平岡東小学校 50周年記念式典
11月22日(土曜日)、平岡東小学校創立50周年記念式典が行われました。
実行委員長や校長先生、園長先生をはじめ、来賓の方々のお話があり、児童代表の言葉と幼稚園児の言葉の後、記念スライドを見て、平岡東小学校の歴史を振り返りました。
体育館には5,6年生が入っていましたが、みなさん、引き締まった表情で、しっかりと式典を終えることが出来ました。
実行委員の方や校長先生、地域の方々や児童代表のお話では、みなさん、お互いに協力し合う関係を大事にし、そのバトンをつないでいくことの大切さについてお話されていました。東っ子の皆さんにとって、長年繋がれてきたバトンを受け取ったときは、なかなか実感がわきにくいかもしれません。ですが、年度の終わりや卒業式など、学校生活を振り返ったとき、「がんばった」「楽しかった」と、良い思い出が残せていれば、しっかりとバトンはつながれていくと思います。一人一人が協力し、責任のある行動をとれているか、思い返せるように生活できるといいですね。
式典の後は、いよいよ楽しみにしていたアトラクションです。この平岡東小学校の卒業生でもある、フリーアナウンサーの穐原志穂さんと、お笑い芸人のバイク川崎バイク(BKB)さんが来てくださいました。
穐原志穂さんは、式典の最初から司会をしてくださり、アトラクションでは、夢をかなえるために大切な事についてお話してくださいました。「得意なことをみんなに発信すること」「スキルアップをする(自分の力を上げる)」「あきらめないこと」が大切だとおっしゃられていましたね。また、たくさんの人に出会って、その人を大切にすることについて、おはなししてくださいました。これは、式典でもお話があった、「バトンを繋ぐ」ことにもつながっていると思います。東っ子の皆さんも、今日のお話を、生活に活かしていってくださいね。
続いては、バイク川崎バイクさんに、おなじみの、何でも頭文字をとったら「BKB」なるネタを披露していただきました。子どもたちに、『「ば行」で始まる言葉なら何でも「BKB」にできる!』とお題を振ってくださり、体育館は大盛り上がりでした。質問コーナーでは、夢についてお話してくださいました。最後に、芸人になって思ったこととして、『「笑い」は、本当に体にいいんだなと思う』とおっしゃられていましたね。まさに、今日のアトラクションで、たくさんの笑いを生みだされている姿は、本当にすごかったですね。BKBさんのお笑いが、たくさんの子どもたちの心に強く響いているのを感じました。

東っ子の皆さん、今日の式典、アトラクションはどうでしたか?50年前に始まったこの学校が、たくさんの人とかかわり、大切な思い出の場所となって、今の皆さんとつながっていることを感じることが出来たのではないでしょうか。これから10年後、20年後と、みなさんがどんどん大人になっていく前に、楽しい思い出と、より良いつながりを、もっとたくさんこの小学校に残していってくださいね!
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更新日:2025年11月22日