12 9年間を見通した特色あるカリキュラムと魅力ある取組について

両荘みらい学園では、義務教育9年間を見通し、次のような特色あるカリキュラムや魅力ある取組を実施します。
学校教育目標
ふるさとを愛し、こころ豊かに、学びあう子どもの育成
4-3-2制の導入
義務教育9年間を1st stage(前期)・2nd stage(中期)・3rd stage(後期)の4年・3年・2年に区分することで、子どもの発達段階やスムーズな接続に配慮した連続性・系統性ある教育課程を展開します。
グローバル人材の育成
新たに実施する「英語科」と「ふるさとみらい科」の相乗効果で”ふるさとを根っこにグローバルに生きる”グローバル人材の育成を目指します。
英語科
1年生から英語科を導入し、英語に触れる楽しさを味わえるよう学習を進めるとともに、9年間の一貫した英語教育を推進します。
ふるさとみらい科
人・自然・伝統文化・地域産業等、両荘地域のもつ魅力的な資源を生かした豊かな体験活動等を通じ、地域を愛する心の育成をめざすとともに、地域や自分自身の将来への期待をもつことをねらって、”ふるさとみらい科”を新設します。
魅力あふれる学習環境
東側に教室棟を新築するとともに、既存校舎、および体育館、武道場を改修し、学習環境を整備します。
異学年交流が自然と生まれる交流スペースとなる中庭や、子どもたちが本を読んだり、イベントスペースとして活用したりできる大階段のある図書室など、子どもたちにとってよりよい学習環境となっています。また、同じ敷地内に公民館が併設されており、公民館利用者と調理室等を共同利用するとともに、地域の力をふるさとみらい科等、学習にも取り入れます。
教員の専門性を生かした指導
教科指導の専門性をもった教員によるきめ細やかな指導ができるよう、1~6年生においても教科担任制を一部の教科で導入し、系統的な学習指導を進めます。また義務教育学校の利点を生かし、小学校課程の教員と中学校課程の教員が連携し、9年間連続した学習を進めます。
異学年交流
1~9年生が1つの学校で過ごし、休み時間や行事等で関わり合うことで、上級生は良き手本であろうとする意識や下級生を思いやる心が生まれやすくなるとともに、下級生は上級生を良きロールモデルとして目標にし、憧れを抱きながら生活することができます。
学園内にあたたかい雰囲気が流れるよう、多様な時間や場所で生まれる異学年交流の促進を図ります。
両荘みらい学園チラシを作成しました
これらの特色あるカリキュラムと魅力ある取組についてまとめたチラシを作成しましたので、ぜひご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:教育総務課(新館8階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9337
ファックス番号:079-421-4422
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更新日:2022年03月29日