令和7年5月号
加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

目次

産後や抱っこでゆがみやすい骨盤の調整や、肩こりの改善などに効く簡単なポーズを中心に挑戦。こどもたちも上手にできるかな?

膝を立てて座ったら、膝を左右に動かします。赤ちゃんも一緒にゆらゆら動いて楽しそう。骨盤調整に良い動きです。

こどもを乗せた状態で脚を上げます。無理のない範囲で少しずつ上げていくと、腹筋に効きます。「腹筋を鍛えることで腰痛を改善する効果がありますよ」と先生。

次は立ってするポーズ。片足を上げてバランスをとりましょう。体幹が鍛えられ、正しい姿勢につながります。
参加者は「忙しい毎日なので、ゆっくりした時間がとれてよかったです。息子も一緒にできて楽しそうでした」と体を動かしてすっきりした様子でした。
参加者は「忙しい毎日なので、ゆっくりした時間がとれてよかったです。息子も一緒にできて楽しそうでした」と体を動かしてすっきりした様子でした。

「ボランティアガイドと一緒に鶴林寺のことを知ろう」と海洋文化センター図書室が企画したツアーに、17人が参加しました。寺に来たことはあるけれど、ガイドを聞くのは初めてという人ばかり。まずは国宝の本堂で、寺の歴史や祭られている仏像の話を聞きます。

「本堂の屋根瓦の色が違うのは、創建当時の瓦が残っているからなんですよ。当時のものを残すことが文化財保護の考え方なんです」とガイドさん。本堂を出ると十二神将や薬師三尊像が祭られる新薬師堂や、敷地内に植えられた沙羅の木、聖徳太子が学んだ木の丸殿の門など、敷地内にあるさまざまな箇所を巡りました。

ガイドさんの丁寧な解説に時折ユーモアが織り交ざり、参加者も楽しそう。「寺の前は良く通るけれど中には入らないので、今回はじっくり説明が聞けて良かった」「歴史や寺が好き。知らないことも多かったので、楽しく学べました」と参加者。

最後に宝物館に入りました。「保管することで、大切な財産を盗難や劣化などから守り、後世に引き継げます」とガイドさん。別の参加者は「1時間30分があっという間でした。他の寺にも行ってみたくなりました」と話してくれました。
25メートルハードル走、50メートル走、エアロディスク投げ、エアロケット投げ、ソフトハンマー投げの、全5種目に挑戦する5人のちびっ子アスリートたち。開会のあいさつの後、けがをしないよう、入念にウォーミングアップを行います。


25メートルハードル走、50メートル走では、「腕を後ろに引く意識をすると足が前に出て速く走れるよ」とコーチからのアドバイス。慣れないハードルを頑張って飛び越え、力いっぱい腕を振って走ります。


エアロディスク投げ、エアロケット投げを体験。エアロディスクは、腕を巻き込んで手首のスナップで投げるのがこつだそう。エアロケットは、力を入れるとまっすぐ飛びません。「軽く投げるとまっすぐ飛ぶよ」と教わり、みんな記録を伸ばしていきます。



最後の種目、ソフトハンマー投げでは、どうやったらハンマーを遠くまで投げられるのか、試行錯誤を重ねます。「反動をつけた方がいいのかな」「腕を高く上げたら上手くいった!」と、みんなで話し合います。
5種目を終えたアスリートたちは、走る、跳ぶ、投げる体験を目いっぱい楽しみました。
5種目を終えたアスリートたちは、走る、跳ぶ、投げる体験を目いっぱい楽しみました。
更新日:2025年04月28日