GIGAスクール構想実現に向けて(~令和3年9月)

更新日:2021年09月29日

5年生 図工科での活用

 5年生は、以前にも紹介したとおり、安楽寺で写生をし、その作品を仕上げているところです。

 教室をのぞいたときに、図工の時間になぜChromebookが机上にあるのかと疑問に思いましたが、近づいてみて納得しました。

 安楽寺に行くときに各自Chromebookを持参し、描きたい場所を撮影していました。それを見ながら作品の細部を仕上げていきます。

 机上に画用紙やら絵の具やら、その上Chromebookもかと思いますが、「天板拡張くん」のおかげで作業ができていました。

3年生 算数科校内研究授業

 本日、3年生の担任が算数科の校内研究授業を実施しました。

 主題名は「あまりのあるわり算」で、ねらいは「余りのあるわり算の答えの求め方を考えることができ、また、わる数と余りの大きさの関係をとらえることができる。余りのあるわり算の問題に進んで取り組もうとする。」でした。

 児童はまず、「35人の子どもが、長いす1きゃくに4人ずつすわっていきます。みんなすわるには、長いすが何きゃくいりますか。」という問題に取り組みました。

 ノートに書いたり、SKYMENU発表ノートに書きこんだりして考え、ペアワークで説明、その後クラスで発表し合い、意見を交換しながら考えを深めました。

 最後は、理解したことを基に別の問題を解きました。児童たちは、Chromebookの扱いにとても慣れており、担任の指示に従ってスムーズに操作できていました。

 また、考えをまとめる際、Chromebookを活用する児童、ノートに鉛筆で書き込む児童、それぞれ自分のやりやすい手段を選択させていました。ノートに書き込んだものを共有するときは、書き込んだところを撮影し、SKYMENU発表ノートに画像を添付します。

5年生 理科の授業

 「雲と天気の変化」の授業でした。

 まず、Chromebookで雲を撮影し、約10分後にまた撮影。3枚くらい撮影し、保存した画像を並べ、その変化を自分なりに分析します。

子どもの目の健康についての啓発資料

 見出しのことについて、文部科学省より兵庫県教育委員会、加古川市教育委員会を通じて、連絡がありましたのでお知らせします。

 公益社団法人日本眼科医会において、子どもの目の健康を守るための啓発資 料を作成。この資料は、デジタル端末を使用する際の留意点を、キ ャラクターを交えながら子どもたちに伝えるものとなっています。

 つきましては、日本眼科医会ホームページに啓発資料が掲載されていますので、ご家庭におかれましてもご活用いただければと思います。

3年生 オンライン工場見学

 本日、3年生がキッコーマン高砂工場のご協力を得て、オンラインで工場見学の学習をしました。ZOOMでという指定があり、それで工場とつなげました。

 ガイドの方が2名の小学生に工場の中を案内している映像を、メモを取りながら見ました。途中には問題も出されていました。

 映像を見た後、担当者の方が質問を受け付けてくださり、

 ・ 「工場では何人の人が働いていますか?」(約120人)

 ・ 「工場は何年前にできましたか?」(約90年前)

 ・ 「工場にはどれくらい部屋がありますか?」(数えきれないくらいたくさん)

などの質問が子どもたちから出ました。

 実際に行ければいいのですが、こういった形でも子どもたちは学ぶことができるのだなと感じましたし、今後県外など遠く離れた施設でもつなぐことができるなと思いました。

 事前にお土産も送っていただき、お世話になりました。ありがとうございました。

担当者の方

映像で工場内見学

メモをとっています

質問コーナー

お土産

6年生 卒業アルバム表紙案検討

 6年生が、自分たちの卒業アルバムの表紙案を検討する際に、Chromebookを活用しました。

 まず、表紙の題字にふさわしい言葉を考えました。おもいつくままに出し合い、その後それぞれが、SKYMENU発表ノートにその言葉と押す理由を書きこみ、プレゼンしました。

 次に、担任がSKYMENU発表ノートに表紙の色見本を素材として保存し、題字と合わせてイメージをつかみます。いくつかに絞れたようですが、決まり切らなかったようです。

 後日、題字は校長が書くことになっているので、校長室に相談にやってきました。昨年度のアルバムを参考にしながら話し合い、題字も表紙の色もほぼ決定することができました。

どれがいいかなぁ~

シュミレーション

校長室で相談

家庭でのChromebookにおけるWi-Fi接続について

 今週末より毎日児童に端末を持ち帰らせます。夏休み中もChromebookを活用したと思いますが、本校では、家庭において全児童が一斉に接続するという検証をまだしておりません。

 市内の小学校でそのような検証をした結果、ネットワーク切断、再試行の繰り返し、動画がほぼ動かず、音声が途切れるなどの不具合が出たとの情報提供がありました。

 また、別の学校ではWi-Fi環境のあるご家庭に、その設定をお願いして接続テストをしたところ、確実につながったという情報も得ました。画面を見ただけでも、Wi-Fi環境では画像がとても鮮明だったそうです。

 オンライン授業の実施は、コロナ禍だけではなく警報等で臨時休校となった場合の実施も想定されます。

 Wi-Fi環境が整っているご家庭におかれましては、ぜひ接続の設定をしていただけると助かります。なお、設定の方法につきましては下記のプリントをご参照ください。児童にも持ち帰らせています。高学年など、自分でできる児童にはやらせてみてください。

 ご理解の上、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

3年生 かかし作り準備

 3年生が、13日に環境体験学習の一環として「かかし作り」をします。本日5時間目にそのための体育館準備をしました。

 体育館にやってきた子どもたちの何人かが、Chromebookを持参していたので「Chromebookを何に使うの?」と聞くと「去年の写真を見て準備をするの」という答えが返ってきました。

 あらかじめClassroomに担任が投稿しておいた去年の記録写真を見ながら、担任の指示で準備をしていました。

6年生 算数科 校内研究授業

 本日の2校時に6年生の担任が算数科の校内研究授業を行いました。担任は、本校のICT担当です。

 授業の目標は「円弧を含む複合図形の面積の求め方を考え、説明することができる」でした。

 個別探究では、4分の1の円が重なることによって、まず3つの図形ができ、さらに対角に補助線を引くことで2つの図形ができることを理解します。子どもたちは、それらの図形を「扇の形」「いもの形」「ブーメランの形」や「八ツ橋の形」と表現して考えていました。その考えをSKYMENU発表ノートに書き込み、説明用スライドを作りました。その他、ミライシードも活用しました。

 協同探究では、SKYMENU発表ノートをグループワークに設定し、それぞれの考えを共有した後、面積を求める際は、ノートに式を書きこんで解を求めました。

 どの児童も、端末を使いこなしており、考えをまとめる、説明する、発表、提出など展開がスムーズで、そのためには、授業者による素材などの準備の必要性があると感じた授業でした。

5年生 SKYMENU発表ノートで作成した夏休み日記

5年生 SKYMENU発表ノートで夏休み日記を印刷する

 

 5年生も6年生と同様、SKYMENU発表ノートで5日分日記を書くという、夏休みの課題が出されていました。

 そのうち自分が選んだ1日分を、職員室にあるプリンターで印刷しています。

 教室に設置している大型モニター付属のケーブルでつなぐと印刷できます。学習コンテンツ活用支援員の方に教えていただきました。

夏休み中のChromebook活用事例

Classroom

 ※全児童が1学期終業式までに、Chromebookを持ち帰りました。(8月31日まで)

1 ClassroomのMeetの機能を活用して、担任と学級の児童が交流

2 学校便り夏休み特別号をClassroom「志方東小学校」に投稿 (学校ホームページ掲載と併用、紙媒体の配付はなし)

・第19号にて、「コロナ対策と熱中症対策の両立」という記事を掲載し投稿したところ、3年生1名が「わかりました」とコメントしてくれました。

1の例 3年生Meet

1の例 6年生Meet

2 夏休み特別号第19号

 

3  Classroom「志方ユニット」Meetの機能を活用して、ユニット研修2回をリモートで実施

4 研修資料をClassroom「職員研修」に投稿して、校内研修を実施

・今までは資料を印刷して冊子にし配付していたが、その手間が省け、事前に資料に目を通すことも可能。パワーポイントを使用する場合、今まではプロジェクターやスクリーンを設置する手間があったが、それも省ける。

・その他、「研究推進部会」「職員連絡」などのClassroomを作成し、活用している。

5 5年生自然学校は、志方3小学校合同で実施するが、その細案について担当3名で話し合いもするが、細かい修正などを、Classroom上で行っている。

ミライシードドリルパーク SKYMENU

◎ 進んでやる学習として、学習コンテンツを活用するものが出された。 

・ミライシードドリルパーク(算数・国語を中心に1学期の復習) 

・外国語科の宿題→聞き取りプリント 4枚(プリントのQRコードをChromebookで読み取って、再生する)。 教科書 P.36-2.のように身の回りのアルファベットを探して、Chrome bookで写真を撮る。

・6年…Chrome日記 5ページ以上(SKYMENUの発表ノートに夏休みの日記をつける) など

 

※まだ、試行の感は否めませんが、特にClassroomの活用については、大変便利だという感想を持ちました。これからもアイデア次第で児童のオンライン授業実施による学びの保障、職員の資質向上、業務改善に大いに役立ちそうです。

広報かこがわ9月号「始まりました!かこがわスマートスクール」

 今月の「広報かこがわ」の冒頭に「GIGAスクール構想」についての特集ページが組まれていました。

 他市を含め複数校担当している学習コンテンツ活用支援員によると、本校は現在のところICT活用について、進んでいる学校だという情報を得ています。

 これからも教職員一同研鑽を積み、子どもたちの力を最大限引き出せるよう努めていきたいと思います。

なかよし学級

 なかよし学級の子どもたちが、夏休み中に作った作品についての情報を、SKYMENU発表ノートに保存しました。

 まず、写真を撮り、SKYMENU発表ノートに貼り付けてから紹介記事を入力します。3人とも手慣れた様子で、Chromebookを使いこなしていました。

 

「なつやすみにこのちょきんばこをつくりました」

夏休み中の端末利活用について

 GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用等に向けた夏季休業期間中における取組について

 このことについて、文部科学省から兵庫県教育委員会を通じて、連絡がありましたのでお知らせします。添付のリーフレットをご参照ください。

 

6年生

 1学期最後の国語の授業で、SKYMENU発表ノートを活用して、ブックトークを実施しました。まず、担任がフォーム(テーマ、題名、作者、紹介文など)をつくっておき、そこに児童が入力して大型モニターで情報を共有しながら、ブックトークをしました。

 また、9月に修学旅行をひかえているので、そのしおりをChromebookで作成していました。担任によると打つのが速い児童は、1時間授業(45分間)で4ページ分くらい入力できるそうです。

ブックトーク用フォーム

必死でしおり作成中

端末 持ち帰り

 22日より長い夏休みに入ります。つきましては、1人1台の端末(付属のアダプターも)を持ち帰らせます。

 充電は必ずこのアダプターでしてください。また、夏休み中に異常があればただちに使用をやめ、速やかに学校に連絡していただくよう、ご協力よろしくお願いいたします。

 なお、加古川市教育委員会から使用ルールの改訂版が届きましたので、添付します。

学習コンテンツ活用支援員来校日

 

 前回より日が空きましたが、本日支援員の来校日でした。前回までの支援員と変わっています。

 空き時間に、3年の担任が授業での活用方法を相談していました。

 ていねいに助言してくださっていたので、授業での有効な活用を期待したいところです。

2年生 ドリルパーク

 国語の授業をのぞいてみると、出された課題が終わった児童から端末を取り出し、漢字のドリルパークをやっていました。

 ドリルパークは、書き順が間違っていた場合も正解とならず、その振り返りができます。間違った児童は「ああ、そうか」と気づき、次は正解していました。

 また、左利きの場合、書く場所を画面の左に設定することができるようになっています。ですから書きやすそうでした。大いに活用してもらいたいです。

書き順を間違えた!

左利き設定

5年生 家庭科での活用

 Classroom、SKYMENU発表ノートを活用しました。

 発表ノートで「手作り小物作品鑑賞プリント」を作成し、自分の欄には自分の感想を書きます。Classroomを作成し、そこに小物を持った自分の写真を投稿し、大型モニターに映し発表します。

 その感想を上記のプリントに入力し、提出(送信)という授業の流れです。5年生は福祉学習でも同じ形で発表しているので、操作がスムーズでした。

作品鑑賞プリントを作成します

タッチペンを使って

自分の作品を持って発表

委員会活動の振り返り

 

 七夕集会を開催した際、図書委員会や計画委員会の活動の様子を、Chromebookで動画撮影し、保存しました。

 委員会活動の振り返りを行うためです。このようなことも簡単にできるようになりました。

 

机が狭い問題 解決!

 GIGAスクール構想において端末を常時活用するようになると、机が狭い問題が起こってきます。(下画像)

 そこで、登場! その名も「天板拡張くん

 簡単に装着でき、約10cm机が広がります。教科書やノート、筆箱を置いてもPCが置け、しかもふちが少し上がっているので落下しにくくなっています。

 図工の授業でも画用紙がはみ出さずに置けて描きやすくなるそうです。給食時の飛沫防止ガードも使用可能です。

 無料レンタル品を6年生に試させたところ、大変好評だったので、全児童分購入しました。発注してからなかなか届かなかったのですが、本日やっと納品されました!

 これからは、机が狭くていちいち教科書やノートをしまったりすることなく、PCを常時活用できるようになると思います。

教科書等がはみ出しています

余裕で置けています

4年生 算数

 

 「小数の表し方を考えよう」の学習でした。

 SKYMENUの発表ノートを活用しました。答えとその理由を書き、提出(送信)していました。

 もちろん、提出した後は大型モニターで全員の意見を共有し、考えを深めます。

 

「提出しました~」

タッチペン 納品

 7月中旬納品かと思っていたタッチペンが、早めに納品されました。子どもたちが早速使っています。

 実際に使っていた3年生からは「これ、使いやすいわぁ~」という声が聞かれました。コロコロと転がってしまわないか心配だったのですが、6年生がしているのを見ると、PCのふちに磁石でくっつくようです。

 しっかり活用して学習に励んでほしいと思います。

くっつきます

「使いやすいわぁ」

1年生 Classroomの活用

 

 1年1組のClassroomに、学習風景を撮った画像や動画を投稿し、家庭に持ち帰って、保護者の方と一緒に見てもらっています。

 例えば、国語の学習の発表、あさがおの観察シート、図工の「ちょきちょきかざり」などです。

 画像は、あさがおの観察ワークシートを自分たちで撮影しているところです。

2年生 夏野菜の観察まとめ

 生活科の学習で、夏野菜を育てています。まず、自分の目で見てスケッチをし、成長の様子をChromebookで撮影し、担任のPCにデータを取り込んでから印刷しました。

 下の画像は、スケッチをもとに絵を描き、写真をはって、ニュースにまとめました。

トマトのせい長ニュース

きゅうりのせい長ニュース

ミニトマトとキュウリのせい長ニュース

参観授業ピックアップ

6年生 総合「志方の歴史」

 本日の参観授業、6年生は玄関で行いました。なぜかというと本校の玄関の展示ケースに土器や須恵器があるからです。テーマは「古代の志方は、どんなところだったのか?」

 まず、Chromebookで、「土器や須恵器の写真を撮って、気づいたことを書きましょう」という課題が出されました。子どもたちは、手に取ってみたりしながらSKYMENU発表ノートに入力します。

 その後、各自の発表をモニターで共有し、さらに気づきを深めていきます。Chromebookをのぞいた保護者の方からも「へぇ~~」という声が聞かれました。

 おもしろい授業でした。 

土器や須恵器

写真を撮っています

いろんな角度から

ノートにまとめる

全員で共有

保護者の方も興味津々

授業参観に向けて

 本日は、学習コンテンツ活用支援員来校日でした。明日の授業参観では、各学年ともICT機器を活用した授業を、各担任が展開する予定です。

 機器の活用など、支援員に相談、アドバイスを受けながら、準備を進めています。

6年生 社会 歴史の学習

5年生 算数 ミライシードの活用

1年生 せいかつ科

 自分たちが育てているアサガオにまず水をやり、その後Chromebookで撮影していました。

 パスワード入力も手慣れたもので、使い慣れている感じがしました。

 無造作に下に置かれている感じもいいです。職員には、文房具のように使わせてくださいと言っています。

6年生 算数

 SKYMENU発表ノートを活用し、分数の割算の計算を考えていました。6年生は、5年生であった3月から、先行して貸与された教師用のchromebookを使い始めたので、操作にもかなり慣れています。

 まず、各自自分の端末で考え、その後大型モニターに映し出し、全員で考え方を共有します。

 以前でしたら共有しようとすると、黒板に書いたり、紙に書いたりの手間と時間が必要でしたが、ICT機器を活用すると、あっという間です。

学習コンテンツ活用支援員来校日

 本日は、学習コンテンツ活用支援員2回目の来校日でした。

 3,5年生は、算数の授業に入ってもらい、児童の操作サポートをしていただきました。子どもたちに寄り添うようなサポートで、子どもたちもどんどん尋ねていました。

 2,6年生の担任は、空き時間を利用して、活用方法や操作について助言をいただきました。

5年生 算数

SKYMENU発表ノート

3年生 算数

担任への支援

5年生 調べ学習

 5年生が、端末を活用して調べ学習をしていました。テーマは「福祉」です。画面をのぞくと、「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」などの文字が見えました。

学習コンテンツ活用支援員着任

 

 10日に学習コンテンツ活用支援員が着任しました。年40回、週1回の勤務です。

 支援の内容としては、授業の事前準備、操作の支援、活用法の提案、研修の講師などです。

 ICT活用を推進するための教師の指導力向上にとって、心強いサポーターが増えました。

ドリルパークの活用

 「ミライシード」という学習コンテンツの中に、基礎学力向上のための「ドリルパーク」というコンテンツがあります。

 国語なら「漢字ドリル」「ベーシックドリル」「パワーアップドリル」があり、算数なら「ベーシックドリル」「パワーアップドリル」があって、学年別になっています。

 授業用と放課後用があり、答え合わせもできるので自分のペースで進められます。本校では、モジュール学習で活用したり、授業の合間に自主的に取り組んでいる児童もいます。

2年生 モジュール学習(算数)

6年生 授業の合間に

1年生 国語の学習 発表

 1年生担任が、学級のClassroomを開いたので、見てくださいと声をかけてくれたので、早速参加してみました。

 国語の学習のなかの、「がっこうは、〇〇〇〇〇 です。」「どうしてかというと、〇〇〇〇 からです。」という発表の様子でした。

 全員が、「学校がすきです。」や「学校が楽しいです。」とのこと。理由は、以下のとおりです。

・休み時間に遊ぶのが楽しいから。    ・休み時間に外でいっぱい遊べるから。

・モジュール算数が好きだから。     ・勉強が楽しいから。

・パソコンが使えるから。   ・みんなが元気に学校に来れてうれしいから。

 発表を聞いて、安心したやら、うれしいやら、早速感想を投稿しました。

 このような活用の方法もあることを教えられました。

 運動会の感想も、添付してあったので、全員分読みました。全員、運動会が楽しかったと書いてありました。特に玉入れが面白かったようです。

 中には、上級生のダンスがすごかったと書いている児童もいました。実施できてよかったです。

1年生 ClassroomでMeetに挑戦!

 本日の5時間目、校長室前の廊下からなにやら声がするので出てみると、1年生の児童が両手にchromebookを持って話していました。

 どうやら、Classroomにつないで、Meetの機能で教室にいる担任の先生と話し中のようでした。画面をのぞき込んでみると、他の児童は図書室やら、廊下やらにちらばっていました。

 まずは、校内で練習して、今後家にいるときにも活用できるようにということでしょう。

端末持ち帰りについて

chromebook

 端末であるchromebookは、丈夫であることが一つの特長です。したがって特にケースなどの必要はないとのことです。

 児童が端末を持ち帰る際は、右画像のように教科書に挟んで、ランドセルに入れます。

 お手数ですが、学校に持ってくる際も同様にお願いします。

 なお、ランドセルの中に隙間ができるようでしたら、フェイスタオルなどで端末をくるんでから、教科書で挟んでいただいてもよいかと思います。

 

付属品(アダプター)

 週末のみでは、付属のアダプターは持ち帰りませんが、今後長期休業中は持ち帰りが必要になってきます。

 その際、付属品を入れるケースの用意をお願いします。

 右画像の巾着の大きさは、縦約17cm×横約13cmです。もう少し大きいほうが入れやすいかと思います。

 家にあるもので構いませんので、準備をよろしくお願いいたします。

6年生 国語の授業

 学習コンテンツSKYMENUを活用して、授業を展開していました。説明的文章の段落分けを、発表ノートの機能を使って、グループワークでそれぞれの意見を共有していました。

 画面で、グループの意見をあらかじめ見ることができるので、意見を交換しやすいかと思いました。6年生は、日常的に端末を活用しているので、使い慣れているようです。

職員研修実施

 本日の放課後、ICT活用についての研修を実施しました。ICT担当2名が中心となって、職員室と教室で研修しました。

 職員室では、GoogleClassroomに入り、Meetでオンライン授業を実施する場合の想定で、基本的なことを学びました。この方法は、外部の研修や部会でも実施されています。

 教室に移動して、授業で活用していくWebシステムについて研修しました。まず「SKYMENU」について、このシステムには「発表カード」「グループワーク」「シンプルプレゼン」「ポジショニング」などの機能があります。

 次に「ミライシード」というシステムについて、「ムーブノート」「基礎学力向上ドリルパーク」などの機能を実際に教師自身が体験しました。

 これからもそれぞれの教員が研鑽を積む必要がありますが、可能なところから子どもたちが「いつでも、どこでも端末を日常使いできる」よう推進していきたいと思っています。

職員室でMeetについて

SKYMENUの画面

6年生 国語の授業

 6年生担任が、PCを使って国語の授業を実施しましたので紹介します。

 学習活動ソフトウェアSKYMENUの「ポジショニング」という機能を使いました。これは「考えの揺れ動きを可視化する」というものです。小説の登場人物の心情の揺れ動きをポジショニングしていました。

 まず、マーカを自由に配置して自分の考えを示します。その後、大型モニターで全員の回答を重ねて表示し、それぞれの考えを共有しました。

 机の上に教科書やノートと一緒にPCがあるという光景がこれからは当たり前になっていきます。

ポジショニング

SDGsとGIGAスクール構想

「だれ一人取り残さない教育」の実現

 「SDGs」という言葉をよく目にし耳にするようになり、認知度もあがってきました。 「SDGs」とは、2015年9月に国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でより良い世界を目指す」という国際目標です。

 「貧困をなくそう」「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」といった17の目標(ゴール)と169の具体的な取組目標(ターゲット)で構成されています。「だれ一人取り残さない」社会の実現に向けて、途上国だけでなく先進国も取り組むべきものとされています。

 17の目標のうち、4は「質の高い教育をみんなに」です。GIGAスクール構想は「1人1台端末と学校における高速通信ネットワークを一体的に整備する」ことによって、だれ一人取り残すことなく公正に「個別最適化された教育」の実現を目指すものです。

 児童アンケートによりますと、本校の児童は「パソコンやプロジェクターを使った授業は楽しいですか」という質問に対し、89%の児童が「そう思う」と答えています。

 しかしながら、それは現時点ではパソコンを使い始めて操作することへの楽しみにとどまっているのではないかと思われます。

 4月以降は、授業スタイルが劇的に変化し、常時端末を活用していく中で、ただ単に操作をすることへの楽しさだけではなく、「学ぶ楽しさ」「わかる喜び」に変えていく必要があります。

 教職員一同、さらに研鑽を積み、児童同士が学び合う学習スタイルを定着させ、誰もが安心して学び合える温かな学校づくりにつなげていきたいと思っています。

利用電波の疎通確認完了

 

 GIGAスクール端末で利用する電波の疎通確認が行われました。

 各教室の廊下付近で、ノートPC型端末で通信動作の確認をされていました。

 作業された方によりますと、本校の電波状況は大変良好とのことでした。

 

大型プロジェクターが納品されました

 GIGAスクール構想環境整備の備品として大型プロジェクターが納品されました。

 写真ではわかりづらいですが、外形寸法512mm×154mm×424mmあります。スクリーンサイズにもよりますが、スクリーンまで最大約14m投射することができます。

 体育館でも十分使用できますので、これからいろいろ活用方法を考えていきたいと思います。

BWA基地局受信アンテナ柱が完成しました

 以前にホームページでも紹介した地域BWA基地局受信アンテナ柱が完成いたしました。予想以上の高さです。

 GIGAスクール構想実現に向けて『誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びを実現するため、「1人1端末」と学校における高速通信ネットワークを整備する』ことが、大前提になります。

 このアンテナ柱完成によって、高速通信ネットワークの整備がひとまず整ったわけです。今後通信の疎通確認などを経て、端末が3月下旬に納品予定です。

 児童が、実際に1人1端末で学習活動を実施していくのは、4月以降になると思います。それまで準備期間として、職員の研修や現在あるPCルームの端末を使って慣れさせていきたいと思っております。

 ご家庭での協力を依頼することもあろうかと思いますが、ご協力をよろしくお願いいたします。

た、高い~~!

この記事に関するお問い合わせ先

担当:志方東小学校
郵便:675-0303
住所:兵庫県加古川市志方町細工所146
電話番号:079-452-0306