いじめ重大事態について
本市中学校における重大事態について
平成28年9月に市内で発生した、いじめ防止対策推進法(平成25年法律71号。以下「法」という。)第28条第1項に規定された重大事態に該当する事案について、加古川市教育委員会(以下「教育委員会」という。)は平成28年11月18日に「加古川市いじめ問題対策委員会(以下「対策委員会」という。)」を組織し、事実関係を明確にするための諮問を行い、対策委員会を中心とした調査を行いました。
平成29年12月2日に、対策委員会から教育委員会に対して答申があり、「本件では、いじめにより当該生徒が自死に至ったものと認定する」との調査報告が行われました。
教育委員会としては、当該生徒が学校教育を受ける中でいじめに遭い、尊い命が失われたことを極めて重く受け止め、心より深くお詫び申しあげます。今後、調査報告書の内容を真摯に受け止め、特に再発防止策に係る提言については、強い覚悟を持って確実に実施してまいります。
ここに、調査結果と再発防止の取組みについて公表いたします。なお、調査報告書については、関係当事者の心情及び関係当事者への影響を考慮し、事案の事実経過に係る部分を削除して公開します。
(平成30年3月20日 加古川市教育委員会)
(1)加古川市いじめ問題対策委員会答申【平成29年12月2日】
いじめ防止対策推進法第28条第1項に規定する重大事態について(答申) (PDFファイル: 37.3KB)
(2)調査報告書【平成29年12月2日】
加古川市いじめ問題対策委員会 調査報告書 (PDFファイル: 4.9MB)
(3)マスコミ等公表資料【平成29年12月23日】
本市中学校における重大事態の調査結果と再発防止の取組みについて (PDFファイル: 186.3KB)
(4)加古川市いじめ防止対策改善基本5か年計画【平成30年2月】
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更新日:2024年04月01日