両荘みらい学園エトセトラ R7 1学期

更新日:2025年04月30日

毎週水曜日の昼の放送は… English Day ~ Efrain Time ~ 4月30日

6年生児童・・・頑張っています

 今年度もALTのEfrain(エフレン)先生にお世話になり、昼の放送は、ネイティブの英語でのアナウンスをやっていきます。発達段階により難しさを感じると思いますが、少しずつでも英語の音に慣れ親しんでくれたらと思います。

 もちろん、アナウンス委員会の子どもも、この日ばかりは、日本語だけでなく、英語でも頑張っています。

英語でいえるよう準備をしてきました!!

ALTのEfrain先生

Efrain先生がつくられた今日の原稿

6年生が5年生に丁寧に教えてくれています

コンゴ共和国への支援 ~ 学園会活動 ~ 4月26日

 毎年SDGs講演会でお世話になってるなかよし学園では、コンゴ共和国への支援として、緊急募金活動を展開しておられます。コンゴは、中村雄一さんが親善大使として、継続的に支援を行っておられる話をたびたび聞いてきたこともあってか、学園会でも募金を行うことになりました。

 今週は、学園会の生徒たちが毎朝熱心に呼びかけていました。集まった募金は、学園会生徒から6月に講演に来られる中村さんに託します。今日の参観日では保護者の皆様もご協力くださいました。ありがとうございます。

5年 高齢者疑似体験 4月25日

 福祉学習の一環として、高齢者疑似体験をしました。関節の動きを制限したり、視野を狭くしたり、また、おもりを付けたりして、年を取れば誰もが感じることを体験しました。

 感想は、「靴が履きにくかった」「階段が不自由で、手すりが必要だと思った」・・・お年寄りの方が困られていたら、自然と「何かお手伝いできることはありませんか」とお声掛けできる人に近づいていてくれたらうれしいと思います。

8年「対馬丸事件」 ~ 沖縄に学ぶ その3 ~  4月25日

 4校時は、8年生では、1944年8月22日に沖縄から九州へ向かう学童疎開船で、米軍の潜水艦の攻撃で沈没した事件「対馬丸事件」に着目した授業を行いました。「対馬丸」は沖縄戦での784人の学童を含む1,484人が犠牲になった事件で、沖縄戦における悲劇の象徴として語り継がれています。その話を紙芝居で学習した後、話をより深く理解するひとつとして、対馬丸の大きさを知るために運動場へでて、校舎と対馬丸の大きさや高さを比較することで、その大きさを実感し、「わあー大きい・・・海に飛び込んだのは、あんな高いところからだったんだ」と一様に驚いていました。人命が軽んじられた時代への怖さと怒りを覚えた子どもたちです。

 最後には「学童を疎開させた本当の目的は何だったと思いますか。」と投げかけ、今日の授業は終わりました。

比較図(教員自作!!)

「わぁー対馬丸思ったより大きい・・」

校舎との比較で対馬丸の大きさを実感!!

「あんな高いところから海に飛び込んだんだ」

9年「沖縄基地問題から見えるもの」 ~ 沖縄に学ぶ その2 ~ 4月25日

     3校時は本校社会科教員が、9-1のクラスで、沖縄の基地問題についての授業を行いました。
 この授業では、沖縄の問題を他人事ではなく、同じ日本国内の問題として、少しでも自分ごととしてとらえ、みんなで考えてもらいたいといった内容でした。

7年「沖縄の平和や文化について」  ~ 沖縄に学ぶ その1 ~  4月25日

 今日は、後期課程は1時間ずつ沖縄にかかわる学習が進められました。

 2時間目は、特別ゲストとして、沖縄の大学4回生の福中 颯生(ふくなか れお)さんをお招きして、7年生に「沖縄ってどんなところ?」と題して、お話をしてくださいました。前半は場所、風土、気候の違い、音楽、エイサーなどのカルチャーを中心に、そして後半は沖縄戦、アメリカ統治下の生活、米軍基地問題など、多くの視点で興味深い話をしてくださいました。途中「しまくぅば」(沖縄方言)のクイズもあり、子どもたちは、福中さんが7年生のために作成してくださったスライドに熱心に集中していました。

「ふきのとう」音読発表会 ~ 2年国語科 ~  4月25日

春が待ち遠しい気持ちがよく表現できていました

「〇〇さんのいいところは・・・・。なぜかというと・・・・・」

 今日は、2年生で国語科「音読発表会」が行われました。教材「ふきのとう」をグループで読み合い、「しせいよく」「ゆっくり」「はっきり」の視点で、「おたがいのグループのよいところ」を見つけ合いました。学習した成果を活かして、上手に読めました!!◎

踊り場の学習掲示板

授業最初の漢字練習もみんなばっちりでした

みとろの丘とのコラボプログラム開発会議 ~ ふるさとみらい科 ~ 4月24日

 本日は、総合的な学習の時間「ふるさとみらい科×みとろの丘」の年間カリキュラム作成会議を行いました。

 加古川市が誇る農業公園、みとろの丘との協働授業は、両荘みらい学園でしか体験することのできない特色ある授業です。

 この体験型活動を持続可能なものにするためにも、3月から各ステージの先生方とみとろの丘のスタッフの方々とが数回にわたり、綿密な打ち合わせを行っています。

 本年度のプロジェクト目標は、「みとろの丘のコンシェルジュになろう」。

 家族や地域、自然の中での豊富な刺激と体験活動から、ふるさとに愛着と誇りをもち、成長してほしいと思います。

研究推進 「ハイブリッド」な授業づくり ~ 一斉授業×個別最適な学び×協働的な学び ~   4月23日

    4月も後半に差し掛かり、参観日もこの週末に控えていますが、今日は職員研修の時間に、今年度の研究の方向性や手立て、授業の方法を協議しながら、各々の指導技能を向上させて学校全体の教育活動をさらなる高みをめざしていこうと確認をしました。 

  「子どもの学びは親や教師の学びに相似する」という言葉がありますが、主体的な学習者を育てるためには、教師自身が主体的に学び、実践していくことが大切です。これからの変化の激しい時代に生きていく子どもたちに、自分で考え、判断し、他者と協働して課題を解決していく力を培えるように、家庭や地域と協働したみらい学園ならではの教育活動を創意工夫していきたいと考えています。

日々の授業のひとコマ 4月22日

 新学期がはじまって、約2週間。みんな少しずつ慣れ、授業にも活気が出てきました。そんな授業のひとコマです。

8年理科 顕微鏡で細胞観察

8年理科 たまねぎの薄皮をプレパラートに…

6年 社会「社会で何を学ぶの?」

4年 国語 授業のあしあと

3年 理科 北はどっちだ?方位磁石で見ると…

 

3年理科 あっちが東だ!!

前期課程地区児童会を行いました 4月18日

   地区ごとに1年から6年生までは集まって地区児童会が行われました。お題は、登下校時や通学中の振り返りや、地区での暮らしについて危険な場所の確認などがなされました。6年生を中心にしっかり話し合いを進めていました。

7年 河川敷SDGsレクリエーション   4月15日

   当初4月10日に予定していましたが、天候の都合で、15日に延期していた「河川敷SDGsレクリエーション」を晴天の中、行いました。

 最初に、地域の川“加古川”の河川敷をみんなでごみ拾いをしました。わんさかごみがあるわけではありませんが、ごみを拾ってまわり、地域貢献の一つになりました。

 その後、クラスごとに親睦を深めようと、「ケイドロ」と「大繩」をしました。みんなでいい汗をかき、心身共に心地よかったです。

はじめての給食 ~ 1年 ~ 4月14日

 楽しみにしていた給食デビューです。最初にエプロン、帽子、マスクのつけかた、そして、エプロンのたたみかたなどを練習しました。みんなとても上手で驚きました。

 練習を終えたあと、いざ当番の子どもたちが、教室のすぐ前の配膳室まで、パンや牛乳、おかずなどを取りにいきました。その後、各自順番に、自分の給食を取りに行きますが、お盆にのせ、スープがこぼれないように自分の席までもっていくのに、とても慎重に運んでいました。

 「いただきます」・・・からあげとポテトがみんな大好きなようで、おいしく食べていました。

離任式を行いました ~ 涙あり 笑顔あり ~ 4月10日

 先日行われた離任式では、転勤される9名の先生方(お仕事の関係で5名は欠席)にお越しいただきました。ステージ上で一人ひとりからお別れのご挨拶をいただき、お世話になった先生方へ感謝の気持ちを込めて児童生徒の代表から花束をお贈りしました。そして最後は全校児童生徒で花道を作ってお別れしました。涙あり、笑顔あり、2年~9年全員の拍手で見送りました。またどこかで再会した時には自身の成長を語ることができるといいですね。

エピペン研修を行いました  4月9日

 食物アレルギーで配慮のいる生徒への対応で必要なエピペン研修を全教職員で行いました。エピペンとはアレルギー症状が出たときに発作や反応などを緩和するために打つものです。生命に関わる重要な対応であり、必ず年度初めに職員研修を行っています。
2人の養護教諭の指導の下、正しい初期対応やエピペンの使い方などを学びました。実際にエピペンを打つ動作をロールプレイング形式でやってみて、先生方自身が身体で覚えられるようにしました。
緊急時でも落ち着いた行動ができるように 、教職員が冷静な対応をできるようにしていきたいと考えます。

第2回入学式 ~28名のお友だちがみらいっ子に! ~  4月9日

 前期課程の入学式が、桜の花満開のもと行われました。入学式の間中、たいへん行儀よくお話聞が聞ける”かっこいい”一年生。両荘みらい学園でのわくわくの一日が楽しみですね。

みんな元気に2年目がスタートしました ~ 始業式 ~  4月7日

始業式の前に「着任式」をしました

 昨年度は、開校初年度ということで、教職員一丸となって、学校づくりに励んでいました。

 子どもたちの活躍はもちろんですが、保護者・地域のみなさまに支えていただきながら、一年目を終えることができましたこと、改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。今年度も、一年目の経験を活かし、熱い思いをもって、本校教育に邁進いたします。よろしくお願いいたします。

 今日の始業式では、ひとつ上の学年になった2年生から9年生に、次の話をしました。

ひとつ上の学年になり 昨年度の一年の成長がみられました

1つめ

 目標を達成するためにどうしたらいいでしょうか。MLBの大谷選手のマンダラシートのように、行動目標をきめると達成に近づけます。例えば、「勉強はむずかしくてもあきらめない」という目標なら、「その日のうちに、先生、友だち、おうちのひとに聞く」「Chromebookで調べてみる」などの実際の行動を考えるというのがポイント!

校歌も元気に歌えました

2つめ

 ステージごとにもっと素敵な両荘みらい学園にするために頑張ってほしいことは?

1st Stage::「おべんきょうをたのしみましょう」「いっぱいのお友だちとあそび、なかよくなろう」

2nd Stage::「勉強は粘り強く」「友だちのいいところを見つける名人に」「場にあった行動」

3rd Stage:RYOSO5…R:Respects:人を大切にしよう/Y:Youths:いつも元気が一番/O:Objectives:目標は自分を変える/S:Strive:努力しよう/O:Oneself:「らしさ」を忘れない

   両荘みらい学園は、自分のみらいを拓く場所であってほしいと思います。 

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