GIGAスクールに向けて(志方西小)

更新日:2023年03月17日

2023スクールガイド(2022 教育研究・ユニットリモート)

今年度の本校教育研究、ユニットリモート交流、コミスク推進等をまとめたリーフレットとして「2023スクールガイド」を作成しました。3月下旬には志方西地区全戸配布する予定です。

ユニット リモート交流から 1年 3/8

志方東小と本校1年生がリモート交流を行いました。本校は「1年間でできるようになったこと発表」ということで自己紹介の後、縄跳び技、お手玉、漢字などグループごとに発表していきました。画面を通して、東小からあたたかい拍手や励ましの声をたくさんもらいましたので、みんなとっても気合を入れてがんばっていました。東小の発表は「1年間の思いで発表」や「できるようになったこと発表」。同じく縄跳び技あり、ルービックキューブあり、踊りパフォーマンスありで、「すご~い!」と歓声をあげながら応援していました。

最後にお互いに感想を言い合いました。よい交流会となりました。

自己紹介

思いで発表

さようならシーン

ユニット リモート交流から 3・4年 3/1

24日、3年生が実施しました。志方小学校は「志方いいとこ探検隊」、志方東小学校は「地域の方への感謝」、志方西小学校は「志方西地域に住むすごい人たち」の発表を行いました。児童たちは、各校の取り組みに興味を持って、聞いていました。

28日には4年生が実施しました。各校で取り組んだ今年一年間の学習や活動について、発表会を行いました。本校は「ため池学習」を発表しました。他の学校の活動に驚いたり、自分たちの発表に対する他2校の反応に喜んだりと、充実した交流ができました。最後は来年の自然学校に向けて希望をふくらませました。

6年 算数 プログラミング 2/3

6年算数はすでにおさらいの学習に入っています。今日は教科書にも載っているプログラムの作り方に取り組みました。chromebookで算数のデジタル教科書を使いながら、実際にプログラムをつくる課題に取り組みました。1から100までの表があり、「ある数字」の倍数に色をつけていきます。命令のコマンド(プログラミング言語)をつけていくことで、指示通りの動き(数に指定された色が自動的についていく)が完成します。子どもたちは、命令通りに完成していく様子に感動しながら色や数字を変えてたくさん試していました。最後には4、6、9など3つの数の公倍数を見つけるためのプログラムの組み方まで自分たちで考えていました。

6年 中学校へ向けて~ユニット交流~ 1/30

本日5・6校時、リモートで中学校の公開授業参観をした後、志方3小学校6年生リモート交流会をもちました。ともに中学校で一緒になる仲間同士です。画面を通して自己紹介をお互いにしました。トップバッターは本校6年生。順番にカメラの前に進んで自己PRをしていきました。小学校での思い出、自分の好きなこと・得意なこと、中学校で楽しみなこと、みんなへのメッセージ…など、一人ひとり結構長い文でしたが、しっかり暗記して堂々と顔を上げて伝えていました。他2校のみんなのもよく反応してくれており、感心したり、笑ったり、技(リフティング)のリクエストをしてくれたり。おかげでとても話しやすそうでした。 

クラスのみんなに生中継 3年ふるさと学習 1/23 

先週末、「志方アベンジャーズ」の学習のつづきで3年生は、「さとうさんちのピザやさん」といちじく栽培の「横山昌彦さん」を取材訪問をしました。担当グループが出向き、タブレットで教室にリモート中継をします。取材の様子はすべて教室の電子黒板に映像でうつりますのでクラス全員で内容が共有できます。

さとうさんちのピザ屋さんでは、質問の後、ピザづくり(生地づくりから窯で焼くまで)を見せていただき、また焼きあがったばかりのピザの試食もあって「食レポ」しながら教室の仲間に伝えていました。

横山さんのところでは、自分たちが体験させていただいたいちじく畑以外にも案内していただき(中継で見ながら)、たくさんの質問にも答えていただきました。とくに仕事の大変さについてはよく知ることができました。

このように合計5ヶ所を各グループで出向き、リモートで中継するやり方を通して、教室に居ながら、まるで現地にいるかのように見学できています。

さとうさんちのピザ屋さん(リモートの様子)

いちじく畑 横山さん

家族防災会議に向けて 1/17

1・17のこの日、6年生が学級で、震災直後「3日間生きるために持ち出せるもの」9こを選ぶ話し合い活動に取り組みました。chromebookのジャムボードで付箋機能を使って、4人のグループごとに話し合い、9こ選びます。そのあとクラス全体で、どうしてそれを選んだのか理由を伝えていきました。全体でみると「水」や「食料(缶詰やインスタント)」、「カイロ・新聞(暖をとるもの)」「ラジオ(情報を得る)」などが上位にランキングされていました。また、「薬」も多く、必要な人には欠かせないという理由でした。さすが今の子どもたちですね。

1・17ですので、今日お家でも地震への備えについて話し合う機会を設けて欲しいと願っています。この取り組みをその材料の1つとして、家族防災会議を行ってください。

5年 リモートで打ち合わせ 11/30

昨日(29日)、本校・志方小・志方東小の5年生で、翌日に実施する「自然学校5日目」の打ち合わせをグループごとにリモートで行いました。9月の自然学校で一緒に行動したグループメンバーとは2か月半ぶりの再会です。この日は、明日行う「テント設営(グループごとに野外テントをたてる)」後、「テントの中で何をして遊ぶか」を相談しました。3校混じった7人ごとのメンバーで、グループごとのリモートをしましたが、どのグループも画面越しにしっかりと相談することができていました。いろんな種類のカードゲームが候補としてあがっていました。翌日が楽しみになりました。

4年国語 ムーブノートで要約 11/24

国語「世界にほこる和紙」の要約にchromebookのムーブノートを使って取り組んでいます。文字数が自動でカウントでき、後からいくらでも文を書き加えることもできます。20分間で要約した文章を「広場」に提出して、一覧で表示できますので、友だちがどんなふうにまとめたのかも参考にできます。一覧を見ながらよいところ探しをしました。そこで見つけた友だちの書き方を参考にして、次回は清書していきます。

5年 デジタル教科書を使って2  10/28

デジタル教科書を使っての協同的探究学習が威力を発揮しています。今日は「台形の面積を工夫して求める」課題。個別探究ではデジタル教科書の画面で試行錯誤。線を入れたり動かしたり、説明や式を書き入れていきます。電子黒板には全員の思考が一覧で示されます。いろいろなやり方がどんどん集まってきました。いよいよ協同探究。説明する児童の画面がクローズアップされます。そこで新たに出てきた疑問がさらにみんなの思考を深めていきます。同じやり方、違った視点でのやり方、いろいろな考え出され、対話が活性化していくとともに、そこでの思考が「わかる力」へとつながっていきます。デジタル教科書の有効活用がそれを後押ししてくれています。

ペアトーク

5年 デジタル教科書を使って1 10/27

算数では授業でデジタル教科書を有効に使っています。今、図形の面積の学習をしています。とりわけ図形では、chromebookの画面上において、図形に線を入れたり、分割したり、移しかえたり、回転させたりといった操作が簡単にでき、また視覚的にもわかりやすく取り組めます。それが意欲的に考えられることにもつながっています。

平行四辺形の公式:「底辺×高さ」について、「長方形する」「3角形2つに分ける」「細長い四角形にする」の3つやり方で果たして説明できるのか、それを考え合う授業では、それぞれに画面上で操作しながら考えを書き込み、それをペアや全体で出し合い、またそれを画面上で確かめ合いながら、活発な思考ができていました。この後の学習でもデジタル教科書を活用していきます。

5年 算数から  10/5

分数の足し算で、分母の数字がちがう計算はどうするのかを考えました。まず、自分で考えをノートに書いた後、それを撮影し、画面一覧で全員で共有します。今回いろんな考えが出てきました。分母のちがう数字を足す、あるいは大きい(小さい)分母の数字に合わせる、通分する、のほぼ3種類。画面には「本当に分母を足していいのかな?」(自分でちょっとおかしいと感じている)といったコメントまで。お互いに質問、疑問がどんどん出てきました。

その後、大型画面上で、棒グラフ状の色テープ「1/2 1/3 1/4 …」で実際の長さで確かめました(操作しながら大きさを考える)。「あれっ、足す前の大きさより小さくなっているからおかしい」「やっぱり通分ですることでその答えになっている」…

ICT活用を通して、いろんな考えを比べ合ったり、また視覚的な手掛かりももとに考えたりなど、理解が深まる学習になりました。

6年 音楽の授業から  10/4

3校時、6年鑑賞曲「バイオリンとピアノのためのソナタ第4楽章」の授業を協同的探究学習の研究授業として行いました。音楽においてもchromebookを活用することが多く、今回もそれを使い、先生から送られてくる音源をもとに課題を追求していきました。個別探究で曲の構成を考えるときも、楽器ごと、あるいは旋律・伴奏ごとの音源と聞き比べることで「ちがい」や「変化」がわかります。各自のchromebookからヘッドホンごしに聴きとれることでとても有効でした。そこでの考えをもとに意見を出し合い、協同探究していきました。

イヤホン・ヘッドホンごしに音源を聴く

4年 志方東小とリモート交流 9/21

昨日の5校時、4年生が志方東小の4年生とリモート交流をしました。翌日の合同で行く校外学習の事前学習を兼ての実施でした。まず「じゃんけん大会」からスタートしました。楽しい雰囲気ですっかりリラックス。そして、2人ずつカメラの前で「自己紹介」&「明日の校外学習で自分が一番学習したいめあて(テーマ)」を伝えあいました。明日、「ごみ処理場」と「浄水場」を見学します。一人ひとりがテーマにしていた内容は奥が深く、これまでの社会科の学習でしっかり学んできたことがわかる内容ばかりでした。他校の友達と交流し合うことで、個々の視野をさらに広げることができました。明日の見学が楽しみになりました。

2年生 国語の授業から 9/15

国語「どうぶつ園のじゅういさん」の学習で、chromebookをつかい説明文のお話全体をシートを使って整理する学習をしました。シートは学習コンテンツ活用支援員の荒木先生が作成されました。本文に沿って獣医さんが活動する「時間帯」「動物」「仕事内容」が書かれたカードをシートの枠ごとに指で動かして整理していきます。教科書を見なくても自分でふりかえりながら分けていくことができていました。全体をつかむよい確認となりました。

デジタル教科書から 9/7

6年生は「円の面積」の学習がスタートしたばかり。半径10センチメートルの円の面積がおよそどれくらいになるのか、予想を立てました。そのあと、デジタル教科書をつかって1㎠の方眼で実際に数えていきました。拡大された図を画面上にだすことができ、数えるときも誰に言われなくても印をつけたり、数字を入れたりしながら数えていました。とっても数えやすそうでした。使い慣れている児童たちは、自分で操作を工夫しながら進めています。デジタル教科書を有効に使いながら授業が進んでいます。

1年生 お家でのログインに向けて 7/14

今日、1年生が初めてchromebookを持ち帰ります。お家でもスムーズにログインできるよう練習した後、ムーブノートで国語「大きなかぶ」のおさらいとして、画面上で学習シート(登場人物を順に並べる)に取り組みました。また、夏休みの終盤には、日々の「健康観察」をchromebookで学校に報告することになっています。そのやり方についても、実際に打ち込みながら練習しました。荒木学習コンテンツ活用支援員さんに入っていただきました。

今日持ち帰りますので、1年生の保護者様にはお家で実際にログインを見ていただくことになります。また、インターネットにつながっているかも確認していただくことになります。詳しくは今日配布しているプリントをご覧ください。

図書 chromebookで本紹介  7/5

昨日、4年生の図書の時間に個々のchromebookをつかってお互いに本を紹介し合う取り組みをしました。まず、紙面におすすめの本の「紹介文」を書き、その写真を撮ります。それと本の表紙写真も撮って、画面を構成します。スカイメニューの「発表ノート」で個々の画面を送り、全員分が一覧できるようにして、それぞれの本紹介を見合いました。今回は4年クラスでの共有でしたが、同じことを3年生でも行います。ゆくゆくは3・4年生が学年を越えてお互いの本紹介を見合うことが出来る予定です。

音楽 もう一人の自分と合奏 6/27

先週の4年生の音楽からです。2人だけで「エーデルワイス」を合奏している音が聞こえてきます。2人とは、モニターに映し出された1人と実際に演奏している1人。どちらも同一人物。それは家の課題としてchromebookで提出していた「エーデルワイスリコーダー奏1パート録画」に合わせて本人が2パートを「生演奏」、映像も自分、リアルも自分、どちらも本人なので息ピタリ?。上手にハモリながら、心地よい演奏が響いていました。

家でのAくん

Aくん

家でのSくん

Sくん

1年算数「いろいろなかたち」6/10

今日の1年生の算数では、chromebookを使って課題に取り組み、シートを提出して、みんなで共有する学習をしました。「にているかたち」のなかま集めをする課題でした。荒木学習コンテンツ活用支援員の協力のもと、作成してもらった「仲間集めのシート」を児童に送ります(ムーブノート)。児童は画面上を指で動かしながら仲間分けをします。そのシートを送ると、画面上で全員分をみることができます。1年生は初めてのシート提出でしたので、自分の分だけでなく友だちの分まで見られることに驚いていました。「わー、みんなの分がある!」そんな声が聞かれました。一人ずつ答えを見ていきました。

指で操作しながら

みんなのシートがある!

6年家庭科「ナップサックづくり」から 6/8

6年生は今、家庭科でナップサックをつくっています。来週の修学旅行に持っていく予定で頑張っているところです。そこでは各自のタブレットを活用しながら、「発表ノート(スカイメニュー)」のシートをもとに、つくる手順を確認し、手順に沿って各作業の完了の日付を入れながら、見通しをもって取り組みました。今週、完成を迎えた児童がたくさんいました。タブレットで完成した作品の写真を撮り、それを「ムーブノート」をつかって、自分の感想(工夫した点や頑張った点など)を書き込んで送り、みんなで共有しました。

「発表ノート」 つくる手順・日付

ムーブノート(写真と感想)

完成

1年 chromebookの使い始め 5/24

先週、1年生がいよいよ本格的にchromebookを使い始めました。学習コンテンツ活用支援員の荒木先生にも入っていただいて、まずは自分のパスワードを入れてログインするところからスタート。前の大型モニターには、教材提示装置でキーボートが映し出されており、入力するキーの位置をそこで確認しながら自分で入力していきます。17名全員、何と自分で初めてのログインができました。そのあとはミライシードやスカイメニューへの入り方をしました。

この日、午後の音楽の授業でもさっそくchromebookを使いました。音楽室でスカイメニューからカメラを起動して冊子の鍵盤(ピアノ)を画面に映し出して指づかいの練習をしました。子どもたちは自分の指が前の画面で見えることで興味も倍増、しっかり練習していました。

音楽室で

鍵盤で練習

6年国語 ムーブノートでの感想交流 4/25

物語文の学習のまとめとして、最後に感想を交流し合いました。感想は「視点のちがいに着目して学習してきたこと」あるいは「内容そのもの」の点からノートに書きました。それをchromebookの『ムーブノート』の機能を使って交流していきます。まず書いた文(自分のノート)をカメラで撮って、送ります。『ムーブノート』なので、全員分の感想を見ることができます。そして、読んだ相手に「コメント」を記入していくこともできます。まず隣の人の文にコメントしたあとは、自由にいろんな人にコメントをすることができます。そのコメントも自分の文だけでなく、誰の文でも目を通すことができ、ある人に寄せられた複数のコメントも見られます。短い時間にたくさんの感想やそれに寄せられたコメントを見ることができました。

コメントから

個々の感想(写真で送った)

児童用デジタル教科書をつかって  4/22

本校の5・6年の算数では、児童用デジタル教科書がつかえます。今日、6年生の算数ではchromebookでデジタル教科書をつかいました。四角形の対称(線対称・点対称・対称の軸)を考える学習でした。端末のデジタル画面上において、問題として掲載されている四角形を指でいろいろと操作することができます。手元で図形を回転させて点対称を確かめたり、図形を2つに折りたたんで対称の軸を確かめたり、線を入れたり・・・。デジタル教科書にはいろいろな機能がついていました。図形なので、操作できることは視覚的にとてもわかりやすくなります。

今日はchromebookを持ち帰ります。続きのよく似ている問題が宿題になりました。また、生活の中で、線対称・点対称な具体物を見つけて写真で撮ってくる(スカイメニューで提出する)宿題も出されました。

スクールガイドより 「研究のまとめ」「ユニットリモート」  3/25

4年「ため池学習」テレビで発信  2/28

志方西小学校4年 「ため池学習」で学んだことをもとに提案をしました。

「水難事故防止のためにレスキューーペットボトルを設置する」という呼びかけを行いました。

 サンテレビ放送(2月25日 17:40頃)がありましたのでその動画が見られます。

サンテレビ:   https://youtu.be/yy4ui7IqLbk  

 

 

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