教育に関する事務の管理及び執行の状況
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加古川市教育委員会事務事業評価シート <平成28年度実施事業>事務事業名道徳性の育成に関する取組部局名 教育指導部課(室)名 学校教育課【基本情報】基本目標02心豊かに暮らせるまちをめざして政策01学校教育を充実する施策02義務教育を充実する事業実施期間  ~永年事業区分⑤ 市施策事業(経常)地区別市内全域関連根拠法令等教育基本法、学校教育法、かこがわ教育ビジョン(加古川市教育振興基本計画)【事業概要】現状と課題教職員向け研修講座においては、多数の受講者があり、道徳教育への関心度も高い。学習指導要領改正に伴い、今後、「特別の教科 道徳」の趣旨、実践、評価のあり方などを検討していくとともに、いじめ問題などの社会問題に対応し、児童生徒の豊かな情操や規範意識などを育む必要がある。目的道徳教育副読本を活用して道徳の時間の充実を図るととにも、教育活動全体を通して、道徳教育を推進し、児童生徒の道徳性を育む。※対象(誰・何)をどのような状態にしたいのか対象小学校・中学校・養護学校の児童生徒※誰、何に対して事業内容道徳教育推進教師を中心に、機能的な校内組織・体制を整備し道徳教育を推進するとともに、学習指導要領改正の趣旨を理解し、「特別の教科 道徳」の指導の充実を図る。※目的達成のための手段・手法【コスト】【会計】平成28年度(決算見込)会計事業費合計千円款財源内訳国庫支出金千円項県支出金千円目地方債千円細目その他特財千円一般財源千円【コスト推移】平成28年度(決算見込)平成27年度(決算)平成26年度(決算)事業費合計千円千円千円【総合評価】総合評価□拡充  ■維持  □縮小  □改善  □統合  □廃止  □休止  □完了毎年、全体計画や年間指導計画の見直しを図る中で、より児童生徒の実態に即した道徳教育副読本を活用するようにしており、児童生徒の道徳性の育成に努めている。また、各校において、道徳に関する委員会等を設置し、道徳教育推進教師を中心として、推進体制の整備が図られている。今後、学習指導要領改正の趣旨理解のための研修会を開催するなど、さらに、道徳教育の充実を図る必要がある。※妥当性・有効性・効率性の視点をもとに総合的に判断した評価31

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