加古川中学校 SDGsスクール

更新日:2022年11月07日

SDGsスクールとは、国連が2030年までに達成しようとする17の目標であるSDGsの達成に向けて、日常生活のさまざまな場面で、身近にできることに挑戦する活動を行う学校のことです。

ここでは、本校の実際の取組を紹介していきます。

スマートスクール推進モデル校研究発表会でエネルギーの学習

令和4年11月2日(水曜日)

スマートスクール推進モデル校研究発表会で、SDGsの目標7であるエネルギーについての授業を公開しました。

将来の日本の電源構成、水素エネルギーの可能性、高レベル放射性廃棄物の地層処分問題と社会的な課題について話し合いました。また、さまざまな発電のしくみについて、実験しながら確かめました。

地層処分の授業では、前時に引き続き、専門家をゲストティーチャーに招いて実践しました。

1年社会科で、日本の2050年のエネルギーミックスを考えました。

2年総合的な学習で、水素エネルギーの可能性について調べて考えました。

1年総合的な学習の時間で、「住民」「専門家」「国民」「政府」の立場になって、地層処分について話し合いました。

3年理科で、さまざまな発電法を実験し、それぞれの長所と短所を考えました。

地層処分について学びました

令和4年10月28日(金曜日)

1年6組では、エネルギー学習の一つとして、原子力発電所で使われた使用済燃料の処分方法について学習しました。

発電に使われた燃料は再処理をすることで、ほとんどがまた使用できるのですが、どうしても使いきれないものが残ります。しかも、かなり強い放射線が出ます。これを「高レベル放射性廃棄物」と言います。

国際ルールで、この廃棄物は、使った国が処分をしないといけないことになっており、日本では、地中深くに埋める「地層処分」をすることが決まっています。ただ、放射線が漏れては困ります。そこで、さまざまな工夫が必要となります。その工夫について学習する中で、漏らさないための一つとして粘土(ベントナイト)で包み込むという方法があります。その方法を確かめるために、粘土(ベントナイト)が、どれだけ水を吸収し、外に出さないかの実験をしました。多くの生徒が、その効果に驚きの表情でした。

原子力発電所の稼働には、賛否の分かれるところですが、「高レベル放射性廃棄物」は、すでに国内に存在しているもので、早く処分しなければなりません。そのことを知っただけでも大事です。

地域福祉に貢献

かこがわ地区ささえあい協議会(加古川中学校区内の地域の福祉について考える組織)が、高齢者の方が困った時に相談できる窓口を設置することになりました。その窓口の名称を加古川中学校で考えてほしいとのことで、夏休み前に3年生に募集し、協議会のみなさんが審査した結果、3年5組の高橋 季里さんの「ほほえみスペース」が、窓口の名称に決まりました。 

また、「ほほえみスペース」のキャラクターを夏休みの課題として募集したところ、3年4組 田尻 絢楓さんの作品が最優秀賞となりました。

ほほえみスペース」が、高齢者の方々に役立つ窓口になり、選ばれたキャラクターが長く親しまれると良いですね。

 

令和4(2022)年10月4日 神戸新聞 朝刊 東播版

JA兵庫南の情報誌に授業の様子が掲載

令和4年9月12日(月曜日)

JA兵庫南の広報誌「Farming ふぁ~みん」に、7月の特別支援学級での授業の様子が掲載されました。

SDGsのどれにあたるか考えよう

令和4年9月9日(金曜日)

特別支援学級で、地産地消について考える授業がありました。

フードマイレージの説明を聞いた後、地産地消のポイントをまとめました。

その後、地産地消は、SDGsのどの目標にあたるかを考えました。

 

フードマイレージの説明を聞く。

地産地消のポイントをまとめる

chromebookを使って17の目標を確認しました。

全体では、大型モニター上に大きな丸を描いて、どの目標にあたるかを確認しました。

特別支援学級とJA兵庫南のコラボ授業

令和4年7月14日(木曜日)

特別支援学級のみなさんが、JA兵庫南さんとのコラボ授業を行いました。

加古川の特産品について考えようと、ネット検索などで調べてきましたが、思うように調べられませんでした。そこで、専門の人に聞いてみようということで、JA兵庫南のみなさんに学校に来てもらってお話しを聞きました。

いろいろな瓜の種類があることや加古川市内で麦を作っていることを知りました。

夏休みには、家族でJA兵庫南のふぁーみんへ行って、実際に売られているものを見ることになりました。

2学期以降もこの活動は続きます。楽しみですね。
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SDGs講演会

令和4年7月11日(月曜日)

市民会館において、「自分らしく生きていくこと」をテーマに、トランスジェンダーで現在「乙女塾」の代表として活躍されている 西原さつき さんのお話しを聞きました。

西原さんは、「人を傷つけるような生き方は考えないといけないけれど、まじめに一生懸命生きていくことは何も非難されることはない。自分の生き方に自信をもって。」「ありのままの生き方をしてほしい」と話されました。

 多くの生徒が、自分の生き方を見直す機会となったようです。

お知らせ

右のSDGs講演会を開催します。生徒のみの参加となっていますので、保護者のみなさんは、生徒からお話しをぜひ聞いてください。

エネルギーについて考えよう(1年)

令和4年5月30日(月曜日)

1年生総合的な学習の時間で、「エネルギーについて考える」学習が始まりました。

日本のエネルギー自給率は11%で、他の国と比べると大変少ないことを知り、9割近くを輸入に頼っていることを学びました。

これからの学習では「持続可能なエネルギー確保のために何が必要なのか」を考えていきます。単純に「節電する」だけでは解決が難しく、これから生きていくうえで大きな課題です。みなさんの知恵とアイデアを出し合い、この問題に取り組んでいきましょう。

まさにSDGsの取組の一つが始まりました。どんな学びになっていくのか、とても楽しみです。

なお、この学習は、電気新聞社のエネルギー教育支援事業の支援を受けています。

学年全体で日本のエネルギーの現状を聞きました。

主な国のエネルギー自給率を比較しました。

ペットボトルキャップがワクチンに(生徒会)

令和4年5月19日(木曜日)、生徒会が2年間集めてきたペットボトルのキャップを、引き渡し業者を通して、JCV(NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会)に寄贈しました。

集めた数は、96000個です。800個ほどでワクチン1人分が購入できるので、120人分のワクチンを開発途上国に送ったことになります。

世界では、1日4000人、時間にして20秒に1人の赤ちゃんや子どもがワクチンがないために命を落としています。つまり、少なくとも120人の命を救う可能性を、みなさんがつくったのです。

まさにSDGsの取組です。これからも、積極的な回収への協力をお願いします。

回収したペットボトルキャップです。

トイレを使いやすく

4月から、生徒が使用するトイレにスリッパが置かれました。

昨年度から、生徒会を通して、トイレに上履きで入るのは衛生的に良くないので、スリッパを置いてほしいとの要望がありました。

コロナ禍でもあり、衛生面から必要と考え、PTAとも相談し、写真のような形で設置することとなりました。

まさに、目標の3や6にあたる取組です。                     

また、先週から、3年生の校舎の女子トイレには、小さなボックスを置きました。本日中には、本館や北館のトイレにも設置予定です。トイレットペーパー同様、必要なものを必要な所に置くことにしました。世界では、トイレに必要なものがない国が多いそうです。まずは、本校で整備しました。目標の1にあたりますね。

こんな小さな積み重ねをしていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

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郵便:675-0032
住所:兵庫県加古川市加古川町備後203
電話番号:079-422-0365