環境浄化活動
子ども達を有害環境から守りましょう!
社会の急激な変化とともに、生活環境や規範意識まで変化しつつあります。それに伴い、青少年の健全育成を阻害する様々な有害環境もあります。これらは年々変化し、法規制が追いつかないものもあります。少年愛護センターでは、調査活動とともに浄化活動に取り組んでいます。
調査活動
少年補導委員を中心に、地域の危険箇所や有害環境等、少年を取り巻く環境を調査・点検し、少年愛護センター、学校園、町内会、各種団体等と連携しながら浄化活動を行います。
危険箇所調査(毎年6月)
交通
通学路、生活道路で、子ども達が交通事故に巻き込まれないか点検し、警察署や広く市民に対し周知し、少年補導委員に巡回箇所に追加したりしています。
水難
危険なため池、水路等を調査し、関係機関や広く市民に対しに周知し、少年補導委員に巡回箇所に追加したりしています。
非行
青少年の溜り場、空き家等を調査し、広く市民に対し周知し、警察にパトロールを強化したり、少年補導委員に巡回箇所に追加したりしています。
有害環境調査(毎年11月)
成人向け雑誌やがん具類、下着等を収納した自動販売機の設置箇所数及び自動販売機台数
成人向け図書類販売店店舗数
ビデオレンタル店店舗数
ツーショットダイヤルカード等収納自動販売機数
有害がん具類取扱店店舗数
カラオケハウス店舗数
インターネットカフェ・まんが喫茶等店舗数
少年をまもる店
市内の大型量販店を中心に「少年をまもる店連絡協議会」が結成されています。青少年の非行防止を目的に、次のようなことに協力いただいています。
少年補導委員の立ち寄り
非行につながる商品を販売しない
非行グループの溜まり場にならないように
非行につながる環境の改善
青少年への呼びかけ
非行防止キャンペーンへの協賛
協力店は市内で398店舗あります。
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更新日:2023年01月27日