加古川市の備蓄状況

　災害時には、各家庭での備蓄が最も重要ですが、地震や風水害などにより自宅が全壊し、備蓄品を持ち出すことが困難な場合もあります。
　こうした緊急時に備え、市では避難想定者数に基づいて必要な物資を備蓄しています。これらの備蓄品は、市役所などの備蓄倉庫に加え、市内の各避難所に分散備蓄しています。

備蓄品一覧表（地域防災計画抜粋）(PDFファイル:158KB)

市で備蓄している食料品について紹介します。
ご家庭での備蓄の参考にしてください。

　炊いたり蒸したご飯を、熱風で急速乾燥させたお米で、お湯で15分、水で約60分でできあがります。アレルギー物質（特定原材料等28品目）不使用製品を備蓄しています。
　また、白飯、味付きご飯のほか、固形物を食べるのが難しい方向けにお粥も備蓄しています。

写真提供：アルファー食品株式会社

　調理不要で、開封後すぐに食べられます。災害時にすぐにエネルギー補給ができるよう、コンパクトながらカロリーが高く作られています。

加古川市が避難所に備蓄している物資は加古川市防災ポータルで確認ができます。

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