2012年5月号(特集 ミニ特集 タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

平成24年5月号目次

  • 特集 応援します あなたの子育て
  • タウンタウン
  • 市民リポーターの調査ファイル「播州弁」
  • ぶらり「鶴林寺の三重塔(加古川町)」
  • グラフ加古川
  • 「加古川市における暴力団の排除の推進に関する条例」が制定されました
  • 情報コーナー  別ページに掲載しています。
  • 第40回加古川夏季大学
  • えんぴつ(編集後記)

応援します あなたの子育て

子育ては、期待とともに不安も大きいものです。子育てをするお父さん、お母さんの中には、誰にも相談できず悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。今月の特集では、子育てを応援するために取り組んでいることを紹介します。

すこやかな成長を応援!

乳幼児のための健康診査

育児支援課(電話 454-4188)

4カ月児、10カ月児、1歳6カ月児、3歳児の健康診査を実施しています。健康診査では、小児科医による診察や身体測定など、年齢に応じた検査と育児相談を行っています。

10カ月児健康診査は指定医療機関で実施しています。

こんにちは赤ちゃん事業

育児支援課(電話 427-3067)

4カ月までの子どもがいる全ての家庭に、保健師 看護師などが訪問し、育児についての不安や悩みなどの相談、子育て支援情報の提供などを行います。
子どもが生まれたら、母子健康手帳と同時に配布している出生連絡票(ピンクのはがき)を返送し、お知らせください。

植本晶子さん 克(すぐる)くん(1カ月)(加古川町)

初めての育児なので「これで合っているのかな」と不安になることがたくさんありましたが、家まで来て話を聞いてもらえて安心しました。生まれてからは病院の健診以外で子どもの成長を診てもらう機会がなかったので心強かったです。

育児支援課 坪内保健師

赤ちゃんやお母さんの体調の確認や子育て情報の提供などで、子育てをサポートしていきたいと思います。気になることがあれば1人で悩まずに何でも相談してくださいね。話を聞いてアドバイスをすることで子育てに自信を持ってもらえればと思っています。

気軽に相談してください

育児支援課では、妊娠中から出産後の育児相談、就学前までの子どもの発育 発達などの相談を電話 や窓口で随時受け付けています。

いっしょに外出を応援!

子育てプラザ

加古川駅南子育てプラザ(電話 454-4189)
加古川町寺家町45 加古川駅南まちづくりセンター5階

東加古川子育てプラザ(電話 423-5517)
平岡町新在家1588-22

市内には、加古川駅南子育てプラザと東加古川子育てプラザがあります。
子育て中の親子が気軽に利用、交流でき、安心してゆとりある子育てができるよう支援しています。自由に遊ぶことができるこども広場や、登録された子育てサークルが活動できるプレイルームなどがあります。
子育てに関するさまざまな講座や、季節に合わせたイベントを開催するほか、子育ての不安や悩みなどの相談も随時受け付けています。
また、パパ友ひろばやイクメン講座など、お父さんを対象としたイベントも実施していますので、ぜひ参加してください。
開館時間は、毎日 9時00分から 17時00分まで(年末年始を除く)です。

橋本くみ子さん
樹奈(じゅな)ちゃん(1歳7カ月)(平岡町)

近くに頼れる人がいないため、1人で家に閉じこもってしまいがちでした。子育てプラザに初めは1人で来たのですが、今では子どもを通してたくさんのお友達ができました。スタッフさんから子育てや遊び方の情報をいただけるのもうれしいです。

東加古川子育てプラザ 下村さん

子育てプラザには子育て中の仲間がたくさんいます。外に出ることは気分転換にもなりますし、お友達との交流の中で気付くこともあると思いますよ。困ったときや悩んだときは気軽に相談に来てくださいね。私たちスタッフがお待ちしています。

親子ででかけよう「てくてく」
子育てママのおすすめガイドブック

子連れでの外出がもっと楽しくなるよう、子育て中のお母さんが編集委員となり、子育て目線でのワンポイントを加えながら、さまざまなスポットを紹介している冊子です。
こども課や子育てプラザなどにありますので、ぜひ活用してください。

緊急時や困ったときを応援!

産後家事ヘルパー
こども課(電話 427-3073)

3カ月までの子どもがいる家庭で、体調不良などにより育児や家事が大きな負担になっていて、日中家族などの援助を受けることができない場合、調理や洗濯などの家事の援助、おむつ交換や授乳などの育児の支援を行う産後家事ヘルパーを有料で派遣します。
7時00分から 19時00分の間で、1回の利用につき2時間以内、子ども1人につき20時間まで利用できます。

子育て家庭ショートステイ
こども課(電話 427-3073)

保護者が病気や出産、出張や冠婚葬祭への出席などで一時的に子どもの養育が困難な場合に利用できます。原則として7日以内で、市の指定している児童福祉施設などで子どもを有料で預かります。
短い時間(半日程度)、日帰り、宿泊での利用もできます。
施設の空き状況によって利用できない場合があります。

ファミリーサポートセンター(電話 424-9933)

「子どもを預かってほしい人(依頼会員)」と「子どもを預かりたい人(提供会員)」をつなぎ、お互いの理解と協力のもとに、地域の中で育児のボランティア活動を行うお手伝いをしています。
おおむね6カ月以上から小学生の子どもがいる人は依頼会員になることができ、保育園や児童クラブなどの送迎、保護者の急用や急病時などの子どもの預かりなどに有料で利用できます。
現在の依頼会員は約2,000人。多くの人に利用されています。会員登録は随時受け付けています。

タウンタウン

市民リポーター 大西恵理子の
「調査ファイル」
no.25 播州弁

かこがわ検定に向けて勉強中「どくしょい」という言葉の意味が分からず調べてみると「大変な、ひどい」といった播州弁でした。日常生活のなかにはまだまだ知らない播州弁がたくさんありそうです。さあ、それでは調査開始!

「播州弁は、加古川など播磨地域で話されている方言です。荒っぽいと言われることもありますが、古語や京都の公家が使っていた京言葉からきたものが多いんですよ」と話してくれたのは、播州弁缶バッチを作成するなどまちづくりに取り組むNPO法人「シーズ加古川」の鍛冶さん。加古川は九世紀前半から京都と九州を結ぶ交通の要所でした。また、温暖な気候から米作りが盛んで、天皇にも献上していたことから「京の都の台所」として栄え、京都との結びつきが深かったとのこと。「お皿子(てし)(小皿)」「ずつない(おなかいっぱい)」などは京言葉がルーツなのだそうです。古語からの言葉は「だんない(大事ない)」「べっちょない(別状ない)」などがあるそうです。播州弁には、はるか昔から現在まで播州の人たちによって語り継がれてきた長い歴史があったのですね。

播州弁ならではの味わいや良さを鍛冶さんに聞いてみました。播州弁は「日本で一番押しの強い言葉」だそうです。例えば、急ぎの用事を頼みたいときには「これせけへんけど(急がなくてもいいけど、本当は急いでほしい)」と言えば、角が立たないうえにやさしさも加わった感じがします。また「地の言葉」である播州弁はコミュニケーションのきっかけをつくるための必須アイテムなのだとか。「どないしょっての(どうしてるの)?」「せんどぶり(久しぶり)」などは初めて聞く人でも温かみを感じる音韻で、自然と親近感が湧いてくるから不思議です。反対に「ごじゃ(めちゃくちゃ)」「だぼ(あほ ばか)」など、短い言葉で荒っぽく言われたらきつい感じがしますが、そのときのシチュエーションによっては愛嬌があります。「加古川では、播州弁を話したら相手に自分の気持ちがよお伝わるんですわ」と鍛冶さん。一般的に話をするときは標準語を意識し、考え事をするときは地の言葉になるとのこと。そういえば私自身「がいようできたかいな(うまくできたかな)」などと無意識のうちに播州弁で考えて安心したり、納得したりしています。これぞ長きにわたり使われ続けている地の言葉なのですね。

親から子へ、子から孫へと世代を超えて語り継がれてきた播州弁ですが、近年は他の地域からの転入者が増えたことや、核家族化が進んだことなどにより、多くの言葉が使われなくなってきているそうです。「祭りや地域活動などの場での世代間交流を通して、播州弁を加古川の方言として大切に後世へと伝えていくことができるといいですね」と鍛冶さん。人情味があふれ、歴史ある播州弁。「これからもぎょうさんつこて、子どもたちにがいよう伝えていこかいな」と思った調査となりました。

調査を終えて

関東から加古川に移り住んだ友人は今でも標準語で話します。播州弁をしゃべりまくる私に、最近になって「かめへん、かめへん」と相づちを打ってくれたのを聞いて「よっしゃから!」とうれしくなったのでした。

(掲載写真キャプション)

播州弁   語意
あいさに  時々、たまに
いちびる  ふざける
いのか   帰ろうか
ごおわく  腹が立つ
さんこ   ちらかっている
ちいとま  少しの間
どんならん どうにもならない
へらへえと いっぱい

  • みなさんはこのうちのいくつ知ってましたか?
  • 播州弁を毛筆で書いた缶バッチは、東播磨生活創造センター「かこむ」(県加古川総合庁舎1階)で販売中。約9,000個も売れている人気商品なのだそう。
  • 播州弁缶バッチについてくわしくは、東播磨生活創造センター「かこむ」(電話 421-1136)へ。

ぶらり・・・加古川史跡放浪記

鶴林寺の三重塔(加古川町)

市内には四月一日現在、国 県 市の各指定文化財が合わせて百十三件(国登録文化財は除く)あります。そのうち鶴林寺には五十三件、とりわけ国指定は二十三件のうち二十件が集中しており文化財の宝庫ともいえます。有名な国宝の太子堂や重要文化財の銅造聖観音像(あいたた観音)以外にも、例えば県指定文化財の三重塔があります。
三重塔は五重塔とともに仏教の祖である釈迦の遺骨をおさめる仏塔の一種で、日本においては天台宗の寺院に数多く見ることができます。高さが十八メートルの鶴林寺の塔は、市内唯一の木造層塔で、市歌には「刀田(とた)の塔水煙(すいえん)あげて」と詠(うた)われています。この塔には受難の歴史がありました。昭和二十二(一九四七)年に台風で相輪(そうりん)が倒壊したので、昭和二十五年に新たに鋳造されて取り付けられました。その後、昭和五十一(一九七六)年八月十九日には放火によって外観は残ったものの内部は焼失してしまい、時を経て昭和五十五年十一月に現在の姿に修復されました。この放火事件が契機となり、文化財保護の観点から境内を巡る土塀が建設されたのでした。
この塔の建築年は明確でないものの、軒の反りや二重 三重(二階 三階)の部分に室町時代の特色があることから、本堂など諸堂が建立された十四世紀末から十五世紀中期までの間に建てられたものでしょう。「加古川市史」では、江戸時代後期の文政二(一八一九)年(他に文政四年説もあり)に大修理が行われ、その際内部に江戸時代の技法が加えられ、また初重(一階)部分が新材に取替えられたため重要文化財の指定には至っていません。初重の内部には須弥(しゅみ)壇が築かれ、その壇上に本尊の大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)が安置されています。心柱(しんばしら)は二重で止まり、空中に浮いたようになっています。四方の出入口は板扉で、その内側に文政年間の修理に際して寄進した者の名前が彫刻されているのが珍しいとされています。
鶴林寺はまた「関西花の寺」の一つでもあります。本堂の前庭にある沙羅と菩提樹が六月中旬には開花することでしょう。花を愛でつつ、優美な塔を見上げられてはいかがでしょうか。

JR加古川駅からかこバス別府(または海洋文化センター)行で約10分「鶴林寺」下車

  • 4月号で紹介した「榎 椋の樹」は、4月3日の暴風雨で大きな被害を受けました。

グラフ加古川

行け! ドリブル突破だ!

日岡山公園で開催されたジュニアサッカースクール体験会には、4 5歳の子ども11人が参加。はじめは動きの固かった子どもも、コーチの指導にほぐされて、元気よくボールを蹴りながらグラウンドをかけ回りました。

この服おすすめよ!

3月24日、みとろフルーツパークで開催されたフリーマーケットには76店舗が出店。雨上がりの日差しが暖かい会場には、掘り出し物を見つけようと多くの人が訪れ、大賑わいとなりました。

いい絵が書けてるね

松風ギャラリーで画家、久保田裕美さんによるイラスト教室が開催されました。参加したみなさんは、いろいろなポーズやオリジナルキャラクターを描きながら、絵の楽しさを実感しました。

誕生「かこがわ人」

「かこがわ検定」上級合格者の表彰式が「かこむ(県総合庁舎1階)」で行われました。今年の検定では初級 中級 上級合わせて101人が合格し、晴れて「かこがわ人」となりました。

「資源化センター」オープン

4月5日「資源化センター」を新クリーンセンターの隣に開設しました。資源化センターでは、事業所や家庭の資源化可能な紙類を無料で引き取ります。用紙類、新聞、雑誌、ダンボールなどに分別して搬入してください。

「加古川市における暴力団の排除の推進に関する条例」が制定されました

「加古川市における暴力団の排除の推進に関する条例」は、暴力団による不当な影響の排除を進め、安全で安心な市民生活を守るために制定しました。条例では、暴力団排除に関する施策を定め、市 市民 事業者の役割を明らかにしています。みなさんと協働して暴力団の排除を進めていけるようにご協力をお願いします。

基本理念

  • 暴力団を恐れないこと
  • 暴力団に対して利益の供与をしないこと
  • 暴力団を利用しないこと
  • 暴力団事務所等の存在を許さず、暴力団の活動を防止すること

それぞれの役割を定めています

市の役割

市は市民や事業者の協力を得て、県や関係機関と連携しながら暴力団排除の施策を実施します。

市民などの役割

市民と事業者は、市が実施する暴力団排除の施策に共に取り組むように努めます。

市の事務 事業の措置

市の事務 事業で、暴力団に利益を与えることのないように、暴力団や暴力団員、暴力団と密接な関係にある者を契約の相手方にしないなどの措置をとります。

青少年に対する教育

県や関係機関と連携して、暴力団による犯罪などの行為から青少年を守るための教育、啓発などに取り組みます。

暴力団についての相談窓口

暴力団に困っている、暴力団に関する情報などを受け付けています。

兵庫県警察本部暴力団対策課「暴力110番ヤクザゼロ」
フリーダイヤル0120-20-8930(フリーダイヤル)  24時間相談ができます。

加古川警察署暴力団対策担当係
電話 427-0110

暴力団追放兵庫県民センター加古川暴力相談所
電話 427-8930  月から金曜日 10時00分から 16時00分(祝日、年末年始を除く)。

  • 問い合わせ先 危機管理室(電話 427-9717)

加古川市の人口・世帯数・面積

  • 推計人口(4月1日現在)268,038人 前月比-86人
  • 世帯数 101,917世帯 前月比+211世帯

その他の情報

  • 宝くじの交付金を活用しました 宝くじ社会貢献広報事業として、泊川左岸に植樹を行いました。
  • 「ニコニコは 「なかよくしよう」の あいずだよ」5月5日から11日は児童福祉週間です 児童が健やかに育つ環境づくりを進めましょう。
  • 河川愛護モニターを募集 期間 7月1日から1年間 対象 加古川沿いに住んでいる20歳以上の人 謝礼 月額4,500円程度 申込 問合先 6月12日までに国土交通省姫路河川国道事務所ホームページ(http //www.kkr.mlit.go.jp/himeji/)または、国土交通省姫路河川国道事務所(電話 079-282-8505)へ。
  • 加古川市史を好評発売中 考古、古代から現代までの歴史をまとめた加古川市史。本編3冊、資料編4冊、別編2冊があり、文化財などの貴重な資料も掲載しています。行政資料室で1冊から購入できます。くわしくは総務課(電話 427-9133)へ。
  • ねこの引き取り とき 5月7日(月曜日) 14日(月曜日) 21日(月曜日) 9時00分から 10時00分 ところ 環境監視センター駐車場 手数料 1匹1,700円(生後90日以内は10匹まで1,700円、20匹まで3,400円のように、10匹までごとに1,700円を加算) 問い合わせ先 環境政策課(電話 427-9199)へ。
  • 小児慢性特定疾患医療受給者証の更新申請の受け付けを始めます 申請期間 5月1日から6月29日 対象 現在受給者証を持ち、8月以降も交付を希望する人 申請 問い合わせ先 加古川健康福祉事務所(電話 422-0003)へ。
  • 県立歴史博物館「鶴林寺太子堂 聖徳太子と御法の花のみほとけ」 期間 6月3日まで  月曜日は休館。 開館時間  10時00分から 17時00分(入館は 16時30分まで) 観覧料 一般1,000円、大学生700円、高校生500円、小 中学生無料 問い合わせ先 県立歴史博物館(電話 079-288-9011)へ。
  • 「防災ネットかこがわ」をご利用ください 災害、避難勧告などの緊急情報や休日の当直医情報などをEメールで登録者にお知らせします。携帯電話 から登録できます。登録は防災ネットかこがわホームページ(http //bosai.net/kakogawa/)から。くわしくは経営企画広報課(電話 427-9121)へ。

第40回加古川夏季大学

ところ市民会館大ホール

  • チケット(全席自由) 1回券1,500円 4回通し券4,000円
    友の会会員は2枚まで1割引。
  • 定員 各1,500人  定員になり次第締め切ります。
  • チケット発売 5月2日から
    発売日当日の窓口購入枚数は1人10枚まで。
  • チケット発売所 市民会館、総合文化センター、ウェルネスパークほか

7月7日(土曜日)
13時30分から
俳優、気象予報士 石原 良純

「石原良純、大いに語る 気象 環境から家族の絆まで」

1984年映画「凶弾」で俳優デビュー。その一方で気象予報士試験へ挑戦し、1996年に合格。2001年より「FNNスーパーニュース」にお天気キャスターとして登場し、お茶の間の人気を得る。2009年のNHK大河ドラマ「天地人」などに出演。官公庁や地方自治体などの環境シンポジウムなどで講演活動を行っている。

7月14日(土曜日)
13時30分から
歌手 米良 美一

「生きながら生まれ変わる」

1994年バッハ コレギウム ジャパンの定期公演で教会カンカータを歌いデビュー。1997年に公開された宮崎駿監督作品「もののけ姫」の主題歌で一躍脚光を浴び、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として初の主題歌賞を受賞する。以後、カウンター テナー歌手として、世界的に活躍している。

7月21日(土曜日)
13時30分から
川柳作家 やすみ りえ

「言葉に恋して から川柳の素敵な世界」

大学卒業後、本格的に川柳の道へ。恋をテーマにした川柳が幅広い世代から共感を得る。現在多数の公募川柳の選者 監修を務める傍ら「言葉について考えるワークショップ」で全国を巡り、言葉の魅力を伝える活動を行っている。文化庁文化審議会国語分科会委員を務める。

7月28日(土曜日)
13時30分から
野球評論家、前中日ドラゴンズ監督 落合 博満

「オレ流 人の活かし方」

1979年ドラフト3位でロッテオリオンズに入団。以降、MVP、首位打者、本塁打王、打点王など数多くのタイトルを手にし、1995年に2千本安打を達成。2004年、中日ドラゴンズ監督に就任し1年目でリーグ優勝を達成。監督として4度のリーグ優勝に導き、セ リーグ最優秀監督賞も受賞。2011年のシーズン終了後、退任。

問い合わせ先 市民会館(電話  424-5381)

えんぴつ

入学や就職、異動などで新しい環境になった人が多いのではないでしょうか。私もこの春の異動で、広報編集メンバーになりました。
仕事で写真を撮る機会が増えますが、写真といえばこれまで娘の音楽会や運動会を撮るくらい。
初めての撮影は桜の名所として知られる日岡山公園に行きました。ぼんぼりの明かりに照らされた満開の夜桜の雰囲気はとてもきれいで印象的でした。
これから、たくさんの人に加古川市の素晴らしさを伝えられるようがんばります。 (ま)

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