令和6年9月号

更新日:2024年08月28日

加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

目次

 

レベルアップを目指して 器械運動練習会

場所:総合体育館

えび反りになり柔軟をする子どもたち
 跳び箱やマットなどの器械運動が苦手な子も得意な子も、上達を目指して集合しました。
 準備体操を行い柔軟開始。しなやかに動くためには体をしっかり伸ばし、関節を柔らかくしておくのがポイント。普段したことのない体の伸ばし方にも挑戦します。
ゴム製のマットを開脚飛びする子どもと手を床についた姿勢で前進する子どもたち

 跳び箱を跳ぶためには、手で押す力や足の開き方も大切です。ゴム製マットに上がり、足を広げて高くジャンプ!下りたら手を床についた姿勢で前に進みます。こうした動きが跳び箱を跳ぶ姿勢につながるんだよ、と先生が教えてくれます。

前転した後、手足を広げてポーズをとる子どもたち

 次はマットの上で前転をします。起き上がるときは足を広げて「はい、ポーズ」。しっかりと起き上がる力やポーズをキープするバランス感覚を磨きます。

7段の跳び箱を跳ぶ女の子
 いよいよ跳び箱にトライ。それぞれが跳びたい高さの跳び箱の前に並びます。開脚跳び、かかえ込み跳び、台上前転、頭はね跳びの4種類の中から選び、走って跳び箱へ。ロイター板を蹴って思いきりジャンプ!「手を跳び箱の奥の方に置くことが分かったよ」「いつもの授業とはまた違って楽しかった!」など、それぞれがレベルアップを目指した時間となりました。

 

すずむし先生がやってくる!

場所:加古川図書館

講師の話を聞く受講生たち

 25人が集まった鈴虫教室。いなみ野学園特任講師の原田先生が、生態や特徴、飼い方を教えてくれました。鈴虫はキュウリ、ナス、カボチャなど何でも食べて好き嫌いしないそう。癒される音色が鈴虫の魅力です。

鈴虫を観察する女の子

 初めて鈴虫を見たという子どもは「ちっちゃくて可愛い!」とじっくり観察。しっぽがあるのが雌で、羽を振るわせて鳴くのが雄だねと、早速学んだ知識で確認しています。

鈴虫を観察する親子

 各テーブルに配られた容器の中には、まだ子どもの鈴虫が。参加者は記念に1ケースずつ持ち帰ります。もう少し成長したら鳴きだすそう。しっかり世話をして、鈴虫の音色を楽しんでね。

 

タネと仕掛けを伝授 小学生マジック教室

場所:ウェルネスパーク

先生からトランプを使ったマジックを教えてもらう女の子
 夏休み中の小学生20人が班ごとにさまざまなテーブルマジックを習います。
 タネも仕掛けもありません…と言いたいところですが、マジックは準備が肝心。「カードをこの順番に並べて…」と秘伝の技を教えてもらいます。
先生からロープを使ったマジックを教えてもらう女の子
 ロープを使ったマジックも。結んだと見せかけて…あら不思議、結び目がない。今度は1回結んだだけで結び目が2つ。ロープを通す向きや順番が重要です。
 何度も繰り返し練習していた子も、「できた!見て見て!」とついに成功!
コインを使ったマジックを練習する女の子

 こちらではコインを使ったマジックを練習中。コインが通り抜けて袋の中に入ります。「えいっ!…できた!」と女の子に笑顔が浮かびます。

ハンカチを使ったマジックを披露する男性
 最後は先生たちのマジックショー。シュレッダーにかけた紙がうどんになったり、空のグラスにジュースが出てきたりと驚きの連続です。
 「勉強もマジックも練習が大切。」と先生。何度も練習して家族や友達に披露してね。

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