1学期
7月20日 第1学期終業式
あっという間に1学期の終業式となりました。園長先生手作りの紙芝居を用いて、みんなで1学期を振り返りました。「全部楽しかったなあ」と、呟く子供たち。園生活に慣れ、自分でできることが少しずつ増えたり、友達と一緒に過ごす楽しさを感じたりしました。
夏休み中は、夏ならではの遊びを経験して、元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。
そして、2学期の始業式では、キラキラ笑顔のみんなに会えることを楽しみにしています。
7月15日 PTA主催 夏まつり会
この日は、保護者の方々が『夏まつり会』をしてくださいました。子供たちのために、テラスや部屋にスーパーボールすくい、ボールあて、折り紙釣り、ぶんぶんゴマ作りのお店屋さんを準備してくださいました。それを見た子供たちはワクワクした気持ちでいっぱいになっていました。
3クラスを縦割りにしたグループでお店を回り、年長児が「こっちだよ」と、年中児、年少児に優しく声を掛ける姿が見られ、温かい気持ちになりました。また、どの子も、「できた!」「もう一回やりたいなぁ」と、それぞれのお店でとても楽しんで参加している声が聞こえてきました。
子供たちは、いただいた素敵なお土産を大事にカバンに入れて持って帰りました。たくさんの準備と楽しい時間をありがとうございました。


7月12日 ふれあい保育(造形遊び)
造形遊びの佐伯久代先生にお越しいただき、年中児、年少児がピーマン、オクラ、チンゲン菜、レンコン等の野菜を使って、スタンプ遊びをしました。
オクラをスタンプしてみると、「星の形みたい!」と、野菜の断面の形の面白さに気が付いたり、「次はこのスタンプにしてみようかな~」と、スタンプする野菜を変えて、どんな形になるか試したりと、それぞれが試行錯誤しながら、紙に次々と模様が出来ていく様子を何度も楽しんでいました。
身近な野菜の形を他のものに見立てることで、イメージが広がり、楽しい時間になりました。


7月7日 たなばた会
今年は、七夕前日に、自分たちで笹に短冊と飾りをつけました。年少児はモールをねじり、年中児、年長児はこよりを結び、少し難しそうにしながらも一生懸命に作った飾りやお家の人と考えた短冊を大切に扱い、丁寧につけていきました。当日は年長児が、園でとれた夏野菜を馬や牛に変身させたり、3クラスそれぞれが歌を披露したりしました。また、なぜお供えをするのかな?七夕ってどんな行事なのかな?どうしてそうめんを食べるのかな?等々子供たちの『なぜ』に答えて下さった園長先生の手作りの紙芝居で色々なことを知ったり、パネルシアターで七夕物語の離ればなれになった、織姫、彦星はどうしたらいいのかなと考えたりと、伝統行事をみんなで楽しみました。


7月5日 プラネタリウム見学
年長児が、バスに乗ってプラネタリウム見学に行ってきました。台風が近づいていることもあり心配しましたが、子供たちの願いが届いたようで雨一つ降りませんでした。プラネタリウムの入り口を通ると「宇宙みたい」「あそこ、光ってる!」とワクワクする気持ちが高まりました。子供たちはお星さまに負けないぐらいキラキラした目で、星座や七夕のお話を見てきました。また、芝生の広場でお弁当を食べることもできて、大満足の子供たちでした。

6月28日から プール遊び・水遊び
年中児、年長児が、小学校のプールに行ってきました。とっても広いプールに大喜びの子供たち。水の中では、歩くのも面白い。友達と一緒に歩いたりしていると水がぷるんぷるんと動いているようで「ゼリーみたい!」と言葉にする子供もいました。また、年長児は水に潜ることもできました。
同じ日から年少児は、園庭で水遊びを始めました。年長児、年中児もプールのない日は、一緒に水遊びをしていました。魚すくいや水鉄砲、泡遊び等色々な遊びを楽しみ、解放感いっぱいで遊び、暑い夏を楽しく元気に過ごしています。

6月23日 ザリガニ釣り
近くのビオトープまで年中児、年長児が、ザリガニ釣りに行きました。園外に歩いて出掛けるのは初めてです。年中児は、年長児にしっかり手をつないでもらって歩き、横断歩道も渡ります。ビオトープでは、「ザリガニ、いるかな?」とワクワクしながら釣竿を持ってじっと待つ子供たち。やっと釣れた2匹のザリガニに興味いっぱいです。触ろうとした時のはさみの上げ方や跳ねるように後ろに動く様子を見て真似をしたり、足の数を数えたり、目の位置に驚いたり、絵本と見比べ同じことに気が付いたりと楽しんでいます。命の大切さを感じられるように大切に育ていきます。

6月中旬から 夏野菜の収穫
毎日「大きくなあれ!」と楽しみに世話をしてきた、夏野菜が収穫時期を迎えました。初めての収穫はワクワクが止まらない様子でした。ミニトマト、ピーマンは、手で、もぎ取り、キュウリやナス、オクラは、はさみを使って真剣に切り取って「やった!採れた!」と嬉しそうな笑顔が見られます。今では、毎日必ず誰かの実が実り、収穫して喜んだり、お友達の実を見てすごいと感心したり、自分のは明日採れるかな?と期待を膨らませたりしています。収穫したものは、ご家庭に持ち帰り「おいしかった!」等とたくさん話を聞きます。食卓で、僕の、私の、夏野菜だと、誇らしげに話ながら食べている姿が目に浮かんでくるようです。また、夏休み中は植木鉢を持ち帰るので、引き続き収穫を楽しみ、最後には沢山の実りに感謝して「ありがとう」と言って苗とお別れしてほしいと思います。
6月7日 芋苗植え
サツマイモの苗植えをしました。夏野菜とは違って、細い葉っぱを寝かせて植えることにびっくりする子、昨年植えたことを思い出し、「僕、大きくなったから芋の苗もいっぱい植えられるよ。」と成長した自分に自信をもって植える子など、色々な姿が見られました。また、トライやるウイーク中で、中学生とも一緒に芋苗植えを楽しみました。植えた後は、マルチの穴をねらって丁寧に水をあげながら「大きくなってね。」という子供たちの姿がほほえましく、日々、水やりが上手になっていく姿にたくましさも感じました。秋の芋ほりを楽しみに、お世話を続けていきます。
6月6日~6月10日 トライやるウイーク
山手中学校と陵南中学校のお兄さんお姉さんが来てくれました。初日は、積極的に話しかける子や緊張気味の子など、色々な反応をする子供たちでしたが、困ったときは優しく助けてくれて一緒に遊んでくれると分かってくると、どの子も嬉しそうに話しかけるようになりました。お別れの日は寂しがっていましたが、中学生のお兄さんお姉さんの考えたクイズに大喜びで、笑顔でお別れができました。


5月10日 夏野菜植え
わかば組はプチトマト。はな組はピーマンかオクラから植えたい野菜を選び、そら組はピーマン・オクラ・ナス・キュウリの中から好きな野菜を選んで自分たちで植えました。
園長先生オリジナル紙芝居で、夏野菜のパワーや栄養の話、植えて育てることの大切さを教えていただき、まずは、自分たちで石を入れて植木鉢に土も入れてから、各クラスの前まで運びます。そして、自分たちが選んだ夏野菜を手にするとドキドキした表情の子供たちは、担任の先生から植え方を聞いて、真剣に丁寧に植えていました。
トマトのお布団になるから、たくさんふかふかに入れてね。
「えー!お布団なの!?ふかふかにする!」と、植木鉢に小さな手で一生懸命、土を入れました。
いちご収穫
昨年度のわかば組、はな組、そら組が植えて、水やりをしてお世話をしてきたイチゴが、赤くなり始めると「イチゴが赤くなってるよ!」「まだ採ったらダメかな?」と、ワクワクドキドキしていた子供たち!
赤いイチゴがたくさんできました!いよいよ収穫です!!「どれにしようかな~」「小さいけど真っ赤だよ!」と、一生懸命に自分のイチゴを選んで収穫しました。とっても甘いイチゴにみんな大満足でした!
5月2日 こどもの日のつどい
各クラスで作ったこいのぼりを、テラスに飾り“こどもの日のつどい”を行いました。
園長先生オリジナルの紙芝居に、興味津々の子供たち!お話を聞いたりクイズに答えたりしながら、園長先生にこどもの日のお話を分かりやすく教えていただきました。
お話の後は各クラスのかけっこです。コース中央のこいのぼりをくぐって、ゴールの園長先生にタッチ!どの子も嬉しそうな表情でこいのぼりをくぐり、大好きな園長先生まで元気いっぱい走りました!
4月20日 菜の花畑散策
地域の営農組合さんのご厚意で、今年も菜の花畑に遊びに行かせていただきました。
バスの窓から見える一面の黄色一色の畑を見て、「わぁ~」と嬉しそうな声があがりました。
子供たちの背丈と同じくらいの菜の花は、いい香りがして、春を体いっぱいに感じることができました。
かくれんぼや虫探し、花摘みをして、自然とたくさん触れ合うことができた一日となりました。
今年度初めてのバスに乗ってドキドキしたね。
菜の花の道を、散歩しよう!
「この菜の花、お母さんに持って帰ろうっと。」
3歳児は、「お花のスタンプたくさんしようっと」と、力加減をしながら、菜の花をたくさん咲かせました。
各クラスで、楽しかった菜の花畑のことを絵の具やクレパスを使って、制作をしました。部屋の中が、素敵な菜の花畑になって、嬉しそうな笑顔が見られました。
4月18日 玉ねぎの収穫
食育の一環として、去年から育てていた玉ねぎが、大きくなって土の上に顔を出していました。
園長先生から、「玉ねぎは、いろいろな料理に使えるんだよ」とお話を聞き、『カレー』『味噌汁』『肉じゃが』等自分の知っている料理を、嬉しそうに答えていました。
いよいよ、玉ねぎを収穫!!
しっかりと根元を持って、「うんとこしょ!!」「やったー!」「抜けたよ!!」「もう1本抜いてもいい?」と、自分で抜いたことを喜びながら、収穫することができました。
幼稚園に入園して間もない新入児も、育ててきた在園児も、笑顔いっぱいになりました。子供たちも実体験に感動していました。
「見て!大きいのが獲れた」と、友達と比べっこしたよ。
「うわ、根っこすごい!!」
園長先生からの、ウルトラマンのお話は、しっかりと聞きましたね。
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更新日:2022年07月29日