令和8年度 高齢者大学「野口ふれあい大学」

更新日:2026年07月18日

7月14日 健康講座

 大塚製薬株式会社 関西第一支店 神戸出張所より三岡 良夫 様にお越しいただき、健康講座「熱中症対策~暑い夏を楽しもう~」と題しお話いただきました。
 健康な体を維持するためには、食事・睡眠・運動の3つの要素が大切です。食事については、自分の体は食べたものからできているので、魚や肉、野菜などの栄養素をバランスよく食べることが第一だとお話されました。
 また、熱中症対策としては「手掌前腕冷却」という方法を教えていただきました。外に出る前に2~3分、手を水につける方法です。手には動脈と静脈がつながる部分があり、ここを冷やすことで身体内部の体温を下げることができるそうです。
 毎日、真夏日が続いています。公民館に来られる方も「暑いな~」のひとことから始まります。熱中症には十分に気を付けて、暑い中でも楽しく夏をお過ごしいただきたいと思います。
 今日は夏の始まりに、みなさんに熱中症対策を再認識していただける講座となりました。

野口ふれあい大学講座の様子
野口ふれあい大学講座の様子

6月23日 スポーツ大会

 卓球バレー大会を実施しました。
 各学年ごとにチームを作り対戦しました。親睦を深める大会だから楽しくやろう!ということで始まりましたが、ゲームが始まると真剣勝負あるのみ。鋭い打球が飛び交っていました。
 それでも、「パス」「1、2、3」「お願い」「どんまい!次頑張るで~」など声を掛け合いながらチームワークを活かしたプレーをたくさん見ることができました。
 最終4年生チームが優勝しました。これまで4年間で培った仲間づくりの集大成の結果ではないかと思います。
 みんなで楽しみ、大変盛り上がった卓球バレー大会となりました。

野口ふれあい大学講座の様子
野口ふれあい大学講座の様子
野口ふれあい大学講座の様子

6月9日 教養講座

 垣見アドバイザリー事務所 代表者 垣見 玄悟 様をお招きし、教養講座「日本の失われた30年について」と題しお話いただきました。
 1990年前後から2020年前後まで日本は「失われた30年」といわれ、これは「成長しなかった30年」と言い換えることができるそうです。その理由として考えられる7つを挙げてお話いただきました。
 その一つとして、日本独特の終身雇用制と年功序列。労働移動の活発な国は成長産業に人が集まることにより賃金上昇率も伸びるようです。平均勤続年数は、米国4年、英国8年に対し、日本は年功序列に終始してきたため12年となっているとのことです。今後は人の良い所を見つけて、そこを活かしていく能力主義制に移行すべきとのことでした。
 また、日本の教育制度、特に受験制度が改善されなかったこと。例えば、オックスフォード大学の入試の口頭試問のひとつが「カタツムリは意識があるでしょうか?」という正解のない問題であり、思考力、判断力、表現力を問われる試験であること。日本は公平性を重視し筆記試験となった結果、すべてが暗記問題となっている。何が必要なのか、何をやるべきなのかを考えることのできる人材育成のための教育制度改革が望まれるとのことでした。
 昨今の物価高騰は、みなさん感じられていることではないかと思います。そして、30年がさらに延長されつつあるという危機感はぬぐい切れないように思います。難しい問題ではありますが、垣見様は、己の教育を含め、考える、判断する、表現する、これを鍛えていくことが重要ではないかと締めくくられました。

野口ふれあい大学講座の様子

5月26日 音楽講座

 音楽講座「エアバスじゃなくコントラバスに乗って世界の音楽旅行と、時空を越えて郷土の歴史散歩!」と題し行いました。コントラバスを演奏していただいたのは長谷川 慶悟 様、ピアノ演奏は横田 ちさと 様です。
 長谷川 様は、野口町で約1,200年続く念仏山教信寺山主兼法泉院の住職を務められています。
 コントラバスは、オーケストラの演奏ではベースとして欠かせない楽器です。しかし、決してソリストとして目立つものでなく、縁の下の力持ちとして演奏を支え独奏することはまずないそうです。ということで、今日は大変貴重な演奏会でした。
 1曲目は、J.S.バッハ作曲「G線上のアリア『管弦楽組曲』より」を聴かせていただきました。バッハは五線譜を発明し、そのおかげで、今では世界中で言葉は通じなくても、楽譜さえあれば初めて会った人とも意気投合できる。300年前に楽譜ができあがっていることは素晴らしいですとお話されました。
 そして、コントラバスのために作られた独奏曲として有名な一曲、サン=サーンス作曲「象『動物の謝肉祭』より」を聴かせていただきました。低音が会場に響き渡り、象が鼻をゆらしながらワルツを踊っている情景が浮かんできました。
 最後には「ブラボー」と歓声が上がり、拍手喝采となる素晴らしい演奏会でした。音楽の世界へと心が引き込まれ、時空を越えて世界の音楽旅行ができたように思います。
 野口ふれあい大学では、教信寺の秋の落ち葉掃除ボランティアを行っています。この度は、そのお礼として感謝の気持ちを込めて演奏してくださいました。また今年11月には、今日のお礼に学生たちでボランティアに行きたいと思います。

野口ふれあい大学講座の様子
野口ふれあい大学講座の様子
野口ふれあい大学講座の様子

5月12日 コミュニケーション講座

 三木市人権・同和教育協議会 副会長の春川 政信 様をお招きし、コミュニケーション講座「イキイキ長寿 生きがい10話」と題しお話しいただきました。
 始まりはクイズからでした。
 ・ローソン、セブンイレブンはどこの国でスタートした企業ですか?
 ・ミリリットルの表記は、「mL」それとも「㎖」?
こんなちょっとした知識を持っているのも、周囲の人や家族、孫などとの会話のきっかけになりますよとのことでした。
 次に、毎朝、見守り活動を行う中での経験より、あいさつ無視の高校生のお話がありました。全く反応のない高校生に毎朝声をかけ続けたそうです。1年が経とうとしていた雪の降る朝、春川さんは滑ってころんでしまったそうで、その時、真っ先に手当をしてくれたのはその高校生だったそうです。「ありがとう」とお礼を言うと高校生は、「私が知らんぷりをしても、ずっと声を掛けてもらっていて、いつかは返事をしないといけないと思っていたけれど、その機会を逃してしまいました。ありがとうございます。」と言ってくれたそうです。
 春川様から、人が成長する条件は「素直」「丁寧」「続ける」ことですとお聞きしました。まさに、高校生とのエピソードはこの条件を物語っているように感じました。
 そして、「人」という字は支え合って生きること。人は一人では生きていけないのです。笑顔、感謝、思いやりの気持ちを持って、一人も悲しむ人を作らないで、野口みんなで頑張っていきましょう。と締めくくっていただきました。
 野口ふれあい大学は、令和8年度が始まったばかりです。これから皆さんで協力し、力を合わせて、より良い野口ふれあい大学を作り上げていきましょう。

野口ふれあい大学講座の様子
野口ふれあい大学講座の様子

4月28日 入学式・開講式

 令和8年度 野口ふれあい大学 入学式・開講式を挙行いたしました。
 今年度のふれあい大学生は、1年生32名、2年生26名、3年生19名、4年生13名の合計90名です。
 式典終了後は、クラブ紹介をしていただきました。興味あるクラブが多くあったことと思います。
 クラブ活動やふれあい大学生同士の交流をとおして、充実した楽しい学生生活を送っていただきたいと思います。みなさんと共に学びあい、楽しく活気あふれる野口ふれあい大学にしていきましょう。

野口ふれあい大学入学式、開講式の様子
野口ふれあい大学入学式、開講式の様子
野口ふれあい大学入学式、開講式の様子

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:野口公民館
郵便番号:675-0016
住所:加古川市野口町長砂49-5
電話番号:079-426-9020
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