西神吉幼稚園 令和5年度 3学期

更新日:2024年03月26日

3月19日 卒園式・修了式

園長先生から卒園証書をいただき、すみれ組の子供たちが卒園しました。

堂々と卒園式に参加する子供たちの姿を見て、心も身体も大きく成長したことが感じられました。

4月から年長児は1年生に、年中児は年長児になります。嬉しくワクワクした気持ちを胸に抱きながら、新しい環境でもいろいろなことに挑戦して、頑張ってほしいと思います。

私たち職員一同、いつまでも子供たちのことを応援しています。

保護者の皆様、地域の皆様、幼稚園教育にご理解、ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。

みんなでパーティー楽しいね!

1年間いろいろなパーティーを楽しんできた子供たち。この日は、ポプラの木でつくったテーブルでパンパーティーをしました。

みんなポプラの木でつくった椅子とテーブルが大好きで、ここでパーティーができることに大喜びです。

「みんなで食べるの楽しいね」「外で食べるの楽しいね」と、みんなで食べる楽しさを味わいながら、パンパーティーを楽しみました。

3月11日 年長児を送る会

もうすぐ卒園するすみれ組に「ありがとう」の気持ちを伝えるため、ひまわり組が『年長児を送る会』を開いてくれました。

いつも遊んでくれて、優しくしてくれたすみれ組のために、くじ引きや宝探しなどのゲームやプレゼントを考えたひまわり組。「どんなことをしたら、すみれさん喜んでくれるかな」と、クラスで話し合ったり、必要なものを自分たちで用意したり、友達と協力しながら進めていく楽しさを味わうことができました。

すみれ組の子供たちも、去年自分たちがお兄さん、お姉さんのために考えたことを、今度は自分たちのためにしてもらえる嬉しさで、ウキウキしていました。

送る会当日は、ゲームもプレゼントも大成功!!楽しい時間を過ごすことができました。

2月16日 生活発表会

「お家の人に早く見てもらいたい!」と、この日を楽しみにしていた子供たち。

ひまわり組は、「ぽんたのじどうはんばいき」というお話です。この絵本が大好きなひまわり組は、お話のイメージを膨らませて絵本には出てこない動物になって欲しいものをお願いしていました。お願いされたものを「何でつくろうかな?」と材料を探し、「どんな風につくろうかな?」と考え、自動販売機の後ろで一生懸命つくっては下の取り出し口から「ぽぽんのぽん♪」と品物を出して、遊びを楽しんできました。

すみれ組は、「さんびきのやぎのがらがらどん」のお話をしました。ヤギになって遊ぶことが大好きなすみれ組は、「今日もみんなでがらがらどんしよう」と声をかけ合い、楽しんできました。「僕は子ヤギだから、耳があるよ」と耳を表現したり、「大ヤギはこんな角もってるよ」とグルグル巻いた大きな角を表現したりして自分がなりたいヤギのイメージを膨らませて遊んできました。

生活発表会当日は、たくさんのお家の人に見てもらうことができ、とても嬉しそうな子供たち。堂々と表現し、友達と一緒に劇遊びを楽しんでいました。

この生活発表会を通して、お話の世界にイメージを広げ、お互いの工夫やよさを認め合って、一緒にお話を進めていく面白さや充実感を感じられたと思います。

2月2日 恵方巻をつくろう!

 絵本を見て、節分の日に恵方巻を食べることを知った子供たちは、「幼稚園でも恵方巻をつくって、みんなで食べよう!」と、恵方巻づくりをすることにしました。

恵方巻に入れる具材を話し合ったり、「幼稚園にないものは買いに行こう」と必要なものを用意したり、恵方巻をつくるためにみんなで準備をしてきました。

そして、子供たちが待ちに待った恵方巻づくりをする日がやってきました。

ツナやコーン、ソーセージ、園で収穫したレタスなど、いろいろな具材の中から自分が入れたいものを選び、海苔の上にご飯を広げて、具材をのせていきます。2本つくるので、1本目に入れる具材の量は自分で考えました。巻く時には、具材がこぼれないように「そーっと」片側の海苔を持ち上げて、クルリ。巻いた後は、両手に少し力を入れてギュッギュッと形を整えます。初めてつくった恵方巻は、うまく丸くなって、大成功でした。そして、自分のつくった恵方巻を大きな口を開けて丸かぶり!!

「美味しい~!」と満面の笑顔でほおばる子供たちでした。

1月31日 かるたとり大会

  サンタさんからプレゼントでもらったかるた。冬休みはお家の人と一緒に、幼稚園では友達と一緒に繰り返しかるたで遊んできました。

当日は、「頑張るぞ!」「絶対負けないぞ」とやる気いっぱいでした。

かるた大会が始まると、みんな真剣な眼差しでかるたを見つめています。

最後まで諦めない気持ちで、一生懸命手を伸ばしてかるたを取りにいく子供たちの姿、かっこよかったです。

かるた大会が終わった後は、みんな一生懸命頑張ったことを誉めてもらい、園長先生から表彰状をいただきました。

次の日は、「一緒にかるたしよう!」と、5歳児と4歳児がお互いのかるたで楽しんでいました。

 

丸太の橋渡ってみよう!

 絵本「三びきのやぎのがらがらどん」のお話を遊びを楽しんでいる5歳児。絵本の中に出てきた、「がらがらどんたちが渡った丸太の橋ってどんな橋なのかな」と、みんなで話をし、実際に丸太の上を歩いてみることにしました。園にあるポプラの丸太を並べて橋をつくり、実際に渡ってみると、「本当に揺れる」「風が来たら落ちそう」と、丸太橋の不安定さや上を歩く怖さを体験することができました。また、友達ヤギが渡っている時、「カタコト言ってる」と橋の音を聞いてみたり、「音が鳴らないように歩こう」と、ゆっくり歩いてみたりしていました。

「本当の橋は下が川だからもっと怖いね」「でもそんな橋を勇気をもって渡ったがらがらどんは強いね」と、がらがらどんの強い心にも気付くことができました。

 

氷だ!

 1月24日の朝、子供たちが登園すると、なんと手洗い場に氷柱が!!氷柱ができていることを発見した子供たちは大喜び!「ツルツルしてる」「冷たいね」と言いながら氷を触り、「他にも氷があるか見てみよう」と氷探しの始まりです。「寒いところに氷があるんだよ」と言い、園庭の日陰を見つけて探していると、ビオトープが一面凍っているのを発見!「すごい~!」と子供たちは目をキラキラとさせていました。パリパリと割れた氷を持ってみたり、たらいにできていた氷とビオトープでできた氷、どちらが分厚いのか見比べてみたりして、寒い冬ならではの遊びを楽しみました。

また、「自分たちでも氷作りたい!」と自分の選んだ容器に水を入れ、「風がたくさん当たるここにしよ」「日陰のここがいいね」と、思い思いの場所に置き、「明日氷で来てるかなぁ」とワクワクした表情の子供たちでした。

1月22日 親子交通安全教室

 お巡りさん、ピンクパンサーさんに来ていただき、親子交通安全教室を行いました。

「いかのおすし」の約束や手作りの人形劇で信号機の色の意味や横断歩道の渡り方について教えていただきました。

お話の後は、実際に信号機を使った歩行訓練を行いました。信号が何色になっているのか、左右から車が来ていないか等、横断報道を渡る時の約束を守りながら、真剣に取り組むことができました。

交通ルールを守る大切さを親子で再確認することができました。

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