令和7年1月号
加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

目次
4,270人が2日にわたり市内各地を歩きました。
早朝から中央会場の市役所に集まった参加者全員でまずは準備体操。しっかり体を目覚めさせます。
「いってらっしゃい!」とたくさんの人やウェルピーに見送られ、笑顔でスタートしました。



2日目のこの日は平荘湖や日岡山公園などの名所を楽しめる西北コース。
20kmコースでは、市役所を出発し平荘町や東神吉町などを巡りました。
秋晴れの爽やかな空に映える水管橋を通って、参加者は楽しそうに加古川を渡っていきました。



20kmコースを歩く人たちは、ウェルネスパークでチェックポイントを迎えました。広場ではコロッケの販売や、地域ボランティアの皆さんによる昔話の朗読、元祖まちこん鍋(豚汁)のサービスなどがありました。

具がたっぷり入った元祖まちこん鍋を一番乗りで受け取った男性は「毎年参加しています。今日は良い天気で眺めもいいし、気持ちよく歩いています。2日共20kmコースに参加できるように、日頃から体力作りをしています。ずっと続いて欲しいイベントです」と話してくれました。

1日目も20kmを歩いたという鳥取県から参加したグループ。「天気も良くて気持ちいい!昨日のコースでは焼きそばをいただきました。ボリューム満点でおいしかったです。」

神戸市からの男性は各地のウオーキングイベントに参加していて、加古川ツーデーマーチは5回目だそう。2週間後には広島で参加予定。
「普段は仕事をしているので、休みに合わせて各地に出掛けるのが楽しみです。コロッケもおいしかった!」と話してくれました。

「やったー!ゴール!」とハイタッチしたのは、5kmコースに参加した親子。「ツーデーマーチを知り、初めて参加しました。」とお父さん。「市内のいろんな景色を見られて楽しかった。普段と違う初めての道を歩いたよ」と女の子は達成感あふれる表情。

家族4人での参加者は、「小学校の先生が歩くから参加したいと娘に誘われたんです。程よい疲れで心地良いですね。良い機会で楽しめました」とお母さん。
ゴールの中央会場にも、加古川名物かつめしや恵幸川鍋などのグルメやダンスステージなど催しがたくさん。加古川を満喫した一日でした。
更新日:2024年12月25日