鳩里小学校の沿革

明治

• 40年(1907年) 「鳩里尋常小学校」を創設
• 45年(1912年) 「鳩里尋常高等小学校」と改称する

昭和

• 4年(1929年) 加古川町と鳩里村が合併
  「加古川第二尋常高等小学校」と改称する
• 16年(1941年) 「鳩里国民学校」となる
  通名:鳩里(はとさと)国民学校と呼ばれていた
• 22年(1947年) 学制改革により加古川小学校と合流
• 50年4月1日 加古川市立鳩里小学校、加古川小学校より分離、開校
  • 11月16日 同和教育実践発表
• 51年8月6日 プール完成
• 52年3月16日 鳩里小気象観測所完成
  • 12月4日 鳩っ子アスレチック完成
• 53年3月22日 屋内体育館完成、運動場総合遊具完成
• 54年3月20日 校地植樹、ジャンプアタッカー等固定遊具設置
• 55年3月31日 管理棟校舎(西館)竣工
  • 11月25日 基礎体力づくり研究中間発表(県・市指定)
• 56年2月25日 廻旋塔等固定遊具設置
  • 6月25日 算数教育研究発表(県指定)
  • 10月13日 基礎体力づくり研究本発表(県・市指定)
• 57年1月9日 投的板等遊具施設拡充
  • 6月21日 中庭花壇増設、植樹
• 58年1月30日 「伸びゆく鳩っ子像」完成
• 59年10月4日 中庭造園
  • 10月23日 道徳研究中間発表(県・市指定)
  • 12月21日 飼育小屋完成
• 60年10月7日 中庭タイル張り
  • 10月30日 道徳研究本発表(県・市指定)
• 61年10月8日 「たくましく」記念像完成
  • 10月9日 家庭科研究発表(県指定)
    (県・東播磨小学校家庭科研究大会)
• 63年2月18日 「心あたたかく」記念像完成

平成

• 元年3月11日 体育館ステージ幕設置
  • 11月12日 鳩里小学校区同協、同和教育実践発表 (市指定)
• 3年2月1日 作文教育研究発表
  • 3月30日 運動場拡張
  • 6月8日 運動場拡張記念式典挙行
• 4年11月19日 兵庫県小学校国語教育研究発表会 (中央大会)
• 5年2月24日 「先生と少女」記念像完成
• 6年3月22日 飼育小屋拡張工事完成
  • 11月20日 創立20周年記念式典挙行
• 7年2月7日 福祉教育推進校実践事例発表
  • 3月13日 投的板完成
• 8年2月4日 同和教育公開授業及び実践発表
  • 3月15日 学習池完成
  • 11月22日 近畿算数・数学研究大会
• 9年3月22日 「鳩の里」記念像設置
• 10年3月22日 「バスケットゴール」設置
  • 8月31日 給食室改修工事完了
  • 9月14日 玄関前道路改修
• 11年3月19日 増築校舎完成、図書室完成、飼育小屋完成
  • 3月23日 西校舎正面大時計設置
• 12年3月23日 運動場放送設備(25回卒業記念)
• 13年11月21日 フルブライト事業米国教育者訪問
• 14年8月30日 西館・2階3階トイレ改修
• 15年2月24日 正門に警備員配置
  • 3月23日 体育館演台(28回卒業記念)
  • 11月3日 ティレク・ティレセク夫妻絵画展(少年団)
• 16年1月29日 第1回ザ・鳩っ子フェステバル開催
  • 3月23日 体育館放送設備(29回卒業記念)
  • 4月2日 スポーツ21クラブハウス・防球ネット・体育館前舗装完成
• 17年11月2日 創立30周年記念式典挙行
• 18年1月28日 南館1階教室側壁取り付け工事
  • 9月1日 南校舎東隣りに新校舎完成・飼育小屋学級園移動
• 19年3月22日 講演台、大型ファンヒーター(32回卒業記念)
  • 4月24日 全国一斉学力調査
• 20年1月30日　警備員室設置
• 21年2月28日　ネットディ
• 22年4月1日　給食調理業務民間委託
  • 9月21日　東校舎耐震工事完了
  • 11月7日　職員室増床工事完了
• 23年7月2日　はとっこつうろ完成
• 24年6月17日　保護者ボランティアによる教室扇風機設置
  • 6月23日　来客用駐車場整備完了
  • 10月14日　体育館耐震工事完了
• 25年1月17日　南校舎前芝生化作業完了
• 26年6月3日　創立40周年記念人文字航空写真撮影
• 27年8月6日　東館1階、西館2階、廊下床張替工事完了
• 29年1月5日　運動場西側鉄棒工事完成
  • 2月7日　新ウサギ小屋完成
  • 3月7日　体育館前アスファルト化工事完成
• 30年11月28日　校舎屋上防水及び外壁改修外工事

令和

• 元年12月2日 　東館1階2階3階トイレ改修

 江戸時代の元禄播磨国絵図によると、刀田村・子安村・北在家村・植田村・粟津村・備後村・木村・友沢村・稲屋村・の九ヵ村が単独で村をなしていました。

 明治時代の加古郡略図には、「鳩里」という町村名で表示されていました。

 明治22年(1889年)4月1日町村制施行に当たって、加古郡備後・南備後・粟津・北在家・の諸村を印南郡木村・西河原・友沢・稲屋・の四村が合わさって「鳩里村」と称し、村役場を備後福林寺においた。

 「鳩里」の名称は、北在家の聖徳太子ゆかりの名刹刀田山鶴林寺が別名「斑鳩(いかるが)」と呼ばれていたころから、その「鳩」を村名にしたと言われている。また、江戸時代の九ヵ村から九つの村を意味する鳩里としたとも言われているが、その詳細は明らかではない。

 『日本地名大辞典28兵庫』『兵庫県町村合併史』『加古郡誌』