令和6年6月号

更新日:2024年05月29日

加古川には楽しいイベントがいっぱい!
イベントで出会ったステキな瞬間を紹介する、広報かこがわの「グラフかこがわ」。
紙面で掲載しきれなかった場面をご紹介します。

令和6年6月号

自然観察会「森とあそぼう!」 自然の星形はどこにある?

場所:日岡山公園

ツツジを観察する親子
 葉っぱや花びらはつるつる?ざらざら?木の枝はどんな形?9組の家族が自然を観察しながら森を散策しました。
 丸や三角などいろいろな形を自然の中に探します。「この石は三角!」「木の枝がY型!」とあちこちで声が上がります。
 星形はツツジの花に発見!うずまき形は難しいぞ…。「切り株にあったよ!」鋭い観察眼ですね。
木の名前を考える親子

 次は、木をよーく観察して、名前をつけてあげましょう。枝ぶりが迷路みたいだから「めいか」、雷みたいだから「ビリビリちゃん」など、発想豊かな名前ばかり。とげがある木には「ささるからにげろー!」と個性的な名前も。

家族の木を決める姉妹
 最後に、お気に入りの木の中から、家族の木を決めます。「背が高いところがお気に入り」という家族は、うろこみたいな樹皮からこの木を「うろこちゃん」と命名。
 また、家族の木に会いに遊びに来てね。

踊人、ここに集う! 第26回踊っこまつり

場所:加古川市役所前広場 他3会場

鳴子を手に踊る人々

 強い日差しの中、県内外から延べ62チーム約1,200人が集まった踊りの祭典。5月3日・4日の2日間開催し、4日の本祭では市内4会場のステージで踊りが披露されました。

息の合った踊りを披露する人々
 加古川市役所前広場の本部共演場ステージでは、踊り手たちが満面の笑みでピタッと息が合った踊りを披露。観客の視線をくぎ付けにします。
飲み物を片手に笑顔の女性たち
 ステージ後には、飲み物片手にホッと一息。「元気よく精いっぱい踊れて楽しかった!」と笑顔で話してくれました。

一輪の存在感に魅了 第66回加古川ばら展

場所:ウェルネスパーク

並べられたバラ
 2日に渡り開催されました。ほんのりとバラの香りが漂う中、出品者が育てたさまざまな色や形のバラが会場に並びます。
 市制70周年時に岡田市長が名付けた「鹿児紫(かこむらさき)」や、軍師黒田官兵衛の妻の名を持つ「光姫(てるひめ)」などの品種も出品されていました。
友達同士でバラを眺める参加者

 友達同士で来場した方々。皆さんバラを育てたことがあるそうです。
 「毎年見に来ています。どれも立派ですね。カラフルでいろいろな種類のバラを見られて、癒されます。」

他市から来場した夫婦
 「友人に薦められて」と他市から来た夫婦は、今年から自宅でバラの苗を育て始め、花が咲いたのだそう。「八重咲きやミニバラなど、育てる参考にしたいです」と話してくれました。
 2日目の終了時には展示されたバラを100人にプレゼント。こちらも毎年好評のようです。

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