両荘みらい学園エトセトラ R7 1学期

更新日:2025年06月11日

兵庫教育大学大学院のみなさまが視察に来られました 6月11日

4年生の国語を見ていただきました

 本校は、新しい義務教育学校であり、本校にしかない魅力ある取組を推進していることもあり、視察の申し出がたくさんあります。

 今日は、その中でも、未来の先生をめざして研究をしておられる大学院生のみなさんが訪問されました。学校の特徴やならでは教育についてのお話を聞いていただいたり、授業見学・施設見学をしていただいたりしました。視察の受け入れは、ふと私たちの教育活動を見つめなおす機会ともなっています。

5年生の英語の授業も見ていただきました

図書室の大階段の掲示物

山手ブロック夏季交流学習ボーリング大会 ~ わかば&さくら ~ 6月10日

 やまて幼稚園・八幡小学校・神野小学校・陵北小学校・山手中学校・両荘みらい学園の6校がニッケパークボウルに集まって、ボーリング大会をしました。みんなとても楽しみにしていた行事で、楽しい時間を過ごしました。

 一番の目標は「笑顔」を増やすことでしたが、みんなしっかりと笑顔を増やせました。

 そして、大会終了後は社会勉強を兼ねて、昼食をたべて帰ってきました。

SDGs講演会 今年も中村雄一さん・里英さんに来ていただきました ~ 5年-9年 ~ 6月10日

中村 雄一さん

文化(放送)部が司会してくれました

     今日は、NPO法人なかよし学園プロジェクトの理事長かつ校長の中村雄一さん、事務局長の中村里英さんをお迎えして、SDGs講演会をしました。中村さんは、両荘中学校時代からお越しいただき、今年度で4年目の講演会です。これまで、文房具、古い教科書、募金、自分たちで作ったお米を学園会中心に活動をしてきましたが、すべて中村さんとのつながりの中で、国際貢献のひとつとして直接支援をしたものです。

中村 里英さん

 

 今回の講演は、「戦争を止めるには?」「平和ってどう実現するの?」「両荘の取組がどう広がっているの?」などの話をご自身の活動を踏まえて、子どもたちに熱いメッセージをしてくださいました。平和実現のためにはいろいろなかたちがあることを両荘の取組を例にして、体験とともに話されたので、切実感をもって子どもたちは聞いていました。「自分には何ができるの?」。。。。考え続けてほしいことです。

平和の歌「アラピア」を歌いました

 

 最後には、学園会からお礼のことばを伝え、先日学園会が行ったコンゴ民主共和国への募金を中村さんに託しました。あっと言う間の50分でした。

学園会からのお礼のことばとコンゴ民主共和国への募金の受け渡し

雨の中をご準備ありがとうございます ~ 3年田植え体験に向けて ~ 6月9日

 11日水曜日に実施予定の3年生の田植え体験に向けて、上荘老人クラブの方々が準備を進めてくださっています。みんなで作った看板も設置完了!
 今日から梅雨入りし、当日のお天気が少し心配ですが、田植えができますように、願うばかりです。

壮行会 ~ 後期課程:市総合体育大会に向けて ~ 6月9日

 もうすぐ、市総合体育大会、いわゆる中体連の大会です。9年生にとっては、総決算の大会です。各キャプテンから、大会への意気込みやこれまでかかわってくださった方への感謝の気持ちが述べられました。これまでの練習の成果を精一杯出し切ってほしいと思います。

司会は文化(放送)部

部をまとめてきたキャプテンたち

トライやる・ウィーク!地域のみなさま ありがとうございます ~ 8年 ~  6月2日-6日

報恩寺さま 境内の掃除を丁寧に・・・

     今週はトライやる・ウィークで地域のみなさまにお世話になっています。学校を離れて地域で学ぶ5日間は、生徒にとって貴重な体験。積極的に行動して、新たな自分を見つけていけるよう、生徒たちも頑張っていました。

平之荘神社さま これからたくさんの風鈴を飾ります

 写真以外に、ご協力いただいている地域事業者さまは・・・・アロマ専門店budさま/都台こども園さま/第二鹿児の郷さま/有限会社岸本材木店さま/高見農園さま/吉田実業株式会社さま/株式会社森建築工房さま/神野台給食センターさま/少年自然の家さま/両荘公民館さま/加古川中央消防署さま/みとろの丘さま/漕艇センターさま  の19事業所です。

 

セブンイレブン平荘店さま 洗面台の掃除を頑張っています

みどりの森こども園さま お昼寝の時間には、振り返りをしたり遊びタイムのネタを考えます

うらい精肉店さま お肉を串にさしています

おおぞら保育園さま お誕生日会で出し物をします

    トライやる・ウィークは、地域の方々のあたたかい応援があってこその実現です。生徒にとっては、感謝の気持ちを感じながらの5日間でもあります。みなさま、本当にありがとうございます。

行政相談出前授業 by 総務省    〜 6年社会科 〜 6月3日

 今日は、総務省が主催している「行政相談出前授業」を6年生が受けました。「行政」、そのことばはとても難しく感じますが、ます最初に、6年生にとってわかりやすい言葉で、サッカーになぞらえて理解しました。続いて、◯×クイズで子どもたちで行政の仕事について理解を進めました。

 途中、自分たちと行政をつなぐお仕事をボランティアでされている加古川市の行政相談委員4人の方々もお話をしてくださいました。この両荘地区にお住まいの方も2人おられました。通学路の水たまり、通学路の蜂など、身近なところでの困りごとも関係機関に連絡してくださるお仕事をされていることを知りました。最後には、実際に困りごとを考え、アンケートにより、行政相談委員に伝えました。

 自分と行政のつながりについて考えるいい機会になりました。総務省のみなさん、行政相談委員のみなさん、ありがとうございました。

学園会活動スローガン flower 笑顔が咲き誇るみらい学園 ~ 第1回学園会総会 ~ 5月30日

 あたらしい学校になって、初めての学園会総会です。学園会は、全校生が所属しますが、発達段階を考えて5年-9年が参加しました。総会は民主主義を学ぶ場とも言えます。みんなのことをみんなで考えることが大切だと確認しました。

 学園会会長あいさつ、議長選出、第1号議案(学園会会則ならびに学園会選挙規定)、第2号議案(令和7年度経過報告ならびに活動計画)について、議事が進みました。

 質疑・意見では、交流委員会へ(運動が苦手な人でも楽しめイベントを開催してほしい)、生活安全委員会へ(自転車点検・靴箱点検はどうしてするのか)などの意見が出され、委員長が丁寧に答えました。 

市内めぐり ~3年社会科 ~  5月28日-29日   

 3年生の社会科では、毎年市内めぐりをします。ねらいは、私たちが住んでいる加古川市の様子を見学し、土地の様子や大切な公共施設について知ることです。昨日、5月28日(水曜日)は加古川市役所、鶴林寺、本日29日(木曜日)は加古川警察署、加古川総合文化センターに行きました。

 28日の加古川市役所では、10階の展望コーナーから、南側の海を見たり、東側の淡路島をみたりし、加古川市を取り巻く市外の環境を学びました。鶴林寺では、ご住職のお話を伺ったり、宝物館、あいたた観音、三重塔を見学したりし、加古川市が誇る文化財を知りました。

 29日の加古川警察署では、パトカーや白バイの見学につづいて、交通安全と生活安全のお話を聞きました。「いかのおすし」のことも改めて教えていただきました。加古川総合文化センターでは、展示物を見ました。

 加古川市北部の住む子どもたちにとっては、新しい発見も多かったのではないでしょうか。

大阪ガス科学館&わくわくオーケストラ ~ 7年校外学習 ~ 5月28日

 今日は7年生の校外学習。午前中は、大阪府高石市にある大阪ガス科学館に行きました。科学館では、最初に、カーポンニュートラル、地球温暖化への取り組みや新しい技術であるメタネーションなどについて、学びました。途中、実験などもあり、非常に興味深い内容でした。

 午後は、わくわくオーケストラへ。普段聴くことがない大迫力のオーケストラの演奏にとても感動でした。

中国古代の貨幣 ~ ご寄付に心より感謝いたします ~ 5月26日

 本日、両荘地域にお住いの方が、「中国古代の貨幣(殷~唐)」をご寄付くださいました。こつこつ集めてこられたとのことで、わかりやすくパネルに整理したものです。一番古いものでは、BC1600年~BC1046年の殷時代の原貝貨であり、知識ではしっていた貝殻がお金になっている現物です。後期課程の社会科歴史で使わせていただくことになりそうですが、子どもたちの知的好奇心をくすぐる教材となりました。

 ご寄付、ありがとうございます。

中西条浄水場に見学に行きました ~ 4年社会科 ~ 5月20日

     4年生の社会科では、飲料水が,安全で安定的に供給できるよう進められていることや,地域の人々の健康な生活の維持と向上に役立っていることを学習します。その学習に関しての社会科見学として「中西条浄水場」へ見学に行きました。子どもたちは、自分たちが普段無意識に使っている水ができる仕組みや施設など、興味津々で意欲的に見学をしていました。生活を支えてくださっている浄水場の方々への感謝の気持ちもわいてきたことでしょう。

楽しみにしていた国際通りでのグループ行動  ~ 9年修学旅行3日目 ~ 5月17日

 3日目は晴天からのスタートです。民泊体験から、戻ってきた生徒たちは、⭐︎優しくしていただいた ⭐︎三線が上手に弾けるようになって嬉しかった ⭐︎世界遺産の今帰仁城跡に連れていっていただいてとてもよかった ⭐︎ サーターアンダギーを作った など、一様に "めっちゃ楽しかった" ようで、それぞれのご家庭で、思い出に残る体験だったようです。民家の皆さん、ありがとうございました。

 別れを惜しんだ後は、道の駅かでなにいきます。かでなでは、隣接する米軍嘉手納基地を見学しました。パネル展示や実際の滑走路をみて、嘉手納町の82%の基地の広さや難聴で苦しむ町民の皆さんの苦労を感じずにはいられませんでした。一方で、基地があることで、生活をしておられる方々も多数おられることも事実で、基地問題はこれからも考えていかなくてはならない複雑な問題です。辺野古についても学習してきた生徒たちです。沖縄でのなんかもやもやする気持ちを感じていてくれていたらと願うばかりです。

 午後のメイン、国際通りでは、班行動でずいぶんと楽しみました。昼ごはん、お土産、雰囲気。。。。そして、時計をみながら、ゆいレールにのり、那覇空港に元気に集合しました。これですべてのプログラムを終了し、学びの多い大満足の修学旅行だったと思います。

沖縄のひと・もの・ことに触れる ~ 9年修学旅行2日目 ~ 5月16日

 2日目の朝の天気はあいにく薄曇りですが、2日目もみんな元気にスタートしました。今日からは、沖縄の人、文化、観光を満喫する旅です。起床は6時15分ですが、名護市の今日の日の出時刻の5時40分に、希望者約30人とビーチ散策をしました。海に入ったり、貝やサンゴのかけらを拾ったり、また、ビーチフラッグをしたり。。と楽しいひとときでした。

 朝食もしっかり食べ、美ら海水族館へ。美ら海水族館についた時には晴天。きれいな海をバックに館内、館外を楽しみました。グループ行動でしたが、個人で微妙に見たいところは違っても、話をして、調整をしながら鑑賞していました。お土産もしっかり楽しんで買っていました。最後は、イルカショーで楽しむ班もあり、大満足の美ら海水族館でした。

 午後は、今帰仁村の民泊体験です。直筆の歓迎看板、そして入村式では、三線の演奏など、温かく迎えてくださいました。入村式の後は、三々五々、民家さん宅へ。それぞれコバルトブルーの海岸や絶景のオーシャンタワーに連れていっていただくなど、思い出に残る経験で楽しんでいました。

平和学習にどっぷり ~ 9年修学旅行1日目 ~ 5月15日

 朝、早かったですが、実行委員会が進める出発式を終え、みんな元気に出発しました。神戸空港も予定通り、離陸。離陸の時の感動(?!)の歓声も聞かれ、空の旅を楽しみました。揺れもほとんどなく、無事沖縄に到着。

 その後、朝早くからお家の方々にご用意いただいたお弁当をウミカジテラスでいただきました。

 午後のプログラムの1番は、ひめゆり平和祈念資料館です。資料館で亡くなられた御魂のご冥福をお祈りしての黙祷をし、見学に移りました。続いて、沖縄県平和祈念公園、資料館へ。こちらでは、平和宣言をし、折り鶴を捧げました。資料館では、ひめゆりと同様、本当に一生懸命、学んでいました。これまでの学習があってこその今日の学びの姿だと感じました。さらに、続いて、クラシンジョウ壕へ。語り部さんの話では、沖縄がアメリカから返還されたのは1972年5月15日。まさしく53年前の「今日」だったことも説明してくださいました。そして真っ暗闇のガマの中で息を潜めて生きておられた方々の思いを想像することができました。

 一生懸命取り組んだ平和学習が終わったあと、ホテルへ。ホテルはきれいなビーチ前の素敵な雰囲気。入室後、少しだけ、ほっとした後は、お待ちかねの夕食です。各々、好きなものを好きなだけお皿に。。。。デザートも含め、何度もおかわりをしていました。

 食事の後は、平和講演会です。沖縄戦の記憶の継承について、語り部の大久保謙さんのお話を聞きました。大久保さんは、新聞社の琉球新報のアンバサダーで、本土復帰の日である今日の新聞を全員に配ってくださいました。今日の新聞には、戦争と平和に対する今の沖縄がたくさんかいてあるとのことでした。沖縄戦は地上戦で何も残っていないことから証言によって真実をつないでいること、沖縄は戦争そのものをなくしたいとの強い思いがあることなど、いろいろ考えさせられる話をしてくださいました。質問も途切れることなく。。。。続きました。

 今日は一日中どっぷり平和学習でしたが、どの場面も、真剣に考える生徒たちでした。

順序に気をつけて読もう「たんぽぽのちえ」 ~ 2年国語 ~ 5月14日

    3時間目に、授業研究を行いました。今日は、2年生の国語で「たんぽぽのちえ」という教材を学習する場面です。時間的な順序を考えながら、読んだり、書いたりすることを習得するために、グループで話し合いながら文章を並べ替え、ことばの理解を深めました。

わたしたちにできる取組は? ~ 5年 理科「雲と天気の変化」 ~ 5月13日

     実業家のかたわら、防災や減災、自然災害の被災地で復旧・復興支援を行っておられる平野将さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、理科の授業をしました。雲と天気の変化を学んだあとなので、発展的な内容として、加古川市に見る豪雨災害クイズ、西日本豪雨災害、大雨などの災害の時にどんな備えが大切かをお話いただきました。そして、あらかじめ自分たちの行動を計画しておく“マイ・タイムライン”について考えました。

1st Stage会主催「1年生を迎える会」 ~ 1年・2年・3年・4年 ~ 5月13日

     今日は、今年度初めてファーストステージのみんながあつまり、4年生がリーダーとなって、一年生を迎える会を行いました。

    まずは体育館への集合。4年生がリーダーとなって、1年生から4年生までが班ごとに集まります。この縦割り班は、中止になったみとろへの縦割り遠足の班で構成しました。4年生が中心になって、「どうやったら1年生が喜んでくれるか」「どうやったら1年生が両荘みらい学園に慣れてくれるか」を話し合いながら、工夫をこらして準備してくれました。「船長さんの命令」や「だるまさんがころんだ」、「じゃんけん列車」など、体育館と中庭、グラウンドいっぱいを使い、23の班がそれぞれが楽しそうに遊びました。

    閉会式では、4年生から1年生へ折り紙のプレゼントもありました。4年生のみなさん、温かい会を開いてくれてありがとう!1年生の皆さん、今日の迎える会でできた交流のきっかけを大切にして、学年を問わずひとりでも多くの友だちを作ってください!

日々の授業のひとコマ  ~ 6年理科 ~ 5月9日

 両荘みらい学園ならではの、前期課程(小学校)へ後期課程(中学校)の乗り入れ授業です。
 今日の授業では、ろうそくの燃焼による空気の動きを線香の煙で調べていました。「空気が入れ替わってる!」「新しい空気が入ればよく燃える!」と子どもたちが実験や班活動の中で、協働的に学び、いろいろな発見をしていく場面がみられるいい授業でした。

【番外編…これも日常の授業のひとコマです】

こちらは8年理科・・「エンジンと細胞呼吸は似ている」という教科書のコラムを実際のエンジンを使って説明・・・・

日々の授業のひとコマ ~ 8年国語 ~ 5月9日

 教員たちは、授業公開をしています。前期・後期それぞれの教員が授業を参観しあったり、また、違う教科の授業を参観しあったりすることで学ぶことがいっぱいあります。その一環として、8年生の国語科で公開。今、文法で動詞の活用を学んでいます。今日は、そのシリーズの4回目、おさらいとして動詞を使った短文づくりとその活用について自分で考えました。その後、自分の考えた短文を多くのクラスメートと交流しながら活用を答えていきました。「上一段活用」「下一段活用」、そして「終止形」「連用形」「未然形」・・・など、理解が進んだようでした。

2年生が1年生と学校探検をしました ~ 生活科 ~ 5月9日 

職員室

 5人ほどの小グループで、2年生がリーダーとなり、1年生と学校探検を行いました。場所は、わかばがっきゅう、ぶどうじょう、じむしつ、こうちょうしつ、しょくいんしつ、としょかん、ほけんしつ、りかしつ、ずこうしつ、おんがくしつ、かていかしつの11 です。

 2年生は事前にそれぞれの部屋の担当が下調べをして、説明ポスターをつくり、1年生にわかりやすく説明していました。それぞれの部屋ではミッションもあり、くいずにちょうせん、はいたっち、あいさつをする・・・などさまざま。楽しんで学校をめぐっていました!

 

家庭科室

校長室

保健室

事務室説明ポスター

校長室への事前のインタビュー

みとろの丘コラボPro. 玉ねぎ収穫体験 ~ 6年 ふるさとみらい科 ~ 5月7日

 すがすがしい晴天の中、6年生がみとろの丘に玉ねぎの収穫に行ってきました。最初にスタッフの方に教えていただき広ーい畑で立派に成長している玉ねぎを一本一本丁寧に抜いていきました。初めて経験する子どもも多く、あちこちで歓声が上がっていました。みんな収穫するとあっという間に、たくさんの玉ねぎがコンテナに集まりました。

 この後、収穫した玉ねぎの試食をしたり、販売するためのポップづくりの挑戦します。

みらいっ子を迎える会 〜 みとろの丘 縦割り交流遠足 〜  5月2日

当日までに縦割り班の顔合わせを体育館で行い準備を進めました

    残念!予定していた縦割り交流遠足は、あいにくの雨天のため、やむなく断念しました。昨日まで、晴天続きであっただけに本当に残念です。

 この会は、みとろの丘に行くまでに全校生みんなで声を掛け合いながらいくところに、望ましいふれあいが生まれたり、新入生が学校生活を安心して行えるよう、学年を超えた縦割り班で交流したりするところをねらっています。そのねらい達成をめざして、雨にもまけず、1時間目と2時間目は、学校での全校生の交流の場を作りました。

3年生の教室では”てるてる坊主”で晴れを願っていましたが・・・

    ひと班は、1年生から9年生までの15人ほどで構成します。すべて学園会&9年生が考えてくれた室内ゲームと校内をめぐるウオークラリーで楽しみました。みらい学園ならではの素敵な時間が流れました。

全校生集合!!

学園会&9年生が企画・進行をしてくれました

じゃんけん列車

ながーい列車ができました

なーべなーべそーこぬけ

人数を増やして難易度を上げていきます

猛獣狩りにいこーよ・・・お手本

最後は・・「ゴールデン・リトレバー」・・・10文字!「10人集まれー」

人間知恵の輪ゲーム

難問でした・・・

進化ゲーム 

ウオークラリー みんな問題に注目

校内随所にある問題をときながら進んでいきます

簡単な問題から難しい問題まで、ユニークな問題を学園会メンバーが考えてくれました

9年生から1年生に手づくりメダルを首に掛けました

会が終わるころには、西天には青空が・・・

毎週水曜日の昼の放送は… English Day ~ Efrain Time ~ 4月30日

6年生児童・・・頑張っています

 今年度もALTのEfrain(エフレン)先生にお世話になり、昼の放送は、ネイティブの英語でのアナウンスをやっていきます。発達段階により難しさを感じると思いますが、少しずつでも英語の音に慣れ親しんでくれたらと思います。

 もちろん、アナウンス委員会の子どもも、この日ばかりは、日本語だけでなく、英語でも頑張っています。

英語でいえるよう準備をしてきました!!

ALTのEfrain先生

Efrain先生がつくられた今日の原稿

6年生が5年生に丁寧に教えてくれています

コンゴ民主共和国への支援 ~ 学園会活動 ~ 4月26日

 毎年SDGs講演会でお世話になってるなかよし学園では、コンゴ民主共和国への支援として、緊急募金活動を展開しておられます。コンゴは、中村雄一さんが親善大使として、継続的に支援を行っておられる話をたびたび聞いてきたこともあってか、学園会でも募金を行うことになりました。

 今週は、学園会の生徒たちが毎朝熱心に呼びかけていました。集まった募金は、学園会生徒から6月に講演に来られる中村さんに託します。今日の参観日では保護者の皆様もご協力くださいました。ありがとうございます。

5年 高齢者疑似体験 4月25日

 福祉学習の一環として、高齢者疑似体験をしました。関節の動きを制限したり、視野を狭くしたり、また、おもりを付けたりして、年を取れば誰もが感じることを体験しました。

 感想は、「靴が履きにくかった」「階段が不自由で、手すりが必要だと思った」・・・お年寄りの方が困られていたら、自然と「何かお手伝いできることはありませんか」とお声掛けできる人に近づいていてくれたらうれしいと思います。

8年「対馬丸事件」 ~ 沖縄に学ぶ その3 ~  4月25日

 4校時は、8年生では、1944年8月22日に沖縄から九州へ向かう学童疎開船で、米軍の潜水艦の攻撃で沈没した事件「対馬丸事件」に着目した授業を行いました。「対馬丸」は沖縄戦での784人の学童を含む1,484人が犠牲になった事件で、沖縄戦における悲劇の象徴として語り継がれています。その話を紙芝居で学習した後、話をより深く理解するひとつとして、対馬丸の大きさを知るために運動場へでて、校舎と対馬丸の大きさや高さを比較することで、その大きさを実感し、「わあー大きい・・・海に飛び込んだのは、あんな高いところからだったんだ」と一様に驚いていました。人命が軽んじられた時代への怖さと怒りを覚えた子どもたちです。

 最後には「学童を疎開させた本当の目的は何だったと思いますか。」と投げかけ、今日の授業は終わりました。

比較図(教員自作!!)

「わぁー対馬丸思ったより大きい・・」

校舎との比較で対馬丸の大きさを実感!!

「あんな高いところから海に飛び込んだんだ」

9年「沖縄基地問題から見えるもの」 ~ 沖縄に学ぶ その2 ~ 4月25日

     3校時は本校社会科教員が、9-1のクラスで、沖縄の基地問題についての授業を行いました。
 この授業では、沖縄の問題を他人事ではなく、同じ日本国内の問題として、少しでも自分ごととしてとらえ、みんなで考えてもらいたいといった内容でした。

7年「沖縄の平和や文化について」  ~ 沖縄に学ぶ その1 ~  4月25日

 今日は、後期課程は1時間ずつ沖縄にかかわる学習が進められました。

 2時間目は、特別ゲストとして、沖縄の大学4回生の福中 颯生(ふくなか れお)さんをお招きして、7年生に「沖縄ってどんなところ?」と題して、お話をしてくださいました。前半は場所、風土、気候の違い、音楽、エイサーなどのカルチャーを中心に、そして後半は沖縄戦、アメリカ統治下の生活、米軍基地問題など、多くの視点で興味深い話をしてくださいました。途中「しまくぅば」(沖縄方言)のクイズもあり、子どもたちは、福中さんが7年生のために作成してくださったスライドに熱心に集中していました。

「ふきのとう」音読発表会 ~ 2年国語科 ~  4月25日

春が待ち遠しい気持ちがよく表現できていました

「〇〇さんのいいところは・・・・。なぜかというと・・・・・」

 今日は、2年生で国語科「音読発表会」が行われました。教材「ふきのとう」をグループで読み合い、「しせいよく」「ゆっくり」「はっきり」の視点で、「おたがいのグループのよいところ」を見つけ合いました。学習した成果を活かして、上手に読めました!!◎

踊り場の学習掲示板

授業最初の漢字練習もみんなばっちりでした

みとろの丘とのコラボプログラム開発会議 ~ ふるさとみらい科 ~ 4月24日

 本日は、総合的な学習の時間「ふるさとみらい科×みとろの丘」の年間カリキュラム作成会議を行いました。

 加古川市が誇る農業公園、みとろの丘との協働授業は、両荘みらい学園でしか体験することのできない特色ある授業です。

 この体験型活動を持続可能なものにするためにも、3月から各ステージの先生方とみとろの丘のスタッフの方々とが数回にわたり、綿密な打ち合わせを行っています。

 本年度のプロジェクト目標は、「みとろの丘のコンシェルジュになろう」。

 家族や地域、自然の中での豊富な刺激と体験活動から、ふるさとに愛着と誇りをもち、成長してほしいと思います。

研究推進 「ハイブリッド」な授業づくり ~ 一斉授業×個別最適な学び×協働的な学び ~   4月23日

    4月も後半に差し掛かり、参観日もこの週末に控えていますが、今日は職員研修の時間に、今年度の研究の方向性や手立て、授業の方法を協議しながら、各々の指導技能を向上させて学校全体の教育活動をさらなる高みをめざしていこうと確認をしました。 

  「子どもの学びは親や教師の学びに相似する」という言葉がありますが、主体的な学習者を育てるためには、教師自身が主体的に学び、実践していくことが大切です。これからの変化の激しい時代に生きていく子どもたちに、自分で考え、判断し、他者と協働して課題を解決していく力を培えるように、家庭や地域と協働したみらい学園ならではの教育活動を創意工夫していきたいと考えています。

日々の授業のひとコマ 4月22日

 新学期がはじまって、約2週間。みんな少しずつ慣れ、授業にも活気が出てきました。そんな授業のひとコマです。

8年理科 顕微鏡で細胞観察

8年理科 たまねぎの薄皮をプレパラートに…

6年 社会「社会で何を学ぶの?」

4年 国語 授業のあしあと

3年 理科 北はどっちだ?方位磁石で見ると…

 

3年理科 あっちが東だ!!

前期課程地区児童会を行いました 4月18日

   地区ごとに1年から6年生までは集まって地区児童会が行われました。お題は、登下校時や通学中の振り返りや、地区での暮らしについて危険な場所の確認などがなされました。6年生を中心にしっかり話し合いを進めていました。

7年 河川敷SDGsレクリエーション   4月15日

   当初4月10日に予定していましたが、天候の都合で、15日に延期していた「河川敷SDGsレクリエーション」を晴天の中、行いました。

 最初に、地域の川“加古川”の河川敷をみんなでごみ拾いをしました。わんさかごみがあるわけではありませんが、ごみを拾ってまわり、地域貢献の一つになりました。

 その後、クラスごとに親睦を深めようと、「ケイドロ」と「大繩」をしました。みんなでいい汗をかき、心身共に心地よかったです。

はじめての給食 ~ 1年 ~ 4月14日

 楽しみにしていた給食デビューです。最初にエプロン、帽子、マスクのつけかた、そして、エプロンのたたみかたなどを練習しました。みんなとても上手で驚きました。

 練習を終えたあと、いざ当番の子どもたちが、教室のすぐ前の配膳室まで、パンや牛乳、おかずなどを取りにいきました。その後、各自順番に、自分の給食を取りに行きますが、お盆にのせ、スープがこぼれないように自分の席までもっていくのに、とても慎重に運んでいました。

 「いただきます」・・・からあげとポテトがみんな大好きなようで、おいしく食べていました。

離任式を行いました ~ 涙あり 笑顔あり ~ 4月10日

 先日行われた離任式では、転勤される9名の先生方(お仕事の関係で5名は欠席)にお越しいただきました。ステージ上で一人ひとりからお別れのご挨拶をいただき、お世話になった先生方へ感謝の気持ちを込めて児童生徒の代表から花束をお贈りしました。そして最後は全校児童生徒で花道を作ってお別れしました。涙あり、笑顔あり、2年~9年全員の拍手で見送りました。またどこかで再会した時には自身の成長を語ることができるといいですね。

エピペン研修を行いました  4月9日

 食物アレルギーで配慮のいる生徒への対応で必要なエピペン研修を全教職員で行いました。エピペンとはアレルギー症状が出たときに発作や反応などを緩和するために打つものです。生命に関わる重要な対応であり、必ず年度初めに職員研修を行っています。
2人の養護教諭の指導の下、正しい初期対応やエピペンの使い方などを学びました。実際にエピペンを打つ動作をロールプレイング形式でやってみて、先生方自身が身体で覚えられるようにしました。
緊急時でも落ち着いた行動ができるように 、教職員が冷静な対応をできるようにしていきたいと考えます。

第2回入学式 ~28名のお友だちがみらいっ子に! ~  4月9日

 前期課程の入学式が、桜の花満開のもと行われました。入学式の間中、たいへん行儀よくお話聞が聞ける”かっこいい”一年生。両荘みらい学園でのわくわくの一日が楽しみですね。

みんな元気に2年目がスタートしました ~ 始業式 ~  4月7日

始業式の前に「着任式」をしました

 昨年度は、開校初年度ということで、教職員一丸となって、学校づくりに励んでいました。

 子どもたちの活躍はもちろんですが、保護者・地域のみなさまに支えていただきながら、一年目を終えることができましたこと、改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。今年度も、一年目の経験を活かし、熱い思いをもって、本校教育に邁進いたします。よろしくお願いいたします。

 今日の始業式では、ひとつ上の学年になった2年生から9年生に、次の話をしました。

ひとつ上の学年になり 昨年度の一年の成長がみられました

1つめ

 目標を達成するためにどうしたらいいでしょうか。MLBの大谷選手のマンダラシートのように、行動目標をきめると達成に近づけます。例えば、「勉強はむずかしくてもあきらめない」という目標なら、「その日のうちに、先生、友だち、おうちのひとに聞く」「Chromebookで調べてみる」などの実際の行動を考えるというのがポイント!

校歌も元気に歌えました

2つめ

 ステージごとにもっと素敵な両荘みらい学園にするために頑張ってほしいことは?

1st Stage::「おべんきょうをたのしみましょう」「いっぱいのお友だちとあそび、なかよくなろう」

2nd Stage::「勉強は粘り強く」「友だちのいいところを見つける名人に」「場にあった行動」

3rd Stage:RYOSO5…R:Respects:人を大切にしよう/Y:Youths:いつも元気が一番/O:Objectives:目標は自分を変える/S:Strive:努力しよう/O:Oneself:「らしさ」を忘れない

   両荘みらい学園は、自分のみらいを拓く場所であってほしいと思います。 

この記事に関するお問い合わせ先

担当:両荘みらい学園
郵便:675-1221
住所:兵庫県加古川市平荘町山角725-2
電話番号:079-428-0022