1学期
終業式
あっという間に一学期が終わりました。園に慣れて友達と遊ぶのが楽しくなってきた子ども達。終業式で園長先生と約束をして、楽しい夏休みを迎えます。
園長先生との三つの約束
・手伝いを一つ決めて、夏休み期間中ずっと続ける。
・コロナ対策をする。外出時は必ずマスクをする。帰ってきたら手洗いうがいをする。
・危険なところには行かない。ザリガニ釣りや川遊びなど、大人の人と一緒に行く。交通ルールを守る。
継続することで自分を成長させることと、約束を守り自らの命を守ることは、とても大切なことです。 園長先生との約束を守って、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。8月の登園日、9月の新学期で、元気一杯の笑顔を見せてくれるのを楽しみにしています。
プール、水遊び
今年の夏は、小学校プールや園での水遊びで、水、泡絵の具などに触れて、気持ちよさや開放感などをいっぱい感じながら遊びました。
七夕会
七夕の日はあいにくの雨でしたが、お家の人と一緒に笹飾りを作ったり、願い事を考えたり、飾りつけをしたりと、七夕行事を楽しみました。また、年中児はふれあいの友達と一緒に遊びました。
プラネタリウム鑑賞
バスに乗って、年長児がプラネタリウム鑑賞に行ってきました。
部屋が暗くなってちょっとドキドキしていましたが、星空が見えてくると、目を輝かせて星座や七夕物語の世界を楽しんでいました。星や宇宙に興味をたくさんもったようです。
夏野菜の収穫
野菜が好きな子も、苦手な子も、毎日成長を喜びながら大切に育ててきた夏野菜が実りました!!
自分で育てた野菜は、喜びがいっぱい詰まっていて「すっごく美味しかった。」「頑張って、少し食べれたよ。」など、嬉しい声が聞かれました。
ザリガニつり
年長児が年中児と手をつないで地域のビオトープに行きました。ザリガニを釣ろうと根気よく待ち、釣り上げたお友達がいると「すごーい」「赤ちゃんザリガニかな」など、自分のことのように喜ぶ子ども達でした。園で待つ年少児さんは、「大きくなったら行きたいな。」「いっぱい釣ってきてね。」と見送り、帰ってきてザリガニを見せてくれる年長児に「すごい!!」と憧れの眼差しでした。
芋の苗植え
芋の葉っぱが、ハートの形だと気づいてびっくりしたり喜んだりしながら、苗を持つ子ども達。苗を寝かして土のお布団かけてあげようと優しくそっと植えました。水やりをしながら日々葉が伸びていくのを喜び、秋の収穫を楽しみにしています。
砂場遊び
「裸足になって、砂場で遊ぼう!!」と、裸足で砂や水の感触を楽しみながら、深い池や大きな温泉を作ったり、ごちそうを作ったりして、毎日、楽しんでいます。
砂場では、穴掘りが大人気です。友達と一緒に力を合わせて、「深い穴を掘ろうよ!」と、一生懸命に掘っていました。
「僕の足が、見えないくらいになったよ!」「すごく深くなってきた~!!」と、ワクワクしながら掘り進めています。
「水を流したら、川になったよ!」「大きな、お池ができた~!!」子ども達は、水を流して大喜びです。どんどん掘って、とっても大きな池になったり、深~い池になったりしています。
毎日、違う池ができたり、温泉になったりと、今日は、何が出来上がるのか、とても楽しみです。
色水遊び
「いらっしゃいませ~!」そら組の、ジュース屋さんが開店しました。
たくさんのジュースが並んでいて、どれにしようか迷ってしまうお客さんもいましたよ。
「おいしそうで、きれいな色になったよ。」
「ぶどうジュースができたよ!」
お客さんが、たくさん来てくれるので、ジュース屋さんは大忙しです!
ALT 英語活動
はな組、わかば組は、初めての先生や英語にドキドキしていました。でも、すぐに慣れてきて、ゲームや歌が始まると、笑顔いっぱいになり、楽しく英語活動に取り組めていました。ダンスでは、先生の動きを真似たり、英語を一緒に発音したりしながら、元気に体を動かしていました♪
「前までの先生と違う~!」と、そら組の子ども達は、新しい先生に興味津々です。
『ベイビーシャーク ♪ 』
「おもしろい!」と、とっても楽しそうに体を動かしたり、歌ったりして、英語に触れながら遊びました。
ジャガイモ掘り
春に植えたジャガイモが大きくなり、収穫することが出来ました。年長児が力いっぱい引っ張って掘り起こしてくれました。
普段スーパーで見るジャガイモとは違って、根っこの先にジャガイモがついていたので、驚いていました。
また、年少児、年中児は、「掘ってくれてありがとう」と、年長児にお礼を言う姿も見られました。
収穫体験を通して、命の大切さもについても学んでほしいと思います。
夏野菜の苗植え
夏野菜の苗を植えました。
年長児は、ナス、オクラ、きゅうりの中から、年中児は、ピーマン、ししとうの中から、自分で育てたいものを選びました。年少児は、ミニトマトです。
そして、年中児と年少児は、お家の人に手伝ってもらいながら、土を入れたり、苗を植えたりしました。年長児は、土を入れるところから自分達で始めました。
苗を植え終えて、水やりをするときに「大きくなるのが楽しみだな」「早く食べたいな」と言いながら、収穫を待ち遠しく感じている子ども達です。
人権の花を植えよう
人権の花 ベゴニアが届きました。
「かわいい花」「ピンクの花がついてる」と興味津々の子どもたちと、『おもいやり』の優しい心がつながりますようにと、植え付けをしました。
そっとポットから苗を出して、優しく土をかぶせて出来上がったプランターを、保護者の方にも見せている姿がうれしかったです。
また、そのベゴニアを絵に描いたことで、より親しみをもって世話ができるといいなと思います。
優しい気持ちで植えました
花びらがちっちゃいのと大きいのがあるよ!
指で色付けをして、ふんわりと可愛い花になりました!
子どもの日
各クラスでそれぞれ、こいのぼりを作りました。
年長は、大きなこいのぼりを友達と一緒に色付して、うろこを2種類作り、年中は、ハサミで切った飾りをうろこにして、大きなこいのぼりを作りました。
年少は、自分のこいのぼりに絵の具で模様を付けました。
かけっこや玉入れなどをして、体を使って遊ぶ楽しさが味わえた一日になったのではないでしょうか。
たまねぎ収穫
去年から水やりをして育てていた玉ねぎを収穫しました。
抜くのを楽しみにしていた子ども達は、力を入れて「うんとこしょ!」と引っ張りました。
「ぬけたー」「やった!!」と自分の力で抜いたことに大満足して、「何の料理にしてもらおうかな?」と楽しみにして持って帰りました。
自分で育てた野菜を食べることで、命の大切さを気づいてほしいなと思います。
菜の花畑 散策
営農組合の方のご厚意で、幼稚園の近くの菜の花畑に行かせていただきました。
初めてバスに乗り、ワクワクドキドキしていると、目の前に黄色が広がり、素敵な花がたくさん見えてきました。
かくれんぼをしたり、花束を作ったり、小虫を見つけたりして遊び、春を体いっぱいに感じられた時間になりました。自然の中で、思い切り体を動かして遊ぶ心地よさを感じることもできたように思います。
更新日:2021年07月26日