少年補導委員会
加古川市少年補導委員会
みんなで考えよう!青少年の健やかな成長
少年補導委員会とは
教育委員会では、少年非行の早期発見・早期対応を図るために、現在市内30地区142名の少年補導委員を委嘱しています。少年補導委員は、市内全域の少年の動向を見渡せるような街頭補導活動を大きな任務とし、地域の少年の状況をよく知るため、子どもたちに接する機会を多く持つように努めています。また、少年を取り巻く環境も、広く深く把握するために、定期的に重点巡視(危険)箇所等を点検し、結果をもとに学校園、町内会、各種関係団体等と連携をとりながら、広く市民に周知し、青少年の非行防止と健全育成のために活動しています。
少年補導委員会の組織
役員(8名程度)
- 会長、1名
- 副会長、若干名
- 会計、1名
- 会計監査、2名
理事(30名)
- 篠原地区、5名
- 寺家町地区、5名
- 本町地区、5名
- 鳩里北地区、5名
- 鳩里南地区、6名
- 氷丘地区、4名
- 氷丘南地区、3名
- 神野地区、6名
- 新神野地区、5名
- 野口地区、4名
- 野口北地区、4名
- 野口南地区、4名
- 平岡南地区、5名
- 平岡東地区、5名
- 平岡北地区、2名
- 尾上地区、4名
- 尾上西地区、5名
- 尾上東地区、4名
- 別府地区、6名
- 別府西地区、7名
- 八幡地区、4名
- 平荘地区、6名
- 上荘地区、5名
- 東神吉地区、5名
- 東神吉南地区、5名
- 西神吉地区、5名
- 米田地区、5名
- 志方地区、5名
- 志方東地区、4名
- 志方西地区、4名
合計142名
ふだんの補導活動のほか、研修会や広報活動などの自主的な活動を推進しています。
理事会
補導委員の各種活動を通じて得られた情報は、毎月開催される理事会で集約され、少年の非行防止と健全育成のために役立てられます。各種の情報は、必要に応じて町内会長をはじめ各種関係団体にも連絡され、行動の連携を図ります。また理事会は、補導委員の研修会とも兼ねています。理事は研修した内容を持ち帰り、各地区において研修内容を伝達し、補導委員としての資質向上に努めています。
街頭補導活動とは
各地区の特性を考慮した街頭補導計画(昼間・夜間の月6~8回以上)を立て、定期的に巡回パトロールを行っています。
校区内を巡視し、少年への「声かけ」「呼びかけ」「注意」をしたり、少年の溜まり場等の把握に努めたりしています。
特別街頭補導
学校の長期休業期間及び地域の祭りや校区の行事等のある場合、あるいは情報などにより、必要に応じて、随時特別補導を実施します。
非行の広域化に対応するため、東播磨地区補導センター補導委員連絡協議会で、広域街頭補導も実施しています。また、加古川警察署・県警、東播少年サポートセンターとも連携し、合同で特別補導も実施しています。
- 夏休み広域街頭補導
- 運動会、体育大会特別補導
- 年末年始特別補導
- 卒業式特別補導
合同補導
毎月1回、小中学校の先生方や補導委員、各関係諸団体の代表が中学校区ごとに集まり、情報連携を図りながら、校区内の補導や環境の総点検を実施します。
広報紙「ひまわり」
補導委員会広報部では、補導委員会の活動や青少年の健全育成を啓発するために、広報紙「ひまわり」を発行しています。町内会長さん、各学校園、警察、補導委員等に配布しています。各公民館にも送付していますので、公民館へお越しの際はご覧ください。
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更新日:2025年04月18日