令和6年9月号
加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

目次

跳び箱やマットなどの器械運動が苦手な子も得意な子も、上達を目指して集合しました。
準備体操を行い柔軟開始。しなやかに動くためには体をしっかり伸ばし、関節を柔らかくしておくのがポイント。普段したことのない体の伸ばし方にも挑戦します。
準備体操を行い柔軟開始。しなやかに動くためには体をしっかり伸ばし、関節を柔らかくしておくのがポイント。普段したことのない体の伸ばし方にも挑戦します。

跳び箱を跳ぶためには、手で押す力や足の開き方も大切です。ゴム製マットに上がり、足を広げて高くジャンプ!下りたら手を床についた姿勢で前に進みます。こうした動きが跳び箱を跳ぶ姿勢につながるんだよ、と先生が教えてくれます。

次はマットの上で前転をします。起き上がるときは足を広げて「はい、ポーズ」。しっかりと起き上がる力やポーズをキープするバランス感覚を磨きます。

いよいよ跳び箱にトライ。それぞれが跳びたい高さの跳び箱の前に並びます。開脚跳び、かかえ込み跳び、台上前転、頭はね跳びの4種類の中から選び、走って跳び箱へ。ロイター板を蹴って思いきりジャンプ!「手を跳び箱の奥の方に置くことが分かったよ」「いつもの授業とはまた違って楽しかった!」など、それぞれがレベルアップを目指した時間となりました。

25人が集まった鈴虫教室。いなみ野学園特任講師の原田先生が、生態や特徴、飼い方を教えてくれました。鈴虫はキュウリ、ナス、カボチャなど何でも食べて好き嫌いしないそう。癒される音色が鈴虫の魅力です。

初めて鈴虫を見たという子どもは「ちっちゃくて可愛い!」とじっくり観察。しっぽがあるのが雌で、羽を振るわせて鳴くのが雄だねと、早速学んだ知識で確認しています。

各テーブルに配られた容器の中には、まだ子どもの鈴虫が。参加者は記念に1ケースずつ持ち帰ります。もう少し成長したら鳴きだすそう。しっかり世話をして、鈴虫の音色を楽しんでね。

夏休み中の小学生20人が班ごとにさまざまなテーブルマジックを習います。
タネも仕掛けもありません…と言いたいところですが、マジックは準備が肝心。「カードをこの順番に並べて…」と秘伝の技を教えてもらいます。
タネも仕掛けもありません…と言いたいところですが、マジックは準備が肝心。「カードをこの順番に並べて…」と秘伝の技を教えてもらいます。

ロープを使ったマジックも。結んだと見せかけて…あら不思議、結び目がない。今度は1回結んだだけで結び目が2つ。ロープを通す向きや順番が重要です。
何度も繰り返し練習していた子も、「できた!見て見て!」とついに成功!
何度も繰り返し練習していた子も、「できた!見て見て!」とついに成功!

こちらではコインを使ったマジックを練習中。コインが通り抜けて袋の中に入ります。「えいっ!…できた!」と女の子に笑顔が浮かびます。

最後は先生たちのマジックショー。シュレッダーにかけた紙がうどんになったり、空のグラスにジュースが出てきたりと驚きの連続です。
「勉強もマジックも練習が大切。」と先生。何度も練習して家族や友達に披露してね。
「勉強もマジックも練習が大切。」と先生。何度も練習して家族や友達に披露してね。
更新日:2024年08月28日