今月の「炊飯器で作る健康料理」教室
令和7年11月18日 ～秋を楽しんでみよう！～
今月の献立
・さつま芋のカルボナーラ
・柿の包蒸し
・大根・白菜の蒸しサラダ
・さつま芋のアップダウンケーキ
食材の準備をしてから調理開始
「食品事典」より
大根 ☆根の部分はビタミンC、カリウムが豊富 ☆各種の酵素が多く含まれる アミラーゼ・・・デンプンの消化酵素 オキシダーゼ・・・タンパク質や脂肪の消化酵素 リグニン・・・胃腸の働きを活発にする辛味成分 ☆葉は、βカロチン、ビタミンC、カリウム、鉄、食物繊維も含まれる
白菜 ☆主な栄養素は、ビタミンCで外葉に多く、次に芯葉に多く含まれる。その他、βカロチン、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、食物繊維も含まれる
さつま芋 ☆ビタミンCが豊富。100gの含有量は柑橘類並み。さつま芋のビタミンCはデンプンに覆われているので熱による損出は少ない。加熱しても80％程度残っている。
役割を分担して調理しています
お皿を並べて盛り付けをしていきます
令和7年7月15日～夏野菜を楽しもう！～
今月の献立
・冷やしスパゲティー ・蒸し鶏肉の梅干巻き ・トマトグラタン 。梅ジュース寒天
「食品事典」より 梅干し 梅は他の果実と違って酸が強いので、生で食べることはまずありません。梅干し、梅酒、梅ジャム、シロップ煮など加工して利用します。
加工品では、ビタミン、ミネラルなどの栄養素はほとんど期待できません。しかし、梅干しは例外です。殺菌・食欲増進・疲労回復・成長・老化防止などに有効なクエン酸が3～4％も含まれています。
食べ過ぎると胃液の分泌が過剰になったり、塩分の摂り過ぎにつながりますので、1日1～2個程度が安心です。
令和7年3月18日～桜色を楽しもう！～
今月の献立
・赤ワインで作る桜ご飯・白身魚の唐揚げ・空也蒸し・サツマイモチョコの桜餅
みんなで協力して調理しました。
「食品事典」より
◎チョコレート
☆ココアを粉末にしてチョコレートが作られ、高たんぱく、高脂肪、高糖質、高カロリー、高ビタミンの食品
☆栄養価が高く、体を温めるので、非常食として最適
令和6年7月16日～ニンニクを使って～
今月の献立
・ミートソース焼きそば・チキンナゲット・ブラマンジェ・ニンニクわかめスープ
令和6年3月19日～ひな祭り楽しんでみよう！～
今月の献立
・ひなすし・炊飯器で作る鶏肉ロール・切り干し大根のサラダ・酒粕汁
「食品事典」より
◎しそジュース
・抗酸化作用をもつ、β-カロテンがたっぷり
・しその香り成分、テルペン類（ペリルアルデヒド・リモネン・ピネン）が、食欲増進や消化吸収を高め、抗菌・防腐作用や鎮痛作用もあると言われています
・しそと酢をあわせて摂れば効果倍増。特にクエン酸は、活性酸素の発生を防ぎ、免疫力を高めてくれます
令和5年11月21日～柿とさつま芋で楽しもう！～
今月のメニュー
・柿の酢めし・たぬき汁・柿フライ・さつま芋麻婆・柿の蒸しケーキ
「食品事典」より
◎さつま芋
・ビタミンCが豊富、他にビタミンE・食物繊維（ヤラピン）・ビタミンB1・B2・カリウム・カロテンと栄養素が一杯。
・植物油と一緒に摂ると、油のビタミンEとあいまって、抗酸化力がアップ。
・食物繊維を含むので高タンパク・高脂肪の肉類と組み合わせるのも賢い調理法と言えます。
◎柿
・ビタミンCが豊富。一個食べれば、一日のビタミンCの摂取量がまかなえます。
・柿の渋味のタンニンは、血圧を下げる効果があります。
令和5年7月18日～ピーン・キャベツを使ってみよう！～
今月のメニュー
・キャベツのカレーピラフ・あんかけコロッケ・ピーマン餃子風・夏野菜のケークサレ
「食品事典」より
◎紫蘇（しそ）
・α‐リノレイン酸・・・・血液を美しくする
・ペリルアルデヒド・・・食欲増進
・β‐カロテン・・・・・・美肌効果（油で処理）
・オレオカンタール・・・痴呆症予防・・・”十分な睡眠”、”有酸素運動”、”おしゃべり”、”知的活動”によりアミロイドベーを溜めない
・アントシアン・・・・・大腸がん予防
更新日：2025年11月20日