氷丘中トピックス(校長室より)令和7年度
総体壮行会
6月12日、6校時 中体連総合体育大会やコンクールに向けての壮行会を行いました。生徒会長からの激励の言葉のあと、各部活動のキャプテンが大会に向けての抱負や意気込みをしっかりと述べてくれました。早い部は14日から大会が始まります。
特に、3年生にとっては引退をかけた戦いになります。しかし、結果にごだわりすぎす、これまでがんばってきたことを発揮できるよう願っています。そして、これまでがんばった分だけ報われるよう応援しています。 がんばれ! 氷丘中生!

福祉体験学習 1年生
6月10日、5,6校時 1年生が「体験を通して、障がい者や高齢者など地域に暮らす人々の日常生活課題に目を向け考えるとともに、課題の解決に向けて行動する姿勢を培う」ことを目的に福祉体験学習を行いました。
加古川市総合福祉会館から物品をお借りして、アイマスク体験、車いす体験、点字作成体験、手話講座、白杖・点字ブロック体験をローテーションで行いました。実際に体験したことで、どんなことに注意をすればいいのかを実感したことと思います。そして、自分ができることは何かという主体的な意識をもってもらえたらと思います。

大阪コリアタウン 校外学習 2年生
6月6日、2年生が大阪コリアタウンでの校外学習を行いました。5月20日の校内コリアマダン、30日の万博校外学習と続いて学んできた学習のまとめとなるものです。事前学習をしっかりと行ったうえで現地で体験学習をしたことで深い学びとなりました。実際に体験することの大切さを実感したことと思います。
内容は、全員がキムチ作りを行い、選択制でチョゴリ、ユンノリ、伝統遊びを講師にご指導いただいて体験しました。また、班ごとにガイドをしていただき説明を受けながら約1時間、コリアタウンのフィールドワークを行いました。
ガイドの方の説明の中で、「食器を手にもって食べる日本と、手に持たないことがマナーである韓国との違いについて、食器が陶器の日本と、金属の韓国とでは熱の伝わり方が違うからマナーの違いが生まれた。そのような理由を知っていれば、お互いの文化の違いを理解できる。」「共生とは、対等な立場で相手のことを理解しようとすること、理解を深めること。」というお話が印象的でした。
万博 校外学習 2年生
5月30日、2年生が大阪・関西万博への校外学習に行きました。目的は、
1.最先端の技術や未来社会の在り方について主体的に考え、関心を深める機会とする
2.世界各国や企業が出展するパビリオンを見学し、多様な文化や価値観に触れる体験を通して視野を広げる
3.公共交通機関での移動や班別行動を通して、公共の場でのマナーやルールを意識するとともに友だちと協力する大切さを学ぶこと です。
県の施策として無料での招待で、ゲートの入場も待ち時間なく、指定のパビリオンも一般とは別に優先的に入らせてもらいました。全員が見学したのは人気のパソナパビリオンでした。ips心筋シートやips心臓などの最新テクノロジーや映像技術をはじめとする貴重な展示を間近で見ることができました。
その後、班で計画したパビリオンや大屋根リングを見学しました。特に大屋根リングは圧巻で、驚きの声があがっていました。多くの生徒の心に残ったことと思います。
また、JRでの移動ではマナーを守って節度ある行動がとれ、譲り合って電車内で過ごすなど予想以上に立派な態度でした。前例のない難しい学年行事でしたが、生徒のがんばりと学年職員のがんばりで、上記の目的を十分に達成でき、学年集団のレベルがさらに上がったと思います。
修学旅行(東京方面)を実施しました
令和7年5月19日~21日、3年生が東京方面への修学旅行に行きました。このホームページ内、「修学旅行・広島校外学習・野外活動」のページに掲載していますのでご覧ください。
2年生 校内コリアマダン
今年度の2年生は、多文化共生社会の実現をめざした国際理解教育の一環として、「校内コリアマダン」、「大阪関西万博見学」、「大阪コリアタウン校外学習」を実施します。
その第一弾として、5月20日に校内「コリアマダン」と題して、午前は韓国文化体験、午後は講演会を行いました。加古川のみならず大阪・丹波・姫路など各地から総勢13名の講師にお越しいただくとともに、5名の卒業生もお手伝いに来てくれました。
韓国文化体験では、9つのプログラムに分けて希望を取り体験活動を行いました。互いの文化の違いや背景を理解し認め合い、豊かな社会を築いていくことの大切さに気付く第一歩となったことと思います。
以下に、生徒が講演会後に書いた感想の一部を紹介します。
「一番心に残ったのは、高さんが韓国の歴史や自分の人生について話せる友人がいたことです。差別せずに、勉強して理解しようと守ってくれた友人がいたことは、自分の生きる世界が少し優しくなったと感じたのではないか、と思いました。」
「共に生きるとはどういうことか、1.相手のことを知ること2.違いを認めること3.自分のことは自分で決められること4.ルーツを大事にできること、この4つを心に刻みます。」
生徒総会
5月9日、生徒総会を行いました。今年度、生徒会本部が考えたスローガンは「章進笑明(しょうしんしょうめい) ~踏み出そう 生み出そう 氷丘中全員で~」です。
このスローガンには、「氷丘中学校が創立50周年記念行事を行う年を迎え、新たな【章】が幕を開けるとともに、私たち生徒一人一人も次のステップへと【進み】、お互いに【笑顔】を生み出し、【明るい】学校を作っていこう。そして、そうして生まれた笑顔や明るさは、まぎれもなく本物、つまり『正真正銘(しょうしんしょうめい)』のものになるだろう」という意味が込められたものだと全校生に説明してくれました。大人では考えつかない素晴らしいスローガンだと感心しました。
議事では、生徒会本部の新企画や各委員会の活動案を提案し、質疑応答を経て全員の拍手で承認されました。時間をかけてしっかり練られた企画でした。今年度も氷丘中の良き伝統を引き継いだ頼もしい生徒会本部役員と素晴らしい生徒たちです。大いに期待できそうです。

授業参観日
4月19日 土曜日、授業参観日と学年行事説明会を実施しました。先日の入学式に続いて好天に恵まれ、教室に入りきれないほど多くの保護者の方が来校してくださいました。生徒も張りきって授業に臨んでいました。平日に行う学校も増加していますが、本校では土曜日に実施することで、多くの方に授業の様子を見ていただくことができて良かったと思っています。下に全クラスの授業の写真を掲載します。
交通安全教室
4月10日、加古川警察署とシルバー人材センターの方を講師にお迎えし、全校生対象に「交通安全教室」を実施しました。氷丘中学校では、毎年この時期に実施しているものです。内容は、自転車事故防止のDVDを視聴した後、警察官の方から講話をしていただきました。今年のDVDでは、自転車が自動車の運転手からどのように見えるのかを知り、どのような場面が危険なのかを学びました。学んだことを確実に実践し、自分の身を自分で守れるようにしてほしいと思います。
対面式
4月9日、令和7年度の対面式を行いました。今年度、初めて全校生が一堂に会する場でした。また、学校にとっては初めて新制服が3学年がそろっての対面式でもありました。
企画・運営は生徒会が担い、生徒会企画や部活動紹介など、楽しく中学校生活について紹介してくれました。いよいよ来週からは仮入部が始まります。がんばれ一年生!

第51回 入学式
4月8日火曜日、第51回入学式を挙行しました。満開の桜と好天に恵まれ、250名の新入生を迎えることができました。校長式辞では、校訓である「自主創造」「友愛正義」「感恩奉仕」について話をしました。聞く姿勢や態度も立派でした。
今年度で3学年とも新制服となり、10月17日には50周年記念行事を行うという学校にとって記念すべき年度です。開校以来続いてきた校訓を心に刻み実践するとともに、学校や地域に誇りや愛着をもてる生徒になってほしいと願っています。
令和7年度 着任式・離任式
4月7日、始業式にさきがけて着任式を行いました。11名の着任教職員の方からの挨拶をお聞きし、生徒会代表生徒から歓迎の言葉を述べました。
9日には、離任式を行いました。2名の先生は転任先での業務のためやむなく欠席となりましたが、9名の先生方から温かいお別れの言葉をいただきました。これまでの功績に感謝するとともに、新天地でのご活躍を祈念しています。
令和7年度 始業式
4月7日 令和7年度の始業式を行いました。クラス・担任発表の前に旧クラスで整列し、式を行いました。校長からは、今年度の学校教育目標「自ら考え、主体的に行動し、夢や目標に向かって未来を切り拓く生徒の育成」について説明し、特に、「主体的・主体性」を意識した生活を送ってほしいと伝えました。しっかりと聴いている様子を見て、今年度も大いに期待できると感じています。
みんな良い姿勢で、顔をみて話を聴けています

始業式 当日の桜です
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更新日:2025年06月12日