2008年2月号(特集・ミニ特集・タウンタウンなど)

更新日:2019年12月23日

特集税の申告が始まります

申告期限は 3月17日までお早めに申告を

 税金は福祉や教育、道路整備、環境衛生、消防など、私たちの暮らしを支えるために使われています。2月から所得税、市・県民税、国民健康保険料、介護保険料の申告が始まります。税の申告は税金を納めていただくための大切な手続きです。今月の特集では、申告の受け付けと、市・県民税の変更点などについてお知らせします。


所得税の確定申告

問い合わせ先 加古川税務署(電話番号:421-2953)

 確定申告の相談・受け付けは次のとおりです。
駐車場が狭いので公共交通機関を利用してお越しください。
2月24日(日曜日)・3月2日(日曜日)は、確定申告の相談・受け付けをしています。2月18日から3月17日(土・日曜日は除く)

【ところ】加古川税務署(郵便番号:675-8567 加古川町木村5-2)
【受付時間】午前9時から午後5時

 

確定申告が必要な人

 サラリーマンなど主な収入が給与の人でも、次のような人は確定申告が必要です。

  1. 給与を1カ所から受けている場合で、給与以外の所得額の合計が20万円を超える人
  2. 給与を2カ所以上から受けている場合で、年末調整した給与以外の給与収入額と給与以外の所得額との合計が20万円を超える人
  3. 昨年の給与収入額が2千万円を超える人 次のような人で、昨年中の所得合計額が基礎控除、配偶者控除、扶養控除などの所得控除の合計を超える場合は確定申告が必要です。

 

  1. 公的年金を受けている場合で、ほかに収入がある人や、社会保険料や生命保険料などの所得控除を受ける人
  2. 商売など個人で事業を営んでいる人
  3. 家賃や地代などの不動産所得がある人
  4. 土地や建物を売って得た譲渡所得がある人

 

確定申告をすれば所得税が戻ってくる場合があります(還付申告)

 公的年金を受けている人やサラリーマンなど、毎月の支給額やボーナスから所得税が源泉徴収されている人は、次のような場合、確定申告をすれば所得税が戻ってくる場合があります。

  1. 昨年中途で退職し、その後就職しなかったため、給与の年末調整を受けられなかった場合
  2. 10万円か所得の5パーセントを超える医療費を支払った場合(医療費控除)
  3. 災害や盗難に遭って、住宅や家財に損害を受けた場合(雑損控除)
  4. 住宅ローンなどを利用して、住宅の購入や増改築をした場合(住宅借入金等特別控除)

還付申告は申告期間以外でも随時受け付けています(郵送でも受け付けます)。

 

還付申告は市役所特設会場へ

 サラリーマン(中途退職した人を含む)と年金所得者の医療費控除や住宅借入金等特別控除の還付申告は、市役所新館10階大会議室で受け付けます。会場では、還付申告書の作成について分からないことがあれば、税務署職員がアドバイスします。
【とき】2月1日から3月17日(土・日曜日、祝日は除く)
【受付時間】午前9時から11時30分、午後1時から4時

  • 混雑状況により受付時間終了前に締め切る場合があります。
  • 事業所得や不動産所得、譲渡所得がある人、贈与税や相続税の申告をする人は、加古川税務署で申告してください。

 

市・県民税の申告

問い合わせ先 市役所市民税課(電話番号:427-9163)


国民健康保険料の申告

問い合わせ先 市役所保険年金課(電話番号:427-9189)


介護保険料の申告

問い合わせ先 市役所介護保険課(電話番号:427-9124)


市・県民税、国民健康保険料、介護保険料の申告の相談・受け付けは次のとおりです。

2月1日から3月17日(土・日曜日、祝日は除く)

【ところ】加古川市役所新館10階大会議室
【受付時間】午前9時から11時30分、午後1時から4時)

 

市・県民税の申告が必要な人

 今年1月1日現在、市内に住所があり昨年中に所得があった人は、市・県民税の申告をする必要があります。サラリーマンなどの給与所得者や確定申告をする人は必要ありませんが、給与所得者でも次のような人は申告が必要です。

  1. 勤務先から市役所へ給与支払報告書が提出されていない人
  2. 給与のほかに家賃や地代、農業などの所得があり、その合計額が20万円以下の人(20万円を超える場合は所得税の確定申告が必要です)

所得税がかからない人でも、雑損控除や医療費控除などの所得控除がある場合は、申告することができます。

 

国民健康保険料・介護保険料の申告が必要な人

 国民健康保険に加入している人や介護保険第1号被保険者(昭和19年4月1日以前に生まれた人)の属する世帯の人は、昨年中に所得がなかった場合でも申告してください。申告がないと、所得が少ない世帯に適用される国民健康保険料の軽減などを受けることができなくなります。
所得税や市・県民税の申告をする人、給与支払報告書や公的年金等支払報告書が市役所に提出されている人などは、申告する必要はありません。

 

税の申告に必要なもの

 所得税、市・県民税、国民健康保険料、介護保険料の申告には、次のものが必要です。

  • 申告書
  • 印鑑
  • 給与所得者と年金受給者は源泉徴収票
  • 控除を受けるための証明書(社会保険料や医療費の領収書、生命保険料や地震保険料の控除証明書など)
  • 農業所得のある人は、収入金額や必要経費の分かる領収書や伝票など
  • 所得税の還付申告をする人は、振込先の口座番号が分かるもの

「確定申告書」は加古川税務署にあります。また、国税庁のホームページからも入手できます。「市・県民税(兼国民健康保険料兼介護保険料)申告書」は市役所市民税課と各市民センターにあります。

税理士による確定申告相談

 事業主を対象とした申告相談を行います。
市・県民税の申告相談や譲渡所得・贈与税・相続税に関する相談は行っていません。
【日程】

  • 浜の宮公民館…2月25日(月曜日)・26日(火曜日)
  • JA兵庫南かんき支店…2月27日(水曜日)・28日(木曜日)
  • JA加古川南野口支所…3月3日(月曜日)・4日(火曜日)

【受付時間】午前10時から11時30分、午後1時から3時30分
混雑状況により受付時間終了前に締め切る場合があります。
【持参するもの】筆記用具、電卓、前年分の収支内訳書と申告書の控

 

市・県民税の各地区申告相談

 市では、1月29日から各地区で市・県民税の申告相談を行っています。各会場では先着順に番号札を配付し相談を受け付けます。

【受付時間】午前 9 時30分から11時30分、午後 1 時から3時30分
混雑状況により受付時間終了前に締め切る場合があります。

【とき・ところ】
2月6日(水曜日) 平岡公民館(平岡町土山699-2)
2月7日(木曜日) 加古川北公民館(神野町西条1519-2)
2月8日(金曜日) 加古川北公民館(神野町西条1519-2)
2月13日(水曜日) 東加古川公民館(平岡町新在家457-3)
2月14日(木曜日) 志方公民館(志方町志方町1758-3)
2月15日(金曜日) 地域産業振興センター(志方町原685-1)
2月18日(月曜日) 農村環境改善センター(八幡町船町9-1)
2月19日(火曜日) しろやま研修センター(志方町東中148-1)
2月20日(水曜日) 尾上松風会館(尾上町長田419-1)
2月21日(木曜日) 両荘公民館(平荘町山角718-1)
2月22日(金曜日) 両荘公民館(平荘町山角718-1)

【問い合わせ先】市役所市民税課(電話番号:427-9163)へ。

 

 

市・県民税の一部が変わります

 国が進めている「三位一体の改革」により、国から地方へ税源移譲が行われました。このページでは、市・県民税を減額できる制度など、今年度の主な税制改正の内容をお知らせします。

 

申告により市・県民税が減額されます

所得税から住宅ローン控除額を引ききれなかった人

 税源移譲により所得税が減り、住宅ローン控除額を引ききれない場合があります。平成11年から平成18年末までに入居し、住宅ローン控除を受けている人で、所得税から引ききれなかった額がある場合、申告により引ききれなかった額を翌年度の市・県民税(所得割)から控除できます。なお、控除を受けるには、毎年申告が必要です。
【申告期限】3月17日(月曜日)
【申告方法】確定申告の有無で異なります。

  • 所得税の確定申告をする人…確定申告書と住宅借入金等特別税額控除申告書を加古川税務署に提出
  • 所得税の確定申告をしない人…源泉徴収票と住宅借入金等特別税額控除申告書を市役所市民税課・各市民センターに提出

いずれも郵送でも申告できます。
【申告書の入手方法】住宅借入金等特別税額控除申告書は、市役所市民税課、各市民センター、加古川税務署にあります。また、市や総務省のホームページからも印刷することができます。
ホームページには、源泉徴収票などを見ながら金額や必要事項を入力するだけで、税額などが自動計算され、申告書が簡単に作成できるExcelファイルもあります。


 平成19年以降に入居した人は、市・県民税の住宅ローン控除の対象になりません。新しく設けられた所得税の住宅ローン控除制度の特例が適用されます。くわしくは、加古川税務署にお問い合わせください。

 

平成19年中に所得が減って所得税が課税されなくなった人

 税源移譲では、市・県民税が増えていますが、その分所得税が減り個人の全体の税負担は基本的には変わりません。しかし、退職などの理由で、平成19年中の所得が大きく減少し所得税が課税されなかった人などは、市・県民税の負担が増えた分を所得税の減額で調整することができません。そこで、申告により、すでに納付済みの平成19年度分の市・県民税のうち税源移譲による増額分を還付します。
【申告期間】平成20年7月1日から7月31日
【申告方法】平成19年1月1日現在の住所地の市区町村に減額申告書を提出
くわしくは、広報6月号でお知らせします。

 

そのほかの主な変更点

地震保険料も市・県民税の控除の対象になります

 みなさんが地震に対する備えをしやすくするため、これまでの「損害保険料控除」の内容を一部変更し、地震保険料を控除の対象とする「地震保険料控除」が設けられました。

損害保険料控除(平成19年度分まで)

【対象】住宅や家財などの生活用資産の損害保険料、身体の障害に関する損害保険料
【控除内容・控除限度額】
長期損害保険(保険期間が10年以上で満期返戻金がある契約) 10,000円
短期損害保険(長期損害保険に該当しない契約) 2,000円
長期損害保険と短期損害保険がある場合は、それぞれの控除額の合計 10,000円

 

地震保険料控除(平成20年度分から)

【対象】住宅や家財などの生活用資産の地震保険料
【控除内容・控除限度額】
地震保険契約に関する保険料の2分の1  25,000円
経過措置として、平成18年12月31日までに締結した長期損害保険契約には、これまでの損害保険料控除が適用されます(控除限度額10,000円)。
地震保険と長期損害保険がある場合は、それぞれの控除額の合計 25,000円

 

65歳以上の人の市・県民税の非課税措置の廃止に伴う経過措置がなくなります

 65歳以上で前年の合計所得金額が125万円以下の人に適用されていた市・県民税の非課税措置は、平成18年度に廃止されました。これに伴い、急激な税負担の増加を抑えるための経過措置として、昭和15年 1 月 2 日以前に生まれた人で前年の合計所得金額が125万円以下の人は、平成18年度には税額の 2 / 3 、平成19年度には税額の 1 / 3 が減額されていましたが、平成20年度からこの経過措置がなくなります。


問い合わせ先 市役所市民税課(電話番号:427-9163)へ。

 

確定申告は便利でお得なe- Tax

インターネットで手続きカンタン!

 e-Tax(イータックス:国税電子申告・納税システム)は、自宅などのパソコンからインターネットを利用して国税の申告、申請・届出などができる仕組みです。納税もインターネットバンキングでできるため、税務署や金融機関の窓口に行く必要がありません。 3 月17日までは、24時間手続きができます。
 今回の確定申告から、インターネットを使った「電子申告」で申告をすると、次のようなメリットがあります。みなさん、この機会に電子申告にチャレンジしてみませんか。

ホームページから簡単に申告ができます

 国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告用データを、専用ソフトを使わず直接e-Taxに送信し、申告できるようになりました。

最高で5,000円が戻ってきます

 e-Taxを利用して期限内に所得税の確定申告をする人は、平成19年分か20年分の1回に限り、所得税額から最高5,000円の控除を受けることができます。

領収書や源泉徴収票などの提出が不要です

 平成 19 年分以後の所得税の電子申告では、医療費の領収書や給与所得の源泉徴収票など一部の書類は、記載内容を入力して送信すれば、添付する必要がなくなりました。
これらの書類は、確定申告期限から3年間、提出・提示を求められることがありますので、大切に保管してください。

還付金が早く戻ってきます

 これまで約 6 週間かかっていた還付申告の処理期間が、電子申告では約3週間と短くなります。その分還付金の返還が早くなります。

 e-Taxを利用した申告には、地方公共団体など信頼できる第三者が間違いなく本人であることを電子的に証明する「電子証明書」が必要です。電子証明書がICカードで発行される場合は、ICカードの情報を読み取る機器(ICカードリーダライタ)も必要となります。利用できるパソコンの環境や利用方法などくわしくは、e-Taxホームページをご覧ください。

ミニ特集始めませんか 公民館でいきいきライフ

公民館登録団体の会員を募集

 趣味やスポーツなど何か活動をしてみたいと思っているみなさん。市内の公民館には、自主的に活動をしている「公民館登録団体」がたくさんあります。登録団体では、ボランティア活動やスポーツ、レクリエーションなどさまざまな分野で、生きがいづくりや仲間づくりを楽しんでいます。公民館の登録団体の会員になって、新しい仲間と楽しいひとときを過ごしてみませんか。
【申込・問い合わせ先】直接または電話で各公民館へ。
4月以降、活動日や開始時間、会費などが変更になる場合があります。

 

市内に600グループ以上!各館を支える公民館登録団体

 公民館登録団体とは、地域の教育や文化の向上発展に貢献することを目的に活動している団体のうち、市内の公民館の認定を受けた団体のことです。現在、632グループが、市内の12公民館を拠点に文化や体育、レクリエーションなどさまざまな活動をしています。また、登録団体は、登録団体間の交流や連絡調整をしながら、各公民館の活動を支えています。

 

加古川公民館

(加古川町寺家町12-4 電話番号:423-3841)

【団体名】3Bジュニア体操
【活動日】第2・4水曜日
【開始時間】16時00分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】民謡
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】17時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】クラシックギター
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】500円

【団体名】生花A
【活動日】第1・3土曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】版画クラブ
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】14時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】大正琴A
【活動日】毎週日曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】2,500円

3Bジュニア体操、版画クラブは入会金1,000円が必要。
クラシックギターは、第4土曜日のみ開始時間が17時00分。

 


氷丘公民館

(加古川町大野931 電話番号:424-3741)

【団体名】フォークダンス同好会
【活動日】第1・2・4金曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】絵画教室水洋会
【活動日】毎週水曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】2,000円

フォークダンス同好会は1,000円、絵画教室水洋会は2,000円の入会金が必要。

 

 

加古川北公民館

(神野町西条1519-2 電話番号:438-7409)

【団体名】民謡つぐみ会
【活動日】毎週火曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】4,000円

【団体名】三すじ会(三味線)
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】-

【団体名】箏曲(琴)サークル
【活動日】第2から4月曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】民謡みづほ会(日本舞踊)
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】剣詩舞
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】和太鼓・風
【活動日】毎週日曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】和紙ちぎり絵
【活動日】第1・3火曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,800円

【団体名】押し花
【活動日】第1・3水曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】いけ花(夜)
【活動日】第1から3金曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】煎茶グループ
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】キッズイングリッシュクラブ(小学生)
【活動日】毎週火曜日
【開始時間】17時00分
【会費(月額)】2,500円

民謡つぐみ会は3,000円、三すじ会、箏曲サークル、民謡みづほ会、剣詩舞、和紙ちぎり絵、キッズイングリッシュクラブは1,000円、和太鼓・風、煎茶グループは2,000円、いけ花は1,500円の入会金が必要。
剣詩舞の会費は、高校生以下の場合は1,000円。
和太鼓・風は、第3・4日曜
日のみ開始時間が13時00分。

 

 

野口公民館

(野口町長砂49-5 電話番号:426-9020)

【団体名】日舞 すいせんの会(高校生以上)
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】14時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】日舞 すいせんの会(中学生以下)
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】15時30分
【会費(月額)】3,000円
入会金1,000円が必要。

 

 

陵南公民館

(野口町水足333-333 電話番号:456-7110)

【団体名】関西吟詩吟詠会
【活動日】毎週火曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】2,500円

 

 

平岡公民館

(平岡町土山699-2 電話078-949-5210)

【団体名】染花「くれ・ふるーる」
【活動日】第1・3火曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,000円

 

 

東加古川公民館

(平岡町新在家457-3 電話番号:423-6066)

【団体名】着物着付教室
【活動日】第1から3金曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】吟栄会(詩吟)
【活動日】毎週金曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,600円

【団体名】光節会(民踊)
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】琴サークル
【活動日】毎週金曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】舞踊さくら会
【活動日】毎週水曜日
【開始時間】18時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】書道講座
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】パッチワークキルト同好会
【活動日】第1・3金曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】工芸盆栽
【活動日】第1・2・4日曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】300円

【団体名】朗読グループ葉月
【活動日】第2・3水曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】3Bベビー・親子体操
【活動日】第1から3土曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】手編み教室
【活動日】毎週火曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】1,500円

舞踊さくら会は600円、書道講座、3Bベビー・親子体操は1,000円の入会金が必要。

 

 

浜の宮公民館

(尾上町口里790-2 電話番号:423-2900)

【団体名】三味線松露会
【活動日】第1・2・4火曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】3,500円

【団体名】民舞浜の会
【活動日】第1・2・4火曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】3,500円

【団体名】籐工芸
【活動日】第2・4金曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】生花四季
【活動日】第2・4木曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】生花千草
【活動日】第2・4木曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】詩吟クラブ
【活動日】第1・3・4木曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,300円

【団体名】詩吟グループ
【活動日】第1から3土曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,300円

【団体名】謡曲同好会
【活動日】第1・3・4水曜日
【開始時間】17時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】茶道松籟
【活動日】第1・2・4木曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】茶道松涛
【活動日】第1・2・4木曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】2,500円

三味線松露会、民舞浜の会、籐工芸は1,000円、詩吟クラブ、詩吟グループは500円、茶道 松籟、茶道 松涛は2,000円の入会金が必要。

 

 

志方公民館

(志方町志方町1758-3 電話番号:452-0700)

【団体名】志方民謡会
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】アンツ・キッズクラスジャズダンス
【活動日】毎週金曜日
【開始時間】16時10分
【会費(月額)】3,500円

【団体名】ジャズダンス
【活動日】毎週水曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】剣詩舞
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】社交ダンス・スポーツ同好会
【活動日】第1・2・4日曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】2,400円

【団体名】琴サークル
【活動日】第2から4水曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】書道A
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】書道C
【活動日】第2・4金曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】生花
【活動日】第2・4金曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】ちぎり絵
【活動日】第2・3水曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】絵画教室
【活動日】第1・3・4水曜日
【開始時間】17時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】PC(パソコン)クラブ志方A
【活動日】毎週月曜日
【開始時間】13時30分
【会費(月額)】2,000円

アンツ・キッズクラスジャズダンスは、3歳以上の子どもが対象。

 

 

別府公民館

(別府町宮田町3-3 電話番号:441-1117)

【団体名】手編みグループ
【活動日】第1・3月曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】歌声サークル
【活動日】第2・4火曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】フラダンス別府
【活動日】第1・2・4水曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】着物着付け教室
【活動日】第2から4月曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】茶道夢創之会
【活動日】第2から4木曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】詩吟清友会
【活動日】第1から3土曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】1,000円

歌声サークル、詩吟清友会は1,000円、フラダンス別府、着物着付け教室は500円の入会金が必要。

 

 

両荘公民館

(平荘町山角718-1 電話番号:428-3133)

【団体名】人形劇ほわっと
【活動日】毎週土曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】民謡太鼓同好会
【活動日】第1・3木曜日
【開始時間】13時30分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】3B体操ジュニア
【活動日】第2・4金曜日
【開始時間】16時30分
【会費(月額)】1,500円

【団体名】詩吟同好会B
【活動日】毎週火曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】太極拳教室
【活動日】第2から4木曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】点訳グループせせらぎ
【活動日】第1・3水曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】300円

【団体名】ストレッチ&ジャズダンス
【活動日】毎週金曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】茶道グループ
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】生花B
【活動日】第1・3木曜日
【開始時間】10時00分
【会費(月額)】1,200円

3B体操ジュニア、詩吟同好会B、生花Bは1,000円、太極拳教室は500円の入会金が必要。

 

 

加古川西公民館

(米田町平津384-2 電話番号:432-3467)

【団体名】劇団ザ・カンキ座
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】18時00分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】詩吟A
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】3,000円

【団体名】詩吟C
【活動日】毎週金曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】新民舞踊
【活動日】毎週火曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】3,500円

【団体名】民謡教室
【活動日】毎週水曜日
【開始時間】19時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】民謡初心者教室
【活動日】第2・4金曜日
【開始時間】13時00分
【会費(月額)】2,500円

【団体名】茶華道B
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】18時30分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】茶華道C
【活動日】毎週水曜日
【開始時間】18時00分
【会費(月額)】2,000円

【団体名】七宝焼
【活動日】第1・3木曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】1,000円

【団体名】生活学校
【活動日】第1・3火曜日
【開始時間】9時30分
【会費(月額)】200円

【団体名】洋裁B
【活動日】毎週木曜日
【開始時間】9時00分
【会費(月額)】3,000円

洋裁Bは入会金1,500円が必要。

 

 

4月1日から、公民館登録団体には施設使用料(半額)を負担していただきます

 公民館登録団体が公民館の施設を使用する場合は使用料を免除していますが、4月1日から、使用料の半額を負担していただきます。登録団体は、公民館で学んだ成果を生かしながら地域づくりの活動を支えている団体であるため、施設使用料を半額免除としています。なお、登録団体のうち、市教育委員会が認定したボランティア団体は、これまでどおり使用料を全額免除します。

【問い合わせ先】各公民館か市教育委員会生涯学習・スポーツ振興課(電話番号:427-9348)へ。

 

生活安全共済

加古川市生活安全共済の会員を募集します

 最近、交通事故や身近なところでの犯罪が多く、みなさんの安全で安心な暮らしへの意識が高まっています。
 加古川市生活安全共済は、市民のみなさんが会費を出し合い、交通事故や犯罪被害に遭ったときお互いに助け合う制度です。 まさかの場合に備えてぜひ加入しましょう。

 


加入できる人

  • 市内に住んでいる(住民票を置いている)人か外国人登録をしている人
  • 市内の学校園や事業所に通学、通勤している人

 


共済期間

4月1日から来年3月31日まで
4月1日以降に申し込んだ場合は、申込日の翌日から来年3月31日までとなります。
来年3月31日までに市外に転出する(市内への通学、通勤を終える)と会員資格がなくなります。

 


会費

一人年額1,000円
次の人は800円です。

  • 中学生以下の人(4月1日現在)
  • 70歳以上の人(昭和14年4月1日以前に生まれた人)
  • 身体障害者手帳(3・4級)または、精神障害者保健福祉手帳(2級)を持っている人

 


申込方法

  • 町内会を通じて申し込む場合…2月1日から29日に、取りまとめ役員(隣保長など)に会費を添えて申し込んでください。
  • 個人で申し込む場合…市役所生活・交通安全課、各市民センター、金融機関の窓口で、随時受け付けています。

申込書は2月上旬に各家庭に郵送します。

 


対象となる事故や被害

  • 交通事故…自動車、原動機付自転車、自転車、電車などにより発生した人身事故(自動車、原動機付自転車、自転車による自損事故にも適用されます)
  • 犯罪被害…第三者(共済の加入者と配偶者、直系血族、三親等以内の親族及び同居の親族でない者)の犯罪行為により受けた被害(死亡または傷害)

いずれも加入期間中に日本国内で発生したものに限ります。交通事故、犯罪被害に遭ったときは、すぐに警察に届け出をしてください。

 


見舞金の請求

 次の書類に必要事項を記入し、会員証と印鑑を持参の上、市役所生活・交通安全課、各市民センターの窓口に提出してください。必要書類は、市役所生活・交通安全課、各市民センターにあります。
【必要書類】

  • 見舞金請求書
  • 診断書(市指定の用紙)
  • 交通事故証明書、救急搬送証明書、被害届を証する書類のいずれか
  • 事故・被害現場見取図

このほか、委任状、印鑑登録証明書などの提出が必要となる場合があります。
加入者が死亡した場合、死体検案書または死亡診断書、死亡者の戸籍謄本が必要となります。

 


見舞金の請求期間

  • 交通事故…交通事故発生日から1年以内
  • 犯罪被害…被害の発生を知った日から2年以内(最長で被害が発生した日から7年以内)

治療中でも、期間を過ぎると請求できなくなりますので、ご注意ください。

 


見舞金額表

【等級・傷害の程度・見舞金額】

  1. 死亡した場合 100万円
  2. 実治療日数180日以上 23万円
  3. 実治療日数150日以上 19万円
  4. 実治療日数120日以上 16万円
  5. 実治療日数90日以上 13万円
  6. 実治療日数70日以上 9万円
  7. 実治療日数50日以上 6万円
  8. 実治療日数30日以上 4万円
  9. 実治療日数7日以上 2万円
  10. 実治療日数1から6日 1万円
  • 1等級の「死亡」とは、交通事故や犯罪被害の発生日から180日以内に交通事故、犯罪被害が原因で死亡した場合です。
  • 実治療日数とは入院日数と通院日数の合計です。
  • 入院1日につき500円(最高100日まで)を上記の金額に加算します。
  • 故意または自殺行為による場合や、偽りまたは不正な手段による請求の場合、見舞金は支給されません。
  • 重大な過失による事故は、見舞金の全額または一部が減額の対象となる場合があります。

 


身体障害加算金

【障害の程度・加算金額】
1級 20万円
2級 14万円
3級 10万円
4級 6万円

 見舞金を請求した後、その交通事故や犯罪被害が原因で身体障害者福祉法の規定による 4 級以上の認定を受けた人には、身体障害加算金が支給されますので、次の期間内に請求してください。

  • 交通事故…交通事故発生日から2年以内
  • 犯罪被害…犯罪被害の発生を知った日から 2 年以内(最長で被害が発生した日から7年以内)

 

 

会員のみなさんにはこんな特典もあります

 会員は専用機器や携帯電話などを利用した「救難支援システム」への加入時に初期費用の助成が受けられます。
 救難支援システムを利用すると、帰宅が遅い子どもや、はいかいする高齢者などの所在を確認したり、犯罪に巻き込まれそうなときや事故に遭って助けを呼びたいときなどに通報したりできます。くわしくはお問い合わせください。


問い合わせ先 市役所生活・交通安全課(電話番号:427-9760)

 

タウンタウンこんにちは

「わらの家を通して環境への関心を持ってほしい」自然の材料を使った家を作る

島崎 淳二(しまさき じゅんじ)さん(34歳)
山手三丁目在住


 「将来、ごみにならずに自然にかえるほうがいいですよね」と話すのは島崎淳二さん。島崎さんが代表を務める「藁の家をつくる会」は、昨年、田んぼのわらや加古川に生えているヨシなどの自然素材でできた小屋を、神野町石守に完成させた。
 創造的な仕事に就きたいと、東京の美術大学で建築学を学んだ島崎さん。大学やその後進んだ大学院では、ただ建てるのではなく、農業や自然と共生する建築というものを考えていたそうだ。都内の設計事務所で勤めた後、帰郷し、五年前には自らの事務所を構えた。「建てては壊し、廃棄物を生み出す家ではなく、そこらにある土や木など自然のものを使って建て、しかも長く住むことができる家を設計したくて」と思いを語る。
 加古川に戻ってからは、自然環境について考えるボランティアグループでも活動していた島崎さん。五年前、ある催しで、わらの家「ストローベイルハウス」について話す講師らと意気投合し、「藁の家をつくる会」を発足した。ストローベイルハウスは、わらをブロック状に圧縮して固めた「ストローベイル」を積んで壁を作り、しっくいなどで塗り固めて建てられる。現在、環境にやさしい建築として世界で注目を浴びている。「『柔らかくもろい』わらのイメージと違い、とても頑丈。それに素人でも建築に参加できる手軽な建物なんです」と話す。
 事前PRで募った仲間たちと一緒にわらの壁を積み上げ、柱に使う杉の間伐材を多可町まで切りに行き、屋根に使うヨシを川岸で刈り取った島崎さん。そうして集まること約四十回。ついに昨年五月、小屋は完成した。「大工や左官業の職人さんだけでなく、建築や環境について学んでいる学生さんや自然の家づくりに興味のある一般の人たちも協力してくれました。初めてということで、試行錯誤の連続でしたが、できあがったときはホッとしましたよ」と振り返る。
 地域のみなさんと一緒に川やため池のヨシを刈り、それを使ってほとりに休憩所を作る。そんな事業もやってみたいという島崎さん。「ヨシは生育時に水質を浄化してくれるので、休憩所を作るために刈ることで水はきれいになります。しかも、みんなの憩いの場ができあがります。こんなふうに自然にかかわることで、地域に一体感が生まれていくと思うんですよ」とほほ笑む。その活動は、加古川の自然だけでなく、コミュニティまで豊かにしていくに違いない。


 

  • 40から50センチ角のストローベイル(わら)を積み上げて壁を作るみなさん。県外から参加した人もいたとか。
  • 丸みを帯びた白いしっくいの壁と屋上緑化が施された直線的な屋根。「ぜひ一度、見に来てください」。

 

市民リポーター阿部 英美の「行ってきまーす!」

自らのまちを自らの手で美しく

こないだ、よく通る駅前に見慣れない看板を発見しました。ほうきとバケツを持ったウェルピーのイラスト入りで「アダプトロード」の文字。読んでみると、ボランティアさんにより掃除されている場所だとか。くわしく聞くため、

 

市環境第1課へ行ってきまーす

「市が管理する道路や公園などの公共施設をきれいにしている市民のみなさんに、ごみ袋や掃除道具を提供しているんです」と、アダプトプログラムについて教えてくれたのは、担当副課長の篠原さん。そうしてきれいにされている場所を「アダプトロード」というそうです。なるほどー。現在、三十五の個人・団体が市内各地で活躍中とか。「家族で参加している方や、散歩中にごみを拾う方もいます。自分たちで決めた場所をきれいにしようという気持ちがあれば、誰でも参加できますよ」とのこと。ぜひやってみたい! とお願いし、

 


山陽電鉄尾上の松駅前で活動する「花愛会(かあいかい)」を

紹介してもらいました。「駅前を美しくしたい」という思いから、尾上町の旭町内会有志が集まり、活動をスタートさせたみなさん。町内清掃だけでなく、色とりどりの花で花壇を彩り、玄関口である駅前の美化にも力を注いでいます。
 さっそく作業開始! みんなで歩きながらごみを拾います。きれいに見えるけど…と思った矢先、たばこの吸い殻、犬のふん、空き缶やビンと次々に発見。あっという間にごみ袋いっぱいになりました。水を吸ったごみは重く、空き缶はドロドロで大変な面もありましたが、みなさんとの会話はとても楽しく、終わった後は達成感と爽快(そうかい)感で、心まできれいになったような気分でした。

 


「自分たちのまちだから、自分たちできれいにしたい」

と世話役の楮山(かじやま)さん。「無理をせず、ずっと続けていくこと」が今後の目標だとか。「メンバーが増えるとうれしいですね。子育て中の親世代が増えてほしいな」と語るメンバーの一人は、何年も前から娘と一緒に参加しているそうです。「普段から、ごみを拾っていると、子どもが手伝ってくれます」とのお話に「子は親の背中を見て育つ」とあらためて感じました。
ポイ捨てを禁止するだけでは、ごみは減りません。ならば「捨てる人」より「拾う人」の数を増やそう。そして、子どもたちには「捨てない」意識を教えていこう。こうした活動が継続し、人の和と、活動の輪が広がっていけば、おのずとまちは美しくなると思います。
「昔は一人でごみを拾っていると『何をしてるの?』と思われそうで恥ずかしかった」と振り返るみなさん。「でも最近は『ご苦労さま』と声をかけてくれる人や、通りすがりにごみを拾ってくれる人も増えてうれしい」と笑顔で語ってくれました。
「ごみのないまちに犯罪は起こりにくい」と聞きます。きれいな場所にポイ捨てはしにくいもの。きれいなまちを保つことは、きれいな心を保つことなのかも知れません。一人からでも始められる活動。みなさんも仲間や家族と始めてみませんか?

 


ここで一句

ごみ拾い まちも心も 美しく

 

  • 側溝のごみを、ひざをつき手を伸ばして拾います。草を引き、枯れ草を集め、みなさん寒さも忘れ作業していました。
  • 集めたごみは各自持って帰り、収集日に出すとのこと。汚れた缶やビンはきれいに洗って出すとのお話に、頭が下がります。

今回、紹介した「アダプトプログラム」への参加方法など、くわしくは市環境第1課(電話番号:426-1561)へお問い合わせください。

 

グラフ加古川

巨大とんどは迫力満点!

 正月飾りや書き初めを燃やし、無病息災を願う「とんど」が、1月11日に上荘小学校で行われました。10メートルを超える巨大なとんどは、老人クラブのみなさんが前日から青竹やわらなどを使って組み上げたもの。上荘小学校児童をはじめ、近隣の学校園に通う子どもたち約370人は、燃えさかる炎の熱や、青竹の「パンッ!」と破裂する音に驚きながら、伝統行事を堪能しました。

 

ハタチの記念にハイ、ポーズ!

 1月14日、市民会館で成人式が開かれ、約1,700人が参加しました。今回めでたく大人の仲間入りをしたのは、昭和62年4月2日から63年4月1日生まれのみなさん3,097人。式を終えたみなさんは、市民会館周辺で懐かしい顔を見つけては記念撮影などをして旧交を温めました。午後からは、出身中学校単位で集まる記念行事にも参加。恩師からのビデオメッセージや当時の記録映像を見ながら、お互いの夢を語り合いました。

 

エコらむ その4

「エコらむ」は、環境(エコ)に対する市の取り組みや提案などを紹介するコラムです。

 市では、市民のみなさんが自然と触れ合う機会や、次代を担う子どもたちが自然や環境の大切さを学ぶ機会などを提供するため、さまざまな環境啓発活動を行っています。

大人から子どもまで、楽しみながら環境について学んでいます

 春にはチョウの観察、冬にはリース作りをするなど、季節を肌で感じながら、環境について見つめ直す「自然観察会」を実施しています。昨年5月に開催したチョウの観察会では、市民ボランティアグループ「加古川の里山・ギフチョウネット」のみなさんに協力いただきながら、標本作りにも挑戦。8月に開催した親と子の水辺の教室では、たくさんのごみや、ヘドロに汚された川の干潟を見て、心を痛めました。
 そのほか、地域や学校の友達が集まって環境活動をする場として「こどもエコクラブ」を開設しています。1年間、自然観察や清掃活動などを行い、環境に対する理解を深めたり、環境を大切にする心をはぐくんだりしています。
3月2日(日曜日)に野鳥観察会を実施します。くわしくは20ページをご覧ください。

 次回は、4月号で「市の環境啓発活動」について、引き続き紹介します。

 

防災ネットかこがわをご利用ください

災害情報や気象警報をいち早く知らせる

 「防災ネットかこがわ」とは、地震や台風などの災害が起きたとき、携帯電話やパソコンを使って避難情報などを見ることができるホームページです。

 

携帯電話のメールアドレスを登録すれば…

  • 避難勧告や水位情報などの緊急情報をいち早く「お知らせメール」でお届けします。大雨警報などの気象警報もメールでお知らせしますので、学校・幼稚園などの休校・休園の確認にも活用できます。
  • 休日の救急医療機関の案内や、市内で行われるイベントの情報などもお知らせします。

 

登録できる「お知らせメール」は次の3種類です。必要なものについて登録をしてください。

(1)緊急情報お知らせメール

災害時などに次の情報をお知らせします。

  • 市内の避難勧告などの情報
  • 主要河川の危険水位情報
  • 県災害対策センターからの緊急情報
  • その他災害に関する情報
  • 凶悪犯罪など生活安全に関する情報
  • 光化学スモッグに関する情報


(2)加古川市からのお知らせメール

  • 休日の救急医療機関
  • その他イベントや市民の安全・安心に関する情報


(3)緊急気象情報お知らせメール

  • 震度 4 以上の地震や津波に関する情報
  • 大雨・暴風・洪水などの気象警報

 

 

「お知らせメール」を受け取るための登録方法

 防災ネットかこがわの「お知らせメール」を受け取るための登録は、トップページ下の 「お知らせメール」から、登録/解除 をクリックしてください。その後は、画面の指示にしたがって登録作業を進めてください。
携帯電話でホームページを閲覧する方法や、お知らせメールを登録する方法が分からない場合は、この記事を持って最寄りの携帯電話販売店でお尋ねください。

QRコード読み取り機能のついた携帯電話をお持ちの人は、右のQRコードをご利用ください。


問い合わせ先 市役所広報・行政経営課(電話番号:427-9121)

えんぴつ

 「グラフ加古川」の取材で、成人式のようすを撮影しました。最近、よく「白髪が増えたね」と言われるんです。それもそのはず、私が成人式を迎えたのは、もう十六年も前のことです。慣れないスーツに身を包んで、式に参加したのを思い出すなぁ。懐かしい友だちと、楽しそうに近況などを話す光景は、今も昔も変わりませんね。そんな新成人のみなさんをぼんやりと眺めながら、十数年後のわが子の晴れ姿を思い浮かべていたせっかちな私。新成人のみなさん、未来の加古川のために素敵な大人になってくださいね。(小)

 

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