令和4年度2学期

更新日:2023年01月27日

なかよし会

12月16日に、なかよし会を行いました。

数日前から、「サンタさんに会いたいな」「こども園にも来てくれるかな…」となかよし会の日を心待ちにしながらクリスマスツリーを飾ったりサンタさんに手紙を書いたりしていました。スズの音が聞こえてくると、子供たちは一瞬、静まりかえり…赤い帽子に洋服が見えると、大喜びする子や少し緊張気味の子供もいました。サンタさんと一緒に「赤鼻のトナカイ」のダンスをしたり質問をしたりして、サンタクロースの秘密をたくさん教えてもらって嬉しそうでした。また、大きな白い袋が気になって仕方ない子供たち。プレゼントがあることが分かると大はしゃぎでサンタさんの近くに寄って行っていました。

給食もクリスマスメニューでした。楽しいこと、嬉しいことにあふれた一日になりました。

サンタさん
プレゼント

音楽会

12月9日に音楽会を行いました。クラスごとにテーマを決め、友達と一緒に歌ったり楽器あそびに取り組んだりしてきたことを保護者の方に見ていただき、子供たちはとても嬉しそうでした。様々な音楽に触れる中で、体中でリズムを感じながら歌声や身振りで表現する楽しさや楽器の音色に興味を広げながら友達とリズムを合わせて鳴らす心地よさを味わいました。

4,5歳児は、声や音を合わせることが友達と気持ちを合わせることにつながっていることを実感した様子でした。

本番を終え、退場する時の”やりきった”という子供たち一人一人の表情が印象的でした。

 

ひまわり組合奏
たんぽぽ組合奏
すみれ組木琴

忍者修行でござる(すみれ組)

すみれ組クラスだより(PDFファイル:5.8MB)2学期に入ってから忍者に興味をもって遊んでいる、すみれ組(5歳児)の子供たち。忍者のくらしや修行について絵本や図鑑で調べては自分たちの遊びに取り入れて楽しんでいました。園庭では雲梯やのぼり棒を工夫して使い、「ロープの術」や「木登りの術」に挑戦していました。遊戯室では、友達と協力して、からくりがいっぱいの忍者屋敷を作り、「隠れみの術」「手裏剣なげの術」「蜘蛛の巣くぐりの術」「綱渡りの術」「床がくれの術」「瞬間移動の術」「分身の術」「水歩きの術」「石わたりの術」…等、友達と楽しい修行の場と遊び方を考えていました。

こども園ウィークでは、年下の友達やお家の方に修行の手ほどきをしてくれた子供たち。修行を頑張っている忍者には、「なかなか上手でござる」「うまく隠れたでござる」等と、声をかけていました。

どうしたらより楽しい忍者屋敷、忍者修行になるのか、毎日アイデアを出し合いながらクラスみんなで作り上げてきました。「さすがすみれさん。いいこと考えたね」「楽しいね」「面白い!」と、色々なクラスの先生や友達、保護者の方に声をかけてもらい、誇らしげな表情をしている姿が印象的でした。自分たちでやり遂げた満足感や充実感を味わっているように感じました。

忍者屋敷
水歩きの術

秋の森のお店屋さんへようこそ!(たんぽぽ組)

たんぽぽ組クラスだより(PDFファイル:5.6MB)たんぽぽ組(4歳児)は、ドングリやマツボックリ、様々な種類の木の実や葉っぱ等、先生や友達が見つけてきた自然物や色々な素材を使ってお店屋さんごっこを楽しみました。木の実のケーキにピザ、ドーナツ、クッキー…ブレスレットやネックレス等のアクセサリーも工夫して作りました。初めは、作ることで満足していた子供たちですが、作ったお菓子やアクセサリーを並べると、お店屋さんごっこが始まりました。森のレストランやアクセサリー屋さんの隣では、森のおもちゃ屋さんが紙芯や牛乳パックをつなぎ合わせて、ドングリの滑り台作りを進めていました。「うーん。ここでドングリが止まってしまう」「どうしてかな?」「もう少しここを高くしよう!」「テープの貼り方がダメなのかな…」等、一生懸命に考えながら工夫していました。材料置き場から、自分たちで必要だと思う物を探してきては試し、ドングリがゴールまで転がるとみんなで大喜びして何度も何度も繰り返し遊んでいました。

こども園ウィークでは、お店屋さんとお客さん、どちらの役割も経験することで、お店に必要な物やお客さんへのおもてなしの仕方を考えたりするきっかけにもなりました。他のクラスの友達や先生、お家の方がお客さんになってくれることを喜び、「いらっしゃいませ」「いかがですか?」「おすすめは、これですよ」等、少しずつ役になりきって遊ぶ姿が出てきました。秋の森のレストランは、大人気で毎日とっても忙しそうでした。

森のレストラン
レストラン

おばけだぞー(ひまわり組)

ひまわり組クラスだより(PDFファイル:3.4MB)ひまわり組(3歳児)は、ハロウィンをきっかけにおばけに興味が広がり、ごっこ遊びが始まりました。ひまわり組のオレンジ帽子に目や口をつけて”カボチャおばけ”に変身したり、カラーポリ袋をマントに見立てて”ドラキュラ”に変身したりして先生や友達を脅かすことを喜んでいました。積み木や段ボールで迷路を作ったら”お化け屋敷”ができた!と、大はしゃぎの子供たち。遊びの場を遊戯室に移すことで、太陽の光で床に影ができることを発見し、窓にカラーセロハンを貼って、自分の手や画用紙で作ったお化けを動かして、影で脅かす作戦も考えました。

こども園ウィークには、自分たちが作った”おばけ屋敷”に他のクラスの友達や先生、お家の方をびっくりさせようと張り切って準備をしていました。箱から飛び出してみたり自分の手形をとった画用紙に棒をつけて手を突然だしてみたり…。お客さんが、「きゃー!」「びっくりした!」と言ってくれる度に、「大成功~!」と、誇らしげな表情で先生や友達と喜び合っている姿が印象的でした。

おばけだぞ
おばけのステンドグラス

おかしの家を作ったよ(うさぎ組)

うさぎ組クラスだより(PDFファイル:968KB)うさぎ組(2歳児)は、大好きなお菓子や果物がいっぱいの「おかしの家」を作りました。

新聞紙をちぎったり丸めたりして遊んでいると、子供たちの方から、「見て!お団子ができた」「ドーナツだよ」と、お菓子作りが始まりました。ギュッギュッと力いっぱい丸めて赤いビニールで包むと…「リンゴだ」と大喜びでした。メロンにブドウ、チョコバナナや綿菓子…。どんどんおいしそうなお菓子が出来ると、それを並べてスイーツパーティーが始まりました。

大きな段ボールに絵を描いて色をつけたり、窓をくり抜いたりすると…とってもかわいいお家になりました。こども園ウィークでは、お菓子の家にお家の方を招待しました。自分が作ったお菓子や果物を嬉しそうに持って来てお家の方にごちそうし、「本物のお菓子みたい!」「おいしい!!」と言ってくれる様子に大満足の表情をしていました。

 

お菓子の家
お菓子の家2

大きなトンネル でーきた!(りす組)

りす組クラスだより(PDFファイル:2.6MB)造形の秋。こども園では、様々な自然物や色々な素材、画材(絵の具、クレパス、墨等)、道具を使って描いたり作ったりする楽しさや面白さを感じてほしいと願いながら、各クラスの子供たちの興味や年齢に応じてテーマをもち、遊んでいます。

りす組(0,1歳児)は、段ボールで遊び、大きなトンネルを作りました。トンネルの中には、スポンジや落ち葉、ペットボトルのキャップ、牛乳パック等を貼り付け、その上を歩いたりハイハイをしたりして感覚・感触あそびを楽しめるようにしました。トンネルの入り口や出口も沢山あって、子供たちは大喜び。色々な場所からのぞいたり顔を出したりして、「おーい」「こっちだよ!」「ばぁ!」と先生や友達と顔を見合わせ、何度も何度もくぐって遊んでいました。

こども園ウィークには、大きな大きなトンネルでお家の人と一緒に遊び、笑顔いっぱいの嬉しそうな子供たちでした。

トンネル
トンネル2

ハロウィンパーティーをしたよ

にこにこ わくわく えがおのわ~すごろくDEうんどうかい~

わくわくニュース 運動会号(PDFファイル:6.3MB)10月6日に運動会を行いました。今年度も感染対策のため、0,1,2,3歳児、4、5歳児と2部に分かれての開催でしたが、東神吉こども園の子供たち、職員みんなで気持ちを一つにして取り組みたいと思い、テーマをすごろくにしました。前半のスタートから後半のゴールまで、サイコロを振りながら各クラスの競技や演技でつないでいきました。

毎日、友達が頑張る様子を互いに見ることで、他のクラスの演技や競技にも興味をもち、当日も一緒になって踊ったり応援したりする姿が見られました。友達と楽しく遊んできたことや頑張ってきたことを保護者の方に見ていただき、いつも以上に張り切って力を発揮しようとする一人一人の姿がとても嬉しかったです。

すごろく
バルーン
親子競技
動物
竹馬