教育に関する事務の管理及び執行の状況
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⑨ 心の通い合った生徒指導の充実を図る具体的な方針最重要取組事項教育アクションプラン2016 記載内容関連事業名・実施内容評価指標&数値目標'担当所属◎いじめや不登校及び問題行動等の未然防止・早期発見・早期対応を図るため、小・中学校で市内統一の学校生活に関する実態調査&「学校生活に関するアンケート」「いじめ相談シート調査」'を実施します。「学校生活に関するアンケート」の全校2回実施及び「いじめ相談シート調査」の年1回実施青少年育成課B「学校生活に関するアンケート」の全校2回実施及び「いじめ相談シート調査」の年1回実施を行った。今後、結果の更なる有効活用が課題である。学校不適応児童生徒に係る教職員研修を実施し、子どもへの適切な支援に努めます。学校生活適応に関する教職員研修会の年6回実施青少年育成課B年間7回の研修会を実施し、延べ442人の参加者があった。研修成果を更に学校へ普及させていきたい。「いのちと心サポート相談員」を配置し、学校不適応に関する相談への助言や、問題解消に向けての学校園への支援を迅速に行います。いのちと心サポート相談員による教育相談&年200件'学校訪問による支援青少年育成課B年間185件の教育相談や要請による6校への訪問相談を実施し、学校を支援した。学校生活に不適応を起こしている子どもたちの心に寄り添い、解決に向けた支援を行うためのメンタルサポーターを全中学校に配置します。メンタルサポート事業の推進メンタルサポーター研修会及び情報交換会の開催&年間5回'青少年育成課A年間5回の研修会及び情報交換会を実施し、メンタルサポーターのスキルアップと連携を図ることができた。学校生活に不適応を起こしている子どもへの支援方法について、校種を越えて協働するとともに、ユニット別の会議を通じて、更に連携を深めます。不登校児童生徒適応指導事業の充実不登校対策推進委員会の開催&年5回'青少年育成課B年間5回の委員会を開催し、講師による研修やユニット12を活用した情報交換を効果的に実施できた。不登校対策のための一次支援を更に進めていきたい。教育相談センター・少年愛護センターで相談を受け、具体的な問題解決に向けて支援します。教育相談事業の推進相談及び支援件数4,000件青少年育成課B年間4,361件の相談を実施した。迅速で効果的な対応を更に進めていきたい。適応指導教室「わかば教室」、小集団体験活動「アタック・ゴー」を通して、子どもの学校生活への復帰と社会的自立に向けた支援を行います。適応指導教室「わかば教室」及び小集団体験活動「アタック・ゴー」の充実個別支援計画の目標達成率&80'「アタック・ゴー」への参加者延べ90人青少年育成課A通室生の80以上が個別目標を達成できた。「アタック・ゴー」への参加者も延べ100人となり、充実した支援を行うことができた。自立支援教室「ふれ愛教室」を継続して実施します。自立支援教室「ふれ愛教室」の充実非行、怠惰傾向の児童生徒を対象とする自立支援教室「ふれ愛教室」の開設青少年育成課B教室を開設し、小学校児童1名、中学校生徒1名の参加であったが、それぞれ学校復帰し登校できるようになった。学校園、家庭、地域、関係機関との連携を生かし、問題行動の未然防止と、早期発見・早期対応に努めます。生徒非行防止対策事業の推進関係機関が参加する1市2町中学校生徒指導担当者会の開催&毎月1回'青少年育成課B年間12回実施し、情報交換し生徒指導担当教員のスキルアップと連携を図ることができた。重点目標評価8@個別評価◆ いじめ、不登校及び問題行動等に対する取組の推進学校生活適応推進事業の推進◆ 学校不適応児童・生徒に対する指導や支援の充実14

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