2009年5月号(特集 ミニ特集 タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

平成21年5月号目次

  • ミニ特集 こども療育センターができました
  • ミニ特集 子育てプラザ 児童館の催し
  • タウンタウン
  • こんにちは「独創的なデザインの陶芸品を制作している 石黒雄一さん(47歳)」
  • 市民リポーターの「行ってきまーす!」「チャレンジ隊」
  • グラフ加古川
  • 特定健康診査を受けましょう
  • 情報コーナー  別ページに掲載しています。
  • 第37回加古川夏季大学
  • えんぴつ(編集後記)

特集

障害のある子どものすこやかな成長をサポートする
こども療育センターができました

四月二日、志方町原地区に「こども療育センター」が開園しました。開園式にはセンターを利用する子どもたちや地域のみなさんが参加し、センター内は明るく楽しい雰囲気に包まれました。今月のミニ特集では、こども療育センターがどのような施設なのかを紹介します。

障害のある子どものための総合的な施設です

みなさんは「療育」という言葉をご存じですか。「療育」とは、医療と保育を合わせた言葉です。こども療育センターは、体や手足の運動機能に障害などがある子どもたちに、診療 訓練 保育などを行う施設です。「診療所」「リハビリ施設」「保育園」の各機能を合わせ持った総合的な障害児の施設といえます。
市では、こども療育センターの前身である、つつじ療育園を昭和五十二年に開設し、療育を行ってきました。しかし、時代の流れとともに障害の概念が広がり、発達障害児などの受診が増加したため、既存の診察室や訓練室、保育室などでは十分な療育の提供が難しくなってきました。そこで、新しく施設を建設し移転することになったのです。

拡充された点

  • 訓練室などを増やし、効率的な訓練を実施
  • 感覚統合療法室を設置し、発達障害児などへ対応

きめ細かい通園プログラムを用意しています

こども療育センターの利用方法は、通園と外来の二つに分かれます。通園は、保育と訓練を組み合わせたプログラムで、原則として親子で登園することができる、就学前の体の不自由な子どもが対象です。
保育では、クラスごとに集団保育を行うほか、個別保育や親子分離保育なども行っています。内容は、手遊びやリズム遊び、運動、製作などで、発達に応じた活動ができるように工夫し、楽しく遊ぶことで主体的に活動ができるようにしています。
また、理学療法士 作業療法士 言語聴覚士による訓練のほか、臨床心理士による相談 検査があり、医師の指示に基づき、必要に応じて個別のプログラムを組んでいます。診療では、医師による診察のほか、センターのスタッフが定期的にカンファレンス(検討会議)を行い、療育プログラムを見直しています。卒園後には、進路先との連携も行っています。

外来でも充実した療育を提供します

外来では、診察と訓練を実施しています。対象は原則として小学生以下の肢体不自由児、知的障害児、発達障害児、運動発達遅滞児で、障害の早期発見 支援に取り組み、これまで以上に充実した療育の提供を目指します。
五月からは、発達のかたよりがある子どもと保護者を対象にしたグループ支援「おひさま教室」を開催します。この教室では、子どものグループと保護者のグループに分かれ、それぞれに応じた活動を行う予定としています。

理学療法
基本的な姿勢や運動能力(寝返る、座る、歩くなど)を伸ばすための援助を行います。また、日常の子どもの姿勢や介助方法について保護者と共に考えていきます。

作業療法
触ったり、見たり、揺れたりといろいろな感覚を使って、楽しく遊ぶことができるように援助を行います。また、食事動作や着替えなどの活動が少しでもできるように、手や体の使い方を学習していきます。

言語聴覚療法
子どもの持っているコミュニケーション手段(ジェスチャーや言葉など)を用いて、人とのやり取りを楽しめるように援助を行います。また、食べ物をうまく噛んだり飲み込んだりすることが難しい子どもに対して、食べる練習を行います。

相談 検査
子どもの発達や育児に不安を抱えている両親 家族への相談支援を行います。また、子どもの発達の特徴を理解するために、心理検査を実施し、発達状況のアドバイスに合わせたかかわり方をアドバイスします。

こども療育センター
所長兼診療所長 村田由香利

こども療育センターは、診察室や訓練室、保育室の数を増やしたほか、新たに感覚統合療法室や多目的室、プレイルームを設置しました。施設だけではなく、医師や作業療法士、臨床心理士を増員するなどスタッフも充実させました。今後は、この設備とスタッフの専門的な知識や技術を生かし、肢体不自由児はもちろん、発達障害児に対しても早期発見 支援に努め、これまで以上にきめ細やかな対応を行っていきます。また、子どもたちの障害の軽減を図ることにとどまらず、障害のある子どもが住みやすい地域社会になるよう、積極的に役割を果たしていきます。

こども療育センター

  • 所在地 志方町原604-1
  • 電話 番号 452 2511
  • 開園日 毎週月から金曜日 8時30分から 17時30分
  • 休園日 土 日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)

ミニ特集

子育てプラザ 児童館の楽しいイベントに参加しませんか

子育て世代のみなさんを応援する、子育てプラザ 児童館では、毎月さまざまな楽しい催しを行っています。いずれの催しも、参加費は無料、申し込みは不要です。みなさん、気軽に参加してください。

加古川駅南子育てプラザの催し

加古川駅南子育てプラザ

  • 所在地 加古川町寺家町45 JAビル5階
  • 開館時間 9時00分から 17時00分
  • 休館日 年末年始(12月29日から1月3日)
  • 電話 番号 454-4189

子育てプラザオリンピック

  • とき 5月2日(土曜日) 10時30分から 12時00分
  • 内容 フェンシング、五種競技、積んで遊ぼうなど
  • 対象 小学生未満の子どもと保護者

ふれあいオープンルーム

親子ダンスや簡単な工作、絵本の読み聞かせなどで楽しみませんか。いずれも定員は25組(先着順)です。

いるかちゃん

  • とき 毎週月曜日 10時15分から 10時45分
  • 対象 2から5歳の子どもと保護者

めだかちゃん

  • とき 毎週火曜日 10時15分から 10時45分
  • 対象 1歳11カ月までの子どもと保護者

おたのしみ会

  • とき 内容
    5月8日(金曜日) 腹話術
    5月12日(火曜日) 初夏のミニコンサート
    5月15日(金曜日) 音とあそぼう
    5月20日(水曜日) 絵本で子育て
    5月22日(金曜日) エプロンシアター
    5月28日(木曜日) みんなであそぼう
    時間はいずれも 11時00分から 11時30分。
  • 対象 小学生未満の子どもと保護者

東加古川子育てプラザの催し

東加古川子育てプラザ

  • 所在地 平岡町新在家1588-22
  • 開館時間 9時00分から 17時00分
  • 休館日 年末年始(12月29日から1月3日)
  • 電話 番号 423-5517

子育てプラザへレッツ ゴー

  • とき 5月6日(祝日) 10時30分から 12時00分
  • 内容 スタンプラリー、母の日のお手紙を書こう、フリーマーケットなど
  • 対象 小学生未満の子どもと保護者

ふれあいオープンルーム

親子のふれあい遊び、絵本の読み聞かせなどで楽しみませんか。いずれも定員は25組(先着順)です。

こっこちゃん

  • とき 毎週水曜日 10時15分から 10時45分
  • 対象 2から5歳の子どもと保護者

ひよこちゃん

  • とき 毎月第1 3月曜日 13時30分から 14時00分、毎月第2 4月曜日 10時15分から 10時45分
  • 対象 1歳11カ月までの子どもと保護者

シニアボランティアによるオープンルーム

子育て世代を応援するシニアボランティアの養成講座「子育て大学」を修了したみなさんによるオープンルームです。

  • とき 毎月第2 4金曜日 13時30分から 15時30分
  • 内容 手遊び、ふれあい遊びなど
  • 対象 小学生未満の子どもと保護者

おたのしみ会

  • とき 内容
    5月7日(木曜日) リトミック
    5月19日(火曜日) 紙芝居
    5月20日(水曜日) バスごっこ
    5月21日(木曜日) 読み聞かせ
    5月22日(金曜日) 絵本のひととき
    5月25日(月曜日) みんなであそぼう
    5月27日(水曜日) オカリナとミニシアター
    時間はいずれも 11時00分から 11時30分。
  • 対象 小学生未満の子どもと保護者

志方児童館の催し

志方児童館

  • 所在地 志方町志方町1758-3(志方公民館内)
  • 開館時間 9時00分から 17時00分
  • 休館日 日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
  • 電話 番号 452-0505

おたのしみ会

  • とき 内容
    5月7日(木曜日) おはなし会
    5月12日(火曜日) ダンス! ダンス!
    5月14日(木曜日) 折り紙教室
    時間はいずれも 10時30分から。
  • 対象 小学生未満の子どもと保護者

ほかにもこんな催しが

ママとベビーのピヨピヨサロン

  • とき 5月26日(火曜日) 10時00分から 12時00分
  • ところ 加古川駅南まちづくりセンター(JAビル4階)
  • 内容 親子ふれあいコンサート、手遊び、身体測定、誕生日会など
  • 対象 4から12カ月の子どもと保護者
  • 定員 50組(先着順)
  • 参加費 無料
  • 持参するもの 母子健康手帳、筆記用具、水筒(水分補給できるもの)
  • 問い合わせ先 市連合婦人会事務局(市男女共同参画センター内 電話 424-7172)へ。

タウンタウン

こんにちは
陶芸の道を究めたい
独創的なデザインの陶芸品を制作している

石黒 雄一(いしぐろ ゆういち)さん(47歳)
山手在住

「陶芸は奥が深く、失敗の繰り返しです。でも失敗の中にもキラッと光る発見があるんですよ」と話すのは、陶芸家の石黒雄一さん。石黒さんが作る食器や酒器、オブジェなどは、独創的なデザインや装飾の美しさが見る人を引きつける。これまでに、日本ユーモア陶彫展、酒の器創作展などの公募展で入賞し、昨年にはセラミックアートFuji国際ビエンナーレ2008で奨励賞を受賞した。
空手指導のため二十二歳のころから五年間、ヨーロッパで暮らしていたという石黒さん。この海外生活の中で日本の歴史や文化について聞かれることが多く、日本の文化や芸術が素晴らしいものであるとあらためて感じたという。「日本の伝統芸術を学びたいという気持ちが抑えられなくなり、日本に帰国しました。そして、すぐに岡山県の寺に住み込みで陶芸を始めたんです」と振り返る。その後、清水焼の窯元に弟子入りしたり、鬼瓦造りを学んだりしながら経験を積んでいった。そして、十四年前に自宅に工房と窯を設け、本格的に制作を始めた。
鬼瓦造りで、自分が思い描くデザインを表現するための技術を学んだという石黒さん。作品の美しい曲線や細やかなデザインなどに、その技術が生かされているそうだ。「デザインには思い切りこだわりたい。そのうえで、使いやすさなど機能性も考慮したものを作りたいんです。その両立が難しいんですけどね」と笑う。
陶芸の合間を縫って、現在も空手の指導や自身の練習を続けている石黒さん。空手によって心身を鍛えることが制作への集中力を高めることにつながるのだという。「武道は、真剣に取り組まないと勝てない。一生懸命やったことだけが結果となるんです。作品制作も同じですね」。全身全霊を傾けて相手と向き合うように、土と真正面から向き合う。そんなあふれる気迫が一つ一つの作品に込められている。
「マニュアル通りに作っていても、ほかにはない魅力があるものは生み出せないですからね」と話す石黒さん。成功しないと思うような土や薬の調合をあえて試してみるなど、新しいことに挑戦しながら、日々創作活動に励んでいる。「陶芸の道はまだまだこれから。今後も作品制作にさらに情熱を燃やしていきたいですね」と熱い目で話してくれた。

(掲載写真キャプション)

  • 奨励賞受賞作品「雲烟飛動(うんえんひどう)」。墨のような色とダイナミックな曲線が、躍動感あふれる筆の動きをイメージさせる。
  • 酒器に装飾をしているようす。装飾などの仕上げ作業はニ度の窯焼きの後に行われる。

市民リポーター阿部英美の行ってきまーす!

夢に挑戦し、明日に羽ばたけ!

かわいいイラスト入りのチラシを東加古川子育てプラザで見つけました。どんな内容かな? と見ていると「チャレンジ隊」の文字が 。どんなグループなの? と興味を持った私は、さっそく

「チャレンジ隊」の調査に行ってきまーす。
「市内で活動する若者たちが、学校や、それぞれの団体の枠を越えて何かに挑戦したいと立ち上げたのが「かこがわ青少年活動チャレンジ隊」です」と話してくれたのはメンバーの下瀬さん。平成十九年に発足し、その年のイベントでステージを任されて以来、やりたいことを自分たちで企画し、運営しているのだとか。「研修で企画の立て方を学んだり、勉強になりそうなイベントに参加したりもしています」と下瀬さん。年に一度は大きなイベントを! を目標にしているそうで、今、まさにその準備で大忙しだとか。そこで、私も何かお手伝いさせてとお願いし、東加古川子育てプラザで行われる

「おかしのくにのこびとになろう」にスタッフとして参加することに。
まずは会場準備。部屋中を色画用紙で作ったお菓子で飾ります。まるで絵本の中にいるみたいで、かわいいー。そしてリハーサルです。「子どもがわかりやすいように、いつもの言葉で大丈夫」とのアドバイスで肩の力が抜けたのか、硬かったみんなの表情が笑顔に。うんうん良い感じ。
さぁ本番! この日の参加者は、抽選で選ばれた十六組の親子。子どもたちは、期待いっぱいで目を輝かせ、キョロキョロと部屋中を見回しています。と、突然一人の魔女が登場。歌と踊りで語り進める絵本ライブで、一気に子どもたちをお話の世界へ引き込みました。次は「小人になろう」の合図で、ピンクや水色のビニール袋の服を着て、親子で小人に変身ー。物語の主人公になった気分で、お菓子作りへ。ドーナツ あめ アイスを色紙などで作ります。難しいところは手伝ったり、できるまで見守ったりと、ほのぼのした優しい時間が流れていました。最後は、作ったお菓子で大きな家を飾りつけて「お菓子の家」が完成。「こんなにすごいと思わなかった」と参加者から感想が出るとおり、力を合わせて一つのものを仕上げる素晴らしさを、みんなで味わえる良い体験になりました。

「達成感で言葉が出ない」
と感想を聞かせてくれた下瀬さん。多くの人と出会い、つながっていられることが喜びだそうで「やってみれば可能性は必ず広がる」と熱く話してくれました。
活動場所の提供など、多くの人たちの支援を受けながら、イベントのたびに大きな成果を上げているメンバーたち。キラキラと輝く彼らの表情を見ていて、学生時代の文化祭を思い出しました。一つの目標に向かって、懸命に作業し続けていたとき、ただただ楽しかったなぁ。あのときの達成感と満足感は今でも忘れられない思い出です。いつまでも夢を持って、がんばれチャレンジ隊! また呼んでやぁー。

ここで一句
肩組んで 夢に向かって 突き進め

(掲載写真キャプション)

  • 現在約40人のメンバーは学生や社会人とさまざま。「今後、地域を盛り上げるようなイベントにもチャレンジしたい」と、みなさん。
  • 「お兄さん、お姉さんと遊べて楽しかった」と、子どもたち。

グラフ加古川

お花見って楽しいね

4月6日、晴天に恵まれた日岡山公園は、絶好のお花見日和でした。肌寒い日が続いていたことがうそのような汗ばむほどの陽気となり、桜を見ようと訪れた家族連れやグループで大にぎわい。公園内を散策したり、芝生の上にシートを広げてお弁当を食べたり、思い思いに春のひとときを満喫していました。多くの人の笑顔と満開の桜で、日岡山は温かい雰囲気に包まれていて、春の訪れを感じさせる一日でした。

これええんちゃうー

みとろフルーツパークで3月28日、フリーマーケットが開催されました。衣類や日用雑貨、手作り品などが、所狭しと並べられた会場には、掘り出し物を見つけようと、友だち同士や家族連れなどたくさんの人が訪れました。気になる商品について出店者に質問したり、値引き交渉をしたりするみなさんの顔はどれも満面の笑顔。暖かな春の日差しが降り注ぐなか、買い物や多くの人との交流などを楽しんでいました。

おいしくできたかな?

4月7日、加古川公民館で「韓国料理教室」が始まりました。月1回、全12回のコースで、在日韓国人講師から本場韓国の家庭料理を楽しく学ぶことができるこの教室。講師から食材に関する知識や作り方のポイントなどを教わり、この日のメニュー、イカと豚バラのプルコギ(焼肉)、ニンジンのナムル(あえ物)など5品を作りました。その後の試食タイムでは、韓国の料理や文化の話などで盛り上がりました。

特定健康診査

メタボの解消と生活習慣病予防のため
特定健康診査を受けましょう

昨年4月から、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した「特定健康診査」が始まりました。これは、みなさんが加入している医療保険者(健康保険証の発行機関)が、40歳以上の人を対象に実施しているものです。必ず受診して健康づくりに役立てましょう。

毎年健診を受けていますか?

「健康だから必要ない 」「仕事が忙しくて 」と、何年も健診を受診していない人はいませんか。メタボリックシンドロームが一因であるといわれている心筋梗塞や狭心症、脳卒中などは、血管が傷むこと(動脈硬化)によって起こります。これらの病気が怖いのは、自覚症状がないまま進行し、自覚症状が出た時には重症であることが少なくないからです。特定健康診査(特定健診)は、メタボリックシンドロームまたはその予備群を早期に発見し、生活習慣病の発症を防ぐための健診です。今は何ともないからと自分で判断せず、毎年継続して受けましょう。

メタボ解消 生活習慣病予防をサポート!

特定健診の結果からメタボリックシンドロームまたはその予備群、つまり生活習慣病の発症リスクが高いとされる人に対しては、保健師や管理栄養士などの専門スタッフが「特定保健指導」を行います。指導は、一人ひとりの生活習慣を振り返り、食事や運動などの個別の行動目標を設定します。そして、実現可能な行動計画を作成するなど、その目標達成に向けたサポートを行います。

  • 問い合わせ先 市役所健康課(電話 427-9215)

健康診査を実施します

国民健康保険の加入者を対象とした「国保特定健診」、後期高齢者医療制度の加入者を対象とした「後期高齢者健診」、65歳以上の人を対象とした「介護予防健診(生活機能評価)」を実施します。費用はいずれも無料です。受診期間は来年2月28日までですので、なるべく早めに受けてください。

国保特定健診

  • 対象 国民健康保険に加入している30から75歳(平成22年3月31日現在)の人
    妊産婦、6カ月以上継続入院している人、障害者支援施設 養護老人ホーム 介護保険施設などに入所している人は対象となりません。
  • 受診方法
    40から75歳の人 65歳未満の人は5月中旬に、65歳以上の人は7月上旬に受診票を送付します。同封している健診機関一覧の中から受診してください。
    30から39歳の人 総合保健センターで受診してください。5月7日以降に、直接、総合保健センター(電話 429-2923)へ申し込んでください。受診には保険証が必要です。
  • 問い合わせ先 市役所健康課(電話 427-9215)へ。

後期高齢者健診

  • 対象 平成21年4月1日現在、後期高齢者医療制度に加入している人
    生活習慣病の治療中の人(血圧を下げる薬、インスリン注射、血糖を下げる薬、コレステロールを下げる薬を使用中の人)、6カ月以上継続入院している人、障害者支援施設 養護老人ホーム 介護保険施設などに入所している人は対象となりません。
  • 受診方法 4月下旬に調査票を送付していますので、必要事項を書いて返送してください。調査票の内容を確認し、健診が必要な人のみ、7月上旬に受診票を送付します。
  • 問い合わせ先 市役所保険年金課(電話 427-9388)へ。

介護予防健診(生活機能評価)
65歳以上で要介護 要支援認定を受けていない人を対象に、要介護状態となることを予防するため、現在の生活機能をチェックし、生活機能の低下の可能性の高い人に「介護予防健診」を実施します。受診方法などは次のとおりです。

  • 国民健康保険に加入している人 国保特定健診と同時に実施します。
  • 国民健康保険以外に加入している人 5月中旬に送付する調査票に回答の上、返送してください。回答の結果により、生活機能の低下が見られる人は7月上旬に受診票を送付します。
  • 問い合わせ先 市役所高齢者 地域福祉課(電話 421-2044)へ

第37回加古川夏季大学

ところ市民会館大ホール

  • チケット(全席自由) 1回券1,000円 4回通し券3,500円
    友の会会員は2枚まで1割引。
    小学生未満の子どもは入場できません。
  • 定員 各1,500人  定員になり次第締め切ります。
  • チケット発売 5月9日から
  • チケット発売所 市民会館、総合文化センター、ウェルネスパークほか

7月4日(土曜日) 13時30分から 15時00分
女優 由美かおる

「心とからだの健康 西野流呼吸法」
15歳でテレビに出演、たちまちマスコミの話題となる。その後、さまざまな映画作品でヒロインを演じるとともに、テレビの司会、ミュージカルなど幅広く活躍。現在、「水戸黄門」で疾風のお娟役としてレギュラー出演するほか、西野流呼吸法の講演活動も行っている。

7月11日(土曜日) 13時30分から 15時00分
国語学者 金田一秀穂

「世界一受けたい日本語授業」
祖父の金田一京助氏、父の金田一春彦氏に続き、自身も日本語研究を専門とする。現在、国内外で日本語の指導を行うほか、「世界一受けたい授業」「雑学王」「Qさま」などテレビ番組の出演も多く、独特のキャラクターでお茶の間でも親しまれている。

7月18日(土曜日) 13時30分から 15時00分
作家 高樹のぶ子

「いま、アジアが面白い」
東京女子大学短期大学部を卒業後、出版社勤務を経て「文學界」にデビュー作「その細き道」を発表。1984年に「光抱く友よ」で芥川賞、1999年に「透光の樹」で谷崎潤一郎賞を受賞。現在、芥川賞選考委員、九州大学アジア総合政策センター特任教授を務める。

7月25日(土曜日) 13時30分から 15時00分
前東京ヤクルトスワローズ選手兼任監督 古田敦也

「古田敦也 大いに語る」
トヨタ自動車在籍時にソウルオリンピックの野球日本代表選手となり、銀メダル獲得に貢献。1990年にドラフト2位でヤクルトに入団し、1991年には首位打者のタイトルを獲得するなど活躍。2006年からは選手兼任監督も務めた。現在は、東京オリンピック パラリンピック招致大使を務める。

  • 問い合わせ先 市民会館 電話 424-5381

えんぴつ

初めての仕事で、グラフの写真撮影のため、桜が満開となった日岡山公園に行きました。普段は携帯電話 ばかりで写真を撮っている私にとって、一眼レフカメラは初体験。使い方を聞いたにもかかわらず、シャッターを切ったつもりが電源が入ってなかったり、いい場面が撮れたと思ったらピントがずれていたりと散々でした。「バッチリ撮れた」と思った写真も帰ってから見てみると 。
これから、写真撮影なら任せてくださいと言えるように、しっかりと練習していきたいと思います。(く) 

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