3学期
3月20日 卒園式・修了式
5歳児は、クラスの友達と一緒に1年を振り返り、卒園式で披露する『思い出』を作りました。
思い出すと楽しいことや嬉しいことがたくさんあり、どんどん話は膨らみ、その話をする子供たちは笑顔でいっぱいでした。
当日は、一人一人が晴れやかで、年長児らしい姿を保護者に見てもらうことができ、充実した一日になりました。
3歳児・4歳児は修了式に参加し、元気な声で園歌を歌い、来年度に期待が膨らんでいました。
やまて幼稚園の子供たち、入学・進級に向けて大きく成長してください。
遊戯室での練習が始まると、緊張感があり、いつも以上に真剣なまなざしが感じられました。
座っている時も、姿勢よく、行儀よくしようとする気持ちが、成長を感じました。
卒園式が近づく中、3歳児・4歳児がお別れのメッセージを伝えてくれました。
「小学校に行っても頑張ってね」の言葉に、5歳児は嬉しそうな笑顔を見せていました。
一緒に歌った園歌は、素敵な歌声で、いつまでも部屋に響いているようでした。
3月7日 お別れ遠足
どんな場所かな?ワクワクするね
稲美中央公園に、お別れ遠足で行きました。子供たちは、バスのルールをしっかりと守れるようになりました。
公園では、幼稚園にはない遊具がたくさんあり、心が躍りました。
年齢に合わせた遊具を友達と一緒に思い切り遊び、楽しい思い出ができました。
「みんなで登ろうよ」と一斉に上ると、揺れてビックリしました。
みんなで、ハイチーズ!!
3月2日 ひな祭り会
それぞれのクラスが作った雛飾りを持ち寄って、ひな祭り会をしました。
どのクラスも可愛い雛飾りができていました。また、4歳児や5歳児は、代表の子供たちが作り方を説明してくれました。
園長先生から、ひな祭りに食べれば良いものや、ひな祭りの意味を教えてもらい、ほっこりと春を感じる行事となりました。
「頑張って作ったよ」「かわいいでしょ」
3月1日 コマ回し大会
3学期に入ってから、子供たちは、サンタさんにもらったコマ遊びにコツコツと挑戦してきました。回せるようになると、友達と一緒に競争したり、技に挑戦したりする姿が見られるようになりました。
コマ回し大会が近づくにつれ、気合いがどんどん入っていき、本番では、緊張して普段より回らず悔しい思いをした子、いつもの力を発揮できた子と、様々な姿でした。子供たちは、園長先生から表彰状や『くるくるしょう』を渡してもらって、とても嬉しそうでした。
2月28日 ふれあい保育
ふれあい保育最終日となった今回は、在園児も一緒に、”もこもこさん”の紙芝居や人形劇を見せていただいたり、手遊びをしたりして過ごしました。
『ふしぎなたね』という紙芝居では、登場人物が動くという面白い仕掛けに、子供たちは「どうなってるの?!」「うごいた!」と、驚きながらお話を聞いていました。
『はらぺこあおむし』の人形劇では、歌も交えながらお話が進んでいき、お話の世界を楽しんでいました。最後に、サプライズで園長先生扮するちょうちょが登場して、子供たちは大喜びで、素敵な時間を過ごすことができました。


2月22日 生活発表会
本年度は、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで、1年間の集大成である生活発表会を保護者の方に直接見ていただくことができました。
保護者の方に見てもらえることが嬉しくて、本番で力いっぱい自分の役割を果たした子、たくさんのお客さんに緊張してしまった子と、様々でしたが、どのクラスも、お話の世界のイメージを膨らませながら、登場人物になって遊ぶことを楽しんだり、友達と一緒に目的に向かって遊ぶ楽しさを感じられたりしたのではないかと思います。

そら組 『ピーターパン』
登場人物の気持ちやお話の世界観等、話し合いを重ねて作り上げていました。特に、ピーターパンとフック船長の戦いの場面は、とても迫力がありました。また、ティンカーベルの粉で空を飛ぶ場面では、本当に空を飛んでいるように、楽しんで表現していました。

はな組 『ねむりひめ』
たくさんの道具を自分たちで作り、登場人物の気持ちや場面に合ったセリフを考えながら表現していました。一人一人が自分の役になりきって遊んでいて、とてもかわいらしかったです。

わかば組 『てぶくろ』
自分の好きな動物になって表現する姿は、とてもかわいかったです。初めての生活発表会、友達と一緒に表現したり、一人でセリフを言ったりしながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わいました。
2月2日 節分

そら組(5歳児)、はな組(4歳児)、わかば組(3歳児)の子供たちがそれぞれに鬼の面をかぶり、園庭に集まりました。
そら組がわかば組とはな組のために、わかば組とはな組がそら組のためにと、それぞれ互いに鬼役になって、豆をまきました。
やっつけられた鬼役の子供たちは、倒れるふりをして、弱い心をやっつけることができました。
季節の行事に触れながら、自分の気持ちや行動を振り返ることができたのではないかと思います。

1月30日 かるた大会
わかば組(3歳児)は絵合わせをしながらカードを取る喜びを、はな組(4歳児)は友達と仲良く一緒に取り合う楽しさを、そら組(5歳児)は競い合うことの面白さを味わうことができたかるた遊び。ルールや文字・数にも興味をもち、どんどん上手に遊べるようになって迎えたかるた大会では、どのクラスも真剣に、一生懸命楽しみました。最後は、園長先生に「頑張ったね。」と表彰状をもらいました。
氷・霜・雪遊び
気温の低い日には、園庭の遊具や草花に氷や霜ができたことに驚いたり、不思議がったりして「つめたーい!」と大喜びの子供たちです。そら組(5歳児)では、たらいや洗面器に水を張り、氷づくりにも挑戦しました。また、25日には雪がたくさん降り、26日には残った雪を集めて、雪合戦をしたり雪だるまを作ったり、雪を大事に部屋まで持って帰ったりして、その表情はとってもかわいかったです。

1月17日 避難訓練
どのクラスも真剣に地震の避難訓練をしました。子供たちの関心のあるキャラクターの紙芝居を使って命の守り方を確認したり、園長先生から阪神・淡路大震災の事について話を聞いたりして、あらためて自分で命を守ることの大切さを知りました。
お正月遊び
寒さに負けず元気いっぱい園庭に飛び出していく子供たち。手作りの凧や羽根つきなどを楽しみました。はな組(4歳児)では、初めてのすごろくにもチャレンジしました。

1月10日 3学期 始業式

3学期が始まりました。始業式には、全員が元気いっぱいの顔を見せてくれました。園長先生から、「卯年、飛躍の年」ということでいろんな事にチャレンジする年にしてくださいとお話ししていただきました。また、悲しい事ですが、園で飼っていたうさぎ「しらゆきちゃん」が、冬休み中に亡くなった事についてのお話もありました。毎日お世話をし、可愛がっていた子供たちはとても悲しみましたが、園長先生から、しらゆきちゃんが前日まで元気に一生懸命生きていた事、みんなにお世話してもらってとても幸せだった事、今はきっとお空からみんなを見守ってくれている事等をお話していただきました。子供たちは、命について色々な思いを感じたことと思います。悲しみを乗り越え、子供たちが色々なことにチャレンジしていけるように、かかわっていきます。
更新日:2023年03月23日