令和7年2月号

更新日:2025年01月29日

加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

目次

加古川マラソン大会

 

場所:スタート

選手宣誓をする5人家族
冬の晴天の下、3,218人が加古川河川敷マラソンコースを駆け抜けました。
開会式では、参加する家族5人が選手宣誓。観客から大きな歓声が上がり、大会を大いに盛り上げます。
スタッフするフルマラソンの参加者

午前9時30分、フルマラソンの号砲が鳴り響きます。一斉にスタートする選手たちは42.195キロメートルの完走や記録更新を目指し、走り出します。

参加者と共に走るゲストランナー

今大会のゲストランナーは、フルマラソンに元陸上競技選手の野上恵子さん、10キロメートルにお笑い芸人の大平サブローさん、河野良祐さん、さとゆりさん。参加者と共に軽快な足取りでスタートします。

笑顔で走るファミリー2キロの参加者

親子やこどものグループが走るファミリー2キロは笑顔があふれています。ランナーたちは川辺の美しい景観を横に駆け抜け、沿道からは「頑張ってー」と声援が飛び交います。

 

場所:フルマラソン折り返し地点

フルマラソンは高砂河川公園付近で折り返しを迎えます。
先導車に続いて先頭ランナーが姿を現すと、次々と後続のランナーが駆け抜けます。
折り返し地点を迎えたランナー
折り返すランナーを応援する人

 

場所:給水所

給水所で出迎えるのはボランティアスタッフ。
スポーツドリンクやチョコレートなどが並びます。
「頑張ってください!」「良いペース!」と温かな応援の声が響き、選手に笑みがこぼれます。

応援する給水所スタッフ
水を準備する給水所スタッフ

 

 

20キロメートル以上を走るランナーを励ますのは盛り上げ隊の皆さん。遠くまでドンドンドン!と太鼓の音が響きます。
鐘や笛の音で、後半に挑むランナーの心を鼓舞します。

ランナーを応援する盛り上げ隊
ランナーを応援する盛り上げ隊

 

 

 

給水するランナー

給水所や沿道の応援で、心身共にエネルギー補給したランナーたちは、パーソナルベストを目指し、ゴールに向けて後半への一歩を踏み出しました。

後半に向けて走るランナーたち
後半に向けて走るランナーたち

 

場所:ゴール

ファミリー2キロを完走した家族

「寺田池で練習した時は途中で歩いちゃったけど、今日は最後まで走れたよ」とファミリー2キロに参加した女の子。今日の記録は15分45秒。ゴール後のフォトブースで、みんなで記録写真を撮り、達成感を味わいます。

完走後うどんを味わう親子

ゴールした参加者たちを迎えるのは、かつめしなどの飲食ブース。ファミリー2キロに参加した親子は、ゴール後にうどんでホッと一息。走り切った疲れも一気に吹っ飛びます。「しんどかったけど完走できてよかった」と笑顔のちびっ子ランナー。

10キロを完走した参加者

今回初めて10キロメートルに参加した二人も無事フィニッシュ。今日は風がきつく、折り返し後は向かい風で苦しかったそう。「応援してくれる声に励まされ、頑張れました」と飲み物を片手にゴールの喜びを語ってくれました。

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