教育に関する事務の管理及び執行の状況
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⑧ 特別な支援や配慮を要する子どもへの支援の充実を図る具体的な方針最重要取組事項教育アクションプラン2016 記載内容関連事業名・実施内容評価指標&数値目標'担当所属◎通常学級に在籍し、発達障がい等により個別の支援が必要な児童及びその児童が在籍する学級に対応していくため、スクールアシスタントを全小学校に配置します。スクールアシスタント配置事業の充実スクールアシスタントの配置により効果があった学校&85'学校教育課B配置校では効果があった&100'。子ども一人一人に即した個別の教育支援計画やサポートファイル等を活用し、子どもの自立や社会参加を目指した支援を推進します。専門家によるサポート体制の充実依頼に応じた巡回教育相談の実施学校教育課B依頼のあった57件は全て巡回教育相談を行った。特別支援学級に在籍し、移動介助、身辺処理等に関する介助、学習時における介助等が必要な児童生徒に対応するため、小・中学校に補助指導員を必要に応じて配置します。補助指導員配置事業の充実補助指導員の配置により効果があった学校&85'学校教育課B配置した全ての学校において効果があった&100。◆ 特別な支援に関する更なる専門性の向上◎インクルーシブ教育システム構築に向けて、教職員の専門性を高め、子どもの障がいの状態や特性等を的確に把握し、個別の教育的ニーズに応える指導の充実を図ります。特別支援教育に係る研修の充実特別支援教育関連の研修受講者の割合&95'学校教育課B98の職員が研修会を受講し、子どものみとり方、支援方法、法律など、理解が進んだ。特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援体制の充実を図り、子どものニーズに応じた支援を推進します。特別支援教育推進体制の充実各学校園での校内支援委員会を3回以上開催した学校園&100'学校教育課Aすべての学校園で3回以上開催され、子どもの困り感を踏まえた支援方法などが共有できた(100'。ブロック別交流学習会での交流及び共同学習等を通して、子ども同士の相互理解を深め、豊かな人間性を育みます。心身障害児&者'連絡協議会、関係団体との連携推進合同事業&年4回'の開催学校教育課B冬季野外学習、なかよし会&小・中'など子ども同士の交流を通して、社会参画につながった&4回'。公民館等を拠点とする障がい児&者'家庭教育学級が円滑に実施できるよう、学級の運営等について助言を行います。障がい児&者'家庭教育学級の推進参加者アンケートによる家庭教育事業及び交流啓発事業の満足度80社会教育・スポーツ振興課A満足度は97.2%であり、非常に満足度の高い事業となった。外国人児童生徒への支援を推進するため、子ども多文化共生サポーターや外国人児童生徒支援サポート員を派遣します。加古川市国際交流協会と連携を図りながら外国人児童生徒を支援します。「学校食物アレルギー等対応マニュアル。に基づいた支援を行います。食物アレルギー等対応マニュアルの活用&学校給食におけるアレルギー対応除去食の提供'アレルギー対応&乳・卵'が必要な児童・生徒への除去食の提供100学務課Aアレルギー対応&乳・卵'が必要な児童・生徒全てに除去食を提供した。新しい情報に対応し、学校園の危機管理マニュアルに反映させます。「食物アレルギー等対応マニュアル」等を活用した危機管理マニュアルの作成食物アレルギー等の対応について各学校園の危機管理マニュアルへの反映率100学校教育課B全ての学校において、食物アレルギー対応について危機管理マニュアルに反映されている。重点目標評価8@個別評価◆ インクルーシブ教育システムの構築を見据えた取組の推進◆ 障がいのある子どもたちへの相談・支援体制の充実◆ 外国人児童・生徒等及び帰国子女への教育支援子ども多文化共生教育支援事業の活用外国人児童生徒サポート事業の活用国際交流協会登録ボランティアの活用日本語指導を必要とする在留期間24ヵ月未満児童生徒へのサポーター及びサポート員の派遣率100学校教育課B日本語指導を必要とする在留期間24ヵ月未満児童生徒へのサポーター及びサポート員の派遣率が100であった。◆ アレルギー等のある子どもたちへの支援の充実13

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