もったいない! 食品ロス

更新日:2025年12月10日

もったいない!食品ロス

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまっている食べ物のことで、燃やすごみの中に多く含まれています。

燃やすごみから出てきた手つかずの食材 燃やすごみから出てきた手つかずの食材 2枚目の写真

手つかずのまま捨てられた食材の写真

 

日本では食品ロスが年間約464万トン(令和5年度推計値)にもなります。これを日本人1人当たりに換算すると、毎日おにぎり約1個分に近い量(約102グラム)を捨てていることになります。

ああ、MOTTAINAI(もったいない)!

食品ロス464万トンの内訳は、事業活動から231万トンと日常生活からが233万トンであり、引き続き家庭や事業所で食品ロスの削減に取り組みましょう!

食品ロス削減ロゴマーク『ロスノン』

 

 

冷蔵庫の中身を管理しましょう

家庭から発生する「食品ロス」の原因としては

  • 調理の際に食べられる部分も捨てている
  • 食べ残し
  • 冷蔵庫に入れたまま期限切れとなっている

などが考えられます。

冷蔵庫の中に期限切れとなっている食品はありませんか。冷蔵庫の在庫を管理することができる在庫管理表を活用して「食品ロス」を減らしましょう。

この冷蔵庫の中身チェック表は、平成27年度に実施した「ごみ減量アイデア募集」で入賞したものです。

まだ食べられるのに捨てられる食品の約半分は野菜です

加古川市内の家庭において、未使用のまま捨てられている食品や食べ残しなどの「食品ロス」が、ごみとして燃やされています。
平成30年7~8月に、食品ロスの実態を調査するため、市民モニターの方々にご協力いただき、毎日の食品ロス発生状況などをまとめました。

未使用食品(野菜)の分類

減らそう『食品ロス』 × 減らそう『飲み残し』

飲みものが入ったまま捨ててしまうのは、もったいないだけでなく、飲み残しがあることで、リサイクルすることが難しくなります。ペットボトルのリサイクルを推進していくために、減らそう「食品ロス」×減らそう「飲み残し」にご協力をお願いします。

ペットボトルリサイクルのために飲み残しをやめましょう

参考資料

減らそう『食品ロス』×減らそう『飲み残し』(一般社団法人全国清涼飲料連合会)(PDFファイル:859.5KB)

12月から1月は外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン実施期間です

おいしい食べきり全国共同キャンペーンお店で食べるときのポイント

外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとは

消費者庁が、環境庁、農林水産省、そして「おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」と共同で、例年12月から1月の年末・年始期間に実施しているキャンペーンです。この時期に、外食やテイクアウト等による食事の機会が増えることから、外食時の適量注文による食べきりのほか、テイクアウト時の適量購入や家庭での食べきりについての啓発を行っています。

今回は特別にすみっコぐらしとコラボ!

2025年12月~2026年1月の今回のキャンペーンでは特別に「すみっコぐらし」とコラボしました。コラボポスターは下記の特設ページから自由にダウンロード・印刷して使うことができます。その他、消費者庁食品ロス削減公式 X にて、コラボポスター(B2サイズ、非売品)が抽選で 20 名様(2種類×10 名様)に当たる、フォロー&引用リポストキャンペーンも実施しています。すみっコぐらしとのコラボ動画もアップされていますので、是非ご覧ください。

※ポスターのダウンロード期間は2026年1月31日(土曜日)までとなります

ポスターのダウンロード、動画視聴その他情報について

消費者庁食べきりキャンペーン特設ページ(外部リンク)

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:環境政策課 循環型社会推進係(新館7階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-426-5440
ファックス番号:079-422-9569
問合せメールはこちら

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