2009年8月号(特集 ミニ特集 タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

平成21年8月号目次

  • 特集 「大地震」そのときに備えて
  • タウンタウン こんにちは「加古川から「J」のつくリーグを目指して 橋本 雄二さん」
  • 市民リポーターの「行ってきまーす!」「かこがわ育農塾」
  • グラフ加古川
  • ミニ特集 自分そだて講座
  • 道路整備プログラムを見直しました
  • 情報コーナー 別ページに掲載しています
  • 総合文化センターの催し
  • えんぴつ(編集後記)

特集

大地震   そのときに備えて

地震列島日本といわれるように、全国で毎年のように大きな地震が発生しています。地震は、いつ、どこで発生するか予測がつきません。そこで今回の特集では、加古川市でも発生するかもしれない大地震に備えた取り組みについて紹介します。

地震発生! あなたの住まいは大丈夫?

平成七年一月十七日に発生した阪神 淡路大震災では、死者は六千四百三十四人に上り、そのほとんどが家屋の倒壊や家具の転倒によるものとされています。建物の被害は、住家全壊が十万四千九百六棟で、その大半が建築基準法の改正される昭和五十六年以前の旧耐震基準によって建てられたものでした。
加古川市でも、今後発生する確率が高いとされる東南海 南海地震や山崎断層帯 草谷断層を震源とする地震など、大きな揺れがいつ発生してもおかしくない状況です。いつ、どこで起きるか分からない地震から自分や家族の命を守るには、家具の転倒や照明器具の落下を防ぐとともに、住まいの耐震化を図ることが大切です。
市では、みなさんの家屋の耐震化を応援するため、住宅相談や簡易耐震診断、耐震改修費の補助などを行っています。積極的に活用して、いざというときに備えましょう。

「自助」「共助」で災害から命を守ろう

大規模災害が発生すると、道路の寸断などにより、消防や公共機関の救助活動が制限されることが考えられます。そのため災害発生時の初期段階では、特に自分の命は自分で守る「自助」、そして自分たちの地域は自分たちで守るという地域住民同士の助け合い「共助」が大切となります。次のグラフをご覧ください。阪神 淡路大震災で倒壊した建物の下敷きになったり、閉じ込められたりした人の生還理由を調査した結果、自力で、あるいは家族や隣人 友人に救助された人が約九十五パーセントもありました。
市では、みなさんの自主防災活動を支援するため、防災意識の向上や地域の防災に関する講演会、地図を使った災害図上訓練の出前講座を開催しています。また、町内会 自治会や民生児童委員、消防団などと連携し、災害時に自力で避難することが困難だと思われる人に対する避難支援の体制づくりを進めています。

阪神 淡路大震災における生き埋めや閉じこめられた際の救助状況

自力で救助 34.9パーセント
家族に救助 31.9パーセント
隣人 友人に救助 28.1パーセント
通行人に救助 2.6パーセント
救助隊に救助 1.7パーセント
その他 0.9パーセント

1995年兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書(日本火災学会)から

建物の耐震化を応援します

住宅相談

建築士が無料で住宅の耐震診断 耐震改修などの相談に応じます。

  • とき 毎月第4土曜日 13時00分から 16時00分  5日前までに要予約。
  • ところ 勤労会館

簡易耐震診断

昭和56年5月以前に着工した住宅を市内に所有している人は、一部の費用を負担するだけで建築士が行う簡易耐震診断を受けることができます。
個人負担額 木造戸建住宅の場合3,000円  建物 構造種別により異なります。

わが家の耐震改修促進事業

住宅の耐震改修の計画づくりや耐震改修工事を行う人に対して、その費用の一部を補助します。

  • 対象 次のすべての条件に該当する人(1)昭和56年5月以前に着工の住宅を市内に有している (2)所有する住宅が建築士などに耐震性が劣ると診断された (3)所得が12,000,000円以下 (4)県住宅再建共済制度に加入しているまたは加入する
  • 補助額 住宅の耐震診断 改修設計は最高20万円、耐震改修工事費の一部で最高80万円
  • 申込 問い合わせ先 市役所建築指導課(電話 427-9263)へ。

災害時の強い味方
BAN-BANラジオ FM86.9MHz

地震や台風などのとき、停電するとテレビやパソコンなどを使って情報を収集できなくなります。こんなとき電池でも聴けるラジオが役立ちます。
BAN-BANラジオは、地元のFMラジオ局なので、緊急時に身近な災害情報などを届けることができます。もちろん、普段から防災情報をはじめとした地域の役立つ情報も放送しています。いざというときに備えてFM放送が受信できるラジオを準備しておきましょう。

総合防災訓練

  • とき 9月6日(日曜日) 9時30分から 11時30分
  • ところ 加古川左岸河川敷(加古川バイパス北側)
  • 内容 震度6強の地震を想定した災害応急対策訓練
  • 問合先 市役所危機管理室へ。

当日、「防災ネットかこがわ」のメール機能を活用した災害広報訓練を行います。メールアドレス登録者には、訓練用の緊急情報お知らせメールが届きます。

災害時に避難支援を希望する人は登録を

市では、地震や風水害などの災害が起こったときに、自力で避難することが困難な人を支援する「災害時要援護者避難支援制度」をつくりました。支援を希望する人が迅速な避難支援などを受けることができるよう、町内会 自治会や民生児童委員、消防団などと連携した体制づくりを進めます。
登録を希望する人は、市役所危機管理室や高齢者 地域福祉課、各市民センターなどで申請してください。外出が困難な人は郵送でも申請できます。くわしくはお問い合わせください。

  • 問い合わせ先 市役所危機管理室、市役所高齢者 地域福祉課(電話 427-9205)へ。

災害に強いまちづくりを進めています

危機管理室 都出次長

未曾有の被害をもたらした阪神 淡路大震災で、地震に対する備えや地域コミュニティの重要性などをあらためて認識しました。最近でも能登半島沖や新潟県中越沖の地震など全国各地で大きな地震が起こっています。地震などの災害時に被害を少なくするためには、日ごろの備えはもちろんのこと、情報の有効活用が重要です。
市では、地震の強い揺れが来ることを知らせる気象庁の緊急地震速報を利用したシステムの公共施設などへの導入、携帯電話 のメール機能を使って避難勧告などの情報を届ける防災ネットかこがわ、コミュニティFM(BAN-BANラジオ)による災害時の情報配信など、さまざまな情報発信手段を整備しています。いざというときに備えて事前に確認しておいてください。

(掲載写真キャプション)

  • 昭和56年以前に建築された住宅の振動実験。2棟の同じ住宅を、そのまま(左側)と耐震補強した場合(右側)で阪神 淡路大震災と同じ揺れで振動させた。(提供 防災科学技術研究所)
  • 1階部分が倒壊しているようす。

問い合わせ先 市役所危機管理室(電話 427-9717)

災害用伝言ダイヤル NTTでは、災害発生時に「171」をダイヤルし、利用案内に従って伝言を録音 再生することで、無事の連絡や安否の確認ができる災害用伝言ダイヤルを提供しています。また、携帯電話 会社各社では「災害用伝言板サービス」を提供しています。くわしくは、各社のホームページをご覧ください。

タウンタウン

こんにちは
加古川から「J」のつくリーグを目指してバ

ンディオンセ加古川の監督
橋本 雄二(はしもと ゆうじ)さん (39歳)
尾上町在住

「全力のプレーで、応援してくれる人に元気や感動を与えたい」と語るのは、「バンディオンセ加古川」監督の橋本雄二さん。バンディオンセ加古川は、昨年に神戸市から加古川市に本拠地を移した社会人サッカーチームだ。現在はJFL(日本フットボールリーグ)に昇格することを目標に、地域リーグの一つである関西サッカーリーグで戦っている。
たまたま小学校のクラブに参加したことがきっかけで、サッカーを始めたという橋本さん。中学、高校、大学と経験を積み、大学卒業後はプロサッカー選手としてJリーグのガンバ大阪やサガン鳥栖でプレーした。「絶対に勝ちたいという闘志と、試合の最後までひたむきに走りきることが私の持ち味でした」と振り返る橋本さん。大きな体で気迫いっぱいにチームを鼓舞する姿から、応援してくれる人たちからは「闘将」と呼ばれていたそうだ。
現役を引退後は、サッカーの普及や選手の育成に携わりたいとの思いから指導者の道を目指した橋本さん。最初は思うようにチームをまとめていくことが難しかったという。「そんなとき、先輩の指導者から「論理的に納得できるような指導をしないと選手はついてこない」と言われたんです。その言葉で、選手に自分の考えを「押し付けて」いたんだと気付かされました。それからはいかに選手が納得してプレーできるかを重視して指導するようにしています」と話す。今では、橋本さんの熱い思いが伝わり、選手と固い信頼関係を築くことができているそうだ。
橋本さんは、バンディオンセ加古川監督のほかにも、サッカースクールで小学生を指導している。サッカースクールでは、自身の技術や気迫を伝えるなかで、子どもたちから教えられることも多いそうだ。「子どもたちの自由な発想から、常識にとらわれない新しいひらめきに気づかされることがあるんです。指導者として、指導する相手からも成長させてもらっているという気持ちを忘れないようにしています」と語る。
今後も上位リーグへの昇格を目指して戦い続けるバンディオンセ加古川。選手たちを率いて橋本さんのチャレンジは続く。「加古川からJFLのチームを誕生させたい。そしていつかはJリーグに上がりたいですね。バンディオンセの活躍が、加古川を全国にPRすることにつながればと思っています」と熱い眼差しで話してくれた。

(掲載写真キャプション)

  • 加古川陸上競技場で行われたバンディオンセ加古川VS三洋電機洲本の一戦。多くの観客がスタンドから声援を送った。
  • バンディオンセ加古川が兵庫県サッカー選手権大会準決勝に出場します。 とき 8月23日(日曜日) 11時30分から ところ 三木総合防災陸上競技場

市民リポーター阿部英美の行ってきまーす!

「かこがわ育農塾」  地産地消を目指して

「農業を学んでみませんか」というチラシを見つけました。最近、栽培中のプチトマトを、毎日楽しそうに見守るわが家の次男を見ていて、育てる楽しさに興味を持っていた私は、さっそく挑戦してみようと、まずは問い合わせ先の

ふぁーみんサポート東はりまに行ってきまーす。

「休耕田の増加や農業後継者不足など、農業におけるさまざまな問題を解決 サポートするために設立されたのが、農業法人「ふぁーみんサポート東はりま」です」と教えてくれたのは職員の中森さんと萩原さん。JA兵庫南と加古川市の共同出資で設立され、平成十九年十月にスタート。長年農業に関わってきたスタッフが、依頼を受けて草刈りや田植えなどの農作業を手伝ったり、放棄された田畑を預かって野菜を生産したりして、地域の農業を支えているのだとか。また、将来の農業を担うリーダーを育成すべく「かこがわ育農塾」を開校。実習生は、十月から一年間スタッフと一緒に農作業を体験しながら、農業に関する幅広い知識や技術を学ぶそうで、現在は二期生が活動中だとか。「それぞれが、借りた農地で自分たちの作りたい野菜を育てて、ふぁーみんショップに出荷したりもしています。とっても評判がいいんですよ」と聞き、どんな畑なのか見てみたくなった私。ぜひ! とお願いし、

育農塾の活動を体験することに!

着いた畑には、オクラやカボチャなど、おいしそうな野菜が実っています。手入れが行き届いているのでしょう、葉も立派で青々としていて見るからに元気そう。その中でも、出来が良いと評判のブロッコリーを収穫させてもらうことに。根元から切り落とし、余分な葉を取り除きます。みずみずしい香りと、ぎゅっと詰まってずっしりと重いブロッコリーに実習生たちの思いと愛情を感じて、思わず両手で包み込みました。実習生たちは、平日の朝から夕方まで実習をこなし、土日で自分の野菜を手がけるという、まさに農業一色の生活を送っているそう。大変では? の問いに「気になってほっとけないんです。農作物は、愛情を込めた分しっかり成長してくれるので、やりがいがあります」と笑顔です。作業中もメモを取ったり、写真を撮ったり真剣そのもの。懸命に知識や技術を吸収して、畑の野菜に負けないくらいぐんぐん育っているみなさんに、農業の明るい未来を見た気がしました。

卒業後は市内で就農することを目標に

農業を学んでいる実習生のみなさん。「地元で作った新鮮でおいしいものを、地元のみなさんに安心して食べてもらえたら」と熱い思いを聞かせてくれました。慣れない農作業は大変でしたが、太陽や風を感じながら体を使っての作業で、人間の本来の姿に戻れたような、すがすがしい達成感でいっぱいになった私。農業の喜び、これにあり!
収穫したブロッコリーを頂いて、家で食べました。優しい味がして、思わず笑顔に。自分で作ったものを自分で食べる。そんな幸せをおすそ分けしてもらったような、あったかい気持ちになりました。農業を仕事にする――。楽な道のりではないと思いますが、実習生のみなさん、頑張って!

ここで一句

農業の 未来を照らす 育農塾

(掲載写真キャプション)

  • 黒豆の種植え。等間隔にあけた穴に一つ一つ種を入れ、土をかぶせます。10月末ごろには収穫できるそう。楽しみから。
  • 活動中の実習生のみなさん。充実した日々を感じるステキな笑顔です。
  • 「かこがわ育農塾」では第3期の実習生を募集しています。くわしくは13ページをご覧ください。

グラフ加古川

やった! プールだ!

7月1日、東はりま青少年館を改装した「平荘湖アクア交流館」がオープン。幼児用プールや25メートルプールのほか、多目的ホール、研修用宿泊施設などを備えた施設として生まれ変わりました。オープン記念イベントでは、おおぞら保育園の園児たちが登場。浮き具を身に付けて25メートルプールに入り、かわいい「プール開き」を行いました。その後、園児たちは幼児用プールに移動し、思う存分水遊びを楽しみました。

何をお願いするの?

6月20日、加古川総合体育館で「七夕フェスティバル」が開催され、約400組の親子が参加しました。この日の会場では、子育てプラザで活躍中の自主サークルによる催しが行われ、願い事を書く短冊づくりコーナーや宝さがし、スーパーボールすくいなど親子一緒に参加できるイベントの数々に、体育館内は子どもたちのはしゃいだ声でいっぱい。一足早く七夕の雰囲気を味わった1日となりました。

みんなで話そう加古川の未来像

市民のみなさんと市長が直接語り合うタウンミーティングが、7月15日に尾上公民館で開かれました。今回は「私がつくる10年後の加古川市」をテーマに、老人大学OB、加古川東高校の生徒、子育てサークルOBの3組9人が参加。「医療の充実で安心して暮らせるまちに」「環境に配慮して住みやすいまちを」「子どもたちが放課後過ごす場所があれば」などが提案され、市長と活発な話し合いが行われました。

ミニ特集

学び、気づき、考え、行動へ
男女共同参画センターの「自分そだて講座」
参加者を募集

私たちを取り囲む法律、メディア、子育て、社会保障などのさまざまな分野について男女共同参画の視点から学ぶ講座です。社会や自分への理解を深め、新しい仲間と出会って思いや考えを共有することで、性別にとらわれない自分らしい生き方や、それを実現するための社会についての思いを育て、行動してみませんか。

講座の内容
(1)9月25日(金曜日) 修了生に聞く! 「学び」から「行動」へ
(2)10月2日(金曜日) 男女共同参画社会ってなあに?
(3)10月9日(金曜日) メディアと上手につきあう
(4)10月24日(土曜日) 男性の仕事と子育てと
(5)10月30日(金曜日) コミュニケーション力に磨きをかける
(6)11月7日(土曜日) 裁判員制度から見えてくるもの
(7)11月20日(金曜日) 気持ちが楽になる子育て
(8)11月28日(土曜日) 社会保険と年金の基礎知識
(9)12月4日(金曜日) 夫婦 親子をめぐる法律「結婚 離婚 親権」
(10)12月11日(金曜日) グループワーク
(11)1月15日(金曜日) グループワーク
(12)1月29日(金曜日) グループワーク、研究発表

12回コース。時間はいずれも 10時00分から 12時15分。(4)(6)(8)は 13時30分から 15時30分。

  • 定員 30人(先着順)  一時保育があります(先着8人)。
  • 参加費 無料
  • 申込方法 8月5日 9時00分から、電話 で市男女共同参画センターへ。

男女共同参画社会って何だろう?

「男は仕事、女は家庭」など、性別で役割を固定的に決めてしまうのは、男性、女性どちらにとっても、本来自由に選ぶことができるはずの生き方を制限し、一人ひとりの可能性を狭めることにつながります。こうした固定的な性別役割分担の意識や、それが元となっている制度や慣行は、まだまだ社会に根強く残っているのが現状です。今、男女が互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現が求められています。

新しい自分を発見できますよ

ロッキーズのみなさん

この講座を昨年度に受講し、自分たちにできることはないかと「ロッキーズ」を結成しました。
男女共同参画と聞いて、難しそうと思うかもしれませんが、この講座では身近な問題から男女共同参画について考えることが多くて、分かりやすかったですね。子育てや介護、地域の活動などに、男性も女性も、ともにかかわっていくことが必要だと感じました。
今後は、学んだことやメンバーの個性と能力を生かして、いろいろな地域活動にチャレンジしていきたいですね。
この講座は、新しい自分を発見するよい機会だと思います。一時保育もあるので、子育て中でも参加しやすいのではないでしょうか。みなさんも、ぜひ受講してみてください。

  • 問い合わせ先 男女共同参画センター(電話 424-7172)へ。

道路整備プログラムを見直しました

 平成十五年度から十九年度までの五年間に、JR加古川駅付近の連続立体交差事業やJR東加古川駅の駅舎橋上化事業に合わせ、加古川別府港線、東播磨南北道路、新在家高畑線などの整備を進めてきました。
前回改訂時からの社会情勢や財政状況の変化と、各事業の進展状況を踏まえ、昨年十二月に公表された県の社会基盤整備プログラムとも連携した今後十年間の計画となる道路整備プログラム案を作成。その案について今年の四月にパブリック コメント(公募意見)を実施し、その結果も踏まえて決定しました。
前期と後期、各五年間からなるこのプログラムでは、引き続き道路交通面の問題解決を図るため、四つの基本方針を掲げ、二十一路線の整備計画を示しています。なお、このプログラムは五年ごとに見直し、次回は平成二十六年度に行う予定です。

道路網整備の基本方針

  • 南北方向の交通機能の強化
  • 高速道路へのアクセス機能の強化
  • 都心部の骨格軸の形成および副都心部の基盤形成
  • 区画整理事業などによる面的整備との関連区間の整備

前期着手予定路線(平成25年度まで)

路線名・延長(キロメートル)・ 完了時期
加古川別府港線(県) 0.3 前期
加古川別府港線(県) 0.6 前期
尾上小野線(県) 0.9 前期
東播磨南北道路(県) 6.0 前期
高砂北条線(県) 3.7 未定
加古川中部幹線(県 市) 3.3 前期
溝之口線 0.1 前期
中津水足線(神吉中津線、平野神野線を含む) 3.0 未定
新神吉41号線 0.7 前期
良野平岡線 0.1 前期
西井ノ口船頭線 0.9 前期
(県)は事業主体が県の路線。

後期着手予定路線(平成30年度まで)

路線名・延長(キロメートル)・完了時期
尾上小野線(県) 0.7 未定
国道2号線(県) 0.8 未定
東播磨南北道路(県) 2.5 後期
新在家高畑線 0.3 未定
神野別府港線側道 0.3 未定
浜幹線 0.5 未定
古大内線 0.9 未定
坂井線 0.3 未定
高畑線 0.2 未定
鵤長砂線 0.9 未定

問い合わせ先 市役所道路建設課(電話 427-9245)
道路整備プログラムとパブリック コメント(公募意見)の結果は市ホームページでも見ることができます。

  • 8月は「道路ふれあい月間」、8月10日は「道路の日」 道路はみんなのものです。ポイ捨てや無断の張り紙、はみ出し看板の設置などはやめましょう。

家族で行こう! 総合文化センターの催し

総合文化センター内には、プラネタリウム館や美術ギャラリー、宇宙科学館などがあり、大人から子どもまでさまざまな文化にふれることができます。
夏休みに家族そろって出かけてみませんか?

水木しげるの妖怪道五十三次展

さまざまな日本の妖怪が登場する「妖怪道五十三次」をはじめ、妖怪を描いた作品を展示します。

8月1日から30日 10時00分から 17時00分
(入場は 16時30分まで)  第2 4月曜日は休館。

  • 入場料 高校生以上500円、小 中学生300円、小学生未満の子どもは無料

宇宙科学館 サイエンスショー夏休みスペシャル

加古川東高校の科学系クラブによる「移動実験教室」です。

  • とき 内容 8月2日(日曜日) 生物部「かんたん標本をつくろう」 8月9日(日曜日) 地学部「おもしろシャボン玉」 8月16日(日曜日) 化学部「低温の世界 から液体窒素を使って」  時間はいずれも 14時10分から 14時40分、 15時30分から 16時00分。
  • 参加費 高校生以上200円、4歳から中学生100円

創作教室生を募集

こども絵画(低学年コース)

  • とき 10月24日から来年3月の毎月第2 4土曜日(A) 13時00分から 14時30分 (B) 14時40分から 16時10分  10回コース。
  • 対象 小学校1から3年生
  • 定員 各28人(申込者多数の場合は抽選)
  • 参加費 9,000円

陶芸教室

  • とき (A)10月3日から来年3月の毎月第1 3土曜日 (B)10月10日から来年3月の毎月第2 4土曜日  10回コース。時間はいずれも 13時30分から 16時30分。
  • 定員 各20人(申込者多数の場合は抽選)
  • 参加費 20,000円
  • 申込方法 9月13日(消印有効)までに、往復ハガキに(1)希望の教室名と曜日 時間((A)か(B))(2)氏名 ふりがな(こども絵画は学校名 学年 保護者名も)(3)郵便番号 住所(4)電話 番号(5)返信ハガキにあて名を書いて総合文化センター「創作教室」係へ。ハガキ1枚につき1教室 1人まで。

プラネタリウム番組

ヤッターマン 星空大作戦だコロン

10月25日まで

開始時間 平日 14時40分
土 日曜日、祝日、夏休み期間(7月21日から8月31日) 11時00分  13時20分  14時40分  16時00分
入館料 高校生以上400円、4歳から中学生100円
第2 4月曜日は休館(祝日の場合は翌日休館)。

  • 問い合わせ先 総合文化センター(郵便番号675-0101 平岡町新在家1224-7 電話 425-5300)

えんぴつ

今月の表紙では、芝すべり広場で遊ぶ子どもたちのようすを掲載しました。夏の日差しの中、汗びっしょりになりながら、幅約40メートル、長さ約30メートルの天然芝の斜面を滑り降りては休む間もなく駆け上る子どもたちは、とてもイキイキとした表情でした。親子で一緒に滑る人も多く、中には怖がる子どもを尻目に一気に滑り降りるお母さんも。大人も童心に返るんでしょうね。カメラを壊してもいいなら、私も滑りたかったもんなあ。子どもも大人も、みんな笑顔になる芝すべり。案外、大人の方が夢中になるかもしれませんよ。(岡)

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