日々の様子 低学年

国語の学習で「つぼみ」の勉強をしました。5月に植えたあさがおのつぼみや花の写真をみて、あさがおの成長を楽しみに世話をしました。だんだんとあさがおも成長し、「せんせい、さきがねじれたつぼみをみつけました。」と国語で学習した言葉を使って、嬉しそうに教えてくれるようになりました。

2階の渡り廊下に置いているあさがおが、いろとりどりの色の花を、毎朝、咲かせています。水やりにいくと、「ピンク、むらさき、あおもある!」とみんなの花をみて楽しんでいる様子がうかがえました。生活科の学習で、あさがおの色水遊びをして楽しみました。半紙に染めました。

町たんけんに行きました 6月5日(水曜日)
学校から国道2号線沿いへ出て土山の町の中を歩き、自分たちの住むまちには、どんな施設やお店などがあるのかを探検しました。
出発する前から、わくわくが止まらない2年生。トライやるウィークのお姉さん、お兄さんと一緒に、パン屋さん、車屋さん、銀行、和菓子屋さん、保育園などいろいろなものを発見して帰ってきました。よく知っている道なのに、友だちと歩くといろいろな発見があるようで、「見て!」と、自分の発見したものを楽しそうに話している姿があちらこちらで見られました。
2学期には見つけた施設やお店の中から、自分たちが行きたいところを選んで探検します。新しい発見が、今から待ち遠しい2年生です。

図工「スイミー」 7月
国語で「スイミー」という物語の学習をしました。スイミーの世界を味わった子どもたちは、図工でもスイミーの世界を作ることを楽しみました。
班の友だちと協力して、「スイミーと小さな赤い魚のきょうだいたちが大きな魚のふりをして泳ぐ場面」を表現しました。みんなこの場面が大好きです。
まず、一人一人が赤い画用紙を小さな魚の形にたくさん切りました。次に、それを大きな魚に見えるように画用紙に並べていきました。班の友だちと相談しながら並べなおしているとき、「むずかしい。」という声も聞かれました。大きな魚に見えるように並べ方を試行錯誤することで、スイミーの教えた「けっしてはなればなれにならないこと」、「みんなもちばをまもること」がいかに大切であるかが実感できたのではないかと思います。
最後に、まわりにスイミーを元気づけた海の生き物を描いて飾りました。それぞれの班で素敵なスイミーの世界が出来上がりました。
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更新日:2024年07月25日