第4期加古川市地域福祉計画を策定しました
第4期加古川市地域福祉計画
人口減少、少子高齢化が急速に進展していく中で、ひとり暮らし世帯、高齢者世帯が増えるとともに、地域における人と人とのつながりが希薄化して、地域で互いに支えあう関係づくりが難しくなっている状況です。
また、社会・経済情勢の変化に伴う雇用環境の悪化等の影響により、生活困窮やひきこもりによる貧困の連鎖や社会的孤立をはじめ、8050問題、ダブルケア、さらに、認知症や知的障害その他の精神上の障害により、財産の管理や日常生活等に支障が出るなど、個人や世帯が抱える問題は、複雑・複合化しています。
こうした中で、制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が『我が事』として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会である「地域共生社会」の実現に向けて取組を進めることが求められています。
上記の社会・経済情勢の変化を踏まえ、様々な生活・福祉課題の解決に向けて、住民が自ら行うこと(自助)、地域での見守りや支えあい(互助)、介護保険制度等による社会保障制度(共助)、公的な福祉サービス(公助)の連携による取組を進めるため、「第4期加古川市地域福祉計画」を策定しました。
ダウンロード
○一括ダウンロード(ファイルが重たくなっていますので、ご注意ください。)
○分割ダウンロード
第1章 計画の策定に当たって(PDFファイル:375.5KB)
第2章 加古川市の現状について(PDFファイル:561.8KB)
第5章 加古川市成年後見制度利用促進基本計画(PDFファイル:108.3KB)
○概要版
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2025年04月03日