令和元年度 3学期

更新日:2020年04月23日

卒園式

 みんなで遊んで、みんなで、笑って、みんなで楽しんだ1年間でした。

そらぐみさんは、小学校へ、はなぐみさんは、年長児クラスへ、それぞれの場所でいろいろなことにチャレンジして、キラキラ輝いてくださいね。

 1年間、ありがとうございました。

生活発表会

はなぐみ「11匹のねこ」

 ねこよりも大きな魚をどうしたら捕まえることができるのかを、毎日話し合いました。「釣竿で釣ろうか」「爪で捕ろう」「みんなでタイミングを合わせて捕まえよう」と、いろいろ試しながら、お話を作っていきました。本番でも、かわいらしいねこちゃんたちの登場に、会場はほっこりしました。

 

そらぐみ「ピーターパン」

 登場人物の生活を話し合ったり、大砲になって表現遊びを楽しんだりしながら、お話のイメージを広げていきました。大好きな場面は、ピーターパンVSフック船長。毎回真剣勝負で、本番でも迫力のある戦いに、たくさんの拍手をもらいました。

ねこ

節分

「鬼は外、福は内」と鬼がいつ来ても追い払えるように声を出していると、鬼がやってきました。「怖い」と逃げて遠くから見ている子、豆をまきながら「鬼は外!」と立ち向かっていく子、固まって動けなくなる子など、園庭は大騒ぎになりました。それでもみんなで頑張って豆を投げて、鬼を退治することができました。そして年の数だけ豆を食べ、自分の心の中にいる弱虫鬼や泣き虫鬼などを退治しました。

節分で鬼退治
節分で鬼に豆を投げる子ども

カルタ大会

冬休みからおうちでも練習してきたカルタ。3学期が始まってからも友達同士で遊んできました。読み札を覚えてしまっている子もいました。

カルタ大会当日は、「ハイっ」という元気のいい声や、バンっという札をたたく音が響き、カルタを見つめる表情は真剣そのものです。「いつもいっぱい取れるのに、今日はあんまり取れなかった」「あと少しだったのに」「いつもよりたくさん取れた」と、嬉しい気持ちや悔しい気持ち、頑張った充実感。いろいろな気持ちを体験しました。

目標に向かって一生懸命練習したことは、今回結果が出ても出なくても、頑張る力、自信につながったと思います。また一つ成長した子ども達でした。

カルタ大会でカルタを取る5歳児
カルタ大会でカルタに手をのばす4歳児

音楽療法研究会の演奏会

音楽療法研究会の方が来てくださいました。鍵盤ハーモニカの「ねこバス」の心躍る演奏に手拍子したり、何の楽器か当てるクイズに「フルート」「バイオリン」など元気よく答えたりしながら、間近で聞く演奏に耳を傾けていました。また、珍しい楽器や手作り楽器を触らせてもらえる機会もあり、「面白い音が鳴るよ」「こんな鳴らし方ができたよ」「この音きれい」と、音楽に合わせて鳴らす楽しさ、音を合わせる気持ちよさを感じながら、楽しい時間を過ごしました。

楽器を鳴らす幼児

陶芸教室

卒園・修了記念品のお皿作りをしました。色別の粘土を丸めたりのばしたりして記事にのせ、棒でのばして模様をつけました。「顔ができたよ」「水色をたくさん使おう」「丸をいっぱい並べたら花になったよ」など、考えながら作り、世界に一つだけの作品が出来上がりました。

陶芸で作品を作る4歳児
陶芸教室で模様をつける5歳児

3学期 始業式

いよいよ3学期が始まりました。小学校進学や進級に向けて、充実した園生活を送れるように支えていきたいと思います。

始業式 園長先生の話を聞く子ども達

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