氷丘中トピックス(校長室より)令和6年度
加古川市PTA連合会広報紙コンクール 奨励賞を受賞しました

本校PTA広報部の作成した令和5年度のPTA広報紙が、加古川市PTA連合会広報紙コンクールの奨励賞を受賞しました。
3月15日、土曜日に加古川市人権文化センターでの加古川市PTA連合会第2回理事会で表彰式がありました。右はその時の写真です。
たずさわってくださったPTA広報部の皆様ありがとうございました。(令和6年度の広報紙は、次年度の表彰対象です。)
第48回 卒業証書授与式
3月14日、第48卒業証書授与式を挙行しました。ここ数日続いた雨が中休みとなり、当日は卒業を祝うかのようなさわやかな好天に恵まれました。
加古川市教育長・市会議員・町内会長 様をはじめ、30名の来賓の皆様にご臨席いただき、盛大に式を執り行うことができました。このたびの卒業生は、入学時はまだコロナ禍で、2年生の5月に新型コロナが5類に移行し徐々に以前の生活へと戻っていった中での中学校生活でした。1年生の時から、集団としてのレベルが高く、3年生でも下級生の立派な模範となる学年でした。本日も、卒業証書授与の際の呼名への返事が素晴らしく、学校長式辞をうなづきながら聞いてくれる生徒もおり、大変感心しました。
今年は、式終了後に学年生徒全員がステージに移動し、合唱「大地讃頌」「旅立ちの日に」を披露してくれました。これまでみんなで協力して練習してきたことがよくわかり、気持ちが十分に伝わる素晴らしい合唱でした。来賓の皆様にも多くのお褒めの言葉をいただきました。
保護者の皆さま、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。生徒のみなさん、ありがとう。幸せな人生を送ってください。
加古川市少年善行賞の表彰を披露しました
3月13日、令和6年度加古川市少年善行賞の表彰を披露しました。この賞は、加古川市教育委員会が青少年の健全育成に資するため、他の模範となる児童生徒に賞状と記念品を授与するものです。
今年度は、3年生の鷲尾咲空さんが受賞しました。生徒会活動でも部活動でも、その中心的な役割を担い、学校生活全般において、他の生徒の模範となる生活態度が受賞理由です。おめでとうございます。
3年生を送る会
3月7日、本校体育館において、生徒会執行部の企画・運営で、令和6年度の「三年生を送る会」を開催しました。14日の卒業式では1,2年生は代表生徒のみの参加となるため、全校生が一堂に会する最後の機会となりました。
前半は、サプライズゲストとして吉本興行の芸人さん三組をお招きして、大変盛り上がりました。ピン芸人さんのMCによるオープニングのあと、二組の芸人さんによる漫才、生徒が参加できるコーナーやサイン色紙争奪ジャンケンなど、楽しい時間を過ごしました。後半は、生徒会によるクイズのあと、各部活動からのメッセージ動画を鑑賞して、エンディングを迎えました。和やかな温かい雰囲気で体育館が満たされました。3年生は後輩の思いを受け取ってくれたことでしょう。1,2年生は、3年生を感謝の気持ちで送るとともに、氷丘中の伝統を引き継いでいく気持ちを再認識してくれたことと思います。

今年度 最終の表彰伝達を行いました
3月4日、今年度最終となる表彰伝達を行いました。全国のトップレベルの賞をはじめ、部活動、文化的部門など多くの表彰状をいただいています。氷丘中生の幅広い分野での活躍の成果を全校生に披露しました。今年度もよくがんばりました。

給食 ひなまつりメニュー
3月3日、給食は左の写真のように「ひなまつりメニュー」でした。ひなあられもついています。
今年度の給食も残り少ない日数となりました。いろいろな工夫をしたメニューを考えて献立を考えて、かつ安全で美味しい給食を提供してくださった関係者の皆様に感謝しています。
献血セミナー(3年生)
2月27日、講師として兵庫県赤十字センターの方にお越しいただき、3年生を対象に「献血セミナー~命のボランティア講座~」を実施しました。
はじめに献血の基礎知識や現状について学んだのち、TV放映された大変心に響くビデオを見せていただきました。人は助ける側にも助けられる側にもなることや、互いに助け合うことの大切さ、献血の必要性を感じたことと思います。献血ができるのは16歳からです。卒業を目前にした3年生にとって貴重な機会となりました。

キャリア教育講演会(1年生)
2月25日5校時、加古川市出身でパフォーマー・武術家・俳優・振付師として活躍するアーティスト、金澤慎治さんを東京からお迎えし、1年生のキャリア教育講演会を実施しました。
金澤さんは、幼少期より武術太極拳を始めて選手として活躍。高校卒業と同時に上京し、パフォーマー・ダンサーとしての活動を開始され、出演作は、「紅蓮華」のMVやLISAが紅白歌合戦に出演した際のバックダンサーなど他多数です。
質問コーナーでは、積極的に多くの生徒が質問しました。その中で、乗り越えなければならない壁は、「誰かに負けないというのではなく、自分自身に負けないという気持ちが大切」とのお話が印象的でした。生徒にとって、自分の興味やスキルを認識し、将来の可能性を広げたり職業の多様性を理解したりする貴重な機会となりました。

第2回トライやる推進委員会
2月19日、氷丘公民館において第2回トライやるウィーク推進委員会を開催しました。今年度の活動報告と次年度に引き継ぐための協議を行いました。事業所の方から提出いただいたアンケート結果では、「中学生の取組は意欲的だった」が90%、「地域にとって有益な活動である」が70%という評価をいただきました。
次年度に向けての協議では、休日のある事業所の対応として、1日や2日のみでも受入可能な事業所を開拓しては、との提案をいただきました。推進委員会の方から地域の事業所に呼びかけていただけるとのことで、次年度はさらに有意義な取組になりそうです。
氷丘地区近隣で、1日や2日のみなら受け入れていただける事業所がありましたら、学校までご連絡いただけたら幸いです。【連絡先:079-424-7080(対応:教頭)】

協同的探究学習 第3回授業研究会
2月13日、「主体的・対話的で深い学び」につながる『協同的探究学習』による授業づくりのための研究会を行いました。学習指導要領で求められる「思考力・判断力・表現力」の育成を目指した研究です。この授業は、思考力の向上や深い理解につながるとともに、聴き合い・認め合いによる自己肯定感の向上にも寄与するものです。
本校では、東京大学大学院教授 藤村宣之 教授にご指導いただきながら、1学期に研究授業(数)、夏季休業中に職員研修、2学期に4教科(数・社・理・英)の研究授業を進めてきました。今回は、今年度のまとめとして5教科(国・体・音・美・家)の研究授業と研究会を行いました。新しい時代に必要となる資質・能力の育成のために、先生たちもがんばっています。

おかねの作文コンクール「日本PTA全国協議会会長賞」・「学校賞」受賞

夏休みの選択課題となっていた「おかねの作文」コンクールで、2年生の池上由麻さんが、5312の応募作品のうち全国トップの特賞の1つである「日本PTA全国協議会会長賞」を受賞しました。それに伴い、「学校賞」もいただきました。
1月23日、兵庫県金融広報委員会会長(日本銀行神戸支店長)をはじめ事務局等関係の方々が来校され、校長室で表彰式を行ってくださいました。BAN-BANネットワークス、神戸新聞の方も取材にこられました。当日の様子は、BAN-BANテレビの「news meets」で放送され、神戸新聞には2月13日に掲載されました。
作文は「お金の価値」というタイトルで、金融経済教育推進機構「J-FLEC」公式ホームヘ゜ーシ゛に掲載されています。中学生らしい読みやすい文で、優しい気持ちが素直に表現された心温まる内容です。ぜひ読んでいただけたらと思います。
このリンクから「J-FLEC」HP(おかねの作文コンクール受賞作品)へ

2025(令和7)年2月13日 神戸新聞 朝刊【掲載期間 令和8年2月17日まで】
冬季野外活動 スキー実習(1年生)
2月2日~4日、1年生がハチ高原で冬季野外活動(スキー実習)を行いました。夜に雪、昼は晴れ・曇り・多少の雪という、天候に恵まれた2泊3日でした。
春季に野外活動を行う学校もありますが、本校では、小学校での自然学校の繰り返しにならないよう冬季野外活動を行っています。とりわけ、スキー実習は3日間で自身の成長が実感できることが大きな特長です。初めは、スキーブーツ・スキー板を履いて移動するのも難しく、嫌になる生徒もいます。それが、レッスンが進むにつれて目に見えて上達していきます。3日目には全く違う自分になっているのです。困難を乗り越えた成功体験です。最終日には、今年も多くの生徒が「もっとやりたい」という嬉しい声を聞かせてくれました。
また、普段の生活では目にすることのない大自然や雪景色に触れ、感性を豊かにしてほしいと思っています。兵庫県は同じ県内でも、さまざまな気候の違いがあります。それも体感できる機会だと考えています。
宿舎での生活でも、自主的に判断したり、周囲の人への気遣いをしたりしながら、集団として個人として目に見えて成長が見られました。有意義な3日間でした。
入学説明会、フレンドシップを行いました
1月24日、午前に小6保護者対象の入学説明会、午後に小6児童対象の「フレンドシップ」を行いました。
入学説明会の冒頭では、東播サポートセンターの方に「ネットトラブル防止講座」を実施していただきました。続いて、校長から学校運営方針と校則の改定、スタディサプリや自動販売機についての話をした後、各担当からの説明を行いました。
午後は入学予定の6年生を対象に、生徒会役員が「フレンドシップ」として、スライドを使った中学校生活紹介の後、氷丘中〇×クイズを行ってくれました。歓声も聞こえる楽しい催しとなりました。
続いて、各教室に分かれて中学校の先生の授業を体験した後、部活動見学を行いました。入学前に、中学校のことが少しでもわかり、希望をもって入学してもらえたらと思います。

1.17集会、避難訓練を行いました
1月17日金曜日、3,4校時に避難訓練と「1.17集会」を行いました。避難訓練は、大地震とそれによる火災を想定し、緊急地震速報を受けての対応から避難までの訓練を行いました。今年は、昨年度よりも55秒速い4分ちょうどで集合点呼が完了しました。講話では、校外で地震が起こった際に身を守ることも考えておく必要性を話しました。
その後、体育館で「1.17集会」を行いました。新生徒会役員が運営する初めての行事でしたが、厳粛な雰囲気の中、円滑に進行してくれました。
今年は阪神・淡路大震災から30年を迎えるということで、様々な報道にも力が入っていました。学校で毎年行っているこの行事も形骸化することなく、この時の教訓を語り継いで自分や周囲の人の生命を守るために生かしていかなければならないと思います。
集会では、今年度も保護者の方から寄せられた体験手記を生徒会役員が代読し、全員で聴きました。手記を提出くださった保護者の皆様に感謝申しあげます。
そのあと、生徒会役員が神戸まで行って分灯してもらった「希望の灯」を各学年に分灯し黙とうをささげました。震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、震災の記憶を次世代に繋いでいく大切な行事でした。

雪が積もりました(1月9日 朝)

昨晩の雪が、わずかですが積もっていました。写真のように運動場・中庭は真っ白になっていました。始業前、中庭では多くの生徒が楽しそうに遊んでいました。気持ちはわかります。
3学期始業式、生徒会役員認証式、表彰伝達
令和7年1月7日、3学期始業式 及び 新生徒会役員の認証式を行いました。また、2学期の表彰数が多かったため、2学期末の2回に続いての表彰伝達を行いました。
始業式では、本校卒業生の長嶋幸宝くんが元日のニューイヤー駅伝(第69回全日本実業団対抗駅伝)で圧巻のラストスパートを見せ、1区の区間賞を獲得したことを紹介しました。特に、インタビューでの周囲の方への感謝の言葉が人柄を表しており印象的であったことを生徒に伝えました。
続いて、生徒会役員の認証式を行い、新旧生徒会長のあいさつの後、任命書を交付しました。11名の新役員全員が良い表情で受け取ってくれました。きっと前生徒会役員が繋いだバトンをしっかりと引き継いでくれるものと期待しています。

2学期終業式
12月23日、2学期の終業式でした。式に先がけて、生徒会役員からの退任のあいさつを一人一人にしてもらいました。自分のことを後回しにして、生徒会の仕事を行ったことも多かったと思います。今年度の生徒会も、主体的に数多くの新しい企画や校則の改定を進めてくれました。その思いをみんなに語ってくれた中で、後輩に託す言葉や励ましのメッセージが印象的でした。
終業式では、50周年記念ソングの歌詞の募集と、交通安全についての話をしました。1月7日の始業式に元気に登校してくれることを待っています。

ドッジボール大会(2年生)
12月20日、2年生がドッジボール大会を行いました。寒さを吹き飛ばす元気な様子が見られ、うれしく思いました。「勉強で」「運動で」「芸術で」それぞれ活躍できる生徒がいます。大きな行事だけでなく、このようなミニ学年行事も通じて、学年力・学級力を高めています。

生徒会企画 氷丘チャレンジリーグ最終結果

本日、お昼の放送で、生徒会が企画し1学期から実施してきた「氷丘チャレンジリーグ」の最終結果が発表されました。「氷丘チャレンジリーグ」とは、クラス全員の委員会活動参加への積極性を高め、生徒会活動全体を活性化させるために生徒会が企画・運営している活動です。
各委員会が企画している 挨拶チェック(正副委員長会)、シューズチェック(生活委員会)、身だしなみチェック(生活委員会)、ベル着month(学習委員会)、ノーチャイムweek(学習委員会)、クリーンdays(美化委員会)、衛生チェック(保体委員会)、朝読・朝学ウィーク(図書委員会)、ペボキャ回収Day(厚生委員会)が得点の対象だそうです。
先生に言われるから・・・ではなく、生徒が楽しみながら活動できるよう、生徒会が主体的な取組を実施してくれています。
トライやるウィーク発表会
12月17日、今年度のトライやるウィーク発表会を行いました。生徒の活動にご協力いただいた全72の事業所の中から、代表として4つの事業所が発表しました。
その中で、スライドを使った活動内容の報告とともに「難しいことや大変なことへの挑戦ができ、やり遂げる喜びを感じることができました」「その仕事ならではの工夫・心遣いややりがいを感じました」「見えないところで働く方への感謝の気持ちをもてました」などの感想が印象的でした。
ご多用の中、発表会にお越しくださったトライやるウィーク実行委員会や関係事業所の皆様に感謝申しあげます。
本日の給食(クリスマスメニュー)
12月13日、本日の給食はクリスマスメニューでした。
献立は、フライドチキン、ホワイトシチュー、ブロッコリーサラダ、柑橘ドレッシング、ご飯、牛乳に加えて、クリスマスケーキでした。
味のおいしさはもちろんのこと、食べていて楽しくなるメニューでした。毎日のメニューを工夫して考えてくださっている皆様、調理・配膳・配送等携わってくださっている皆様、ありがとうございます。
下の写真をご覧ください。いい表情です! 楽しく給食をいただいていることがわかると思います。いつもは顔がわからないように掲載していますが、今日は掲載OKの許可をもらいましたので、表情がわかるように掲載させてもらいました。

表彰伝達を行いました

12月10日、2学期の表彰伝達を行いました。今学期も、生徒のがんばりで表彰数が多いため、この日は運動関係の披露を行い、23日に文化関係を行う予定です。勉強だけでなく、スポーツや文化的活動にも熱心に取り組んでいる生徒や部活動が多いのも氷丘中の特長です。
薬物乱用防止教室を開催しました

12月9日、全校生対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。氷丘中学校では、毎年この時期にライオンズクラブに依頼し、薬物乱用防止教室認定講師にお越しいただいて行っている取組です。ビデオと講義で学びます。インターネットやSNSで、間違っていたり嘘だったりする情報が氾濫している中、自分には関係ないと思わずに正しい知識を知っていることが大切です。有害性や依存性などについて、毎年学ぶことで自分自身を守り、周囲の人を悲しませない人になってもらいたいと思います。
氷同協・育成協・家庭協教育大学 合同研修大会を開催しました
12月7日土曜日、氷丘中学校体育館において、氷丘中学校区の人権・同和教育協議会 青少年育成連絡協議会 家庭教育大学 合同研修大会を開催しました。
昨年度はオリンピック銅メダリストの方にお越しいただきました。今年度はマジックのオリンピックといわれる「FISM世界大会(2018)」のメダリスト・世界3位の 高重 翔 様を講師にお迎えして講演会を行いました。来賓として計8名の県・市会議員の方にお越しいただき、310名の方にご参加いただきました。
講演では、さすがマジシャン日本一の称号「ベスト・クロースアップ・マジシャン」を受賞された方です。マジックパフォーマンスの素晴らしさとともに、ご自身の引きこもり体験を乗り越えながら、中学1年生でマジックを始めてから現在の世界トップレベルに至るまでのお話にも引き込まれる講演でした。最後には参加者が今すぐできるマジックも教えていただき、参加者同士の交流を深めることができました。関係の皆様、ありがとうございました。

合同なかよし会(ボーリング大会)に参加しました

12月6日午前、ニッケパークボウルにおいて加古川市の合同なかよし会が開催されました。この行事は、「なかよし会の楽しい経験を通して、集団参加への自信を深めるとともに、社会の人々に対する感謝の気持ちを培う」という目的で、例年開催してくださっているものです。楽しみにしている生徒が多い行事です。今年も、皆が楽しそうに競技をしている様子を見せてもらいました。関係の皆様ありがとうございました。
生徒会長選挙 立合演説会・投票を行いました
12月3日5,6校時、令和7年生徒会長選挙の立会演説会と投票が行われました。学級の推薦を受けた6名の候補者が、公約とその実現のための3つの具体策をしっかりと示し、堂々と演説を行いました。また、推薦弁士も候補者の人となりがわかるように工夫したPRを行いました。選挙管理委員も運動期間からこの日まで、責任をもって活動してくれました。
体育館での立会演説会の後は各学級に戻り、今年度もchromebookを活用してGoogleフォームで投票を行いました。開票も瞬時で、無効投票も出ません。
令和7年は、50周年記念行事を行います。きっとそれにふさわしい生徒会執行部になると期待しています。
立会演説会
自分のパソコンからGoogleフォームで投票
受信環境クリーン図案コンクール表彰式

11月29日、「受信環境クリーン図案コンクール」の表彰式が行われました。今年度も、コンクール事務局等の方が来校のうえ、校長室で表彰状を授与していただきました。
今年度は、全国209校・1,453点の応募の中から入賞13点が選ばれ、本校生徒がNHK会長賞と中央協議会会長賞を受賞しました。他にも近畿の最優秀賞・優秀賞・奨励賞・佳作に7名が選ばれました。
人権を考える日(人権授業参観、人権作文発表会、人権講演会)
学校全体で「人権を考える日」として、11月22日の2校時に人権授業参観、3校時に人権作文発表会と人権講演会を行いました。平日にもかかわらず来校いただいた多くの保護者や学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。
人権作文発表会では、各学年の代表が素晴らしい発表をしてくれました。その内容は、日頃から人権に対する意識をもって生活していることがわかるものでした。真剣に聴いている生徒たちの姿勢も立派でした。
講演会では、公益財団法人 小さないのちのドア 代表理事でマナ助産院の 永原郁子 院長に「あなたのいのちが輝くために~愛とは。性とは。生きるとは~」と題してご講演いただきました。
「生まれてきた命は、お母さんと赤ちゃんのがんばりと、たくさんの人の手助けで生まれてきたものなんだ」「命を大切に生きていくためには、愛や性・生きるということとしっかり向き合う必要がある」ということなど、中学生にわかりやすくお話いただきました。最後には「いのちを大切に生きる」ための3つのポイントを教えていただきました。みんなが温かい気持ちになるお話でした。

協同的探究学習 研究授業
今年度「思考力・判断力・表現力」の育成を目指して、「協同的探究学習」の第一人者である東京大学大学院 藤村宣之 教授に直接指導していただきながら研究を進めています。1学期に研究授業、夏季休業中に職員研修を行いました。
11月21日にも、東京から藤村教授に本校までお越しいただいて4つの教科(数・社・理・英)で研究授業と研究会を行いました。答えが一つではない問題に取り組み、多様な答えの共通点を自分たちで見つけたり関連づけをしたりしながら、概念の理解や深い理解につなげていく授業です。
子どもたちが今後必要となる力を付けていけるよう先生たちもがんばっています。次回は、2月に5教科(国・体・音・美・家)の研究授業を行う予定です。

生徒会活動 ペボキャ回収Day
10月に文化発表会、体育大会と大きな行事を終えた生徒会ですが、11月20日にペットボトルキャップ回収Dayを行いました。「氷丘チャレンジリーグ」という生徒会企画の1つで、毎月2回の回収日を設けて活動を続けており、多くの生徒が協力してくれています。

第2回進路説明会を開催しました

11月15日金曜日、第2回進路説明会を開催しました。今回は生徒・保護者とも対象で、進路のしおり第2部をもとに、進路担当から高校の選び方、進路希望調査の提出、今後のスケジュールなどについて説明しました。
いよいよ具体的な進路先を決定していく時期が近づいてきました。生徒の皆さんは希望の進路を明確にし、保護者の方や担任の先生としっかり話し合って、決めていってほしいと願っています。
トライやるウィーク実施中
11月11日月曜日から、今年度の「トライやるウィーク」が始まって3日が終わりました。15日金曜日までの5日間の活動です。それぞれの事業所で、生徒たちは人生で初めての社会体験を行っています。
いくつかの活動場所を訪問しましたが、ほとんどの生徒が大変良い表情で迎えてくれました。緊張の中、始まったことと思いますが、各事業所の担当の方が親切で温かくご指導くださっているおかげで楽しく有意義な体験ができていると感じました。あと2日となりましたが、きっと大きな財産をもって学校に帰ってきてくれると思います。

国際交流部の活動が新聞に掲載されました
10月27日、神戸市の三宮・東遊園地で行われた「第17回多文化交流フェスティバル」に国際交流部が出演し、その時の様子が神戸新聞に掲載されました。特色のあるすばらしい活動をしてくれています。

2024年11月5日 神戸新聞 朝刊21面(神戸版) 【HP掲載許諾期間2025年11月10日まで】
第50回 体育大会
10月31日、さわやかな好天に恵まれ、30名を超えるご来賓と多くの保護者の皆様に観覧いただいて、節目となる第50回の体育大会を開催することができました。ありがとうございました。
開会式では、これまで49年間、多くの先輩たちがこの体育大会を通じて成長してきた歴史があるということ、今年は熱中症対策として例年の9月中旬から初めて10月下旬に日程を変更し、プログラムを見直したり練習時間を短縮したりして臨む氷丘中学校の新しい歴史を刻む体育大会だと話をしました。生徒会の考えた今年のスローガン「挑夢(いどむ) ~限界のその向こうへ見せつけろ 氷丘魂~」は、短い練習期間・時間で挑戦する今年の体育大会にふさわしいものでした。
その中で、生徒たちの元気さ・明るさが存分に発揮され、とりわけキラキラした笑顔で演技する姿や協力して頑張る姿を見て、本当にうれしく思いました。やらされてやる演技ではなく、生徒の主体的ながんばりで、「令和の時代の新しい体育大会」の第一歩が刻めたのではないかと思います。あらためて、本校生徒の素晴らしさを実感することができました。
文化発表会
10月18日、文化発表会を開催しました。
ステージの部では、生徒会執行部が企画・進行し、3年生の先生たちを巻き込んでステージを上がっていくオープニングに始まり、幕間のクイズや、生徒会執行部による工夫を凝らした演出で、大いに盛り上がりました。また、幕間にはオーディションを経たグループによる歌やダンスのパフォーマンスもありました。
各文化部がこの日のために頑張ってきた成果を披露してくれました。吹奏楽部の発表では、息の合った演奏に3年生の先生たちがスペシャルゲストとして登場しました。演劇部のキャストの演技も素敵で舞台美術や音響、照明の舞台を支える工夫も際立っていました。書道部の技の素晴らしさとチームワークにも感銘を受けました。民族衣装をまとった国際交流部の迫力ある演奏にも圧倒されました。
展示の部にも、生徒たちの熱意と日々の努力の結晶が散りばめられていました。美術部や書道部のハイレベルな作品、国際交流部や園芸部の工夫した展示、夏休みの課題作品や各授業での成果物、生徒会企画のペボキャアートなど、どれも力作ぞろいでした。
午後は、各学年の合唱コンクール金賞クラスの発表と3年生の学年合唱でした。3年生の学年合唱では、重なり合ったハーモニーが幾重もの美しい層になって体育館を満たしました。
今年のテーマは、「錦上添花 ~極めた技よ 今咲き誇れ~」でした。日頃から練習を重ねてきた生徒たちの個性を発揮した素晴らしい発表の数々でした。文化発表会は、日頃の成果を発表する場であるとともに、才能を伸ばしたり、自己表現力を高めたりする貴重な機会です。文化発表会をとおして、生徒たちは達成感や充実感、大きな自信を得られたことと思います。この経験を糧に、これからも様々なことに挑戦し、大きく成長していってくれることと期待しています。

合唱コンクール
10月16日に午前中は1・2年生、午後は3年生が合唱コンクールを実施しました。9月30日からの合唱週間には、校内の至る所に歌声が響き渡っていました。
本番では、思い入れが強い分、緊張するものですが、どのクラスも練習の成果を発揮して、クラスの雰囲気が伝わってくるような合唱を披露してくれました。
1年生は、口を大きく開けながら、伸び伸びと元気のよい歌声を聴かせてくれました。
2年生は、変声期もあり音程の取りにくさを抱えながらも、綺麗なハーモニーを奏でていました。
3年生は、どのクラスも楽譜に込められた思いをよく研究し、質の高い合唱を披露してくれました。さすが3年生、3部ではなく4部合唱に挑戦したクラスも多くあり、女子の高音と男子の重厚な低音が幾重にも重なり合って、とても美しいハーモニーを響かせました。
また、450名を超える保護者の皆さまにご観覧いただきました。ご来場くださり、ありがとうございました。

加古川市中学校新人体育大会
9月26日から10月5日にかけて運動部の市新人大会が行われました。それぞれの部活動でこの夏、新チームになってからの練習の成果が試されました。すべての部の試合の様子を見せてもらいましたが、いずれも本校の生徒らしくしっかりとした態度で試合に臨んでいました。今回の結果はあくまでも通過点です。来年の夏を目指して、今回の反省を生かし自分自身を成長させる取組を続けてほしいと思います。
入賞等の結果は、学校だより第6号(10月号)に掲載しています。多くの部が東播大会への出場権を得ました。
日岡山学校給食センター見学
9月9日月曜日、2年生がトライやるウィークの事前学習の一環として、日岡山学校給食センターを見学させていただきました。2クラスずつ、11日までの3日間の日程で、2,3校時を使って現地で学ぶものです。
徒歩でセンターまで移動し、まずは会議室で栄養教諭の話やビデオから、普段食べている給食がどのような設備でどのように作られているのかなどを学習しました。その後、実際に給食を作っている様子や施設内を見せていただきました。
多くの人数分の給食が、想像よりはるかに徹底した衛生管理のもと、効率的に作られていることがよくわかったと思います。安全でおいしい給食を提供するための工夫も感じ取れたはずです。
トライやるウィークの事前学習として、実際に仕事現場を見学し、社会や人のために働くことの大切さも学べたことと思います。日岡山学校給食センターの皆様、ありがとうございました。

廃品回収
9月8日土曜日、好天に恵まれ、PTA主催で廃品回収が行われました。下の写真のように、多くの部活動の生徒が登校し、協力してくれました。地域で手伝った生徒もおり、地域の一員としての自覚も芽生えればと思います。
ご協力くださった地域の皆様、計画・実施をしてくださったPTA関係者の皆様、誠にありがとうございました。収益は生徒のために有効に使わせていただきます。
ICTを活用した授業を進めています
ICTを有効活用した授業を推進するため、I先生が授業公開をしてくれています。下の写真はそのうちの1時間で、国語科の単元の第1時の授業の様子です。
まずは物語の範読を、有名な俳優でもある作者が実際に音読したものを、パソコンから大型モニターを通じて出力し、全員で聴きました。心のこもったプロの語りに、物語に入り込むように聴き入っていました。
それが終わると、ノートに書いた感想を各自パソコン(Googleフォーム)に入力し[写真⓵]、大型モニターに映し出して、全員で共有しました[写真⓶]。多くの生徒が初発の感想にも関わらず多くの文章量を書いていました。その中には、中学1年生とは思えないほど深く読み取った感想もありました。それをクラス全体で即時に共有できることもICTを活用する大きな利点です。単に感想を書いて終わりではなく、他の人はどのように感じたかを知ったり、自分と違う見方や新たな視点に気付いたりすることができました。
また、早く書き終わった生徒は、疑問点などをパソコンを使って調べ、プレゼンテーションソフトにまとめていく学習を行うことで、主体的かつ有効に時間を使うことができました。これもICTの利点の一つです。
最後に、テキストマイニングというツールを使って、全員の感想の中で多く使われている言葉を瞬時に抽出し[写真⓷]、下の写真のように全員で共有しました[写真⓸]。次の授業では、その言葉をヒントにさらに学びを深めていきます。
学習指導要領で求められる「主体的・対話的で深い学び」に、ICTの活用が有効であることがよくわかります。今後も、学校全体として新しい時代に合った授業づくりに取り組んでいきます。
教育実習が始まりました
今年度は体育大会の日程変更により、9月3日から教育実習がはじまりました。本校の卒業生7名が、母校で3週間(9/25まで)の実習を行います。それぞれ、クラスに配属され、学級指導や担当教科の授業について学びます。年齢も近いことから、生徒にとってもよい刺激になることと思います。学校としても、教員の志願者が全国的に減少している中、意欲をもって教育実習に臨もうという志に応えたいと思います。
国際交流部 氷丘まつり2024に出演
8月24日土曜日、国際交流部が氷丘公民館で開催された「氷丘まつり2024」に出演しました。下の写真のように、多くの方に観ていただくことができました。夕方とはいえ、酷暑の中、衣装を着てのパフォーマンスは大変だったと思います。日頃の練習の成果を発揮し、よくがんばりました。


先生たちもがんばっています(夏季休業中 職員研修)
夏季休業中、先生たちも資質・能力の向上を目指して、様々な職員研修会を実施しました。
今年度は、学力向上(協同的探究学習)、食育(給食指導)、人権教育、業務改善、ICT活用指導力、生命尊重 などの研修を行いました。また、部活動の指導もある中、多くの先生が校外での研修会にも参加しました。
県総体・近畿総体・全国総体
夏季休業中、東播総体に続いて、県総体・近畿総体・全国総体が行われました。
女子バドミントン部は県大会で団体戦準優勝、近畿大会団体戦第3位。
男子卓球部は県大会で団体戦第3位。
柔道部は県大会で女子個人戦第3位。
陸上競技部は走高跳で県大会・近畿大会とも第3位、全国大会に出場。JOCジュニアオリンピック出場選考会では、三段跳で兵庫中学記録を更新して第1位となり、出場を決めました。

県総体

県総体

近畿総体
私立高校合同説明会を開催しました
夏休みに入って1週間が経った8月1日、私立高校合同説明会を実施しました。1コマ20分×4コマで行い、21の私立高校の先生方が、各校の特色や高校生活、入試などについて説明してくださいました。3年生の生徒は各教室を回って真剣に説明を聞いていました。保護者の方も熱心に参加され、有意義な会となりました。加古川市内では、令和4年度に本校で始めた取組ですが、年々他校にも広がっているようで、うれしく思います。

ボッチャ大会を行いました(2年生)
7月18日2,3校時、2年生がボッチャ大会を行いました。ボッチャは下の写真のような競技で、誰もが親しむことができるものです。東京パラリンピックを契機に普及したボッチャ(パラスポーツ)を通じて、共生社会の実現について考えることを目的にこの行事を行いました。
加古川市では、9月28日土曜日に日岡山体育館で「ボッチャ交流大会」が開催されるそうです。参加費は無料、申込期間は8月1日~31日です。詳細は7月下旬公開予定の市のホームページをご覧ください。(生徒には案内チラシを配付します)
福祉体験学習を行いました(1年生)
7月16日5,6校時、1年生が福祉体験学習を行いました。「体験を通して、障がい者や高齢者など地域に暮らす人々の日常生活課題に目を向け考えるとともに、課題の解決に向けて行動する姿勢を養う」ことを目的としたものです。
車いす24台、アイマスク160個、白杖30本を加古川市総合福祉会館からお借りし、下の写真のように、全員が実際に体験をしました。座学と、体験するのとでは大きく違うことがわかったと思います。このような学習を通じて、自分には何ができるのかを考え、主体的に行動できる人になってほしいと願っています。

東播地区中学校総合体育大会
7月6,7,13,14日、東播地区中学校総合体育大会が行われました。女子バドミントン部、男子バドミントン部、陸上競技部、男子卓球部、女子卓球部、柔道部、剣道部、水泳競技が出場しました。以下に県大会出場を決めた種目とその結果を報告します。
女子バドミントン部 団体戦-優勝、ダブルス-優勝・準優勝、シングルス-3位
男子卓球部 団体戦-3位、個人戦-4位
柔道部 男子団体戦-3位、個人戦‐2位・3位、女子団体戦‐ベスト8、個人戦-3位2名
陸上競技部 女子四種競技-2位、女子走高跳-1位・3位、男子走高跳‐3位、男子円盤投‐5位、女子走幅跳‐4位、1年男子100m-1位
水泳競技 100m自由形-5位、200m自由形‐3位、400m自由形‐2位、800m自由形‐2位
惜しくも県大会出場は逃しましたが、女子卓球部は団体戦-ベスト8、剣道部は男子団体戦‐ベスト8と健闘しました。どの種目も、出場した選手の戦う表情と目の輝きが素晴らしかったです。よくがんばりました。


今週の給食を紹介します(R6.7/8~7/12)
下の写真がこの一週間の給食です。今年は7月7日が日曜だったため、恒例の「七夕メニュー」は5日に提供されました。先週の1日は「半夏生メニュー」で、たこの混ぜご飯やフローズンパインアップルが出ました。様々な工夫をされるとともに、エネルギー量や栄養素を考慮して献立を作成してくださっています。
いつも安全で美味しい給食を届けていただいている日岡山学校給食センターや配膳員等関係者の皆様に感謝申しあげます。学校としても、単なる昼食ではなく『食育』を意識した給食の時間にしたいと思います。
インターネットトラブル防止講座を実施しました
7月10日、全校生を対象に、インターネットトラブル防止講座を行いました。ネット対応アドバイザーやネット見守り隊監視員をしておられるNIT情報技術推進ネットワークの方を講師にお迎えして、ネットやSNSを取り巻く最新情報をご教示いただきました。
毎年この時期に実施しているものですが、今年度は、ネットトラブルをおこさない、被害にもあわないために心掛けることを中心に教えていただきました。3年間継続して学ぶことで、被害者にも加害者にもならないよう切に願います。

日岡神社 夏越祭のうちわを美術部員がデザインしました

本校の美術部の生徒が、6月29,30日の日岡神社 夏越祭のうちわをデザインしました。レベルの高さに驚かされます。5名の部員のものが採用され、うちわにしてくださったものが祭りで配られました。
令和6年度加古川市総合体育大会
6月15~29日の土日、加古川市総合体育大会が行われました。3年生にとっては、集大成となる大会です。緊張した人も多かったと思いますが、自分を奮い立たせる声を出したり、一生懸命笑顔をつくったりして乗り越えようとする姿が印象的でした。すべての部の試合を観戦・応援させてもらいましたが、順当に勝ち上がった部あり、予想を覆して勝利した部あり、前半の劣勢を挽回して接戦をした部ありと、本当によくがんばっていました。また、試合には出られなくても仲間を懸命に応援したり、補助をしたりする生徒のがんばりも貴重なものです。きっと、将来の貴重な財産になると思います。
結果は、陸上競技部、女子バドミントン部、男子卓球部、柔道部が優勝旗を手にし、この後行われる東播大会には、8つの部と1つの種目で出場します。惜しくも涙をのんだ部の分もがんばってきてほしいと思います。がんばれ!!氷丘中生!
*結果の詳細は、「部活動」のページに掲載しています。
防災訓練を行いました

6月18日火曜日、毎年恒例の防災訓練を行いました。今年度は、学年ごとに時間を分けて、同じ内容で実施しました。あいにく雨天となったため、体育館で搬送訓練、武道場と金工室で心肺蘇生法の訓練を行いました。氷丘中では毎年このような訓練を実施し、自分の命はもとより周囲の人の命を大切にし、守ることのできる生徒を育てたいと思っています。
早朝より、一日お世話になった防災士会の皆様に感謝申しあげます。
第1回進路説明会を開催しました
6月14日金曜日、第1回進路説明会を開催しました。今回は、進路のしおり第1部をもとに、進路担当から進路先の選び方、公立高校の選抜制度、私立高校について、進路に関する日程の概要等をお話しました。校長からは、正しい情報を知る必要性と、家庭でよく話し合っていただきたいことをお話しました。8月1日には、私立高校の合同説明会を本校において実施予定です。
令和6年度中体連総体壮行会を行いました
6月13日木曜日、中学校総合体育大会の壮行会を行いました。スタートの大会である市総体が間近となり、練習の総仕上げの時期を迎えています。全校生の前で各部活動や種目の代表が、総体に向けての意気込みや抱負をしっかりと述べてくれました。どの部・種目も悔いが残らないよう、精一杯培った力を発揮できることを願っています。全校で応援したいと思います。がんばれ!!氷丘中!
修学旅行(北九州方面)を実施しました
令和6年6月9日~11日、3年生が長崎、福岡への修学旅行に行きました。
このホームページ内、「修学旅行・広島校外学習・野外活動」のページに掲載していますのでご覧ください。
わくわくオーケストラ教室・北淡震災記念公園で校外学習を行いました
令和6年6月5日、1年生が県の青少年芸術体験事業「わくわくオーケストラ教室」に参加しました。午前中は、防災学習の一環として「野島断層 北淡震災記念公園」を見学し、午後からオーケストラを鑑賞しました。
北淡震災記念公園は、国指定の天然記念物 野島断層をそのまま屋内保存しており、破壊された道路、生垣のずれや地割れの跡も実際に見学することができました。生徒たちにとっては、阪神・淡路大震災はかなり昔のことと感じているようですが、この度の学習で、将来起こりうる大地震とその備えについて考えるきっかけになったと思います。
「わくわくオーケストラ教室」では、このような機会でなければ、ほとんどの生徒が体験することのない一流の楽団の演奏を一流の会場で聴くことができました。今年度は新型コロナによる制限がなくなり、演奏に合わせて一緒に歌ったり、手拍子をしたりと、ホールが一体となって楽しめるプログラムも復活していました。
また、スピーカーから聴こえる音と違って、生の演奏によってホールの空気が振動する「音」の響きを感じることができたはずです。大切な記憶として残してくれたらと思います。
広島校外学習を実施しました(2年生)
令和6年5月30,31日 2年生が広島・岡山への校外学習を行いました。
このホームページ内、「修学旅行・広島校外学習・野外活動」のページに掲載していますのでご覧ください。
令和6年度 生徒総会
5月8日、令和6年度の生徒総会を行いました。今年度の生徒会のスローガンは「瞬花終闘~笑顔の花を咲かせよう~」です。これは、瞬く間に花を咲かせ、あきらめずに仲間とともに闘い、最後は笑って終わろうという意味の造語です。
この会は生徒会会則に則り開かれるもので、議案としてスローガンと新企画、各委員会活動案、PCや自動販売機の使用ルール等の承認を行いました。
この日までに、多くの時間と労力をかけて生徒会本部役員が準備をしてくれました。その甲斐あって、真剣で前向きな質疑応答が行われました。氷丘中生のレベルの高さが感じられ嬉しく思います。
授業参観・学年行事説明会を行いました
4月20日土曜日、授業参観と学年行事説明会を行いました。平日に実施する学校も増えてきていますが、本校ではできるだけ多くの保護者の方に学校生活の様子を参観いただくために土曜日の開催を続けています。また今年度は、感染症拡大防止対策よる人数制限をなくしましたので、本当に多くの保護者の皆様にお越しいただき、大盛況の授業参観日となりました。子どもたちも張り切って授業に取り組んでいました。ご来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
交通安全教室

4月12日、全校生対象に「交通安全教室」を実施しました。加古川警察署とシルバー人材センターの方をお迎えして、自転車事故を防止するための最新のDVDを視聴した後、ご講話いただきました。誰一人、交通事故で悲しい思いをしないよう、今日学んだことを実践してほしいと思います。
対面式

4月10日、対面式で初めて全校生がそろいました。生徒会が企画し、「氷丘中学校〇×クイズ」を行い、楽しく中学校について紹介してくれました。
そして、「部活動紹介&パフォーマンス」で楽しみにしている部活動について知る機会を設けました。来週からの仮入部も含めて、慎重に部活動を選んでほしいと思います。
第50回 入学式
4月9日火曜日、令和6年度 入学式を挙行しました。第50回という節目にあたる258名の新入生です。校長式辞では、校訓「自主創造」「友愛正義」「感恩奉仕」について話をしました。開校以来、大切にしてきた校訓を心に刻み、それを実践できる3年間にしてほしいと願っています。
新入生代表の「入学のことば」では、対面で聞いている私と何度も目線が合ったことにも感心しました。だだ読むというのではなく、がんばろうという気持ちがしっかり伝わりました。新入生全体としても態度が立派で、今後が楽しみです。入学おめでしう。

令和6年度 着任式・離任式
4月8日に着任式、10日に離任式を行いました。始業式の後に行った着任式では、これからお世話になる先生方を紹介しました。
離任式ではお世話になった先生方とのお別れでした。2,3年生に向けて、それぞれ心温まるメッセージをいただきました。その思いにこたえるべくこれからの学校生活を送ってくれることを期待しています。次にお会いしたときに「がんばっているよ」と言えるように!

令和6年度 始業式

4月8日月曜日、いよいよ令和6年度がスタートしました。始業式の中で、学校教育目標「自ら考え、主体的に行動し、夢や目標に向かって未来を切り拓く生徒の育成」について、話をしました。右の写真にあるように、スクリーンに目標を投影して説明しました。
このスクリーンは令和5年度の3年生が卒業記念品として残してくれたものです。さっそく有効活用させてもらいました。いいスタートが切れました。
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更新日:2025年03月17日