交通安全のつどい
春と秋の全国交通安全運動に合わせて年2回、市内の小学校で開催しています。
令和7年春 交通安全のつどい
令和7年5月2日金曜日に川西小学校で、全学年を対象に交通安全のつどいを開催しました。

開会

開会にあたり、校長先生から交通安全を考える大切さについてお話をいただきました。
トラックによる交通事故の防止

雨天のため、体育館で兵庫県トラック協会より提供いただいたDVDを視聴しました。物を運んでくれるトラックは、私たちの生活に欠かせない存在ですが、道路を走るときは危険な一面もあることを学びました。

DVDの中で出題されるクイズには、児童のみなさんが手を挙げて積極的に参加してくれました。
加古川警察交通官からの講話

加古川警察交通官による講話
その後、加古川警察署の交通官から、自転車に乗る前の点検事項「ぶたはしゃべる」(ブレーキ・タイヤ・車体・ベル)のお話や自転車安全利用五則を守ることの大切さについて学びました。

そして、自転車は車のなかまであるため、「止まれ」の標識があれば自転車も止まらないといけないこと、道路では車と同じ左側通行であることなど、クイズを交えて交通ルールについて学びました。
車には、運転者から見えない場所(死角)がたくさんあります。また、車は曲がるときに後輪が前輪よりも内側を通る、いわゆる内輪差という特性があります。この特性は、大きな車ほど大きくなります。
交差点で信号を待つ時は、巻き込まれることのないよう、なるべく車道から離れて待つように注意しましょう。
終わりに

記念品贈呈
最後は、兵庫県トラック協会東播支部の皆さんから記念品贈呈、児童代表のお礼の言葉、教頭先生から終わりの言葉があり、交通安全のつどいは無事終了しました。

児童代表のお礼の言葉

教頭先生から閉会のあいさつ
交通ルールを守り、交通事故に遭わないよう気を付けて、毎日元気に過ごしてください!
協力団体一覧
- 加古川警察署
- 兵庫県トラック協会東播支部
- 加古川自家用自動車協会
- 加古川交通安全協会
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更新日:2025年05月07日