夏休み子どもセミナーの活動の様子
加古川西公民館では、夏休み子どもセミナーとして小学生を対象にした教室を開催しています。
令和6年度は「絵画教室」「手作りマジック教室」「こども電気教室」「こどもパティシエ」の4つです。各教室の活動の様子をお知らせします。
こどもパティシエ ~楽しい!おいしい!クッキー作り~(8月24日)
小学3年~6年生の15名の子どもたちが、先生に作り方を教えてもらいながら、2種類のクッキーを作りました。作ったのは「チョコドロップクッキー」と「オートミールクッキー」です。
作り方は簡単!
初めてクッキーを作ったという子も、楽しく作ることができました。
焼き始めるといい匂いがして早く食べたくなりました♪
でも我慢。自分たちで作ったものは、きれいにラッピングして持ち帰ります!
先生はお菓子工房の店主さんです。
生地をスプーンですくって落とす…上手く焼けるかな?
できたクッキーをラッピングします。
クッキーの名前やメッセージ、それに可愛いイラストを添えて♪
こども電気教室 ~備長炭電池と手回し発電機の製作~(8月2日)
関西電気保安協会~♪の方に電気について教えてもらいました。
電気エネルギーが作られる仕組みと発電の種類などを、お話と工作を通して学びました。工作は少し難しいところもありましたが、作った電池や手回し発電機をつなぐと、プロペラの羽が回ったり音楽が鳴ったりして、ちゃんと電気が作られているのがわかりました。勉強になりましたね。
こども電気教室の様子。
小学2年から6年生の26名が参加しました。5,6年生は学校で習った部分だけでなく、いろんな発電の種類があることも知っていて驚きました。
定員に空きがあったので、一緒に来ていた弟妹も、親御さんと一緒に工作することができて楽しんでいました。
備長炭電池を作ります。
まず、備長炭を使って電池を作りました。必要なのは炭とキッチンペーパーとアルミホイルと銅線。仕上げに「魔法の水」です。
手回し発電機で電気が作られます。たくさん作るには重いし手が疲れちゃいますね。
キットを組み立てて手回し発電機を作りました。
- これをプロペラにつなげると…?
- 電球につなげると…?
- 電子オルゴールにつなげると…?
手作りマジック教室(7月31日)
「楽しい手作りマジック教室」の皆さんんに、身近な材料でできる簡単なマジックを4つ教わりました。「見たことあるマジックだけど、こうやってたんだ」という発見と、「自分でもできた!」という喜び。そして「皆がびっくりしてる!」という楽しさを味わえる教室でした。
皆覚えるのが早く、最後には上手に披露してくれました。
コップの透視術をやります。よ~く見ててくださいね。
小学3年生から6年生の、マジック好きな子が11名参加してくれました。習ったマジックは次の4つです。
- カードの変身
- トランプカードの変身
- ジュースの色変わり
- コップの透視術
タネは参加してくれた子だけの秘密。たくさんの人をだまして驚かせられるように、いっぱい練習してくださいね。
皆で練習。披露に向けて頑張っています。
このジュースの色が…変わります!
絵画教室(7月27日)
公民館の登録団体として活動している「洋画クラブ」の皆さんに、アドバイスをもらいながら絵を描きました。絵は、学校の宿題のポスターを描いたり、好きな絵を自由に描いたり、様々です。
ポスター完成を目指してお絵描き開始です。
自由課題の絵のグループです。
皆さん、とっても絵が上手です!
参加したのは、小学1年生から6年生の34名の子どもたちです。いろんなアイデアがありました。絵も迫力があったり、色遣いが多彩だったりで感心しきりです。皆さん、とても素晴らしい絵が描けていました。
更新日:2024年09月05日