梅雨が明けて夏本番 熱中症に注意!

更新日:2020年07月31日

熱中症予防ポスター

いよいよ当地方も梅雨明けとなり、これから本格的な夏を迎えることで、熱中症になる危険性が高まってくることが予想されます。

また、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い「新しい生活様式」でのマスクの着用によって、熱中症のリスクは更に高くなると言われています。

今年の夏は、新型コロナウイルス感染症に注意するとともに、今まで以上に熱中症対策を心がけましょう!

マスク着用時は熱中症に注意!

新型コロナウイルス感染防止の3つの基本

1 人と人との距離を空ける

2 マスクを着用する

3 「3密(密集、密接、密閉)」を避ける

暑い季節を迎えるにあたり、これらの「新しい生活様式」を実践しながら、「熱中症」についても今まで以上に注意していかなければなりません。

マスク着用時、熱中症を予防するため特に注意するポイントについてお知らせします。2m

◇マスク着用時の熱中症予防のポイント!◇

1 マスク内に湿気が溜まって、のどの渇きが感じづらくなっていますので、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。

2 屋外で人と人との距離を2m以上とれる場合には、マスクをはずしましょう。

※屋内施設での運動などは、クラスター(集団感染)のリスクがあることから、マスクは可能な範囲で着用してください。 

3 マスクを着用している場合には、強い負荷の運動や作業をしないようにしましょう。

4 周囲の人との距離をとり、マスクをこまめにはずして休憩しましょう。

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◇その他の新型コロナウイルス感染症に伴う熱中症予防策!◇

1 熱中症になりやすいお年寄りや子どもへ目を配り、みんなで声を掛け合うようにしましょう。

2 新型コロナウイルス感染症予防のため、冷房中でも換気する必要があるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

 30分に1回、数分程度の換気が目安です。

3 体温測定や健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でもたいへん有効です。体調が悪いと感じた時は、無理せずゆっくり休みましょう。

熱中症とは?

気温や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害を起こす症状のことです。また、最悪の場合には死亡事故につながるケースもあります。

熱中症を予防しよう!

熱中症の予防には、「水分補給」が大切です。喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給を行いましょう。特に高齢者の方は、暑さを感じにくく、室内でも熱中症になることがあるので十分注意しましょう。また自分で喉の渇きなどを訴えにくい乳幼児にも目を配ってあげてください。

また、熱中症は、梅雨明け前後の湿度が高く、蒸し暑い日に増加する傾向があります。日頃からウォーキングなどで汗をかく練習をして、徐々に暑さに体を慣らし、暑い夏を乗り切りましょう。ただし、マスクを着けたままでの強い負荷の運動は避けてください。

熱中症は、一人ひとりが正しい知識を持つことで防ぐことができます。

熱中症の応急手当

  • 涼しい場所へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせる。
  • エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす。
  • 脇の下や太ももの付け根などを冷やす。
  • 飲めるようであれば水分を少しずつ頻回に取らせる。
熱中症の応急処置方法のイメージイラスト

こんな時にはためらわずに救急車を呼びましょう

  • 自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けないとき
  • 意識がない(おかしい)、全身のけいれんがあるなどの症状を発見されたとき

加古川市消防本部管内の熱中症救急搬送状況(昨年4月から10月まで)

1 月別救急搬送状況

月別搬送状況

昨年のデータでは、梅雨明けの8月には急激に熱中症の搬送件数が増加しています。

新型コロナウイルスによる影響で、昨年よりも熱中症になる可能性が高いと予想されますので、特に梅雨明けの8月は予防対策をしっかり行い、熱中症に注意していきましょう。

2 年齢別搬送状況

年齢別搬送状況

年齢別にみると、高齢者の割合が高くなっています。

高齢になると暑さを感じにくく、知らない間に脱水症状になってしまうことがあると言われています。特に今年の夏は、のどが渇いていなくても水分補給をこまめに行いましょう。

3 発生場所別搬送状況

場所別発生状況

熱中症は炎天下の屋外で発生するものと思われがちですが、実際には住宅などの屋内の方が多く発生しています。

蒸し暑い日にはエアコンをつけ、快適に過ごしましょう。

関連リンク

救急受診判断アプリ「Q助」のイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:消防本部救急課(消防庁舎5階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-6552
ファックス:079-424-0530
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