鶴林寺護摩堂/国指定重要文化財

更新日:2024年04月19日

鶴林寺護摩堂

名称

護摩堂(ごまどう)

数量

1棟

附(つけたり)

棟札 1枚

種類

建造物

時代

室町時代 、永禄6(1563)年

構造及び形式等

桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、本瓦葺

所有者及び所在地

鶴林寺/加古川町北在家424番地

指定年月日

明治40(1907)年5月27日 国指定

解説

 本尊:不動明王
 比較的小さいお堂であるが、均整のとれた簡素で美しい建物である。また内部は大きな梁(はり)などの用い方に奇想天外ともいうべき手法が凝らされている。
 内部中央に護摩壇(ごまだん)があり、火を焚いて本尊不動明王(怒りの表情をあらわし自己の欲望を抑える姿)と自分とが一体になる祈祷を行うお堂である。
(鶴林寺護摩堂説明板の内容を転載)

文化財解説シート(内部リンク)

外部リンク

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:文化財調査研究センター
郵便番号:675-0101
住所:加古川市平岡町新在家1224-7(中央図書館2階)
電話番号:079-423-4088
ファックス番号:079-423-8975
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