令和7年度 両荘公民館での活動のようす

更新日:2025年06月12日

7月9日 両荘寿大学・みらい学園合同講座

南極講座

今回の講座は、第56次南極地域観測隊に参加された河合健次先生をお迎えして、「南極紀行」と題してご講演をいただきました。南極昭和基地に向けての砕氷船「しらせ」航行の厳しさに始まり、暴風圏を抜けたあとの氷と海と空の白と青の世界の静けさやアデリーペンギンやアザラシ・ユキドリに癒されたこと、昭和基地の暮らしが、厳しいけれど意外と楽しめたことを語られました。また、南極ならではの夏の白夜と日本では絶対にできない「南極日時計」を用いた24時間計測や南極での5000枚の写真を素材としたフォトモザイク制作のお話や南極を離れはじめると夜がおとずれるようになり、3日間連続でオーロラを見たという話にも興味がわきました。

南極講座

南極で捨ててはいけないものは、「ゴミ」「命」「夢」の3つという隊長の訓示。理由は、南極での仕事は、自分の願っていたものと違うことがほとんどであり、そのことが原因で元の夢を捨ててしまうようでは、限られた時間しか人間が対峙することのできない南極の極限の自然の中では、大切な命を落としかねないから、自分の夢は捨ててはならないのだ。だからこそ誰にでもできるゴミの始末くらいはあたりまえにできなくてはいけないのだという。観測隊での体験で、かつては「夢は持つべき」という固定観念を持ち、「夢を持つことの大切さ」を説いてきたが、「夢は出会うもの」決して焦る必要はないのだというゆとりをもたらしたという言葉に感銘を受けました。寿大学の学生さんにも両荘みらい学園の児童・生徒の皆さんにも学び多い時間となりました。

7月8日 子育て夢広場「まるまる」

七夕飾り

今回の子育て夢広場「まるまる」は、「☆おりがみで七夕飾りをつくろう☆」です。おうちの方といっしょに折り紙を折ってかわいい七夕かざりを作りました。

七夕飾り

たんざくに願いごとも書いて笹に飾ります。できた笹飾りは一枝ごとに家に持ち帰って、飾ってもらいます。みんなの願いごとがかないますように・・・。

7月5日 両荘健康スポレクひろば

ラダーゲッター

今日の「スポレク」は、「ラダーゲッター」と「マンカラ」を体験しました。「ラダーゲッター」は、ヒモでつながっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げ、ボールがラダーに引っ掛かると得点となるレクリエーションです。

マンカラ

「マンカラ」とは、アフリカや中近東、東南アジアなどで古くから遊ばれている伝統的なボードゲームの総称です。石をルールに従って移動させ、相手の石を多く取ったり、自分の陣地から石をなくしたりすることを目指すゲームです。どちらも大いに楽しみました。

6月28日 両荘みらいダンス教室

みらいダンス教室

今日の両荘みらいダンス教室は、ミセスの新曲で、ロッカーズステップというステップの他、2つの足の運び方を学びました。

みらいダンス教室

MAYU先生の振り付けをお手本にして、何度も練習を重ねる中で、今日も1曲みんなのダンスのレパートリーが増えました。

6月10日 子育て夢広場「まるまる」

読み聞かせ

今回の子育て夢広場「まるまる」は、読み聞かせボランティア養成講座講師の金谷先生が来てくださいました。金谷先生の読み聞かせはあったかで、心が「まるまる」っとなるような感じがします。

読み聞かせ

大人も子どももいつの間にか絵本の世界でゆったりまったりすることができるのです。
わらべ唄 「まぁるくなって、1、2の3」 も親子で一緒に唄いました。いつもよりゆったりとした時間が流れていきました。

6月7日 両荘健康スポレクひろば

キャッチボール

今回の「スポレク」は、「キャッチボール」と「ユニカール」に挑戦しました。「ユニカール」はスウェーデン発祥のカーリングを室内で手軽に楽しめるように考案されたスポーツで、

ユニカール

氷上カーリングのルールを基に、カーペットの上で特殊なストーンを滑らせ、円形の目標地点により近づけることを競います。みんなで和気あいあいと楽しみました。

6月2日~6月6日 トライやるウィーク

恵幸川鍋

両荘みらい学園の8年生3人が、トライやるウィークでみらい学園学校図書館と両相公民館に来てくれました。図書館では、かこがわ市史を使って年表を作ったり、おすすめ本のPOPを作ったりしました。

モルック

公民館では、加古川名物「恵幸川鍋」を作ったり、「フラダンス」やパラスポーツの「モルック」に挑戦したり、chromebookを使って講座のチラシを制作したりしました。お仕事の厳しさや楽しさを感じてもらえた5日間でした。

6月25日 両荘寿大学公開講座

寿大学 公開講座

前西脇工業高校陸上部監督、足立幸永先生に『駅伝スポーツを通して学んだこと』と題して、駅伝での思い出や学び、魅力などを語っていただきました。前半は、ご自身の幼少期から西脇工業高校の教師になる中で、知らず知らずのうちに「固定観念」に縛られ時代の流れにそぐわない指導をしていたことに、プロゴルファーの坂田信弘氏との出会いで気づかされ、「自分が変わらない限り子どもたちは変わらない」という考えに至ったことを話されました。

寿大学 公開講座

リラックスするために西脇工業高校名物「本気ジャンケン」も楽しみました。後半は、それからの足立先生の実践について具体的な例をあげながら、お話しいただきました。「ただ、話すのではなく漢字の成り立ちなどを用いて子どもたちに話の意味を心に届ける」ことが大切であり、教育⇒共育⇒響育と進化させることの重要性を説かれました。そのために必要な言葉が「ありがとう」であり、その理由として「口に出すだけで幸せになれる言葉は『ありがとう』しかない」からということでした。感謝しつつ生きることの大切さを再確認できた良い時間となりました。ありがとうございました。

子育て夢広場「まるまる」

子育て夢広場「まるまる」

セルフコアチューニング教室の中井先生をお招きして、親子でセルフコアチューニングに挑戦しました。腹式呼吸に気をつけて、腹圧調整しながら、かんたんな体操をします。(キラキラ体操、らせん体操、微動運動、スリスリ体操など)

子育て夢広場「まるまる」

終わったときは、あまりの気持ちよさに思わず笑顔に。親子で体を動かす大切さにあらためて気づかされた良い機会となりました。

6月21日 テーブル茶道教室

テーブル茶道教室

日本のおもてなしの伝統文化を現代に合わせた茶道の講座「テーブル茶道教室」が開かれました。五感で感じる総合芸術「茶道」を気軽に体験できる楽しい講座です。第1回目の今日は、もうすぐ7月ということもあって、始まる前に笹飾りや願い事の短冊を結び付け、お部屋に七夕の雰囲気をつくりました。

テーブル茶道教室

もちろん茶道のお作法もしっかり学びながら、落ち着いた空間と時間の中で、一服のお茶とお菓子でさらに心を豊かにすることができました。

本年度はあと5回の講座が開かれます。この機会にみなさんも日本の伝統文化にふれてみられてはいかがですか。

6月11日 両荘寿大学・みらい学園合同講座

寿大学・みらい学園合同講座1

元宝塚歌劇団雪組の帆風 成海さんをお招きして、両荘寿大学とみらい学園9年生の合同講座が「宝塚への道と夢をかなえる力」と題して行われました。第1部は、寿大学生や9年生から帆風への質問に回答するかたちで講話が進められていきました。「自分が成長したなと感じたことを教えてください」との問いに「自分がトップスターへのあこがれに執着していたころは、現実との葛藤もかなりありましたが、自分に求められているものに目を向けられるようになったことで、随分救われたような気持ちになりました。このことは自分の中でも大きな成長だと感じました」と答えられ、大いに共感をよんでいました。

寿大学・みらい学園合同講座2

第2部は、ベルサイユのばらより「白ばらのひと」とエリザベートより「私だけに」の2曲を歌唱披露していただき、プロの歌声に圧倒されました。また、これから受験等を控えている9年生のために、「面接の際に好印象を与える所作」をレクチャーしていただきました。「頭を糸で吊り下げられたように真っすぐに立つこと」「椅子は背もたれにあたらないように深めに腰掛けること」などの具体例に加えて、「相手の目を見て、自分の伝えたいことを、自分の言葉でしっかり伝えようとする姿勢が一番大切だと思います」とのお話に、思わずメモを走らせる9年生も見受けられました。心に響くご講演ありがとうございました。

5月28日 寿大学春の研修旅行

寿大学春の研修旅行

寿大学の春の研修旅行で、宝塚歌劇団星組のトップスター礼真琴(れい・まこと)さんの退団公演『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』を鑑賞しました。日常では味わえない華やかで美しい空間をみんなで共有しました。

寿大学春の研修旅行

鑑賞後はお買い物を楽しんだり、記念撮影をしたりしました。帰路の途中で「めんたいパーク神戸三田」に立ち寄り、明太ソフトクリームに舌鼓をうちました。参加された皆さん。お疲れ様でした。

5月24日 両荘みらいダンス教室

みらい学園ダンス教室

「ダンスを踊れるようになりたい!」という、子ども達の声から、両荘にダンス教室が生まれました。小学生20名、中学生4名が2部構成でダンスを楽しみました。

みらい学園ダンス教室

MAYU先生の指導のもと、音楽に合わせて軽快にステップをふむ子どもたち。「どうだった?」の質問に、「最後のダンスは難しかったけど、とっても楽しかった。」と満面の笑みで答えてくれました。

5月17日 植栽ボランティア

植栽ボランティア01

植栽ボランティアとしてお集まりいただいた皆さに、公民館の玄関を彩るサフィニアをプランターにうえていただきました。花の土を苗の大きさに合わせて掘り、ひとつひとつ丁寧に植えていきました。

植栽ボランティア

80株の苗を1時間ほどで植えきり、きれいな花の道ができあがりました。最後に水をたっぷり浴びた花たちはとても生き生きとしていました。ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

【両荘寿大学】の活動 

【4】5月14日 コミュニケーション講座

「レクでLet's コミュニケーション」と題して、三木 道博 先生によるコミュニケーション講座を開講しました。

名札に自分の読んでほしい愛称を書いた紙を入れ、チームメイトをあだ名で呼びあいながら、ユニカール、ラダーゲッター、室内ペタンク、カーリンコンなどの競技で遊びながら交流を楽しみました。

ほどよい汗をかきながら、笑い合い、良い時間を過ごしました。

三木先生、心と体が元気になる講座をありがとうございました。

コミュニケーション講座

【3】4月23日 第1回運営委員会

今年度の運営委委員さんが決定し、第1回運営委員会を開催しました。

第1回運営員会

【2】4月23日 オリエンテーション

両荘寿大学の概要説明を行い、昨年度の活動内容の動画を鑑賞しました。

新入生からは「どんな感じなのか不安に思っていたところもありましたが、大変よくわかりました。」というお声をいただきました。

一回一回の活動を大切に、楽しんで活動していきましょう!

オリエンテーション

【1】4月9日 入学式・開講式

9名の新入生が入学され、今年度の活動がスタートしました!

「明るく・楽しく・元気よく」をスローガンに掲げ、今年度も皆で力を合わせて活動していきます。

R7年度両荘寿大学入学式

【セルフ コア チューニング教室】の活動

【1】5月10日 第1回セルフ コア チューニング教室

小学生1人、中学生15人、大人12人の合計28人の皆さんが参加くだいました。

「コア チューニングって何をするの?」からはじまりましたが、参加後は「とてもためになる教室だと思いました(中学生)」「する前と後で、体の硬さや軽さが変化していて、とても驚きました(中学生)」「終わった後、体が軽くてびっくりしました(中学生)」「体のしくみを深く学べた。変化が見えたのでおもしろかったです。(おとな)」「節々まで心地よく感じ大変良かったです(おとな)」「すごく体感しました。(おとな)」といった感動の声をたくさん寄せていただきました。

熱田コーチと中井コーチによる、とても学びの深い、貴重な講座でした。

セルフコアチューニング教室

【子育て夢広場「まるまる」】の活動

【2】5月13日 ミニミニ英語教室

地域の英語の先生(山端 友美先生)がボランティアで参加くださいました。

フォニックスでの正しい発音方法を使った読み聞かせや、英語の歌、ハンバーガー(先生のお母さまお手製のぬいぐるみ)づくりをとおして、楽しく英語を使って遊ぶことができました。

親も子も今どきの英語教育を体験できる、貴重な時間を過ごせました。

まるまる ミニミニ英語教室

【1】4月22日 開講日

子育て夢広場「まるまる」の初回活動日でした。

両荘公民館館長による、開講のご挨拶で始まり、民生児童委員さんによる、「アンパンマン」のエプロンシアターで締めくくりました。

昨年度は、たくさんの親子の皆さんに来ていただき、盛り上がりました。

今年度も、民生児童委員さんを中心に地域の子育て期の皆さんにとっての心休まる場と時間を作っていきます。

 

まるまる開講日

両荘公民館「読み聞かせボランティア」の活動

【2】5月20日 読み聞かせボランティア

第1児童クラブさんでは、「そらいろのたね」「あめがふるときちょうちょはどこへ」「にじいろのさかな」、第2児童クラブさんでは、「こぐまのいばしょ」「じごくのそうべえ」の読み聞かせを行いました。

ボランティアさんの読み聞かせを、子どもたちも静かに集中して聞いてくれました。ボランティアさんも子どもたちと交流する楽しい時間を過ごすことができました。

読み聞かせ5月20日
読み0520
読み聞かせ5202

【1】5月8日 読み聞かせボランティア

初めて読み聞かせボランティアをされる皆さんにとっては、どきどきの初回でした。

選んだ絵本は(第1児童クラブ)「三びきのやぎのがらがらどん」「ぐりとぐら」と(第2児童クラブ)「せかいいちおいしいスープ」「ないたあかおに」のそれぞれの教室で2冊ずつ。

こどもたちは、年齢関係なく静かにじっと見て熱心に聞いてくれました。終わった後に手をあげて感想を話してくれる子もいました。

大人が「少し難しいかな?」と思う物語でも、存外にしっかりと聞いて深い理解をしている子供たちに、大人は少し驚き、感動させられました。

読み聞かせリーダーボランティア

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:両荘公民館
郵便番号:675-1221
住所:加古川市平荘町山角725-2
電話番号:079-428-3133
ファックス番号:079-441-7410​​​​​​​
問合せメールはこちら