自然災害と新型コロナウイルス感染症との複合災害に備えて

更新日:2020年07月10日

災害時は、災害から命を守るために避難が必要ですが、避難所において密集が発生するなど新型コロナウイルス感染症への感染も心配されます。

ひとりひとりがさまざまな避難方法や感染症対策を知って、安全・安心な避難のための備えをしましょう。

現時点において、本市で取りうる対策や検討している内容をお知らせするとともに、市民の皆さまも今一度、災害への備えについてご確認ください。

新型コロナウイルス感染リスクを踏まえた「避難」の検討

在宅避難や避難所以外への避難(分散避難)を検討しましょう。

「避難」とは「難」を「避ける」行動です。避難所以外への避難も選択肢です。 

ハザードマップで自宅が洪水や土砂災害のおそれがなく自宅での安全確保が可能な場合は、必ずしも感染リスクを負ってまで避難所へ行く必要はありません。

また、安全な親戚や知人宅への避難や、ホテルなどを利用すること(分散避難)も避難所での3密を避けるうえで有効です。

新型コロナウイルス感染をおそれ、漠然と避難しないという選択をしないよう、自らの災害リスクを再確認し、気象情報や市が発令する避難情報等に注意して、早めに避難など命を守る行動をとることを最優先してください。

避難行動判定フロー

避難行動判定フロー

避難行動判定フロー

避難行動判定フロー(参考情報)

ハザードマップで自宅や勤務先などの被害想定を確認しましょう
 大雨や台風等の接近に伴う「警戒レベル」の意味を理解しておきましょう。

風水害の危険が迫ってきた場合、危険度に応じた「警戒レベル」が各機関から発表されますので、避難を判断する際の目安としてください。

避難情報のポイント

避難情報のポイント(解説)

本市における対策

避難所の開設

市では、避難所での「3密」をさけるため、可能な限りより多くの避難所を開設していきます。

洪水災害(初期開設予定避難所)

注意:避難所は、地震や洪水、土砂災害などの災害の種別や規模などの状況に応じて、開設する施設が異なります。

市が避難所を開設した場合は、「緊急速報メール」や「防災ネットかこがわ」など様々な伝達手段を用いてお知らせしますので、避難所へ避難される場合は、開設されている施設をご確認ください。

避難時には、食料や水などの非常持出品とあわせて、マスクや体温計を持参してください

避難所における感染症対策の実施
「3密」回避の徹底

(1)避難者間のスペースを確保します。

(2)手洗い、消毒、マスクの着用や咳エチケット等を徹底します。

(3)避難所内の定期的な換気を実施します。

受入体制

(1)避難所に消毒液、マスク、段ボールベッドなどの物品を順次配置します。

(2)受付時など避難者の健康チェックを実施します。

(3)発熱や咳などの症状がある場合や体調不良の方などについては、間仕切りや小中学校の保健室等を活用したゾーン分けを行う予定です。

(4)保健師等が健康状況を把握するための巡回などを行います。

感染リスクを踏まえた避難の呼びかけ

防災ネットかこがわや緊急速報メールなど様々な伝達手段を活用して、避難所以外への避難(分散避難)も呼びかけします。

食料や水などの非常持出品とあわせて、マスクや体温計の持参を促します。

SNS(LINE、Facebook、Twitter)を活用した周知
避難所における感染症対策啓発チラシ

避難所における感染症対策啓発チラシ

避難所における感染症対策啓発チラシ

避難所における感染症対策啓発チラシ

協定の締結

関係資料

内閣府などから、新型コロナウイルス感染症を踏まえた対応についての通知が発出されています。

日本災害情報学会より、新型コロナウイルス感染リスクを踏まえた避難に関する提言が発出されています。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:危機管理課(消防庁舎4階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9717
ファックス番号:079-427-3623
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