教育に関する事務の管理及び執行の状況
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④ 「確かな学力」を培う具体的な方針最重要取組事項教育アクションプラン2016 記載内容関連事業名・実施内容評価指標&数値目標'担当所属各教科・領域において、「ことばの力育成プログラム」に基づいた授業実践を行い、子どもたちの思考力・判断力・表現力を高めます。ことばの力総合推進事業「ことばの力育成プログラム」に基づいた実践校100学校教育課B全ての学校で、ことばの力育成プログラムに基づいた授業実践を行い、事例提出を受けた。子どもたちにとって「わかる授業」にするため、評価規準や評価方法の作成を支援します。教務研修&学習評価、教育課程'研修を踏まえたことばの力実践事例の全校提出学校教育課Bわかる授業にするため、全ての学校から事例の提出を得た。◎ALT&外国語指導助手'配置については、認定こども園、幼稚園や保育所への年間54時間程度の配置を継続します。小学校14年生には年間4時間程度、小学校54年生には年間35時間配置するとともに、中学校には年間24時間程度の配置を継続します。英語活動支援事業?Rの活用満足度4.8点&5点法'学校教育課BALT&外国語指導助手'活用満足度は、4.5点であった。◎CAN-DOリスト&中学校版'、ENJOYリスト&小学校版'やチェックシートを積極的に活用し、スモールステップの学習を進め、英語の基礎力向上を図ります。英語の基礎力向上に関する取組チェックシートにおける目標達成項目75学校教育課Bチェックシートにおける2学期の達成率は69.8であった。土曜日や長期休業を活用して、小学校での「ENJOYチャレンジ」や「イングリッシュ・キャンプ」「イングリッシュ・ウォーク」等を実施することで、英語に親しむ機会を増やします。CNJOチャレンジ、イングリッシュキャンプ、イングリッシュウォークの実施参加者満足度平均3.5点&4点法'学校教育課BCNJOチャレンジ、イングリッシュキャンプ、イングリッシュウォーク、それぞれの参加者満足度は3.5点であった。グローバル化に対応した英語教育を推進するため、教職員の指導力向上を図る研修の充実を図ります。小学校教員、中学校英語科教員の研修の充実研修内容満足度90学校教育課A研修参加者&小学校教員、中学校英語科教員'の満足度は98であった。ことばのプロが講師となる「ことばの力」配達人を小学校、養護学校に派遣します。ことばの力総合推進事業全派遣対象校で実施学校教育課Bことば遣いや発表の仕方等ことばの力を育成する取組が全対象校で実施され、成果があった。兵庫型教科担任制を全小学校の54年生で実施することで、中学校への円滑な接続を図るとともに、少人数指導による学力向上に努めます。新学習システム推進事業兵庫型教科担任制を活用して、学力向上に効果があると感じた学校3.4点以上&4点法'学校教育課B兵庫型教科担任制を活用して、学力向上に効果があると感じた学校の満足度平均は3.2点であった。小学校14年生では、35人学級を継続することで、きめ細やかな指導の充実を図ります。新学習システム推進事業「きめ細やかな指導」に関する満足度80学校教育課A「きめ細やかな指導」に関する満足度は96.4であった。全国学力・学習状況調査の結果を踏まえ、成果と課題を検証し、授業改善に活用します。全国学力・学習状況調査の活用活用実績100学校教育課B全ての学校において、全国学力・学習状況調査の活用を図り、分析検証を行った。全国学力・学習状況調査結果から、学習状況や学力と生活習慣の関係等を分析し、その内容を公表します。全国学力・学習状況調査の活用HPや学校だより等において公表している学校100学校教育課B全ての学校において、HPや学校だより等で公表した。朝読書等、読書タイムを設定し、児童生徒の読書習慣につながる取組の充実を図ります。朝の読書タイム読書が好きと回答した児童生徒の割合50学校教育課C読書が好きと回答した児童生徒の割合46.1であったため、現在進めている読書活動を更に推進していく必要がある。子どもの読書環境の充実を図るため、小学校等への「学校支援貸出」や「団体貸出」を活用し、読み聞かせ等を行うボランティアの育成を図ります。学校図書館ボランティアの活用小学校におけるボランティア活用率100学校教育課B96.4&28校中27校'が活用している。活用していない1校については、来年度以降は活用する予定である。学校用図書室管理システムを利用した、学校図書館の蔵書検索を推進します。学校用図書室管理システムによる蔵書検索の推進各校における蔵書検索の実施&90'教育研究所B実施率は90%であり、蔵書検索は比較的浸透している。第2次「加古川市子どもの読書活動推進計画」に基づいた取組を開始し、市内の学校や関係部署と連携して、子どもの読書環境の整備に努めます。子どもの読書活動推進計画の実施計画について進捗管理を行い、学校や関係部署と連携して子どもの読書環境を充実させる。第2次「子どもの読書活動推進計画」における推進計画の取組事項の70達成中央図書館B後期評価でb評価(概ねできている)やa評価(できている)が多く、全体として70は達成している。また、本計画は、法律、加古川市教育ビジョン基づいた取組で、子どもの読書環境の整備に役立っていると思われる。重点目標評価8@個別評価◆ 学習指導要領の趣旨に沿った取組の推進◆ 「全国学力・学習状況調査」結果の分析を活用した学力向上・指導改善の取組の推進◆ 読書活動の推進◆ コミュニケーション能力育成を含めた学力向上に向けた取組の充実9

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