鶴林寺護摩堂/国指定重要文化財

名称
護摩堂(ごまどう)
数量
1棟
附(つけたり)
棟札 1枚
種類
建造物
時代
室町時代 、永禄6(1563)年
構造及び形式等
桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、本瓦葺
所有者及び所在地
鶴林寺/加古川町北在家424番地
指定年月日
明治40(1907)年5月27日 国指定
解説
本尊:不動明王
比較的小さいお堂であるが、均整のとれた簡素で美しい建物である。また内部は大きな梁(はり)などの用い方に奇想天外ともいうべき手法が凝らされている。
内部中央に護摩壇(ごまだん)があり、火を焚いて本尊不動明王(怒りの表情をあらわし自己の欲望を抑える姿)と自分とが一体になる祈祷を行うお堂である。
(鶴林寺護摩堂説明板の内容を転載)
文化財解説シート(内部リンク)
第38号(建造物4)鶴林寺の護摩堂 (PDFファイル: 15.2MB)
外部リンク
文化庁国指定文化財等データベース 鶴林寺護摩堂(外部リンク)
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:文化財調査研究センター
郵便番号:675-0101
住所:加古川市平岡町新在家1224-7(中央図書館2階)
電話番号:079-423-4088
ファックス番号:079-423-8975
問合せメールはこちら
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更新日:2024年04月19日