学校給食における地産地消の取り組みについて
地産地消の取り組み
加古川市では、学校給食を食育の生きた教材として活用するために、加古川市内で栽培された食材の使用に努めるなど地産地消に取り組んでいます。
（1）米
米は、（公財）兵庫県学校給食・食育支援センターを通じて、全量、加古川市内で収穫された米を使用しています。
また、全国学校給食週間（1月24日から30日）がある1月には、おいしくて安心をモットーに育てた、加古川のブランド米『志方健やか米』を使用しています。この「志方健やか米」は、兵庫県認証食品（ひょうご安心ブランド農作物）に認証されています。
◇志方健やか米 おいしさ・安心のポイント◇
1.田植え前にマメ科の植物「ヘアリーベッチ」を栽培しています。成長したヘアリーベッチを田にすき込めば肥料となるため、化学肥料や農薬をほとんど使用しておらず、自然にやさしく、安全なお米です。
2.おいしさを損なわないように、自然乾燥に近い方法で、お米を乾燥しています。
（2）加古川パスタ
加古川市を中心に生産された兵庫県産デュラム小麦（セトデュール）を100％使用した純国産パスタです。この「加古川パスタ」は、兵庫県認証食品（ひょうご安心ブランド）に認証されています。
給食でも好評で、ミートスパゲティなどのメニューで提供しています。
（3）紫黒米
加古川市内で収穫された紫黒米を使用しています。
紫黒米は、「古代米」とも呼ばれ、わたしたちの祖先が食べてきた、赤や黒などの色鮮やかなお米です。
米に紫黒米を混ぜ、紫黒米入りごはんとして提供しています。
この記事に関するお問い合わせ先
担当課：学務課 給食指導係（新館8階）
郵便番号：675-8501
住所：加古川市加古川町北在家2000
電話番号：079-427-9344
ファックス番号：079-421-4422
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更新日：2024年04月01日