鳥インフルエンザウイルスに関する情報について(対応レベル3)
野鳥監視レベルの引き上げについて 【対応レベル3】
国内複数箇所で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたため、全国の野鳥サーベイランスの対応レベルが「対応レベル3」に引き上げられました。 対応レベル3の取り扱いは次のとおりです。
<対応レベル3>
(検査優先種1)
1羽以上の死亡が確認された場合に回収・検査を行う必要があります。
(検査優先種2)
1羽以上の死亡が確認された場合に回収・検査を行う必要があります。
(検査優先種3)
見渡せる範囲で3日間の内に3羽以上の死亡が確認された場合に回収・検査を行う必要があります。
(その他の種)
見渡せる範囲で3日間の内に5羽以上の死亡が確認された場合に回収・検査を行う必要があります。
死亡野鳥の回収について
野生の鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともありますので、野鳥が死んでいても鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
環境省が定めた種類の鳥(主に水鳥や猛きん類)が定められた羽数死んでいた場合に、回収して調査を実施しています。
全ての死亡野鳥を回収・検査しているわけではありませんのでご了承ください。
〇 回収・検査に該当する羽数の死亡野鳥を発見した場合
下記の連絡先にお電話ください。
加古川市農林水産課
電話:079-427-9226(直通)、 079-421-2000(代表)
※休日等は代表番号に、ご連絡お願いいたします。
〇 回収・検査に該当しない場合
死亡野鳥をビニール袋に入れて袋を閉じ、一般ごみとして処分してください。
野鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体を持っていることがあるため、素手では触らずに(使い捨て手袋などをはめ)、処分後は手洗い・うがいをおこなってください。
最新の鳥インフルエンザに関する情報について
最新の鳥インフルエンザに関する情報は、環境省のホームページに掲載されております。下記のリンク先をご参照ください。
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更新日:2024年10月17日