氷丘小学校5年生のページ

国際交流センターのアーヴィン先生による『タミル語を体験しよう』の授業がありました。

タミル語とは、アーヴィン先生のご両親の出身地であるインドのタミル・ナードゥ州で話されている言語で2000年ほど前から使われているそうです。初めて見るタミル文字に苦戦しながらも、段々と上手に書けるようになり、楽しんで取り組んでいました。

例）水　தண்ணீர்　（発音：タニール）

　去年からお世話になっているアーヴィン先生、来月にはアメリカへ帰ってしまうそうです。「さみしいですが、アメリカでも元気で頑張ってください！」「アメリカに会いに行きたいです」「英語がんばります！」と子どもたちもメッセージを送っていました。

外国語の授業では、毎時間、よく使う表現や今まで学習した表現を一問一答形式で練習しています。

先週、フラッシュカード大会として、クラスごとのタイムを競いました。

優勝は1組（1分28秒）でした。3学期に向けてまた練習を頑張りたいと思います。

国語で「自然環境を守るために」という学習を進めています。自然環境を守るために自分たちに何ができるか考え、資料を用いて文章に書きます。

タブレットや本を使って、資料集めをしています。

国際交流センター・国際交流員のアーヴィン先生に出前授業をしてただきました。

アーヴィン先生はインド系アメリカ人で、昨年度はアメリカの小学校や移民としてのアメリカでの生活について教えていただきました。

今回は、ご両親の出身地でもあるインドのタミル地方について学習しました。

インドには22の言語があることや、タミル地方ではナンを食べないこと…

食事、文化、宗教など様々な違いの中で暮らす「インド」の生活について教えていただきました。