「俳優」森寧々さん

加古川という土地に根差し、自分らしく生きる人たちのリアルな声を通して、このまちと人の魅力に迫ります。
entry059「ふるさとの声援を胸に銀幕の主役へ」
俳優|森 寧々さん
映画「SENSEKI」に主人公・鷹見泉石の娘・チヨ役で出演した森さん。念願の映画出演の舞台挨拶をふるさと加古川で行い、大河ドラマや連続テレビ小説、CMへの出演などで活躍する俳優の森さんにお話を伺いました。

こどもの頃からの夢
引っ込み思案だった私に児童劇団を薦めてくれたのは母でした。とても恥ずかしがりで、稽古中も顔を真っ赤にしていたのを今でも覚えています。そんな私が初めて舞台に立ったのは小学1年生の冬で、桃太郎を題材にしたオリジナル脚本の舞台でした。あまりに楽しくて私は俳優になる!とその場で夢が決まりました。仲間で一つの舞台を作り上げる楽しさは、恥ずかしさをはるかに超えてやみつきになりましたね。

憧れだった映画出演
関西の大学に通いながら休日は東京のワークショップなどで演技の勉強を続けていました。19歳の冬に現在所属している文学座の研究所に合格して上京。それから舞台を中心に活動してきました。今回は、同じ文学座だった故・渡辺徹さんが生前に企画されていた作品に出演させていただくことに。憧れていた初めての映画の撮影現場は何もかも新鮮で。カメラの前で芝居をする楽しさと難しさ、両方に魅せられました。撮影現場ではたくさんのことを教えていただいたので、今後の自分に繋げていこうと固く誓いました。何事も一つ一つ大切にしていけば、今後の活動に繋がっていくと思います。
中身で勝負できる俳優に
俳優の活動をしていく中でも、役作りの時間が好きです。役の感情や生まれ育った環境などの台本にない部分までイメージしてアイデアを膨らませることで、役が体からにじみ出るような演技がしたいです。何歳になっても実力で勝負でき、演技が自然に溶け込む俳優になりたいですね。
加古川を離れて、改めて加古川のよさが分かりました。JR加古川駅に着いただけでも人や空気が温かいんですよ。加古川のことをぜひ全国の方に知ってもらいたいですね。これからもたくさんの作品を経験し、いつかは映画の主演になってまたふるさと加古川に帰ってこれるよう励みます。

プロフィール
俳優|森 寧々さん
加古川市出身。出演する映画「SENSEKI」の舞台挨拶でふるさと加古川へ凱旋。連続テレビ小説「あんぱん」やテレビCM「アイフル(2通りの人間篇)」をはじめ、多数の作品に出演している。【取材:令和7年12月4日】
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更新日:2026年01月21日