2011年2月号(特集・ミニ特集・タウンタウンなど)
特集
税の申告
所得の申告はお早めに
申告期限は3月15日まで
所得の申告は、市・県民税や国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料、保育料の算定、児童手当や障害基礎年金などの受給資格の判定の基礎資料となる大切な手続きです。申告することで、所得税の還付や国民健康保険料の軽減などを受けることができる場合があります。早めに準備して正しい申告をしましょう。
所得税の確定申告が必要な人
- 給与を1カ所から受けている場合で、給与以外の所得額の合計が20万円を超える
- 給与を2カ所以上から受けている場合で、年末調整した給与以外の給与収入額と給与以外の所得額との合計が20万円を超える
- 昨年の給与収入額が2千万円を超える
- 次のような人で、昨年中の所得合計額が基礎控除、配偶者控除、扶養控除などの所得控除の合計を超える場合
・公的年金を受けている場合で、ほかに収入があるか、社会保険料や生命保険料などの所得控除を受ける
・商売など個人で事業を営んでいる
・家賃や地代などの不動産収入がある
・土地や建物を売って得た譲渡所得がある
※確定申告する場合は、市・県民税の申告は必要ありません。
確定申告をすれば所得税が戻ってくる場合があります(還付申告)
公的年金を受けている人やサラリーマンなど、毎月の支給額やボーナスから所得税が源泉徴収されている人は、次のような場合、確定申告をすれば所得税が戻ってくる場合があります。
- 昨年中途で退職し、その後就職しなかったため、給与の年末調整を受けられなかった
- 10万円か所得の5パーセントを超える医療費を支払った(医療費控除)
- 災害や盗難に遭って、住宅や家財に損害を受けた(雑損控除)
- 住宅ローンなどを利用して、住宅の購入や増改築をした(住宅借入金等特別控除)
市・県民税の申告が必要な人
今年1月1日現在市内に住所があり、昨年中に所得があった人で、次のような場合。
- 勤務先から市役所へ給与支払報告書が提出されていない
- 給与のほかに家賃や地代、農業などの所得があり、その合計額が20万円以下である(20万円を超える場合は所得税の確定申告が必要です)
所得税がかからない人でも、雑損控除や医療費控除などの所得控除がある場合は、申告することができます。
国民健康保険料・介護保険料が軽減される場合があります
昨年中に所得がなかった場合でも、国民健康保険に加入している人、介護保険第一号被保険者(昭和二十二年四月一日以前に生まれた人)の属する世帯の人は申告してください。「所得がなかった」という申告をすることで、国民健康保険料の軽減などを受けることができる場合があります。
所得税の確定申告や市・県民税の申告をする人、給与支払報告書や公的年金等支払報告書が市役所に提出されている人などは、申告する必要はありません。
所得税の確定申告相談
確定申告の相談・受け付けは次のとおりです。加古川税務署や加古川市役所内には確定申告会場は設けませんので注意してください。
- とき 2月1日から3月15日(土・日曜日、祝日は除く)
2月20日(日曜)・27日(日曜)は、確定申告の相談・受け付けをしています。 - ところ ニッケパークタウン
- 受付時間 9時00分から17時00分
混雑状況により受付終了時間前に締め切る場合があります。 - 問い合わせ先 加古川税務署(電話421-2951)へ。
所得の申告に必要なもの
申告には、申告書と印鑑のほかに次のものが必要です。
「確定申告書」は加古川税務署、国税庁ホームページにあります。「市・県民税(兼国民健康保険料兼介護保険料)申告書」は市役所市民税課、各市民センターにあります。
- 申告する項目 給与・年金所得
- 必要なもの 源泉徴収票
- 申告する項目 事業・農業・不動産所得
- 必要なもの 収入・経費のわかる領収書や伝票
- 申告する項目 一時所得・雑所得
- 必要なもの 収入・経費のわかる書類
- 申告する項目 社会保険料控除
- 必要なもの 支払保険料の証明書など
- 申告する項目 医療費控除
- 必要なもの 医療費の明細書や領収書
- 申告する項目 生命保険料・地震保険料控除
- 必要なもの 支払保険料の控除証明書など
- 申告する項目 障害者控除
- 必要なもの 身体障害者手帳など
所得税の確定申告は e-Taxで
インターネットを利用して国税の申告、申請・届出などができるe-Tax(イータックス:国税電子申告・納税システム)。税務署などの窓口に出向くことなく申告することができます。くわしくはe-Taxホームページをご覧ください。
ホームページアドレス http://www.e-tax.nta.go.jp
市・県民税、国民健康保険料、介護保険料の申告相談
2月1日から3月15日
- ところ 市役所市民税課
- 受付時間 8時30分から17時15分
- 問い合わせ先
市・県民税 市役所市民税課(電話427-9163)
国民健康保険料 市役所保険年金課(電話427-9189)
介護保険料 市役所介護保険課(電話427-9124)
各市民センターでも、申請書の提出をすることができます。相談は行いませんのでご注意ください。
市・県民税の各地区申告相談
市・県民税の申告の相談・受け付けを各地区で行います。各会場では先着順に相談を受け付けます。 所得税の確定申告書の相談・受け付けは行いません。
- 受付時間 9時30分から11時30分、13時00分から14時30分
- とき・ところ
2月8日(火曜) 別府公民館(別府町宮田町3の3)
2月9日(水曜) 加古川西公民館(米田町平津384の2)
2月10日(木曜) 平岡公民館(平岡町土山699の2)
2月14日(月曜) 農村環境改善センター(八幡町船町9の1)
2月15日(火曜) 東加古川公民館(平岡町新在家457の3)
2月16日(水曜) 両荘公民館(平荘町山角718の1)
2月17日(木曜) 地域産業振興センター(志方町原685の1)
2月18日(金曜) しろやま農業研修センター(志方町東中200の5)
2月21日(月曜) 志方公民館(志方町志方町1758の3)
2月22日(火曜) 加古川北公民館(神野町西条1519の2)
2月23日(水曜) 尾上松風会館(尾上町長田419の1)
問い合わせ先 市役所市民税課(電話427-9163)
税理士による確定申告相談
- とき:(1)2月18日(金曜) (2)2月24日(木曜)・25日(金曜)
- ところ:(1)別府公民館 (2)JA兵庫南かんき支店 時間はいずれも9時00分から12時00分、13時00分から15時30分内容:小規模事業者を対象とした申告相談
- 持参するもの:電卓、前年分の収支内訳書と申告書の控え
図書館に行こう!
市内には、中央図書館、加古川図書館、ウェルネスパーク図書館、海洋文化センター図書室の4つの市立図書館があります。各図書館では、図書の貸し出しのほかにもさまざまな催しを行っています。みなさん、ぜひ利用してください。
図書貸し出しの案内
本を借りることができる人
加古川市に住んでいるか通勤、通学している人と、東播磨地域(高砂市、明石市、小野市、三木市、加西市、西脇市、加東市、多可町、稲美町、播磨町)に住んでいる人
図書カード
各図書館で、住所や氏名が確認できるものを持参して作ることができます。市内図書館共通で、有効期間は5年間です。
貸し出し冊数
各図書館で1人6冊まで借りることができます。
貸し出し期間
貸し出しできる期間は2週間です。返却するときは、借りた館にかかわらず、市内のどの図書館でも返却できます。
ホームページでも図書の検索・予約などができます。くわしくは下記リンクから「加古川市の図書館」ホームページをご覧ください。
中央図書館
郵便番号675ー0101 平岡町新在家1224ー7
電話425-5200
開館時間
月から土曜日 10時00分から20時00分
日曜日、祝日 10時00分から18時00分
休館日
第2・4月曜日(祝日の場合は翌日が休館)、
年末年始、資料整理期間(6月ごろ)
親子えほんの会
- とき 2月4日(金曜)11時00分から11時30分
- 対象 3歳以下の子どもと保護者
- 定員 15組(先着順)
おはなし会
- とき 2月5日(土曜)・19日(土曜)15時00分から15時30分
- 対象 4歳から小学生
- 定員 各30人(先着順)
えほんのじかん
- とき 2月12日(土曜)・26日(土曜)15時00分から15時30分
- 対象 3歳から小学生
- 定員 各30人(先着順)
加古川図書館
郵便番号675ー0038 加古川町木村226ー1
電話422-3471
開館時間
月から土曜日 10時00分から20時00分
日曜日、祝日 10時00分から18時00分
休館日
第2・4月曜日(祝日の場合は翌日が休館)、
年末年始、資料整理期間(5月ごろ)
親子えほんの会
- とき 2月5日(土曜)11時00分から11時30分
- 対象 3歳以下の子どもと保護者
- 定員 15人(先着順)
おはなし会
- とき 2月12日(土曜)・19日(土曜)11時00分から11時30分
- 対象 4歳から小学生
- 定員 各15人(先着順)
おりがみ教室
- とき 2月27日(日曜)13時30分から15時00分
- 対象 小学生以下の子どもと保護者
- 定員 20人(先着順)
- 持参するもの はさみ、のり
ウェルネスパーク図書館
郵便番号675ー0058 東神吉町天下原370
電話433-1122
開館時間
月から日曜日、祝日 9時30分から20時00分
休館日
第1・3火曜日(祝日の場合は翌日が休館)、2月第2月曜日、
年末年始、資料整理期間(4月ごろ)
おはなし会
- とき (1)2月12日(土曜)・26日(土曜) (2)毎週木曜日
時間はいずれも10時00分から10時30分。 - 対象 (1)4歳から小学校4年生 (2)2・3歳の子どもと保護者
- 定員 (1)各30人 (2)各40人 ※いずれも先着順。
図書館の使い方教室
- とき 2月20日(日曜)10時00分から12時00分
- 対象 小学校3・4年生
- 定員 10人(先着順)
- 申込方法 2月7日10時00分から、電話または直接ウェルネスパーク図書館へ。
海洋文化センター図書室
郵便番号675ー0136 別府町港町16
電話436-0940
開館時間
月から日曜日、祝日 10時00分から20時00分
休館日
第1・3木曜日(7・8月は第1木曜日のみ、祝日の場合は翌日が休館)、
2月第2月曜日、年末年始、資料整理期間(2月ごろ)
おはなしのじかん
- とき 2月12日(土曜)・26日(土曜)14時00分から14時30分
- 対象 4歳から小学生と保護者
- 定員 各30人(先着順)
図書館休館のお知らせ
海洋文化センター図書室は、図書整理のため2月5日まで休室します。中央図書館、加古川図書館、ウェルネスパーク図書館は平常どおり開館します。
市民リポーター 大西 恵理子の「調査ファイル」
no.10 東播磨南北道路
加古川バイパスを走行していると、野口町付近で大規模な道路建設工事を行っているのが見えます。一体どこにつながる道なのでしょうか? 開通時期や、どうやって造られているのかも、くわしく知りたいですね。さあ、それでは調査開始!
「その道路は、加古川市から小野市までを結ぶ東播磨南北道路です。東播磨と北播磨との人やものの交流を深めたり、市内の南北交通の渋滞を少なくしたりするための自動車専用道路なんです」と話してくれたのは、市役所南北道路対策課の加藤課長。私が見た建設現場は加古川中央ジャンクションといって、加古川バイパスとつながる部分だそうです。現在は、神野ランプから県立加古川医療センターランプ間が開通しており、救急患者の搬送などにも役立っているとのこと。平成二十五年度末には、八幡南インターチェンジまで開通する予定で、国道二号線からも乗り入れできるようになり、さらに平成三十年度末までには、八幡北ランプまでが開通する予定だそうです。また、本線工事と同時に、JR山陽本線北側の側道から県道平荘大久保線までの区間は側道も整備され、歩行者や自転車も通行しやすくなるそうです。
さて、今回は加古川中央ジャンクションの建設現場に行き、県加古川土木事務所の八木課長の案内で、道路が造られていくようすを見ることに。調査日は橋脚と仮の橋脚の間に、橋桁を架ける工事をしていました。「昨日なかった部分が今日はできている!?」といつもびっくりしていただけに興味津々です。工場で作られた鉄製の橋桁はなんと長さ約二十三メートル、重さ約四十二トン! これを巨大クレーンで約二十メートルの高さまで吊り上げ、時間をかけて慎重に既設部分と接合していきます。大掛かりな工事で、高所での精密な作業を見ているだけでハラハラドキドキする私。接合後は一日かけて大量のボルトで固定して、道路の基礎となる部分ができるのだそうです。今まで道路の先端に少しずつ鉄骨を継ぎ足して造っていくものと思っていた私には、驚きの新発見です。工事の音があまり気にならなかったのも新鮮でした。長期にわたる工事になるので、安全性のほか、振動、騒音、排気ガスの定期調査を行うなどして、環境に優しい工事を心掛けているそうです。
実際に開通している区間を走行してみました。見通しが良く爽快です。さきほど見た工事を積み重ねて、こんなにきれいな道路ができるんですね。東播磨南北道路建設に伴い、迂回をしたり、渋滞が起こったりすることもありますが、安全で便利な道路の開通を心待ちにして見守っていこう! と思った調査となりました。
調査を終えて
「東播磨南北道路ができたら…」という話題に、「小野の大きな公園にすぐに行けるやん! あそこのアイスおいしかってん」と喜ぶ息子。「開通する時は大人になってるんやで」と心の中でつぶやくのでした。
(掲載写真キャプション)
- 全線開通する時期は未定ですが、加古川市から小野市まで11分で行けるようになるそうです。
- 寒空の中、橋桁の上では10人の作業員が手際よく作業。安全第一ですね!
ぶらり・・・加古川史跡放浪記
平木橋(ひらきばし)(野口町)
平木橋は、人や車が通る橋ではなく、農業用水が流れる水路橋です。いなみ野台地の最西端にあたる野口町水足あたりは、長い間農業用水の確保に苦しんできた地域でした。そこで、かんがい対策として手がけられた山田川疏水事業に参画して、貯水機能をもつ平木池を建造し、そこに水を引き込むことになりました。ところが、経路の途中に深い水路が横切っていたので、これを乗り越える手段が必要となりました。そこで考えられたのがこの水路橋で、大正四(一九一五)年九月に完成しました。
この橋は、花こう岩の白い石を積み重ねたアーチ式の橋で、互いの石の摩擦抵抗力で安定しています。幅が約十六メートルのアーチの上に、イギリス積で赤いれんがを組み合わせて壁面が造られています。そして最上部に幅約六十センチの用水路があります。設計者は不明ですが、工事関係者の名前が石に刻まれており、現在の加古川町大野に住んでいた人たちが携わっていたことがわかります。石の銘板に「HIRAKI AQUEDUCT BUILD SEPT 1915」と英字で刻まれているのは、当時としては珍しい事例です。
橋は完成したものの、疏水の最末端であったため水量が不足しがちで、昭和二十年代以降は雑木林の中に見捨てられた形になっていました。約半世紀の時を経て、東播磨南北道路がこの橋のところを通過することになったので、橋の存在が注目されることになりました。水不足に取り組んできた歴史的な背景や建築物としての美しさ、れんがと石を組み合わせたアーチ橋はまれであることなどから「近代土木遺産」と評価されたのです。その後、地域の住民も加わって保存に向けた検討が行なわれ、平成二十一年三月に元の場所から西方約一キロメートルのところにある「前の池」に移築復元されました。その翌年には加古川市指定文化財となっています。
橋周辺の景観は著しく変わりましたが、約百年前の土木遺産には接しやすくなりました。色のバランスや姿が美しいこの平木橋をご覧になられてはいかがですか。
JR加古川駅から神姫バス約15分「水足」下車
グラフ加古川
私も南極観測隊員になれるかな?
「平荘湖で南極体験!」が、1月16日に少年自然の家で行われました。元南極観測隊員の講演は、南極の気候や昭和基地での生活、南極で見ることができるオーロラやペンギンの話など驚きの連続で、大人も子どもも目を輝かせて聞き入っていました。観測隊の装備の試着コーナーでは、隊員になりきることができてうれしそうな子どもたちも。たくさんの写真や動画の展示、南極の氷にふれるコーナーなどもあり、約180人の参加者は身近に南極を「体験」しました。
守れ! わがまち加古川
1月9日、加古川河川敷で消防出初め式が開催されました。新春恒例のこの行事には、消防職員や地域の消防団員、消防活動団体などの約1,200人が参加。消防団員によるはしご乗りでは、両手を放し腰や足だけでバランスを保つ難しい技をいくつも披露し、観客からは大きな歓声が起こりました。ほかにも、消防団女性分団による消防ラッパ吹奏、消防車両30台による一斉放水など、日ごろの成果を披露し「安全で安心して暮らせるまちづくり」を呼びかけました。
エコらむ その19
「エコらむ」は、環境(エコ)に対する市の取り組みや提案などを紹介するコラムです。
みなさんは、地域や学校の友達が集まって環境活動を行うクラブがあることを知っていますか。
「こどもエコクラブ」の活動を応援しています
「こどもエコクラブ」は、3歳から高校生までならだれでも参加できる環境活動のクラブです。人と地球のかかわりにについて関心と理解を深め、環境を大切にする心を育てることを目的に、さまざまな活動に取り組んでいます。現在、全国で3,200クラブ、約17万人が活動中です。加古川市では、6クラブ58人が自分たちで計画を立て、公共施設の緑化、自然環境の調査、エコの歌の演奏などを行っています。
こどもエコクラブをつくるには、2人以上のメンバーと、高校生以上の支援者1人以上を集めて、市役所環境政策課に申し込んでください。エコクラブの活動のために、環境活動についての会報や楽しく環境問題を考えるプログラムも準備しています。また、実施した活動を報告するとポイントがたまり、プレゼントが当たる「エコまるラリー」にも参加できます。
みなさんも、こどもエコクラブを作って、みんなで環境活動をしませんか。
問い合わせ先 市役所環境政策課 (電話427-9769)
昨年9月に募集した「緑のカーテンコンテスト」の結果を発表しました。くわしくは市ホームページをご覧ください。
徘徊(はいかい)SOSネットワーク
認知症にやさしいまちづくり
市では、認知症による徘徊の心配がある人を日ごろから見守るとともに、所在が分からなくなったときには地域で連携して早期発見・早期保護に努める仕組み「徘徊SOSネットワーク」を構築しています。認知症の人やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、みなさんのご協力をお願いします。
徘徊SOSネットワークの仕組み
登録・見守り
徘徊の心配がある人の情報を、事前に居住地の地域包括支援センターに登録します。同意のある場合には地域の民生委員とも情報を共有し、希望者には地域包括支援センターや民生委員が訪問や声掛けを行い、日ごろから見守ります。
徘徊が発生したら…
徘徊が発生し、家族からのSOSがあった場合は、事前登録情報を活用して関係機関に協力を呼びかけます。関係機関は日常業務の範囲内で協力し、徘徊している人を発見した場合は地域包括支援センターへ連絡します。 ※事前に登録をしていなくても徘徊が発生した場合は地域包括支援センターにご相談ください。
問い合わせ先 各地域包括支援センターか市役所高齢者・地域福祉課(電話421-2044)へ。
地域包括支援センターかこがわ
(担当地区)加古川町
(電話番号)429-6510
地域包括支援センターのぐち
(担当地区)野口町
(電話番号)426-8218
地域包括支援センターひらおか
(担当地区)平岡町
(電話番号)451-0405
地域包括支援センターかこがわ南
(担当地区)尾上町、別府町
(電話番号)435-4468
地域包括支援センターかこがわ北
(担当地区)神野町、新神野、西条山手、山手、八幡町、平荘町、上荘町
(電話番号)430-5560
地域包括支援センターかこがわ西
(担当地区)東神吉町、西神吉町、米田町、志方町
(電話番号)452-2097
認知症サポーター養成講座
認知症の人やその家族を温かく見守る「認知症サポーター」になりませんか。
- とき 2月22日(火曜)14時00分から16時00分
- ところ 総合福祉会館
- 内容 認知症についての基礎知識と接し方など
- 対象 市内に住んでいるか勤務している人
- 定員 30人(先着順)
- 参加費 無料
- 申込・問い合わせ先 2月10日までに、市役所高齢者・地域福祉課へ。
認知症の家族サロン
認知症の人がいる家族同士での交流を通じて、気持ちをリフレッシュしませんか。
- とき 2月17日(木曜)13時30分から15時30分
- ところ 加古川北公民館
- 問い合わせ先 地域包括支援センターかこがわ北へ。
防災ネットかこがわをご利用ください
災害情報や気象情報をいち早く知らせます
「防災ネットかこがわ」とは、地震や台風などの災害が起きたとき、携帯電話やパソコンのインターネット機能を使って避難情報などを見ることができるホームページです。
携帯電話のメールアドレスを登録すれば…
- 避難勧告や水位情報などの緊急情報をいち早 くメールでお届けします。
- 大雨警報などの気象警報もメールでお知らせ しますので、学校・幼稚園などの休校・休園 の確認にも活用できます。
- 休日の救急医療機関の案内などもお知らせします。
登録できる「情報メール」は次の3種類です。
(1)緊急情報メール
- 市内の避難勧告などの情報
- 主要河川の危険水位情報
- 県災害対策センターからの緊急情報
- その他災害に関する情報
- 凶悪犯罪など生活安全に関する情報
- 光化学スモッグに関する情報
(2)お知らせメール
- 休日の救急医療機関
- その他イベントや市民の安全・安心に関する情報
(3)気象情報メール
- 震度4以上の地震や津波に関する情報
- 大雨、暴風、洪水などの気象警報
- 土砂災害警戒情報
- 河川洪水予報
「情報メール」を受け取るための登録方法
「防災ネットかこがわ」のトップページ下のかんたん登録はこちら! または、登録(自分で選ぶ)を選んでください。その後は、画面の指示にしたがって登録作業を進めてください。
加古川市に関係のある情報をまとめて登録できる「かんたん登録」を利用すると登録が簡単です。
まとめて登録できる情報は次のとおりです。
(1)緊急情報メール・・・加古川市
(2)お知らせメール・・・加古川市
(3)気象情報メール
- 地震情報・・・兵庫県全域
- 津波注意報・警報・・・兵庫県瀬戸内海沿岸、淡路島南部
- 気象・土砂災害警戒情報・・・加古川市
- 河川洪水予報・・・加古川
「防災ネットかこがわ」ホームページアドレス
下記リンクからご覧ください。
問い合わせ先 市役所広報協働課(電話427-9121)
スポーツ施設予約システムが3月11日から新しくなります
3月11日から、インターネットやインターネットに対応した携帯電話を使って施設の予約・抽選の申し込みや、施設の空き状況などの確認ができる「スポーツ施設予約システム」が新しくなります。
新しいシステムへの移行に伴うメンテナンスのため、3月8日から10日はシステムの利用はできません。
利用者の登録
- 既に登録をしている人
現在のスポーツ施設予約システムの利用者番号、パスワードはそのまま使えますので、新たに登録の必要はありません。 ※過去2年間予約システムを利用していない人は、新たに登録が必要です。 - 新しく登録をする人
本人を確認できるもの(運転免許証など)を持って、総合体育館、日岡山体育館、志方体育館、武道館の窓口で登録してください。登録料は無料です。
利用者登録の有効期限
利用者登録の有効期限は2年間となります。既に登録をしている人は、3月11日から2年間、新しく利用者登録する人は登録した日から2年間です。
利用できない日時
毎日3時00分から4時00分 毎月19日は、システムメンテナンスのため終日利用できません。
予約方法
予約の申し込みは、月単位で受け付けます。申し込みには、抽選申込と通常予約があります。施設によって申し込む月などが次のように分かれます。
総合体育館、日岡山体育館、志方体育館
抽選申込 利用希望日がある月の4カ月前の20日から月末 ※翌月の1日に抽選し、2日に当選発表を行います。
通常予約 利用希望日がある月の3カ月前の3日以降
武道館、日岡山公園野球場、野口野球場、日岡山公園テニスコート(第1、第2)、志方東公園テニスコート、小柳公園テニスコート、河川敷テニスコート(河原、米田、両荘)、日岡山公園グラウンド、日岡山公園東広場、志方東公園多目的グラウンド、浜の宮公園市民運動場、長楽園グラウンド、河川敷グラウンド(河原、米田、両荘)、河川敷ゲートボール場(両荘)
抽選申込 利用希望日がある月の2カ月前の20日から月末 ※翌月の1日に抽選し、2日に当選発表を行います。
通常予約 利用希望日がある月の1カ月前の3日以降
抽選申込の例
- 総合体育館を8月に利用する抽選申込をする場合
4月20日から4月30日に申し込み、5月1日に抽選、5月2日に当選発表。 - 武道館を8月に利用する抽選申込をする場合
6月20日から6月30日に申し込み、7月1日に抽選、7月2日に当選発表。
問い合わせ先 市役所ウェルネス推進課(電話427-3069)
えんぴつ
今月は偶然にも「調査ファイル」と「ぶらり」で、東播磨南北道路が登場します。調査ファイルでは道路そのものが調査対象に、ぶらりでは道路建設に伴って移築復元された平木橋という水路橋を取り上げました。
東播磨南北道路は一部が開通し、その他の区間も工事が進んで刻々と周辺の風景を変えつつあります。これまでの景観や生活などと、新しく造りだされる建造物などとをどのように調和させたら幸せなまちづくりができるのかは、古くてまた今日的な課題でもあると感じた取材でした。 (い)
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2019年12月23日