令和7年6月号
加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

目次

集まった観客の期待が高まる中、東京オリンピック出場選手の西村碧莉さんをはじめとしたプロスケーターや学生スケーターが登場。
普段は間近で見られないトリックの連続に、観客も大興奮。難易度の高いトリックを成功させると、大きな歓声が上がりました。
普段は間近で見られないトリックの連続に、観客も大興奮。難易度の高いトリックを成功させると、大きな歓声が上がりました。

ニュースポーツゾーンの整備にも携わった加古川出身のプロスケーター・小西凛玖さん。高いジャンプで観客を魅了します。

笑顔で滑るプロスケーターの前田日菜さんはプライベートでもニュースポーツゾーンに来ているそう。
「滑らかなコースで気持ちよく滑れます。レールやバンクなど、多くのセクションがあり、レベルに合わせて初心者から上級者まで楽しめますね」とお気に入りの様子。

「近くにパークが完成して、毎日滑れてうれしい」と語るのは市内在住の小学生スケーター・小山大翔くん。プロにも負けない軽快な滑りを披露します。「将来はオリンピックに出てみたい」と夢を語ってくれました。

初めてスケートボードに挑戦するこどもたちへ先生が基礎から乗り方を教えます。初めは恐々と乗るこどもたちも、「めっちゃ上手」「その調子」と先生たちが褒めながら教えてくれるので、次第に笑顔がこぼれます。
友だち同士で誘い合って参加した二人。
20分間滑り尽くして、「曲がるところが難しかった」「下りが楽しかった」と満面の笑み。


「うまく滑れた」とお母さんとハイタッチしたのは、東京オリンピックで女子選手に憧れたという女の子。最初は両手で先生につかまっていましたが、最後は1人で滑れるまでに上達。
「初めてでも楽しかった。誕生日プレゼントはスケートボードが欲しい」と笑顔で教えてくれました。「才能の塊ですよ」と先生。
見て、滑って、スケートボードを満喫したこどもたち。たくさんのちびっこスケーターが誕生した1日でした。


更新日:2025年05月29日