高齢者交通事故防止
加古川警察署管内では、高齢者が関係する交通事故が多発しています。
令和4年には、全人身事故1,212件中452件が高齢者の関係する事故でした。
特に歩行中や自転車乗車中は注意が必要です。
道路横断時は横断歩道を使う、左右の安全を確認するなどの基本を徹底し、事故にあわないようにしましょう。
乱横断注意喚起ポスターの作成(令和2年度)
兵庫大学サプライズ企画部の学生さんと作成したポスター
上記のような状況をうけ、乱横断の危険性を周知し、事故防止を図るため、兵庫大学、加古川警察署と加古川市が協働で啓発ポスターを作成しました。
ポスターは、兵庫大学のサプライズ企画部に所属の学生さんがデザインしてくれました。
目を引くポスターを作成していただきありがとうございます!
ポスターは市内の施設等に掲示します。
乱横断注意喚起ポスターができるまで
写真撮影の様子
兵庫大学の学生さん、加古川警察の警察官がモデルとなり、ポスター作成のための写真撮影を行いました。
写真のチェックをしながら、より伝わる写真を撮るため試行錯誤しました。

オンライン会議の様子
学生さんとのデザインや内容についての打ち合わせは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン会議で行いました。
細かな配置や色味など微調整を重ね、デザインを決定しました。
事故事例の紹介
高齢者交通事故の事例を紹介します。
高齢になるほど運動能力や、とっさの判断能力も低下しますので、歩行者も運転者も十分に注意しましょう。ご自身はもちろん、家族、友人、知人のためにも次のことを守り、交通事故に遭わないようにしましょう!!
高齢者が信号機のない横断歩道を歩行中に自動車と衝突

見通しの悪い交差点で高齢者が運転する自動車と原付が出合い頭に衝突

啓発チラシ


更新日:2023年11月01日